「うーみゅ・・」
あたしはどうにも寝付けず、何度も寝返りをくり返していた。今さら野宿の一つや二つどうってことないのだが、久々なのと、今夜の満月の輝きが眩しすぎるのがいけない。
隣ではアメリアが健やかに寝息をたてているが、元はといえばこいつのせいで野宿する羽目になったのである。
・・話は、昼過ぎに遡る。
次の町までかなり距離があるので、今日のところはゆっくりして翌朝発つつもりだったあたし達4人は、各国にチェーン展開しているという大衆向けのメシ屋で昼食をとったのだが、なんでも今その店は銅貨15枚引きキャンペーン中とかで、混み合っていた。
で、やっと座れたと思ったら、向かいの席に禁煙にも拘わらず煙草をふかしてるマナーの悪いお兄ちゃん達がいて、アメリアが注意したところ、
「ここは殺伐としてるとこが、いい店なんだよ!女子供は、すっこんでろ!」
などと言われ、後は推して知るべし。
「許せない!悪人は成敗してあげますッ!!!!!とうっ!!」
と、アメリアの馬鹿の一つ覚え・・もとい、正義の鉄拳が炸裂したのをきっかけにたちまち大乱闘。その後、気まずくなったあたし達は、その町から逃げ出し・・結果が、この野宿である。
・・いや、そりゃあたしも、ほんのちょびっとだけ攻撃呪文で加勢しちゃったりもしたのだが、店のU字テーブルが大破したり、巻き込まれた人達までそれぞれ乱闘を始めて怪我人続出だったりしたのは、あたしのせいではこれっぽっちもない・・と信じたい。
あたしがしばらく寝るのをあきらめて、たき火にでもあたってようかと思い、火の側に移動して間もなく、いつの間にか起き出してきたガウリイが隣に座った。
「リナ、眠れないのか?」
「・・ん。ちょっとその、月の光が眩しいかなって・・。ガウリイこそ、どうしたのよ?」
「いや、オレもなんとなく。」
あたし達はそのまま暫く、眠れない者同士、とりとめもなく今日の出来事などを話して、時間を潰した。
そうしているうちにきっと睡魔に襲われて、ゼルやアメリアの様にぐっすり眠れるはずだ、と思っていた。
その直後、ガウリイがこう言い出すまでは。
「ずっとこうしているのもなんだし、違う事しようか、リナ♪」
ガウリイは微妙に座り位置を変え、あたしの顔を覗き込んできた。
いつもと同じ優しい目をしているのだが、口元だけがにやけている。・・うわ、こひつ絶対にやらしー事を考えてるよ。あたしの乙女(違うんだけど・・w)感が、それを告げている。
実を言うと、あたしとガウリイは数ヶ月前から、あんな事とかそんな事をする関係なので、彼が求めてくれば余程の事がないかぎり応えてあげてるんだけど、今夜はいつもとは違うのだ。野外で、しかもすぐ手の届きそうな所にゼルとアメリアが寝ている。
流されては、いけない。
ゼル達は既にあたし達の関係を知ってるし、あたしだってあの2人が付き合ってるって知ってる。でも、知られるのと見られるのとでは、1文字違いで天国と地獄程も違うっ!!
「ちょ、ちょっとガウリイ!今日は駄目ッ!」
「何で?今日は大丈夫な日だろ?」
「そうじゃなくてっ・・!だから、・・・あ・・っ。」
言葉の途中で、あたしの唇は、呆気なく彼のそれに塞がれた。
はじめは優しくゆっくりと重ねるように、それから口唇を割って舌を差し入れて、徐々に絡み付かせてくる。ガウリイは、キスが巧い。こうして激しく口中を貪られていると、それだけで身体のいちばん深い場所までが熱くなってきて、段々と蕩けてしまいそうになる。
「・・やっ、駄目・・!お願い、ガウリ・・せめてもっと、ここから離れた、とこでっ・・・!」
「・・そうこなくちゃな。」
ガウリイはしてやったりという顔をして、あたしを抱きかかえる。あたしはといえば、もうこの時には既に彼の術中に嵌って、のぼせたみたいにふにゃふにゃになっていた。
ああ、何ですぐこんな風になっちゃうんだろ、あたし・・・。
最初はここまでじゃなかったと思うんだけど、最近は少しガウリイにキスされたり触られたりしただけで、敏感に反応してしまうのだ。
今日だって例外ではない。恥ずかしいことに、ガウリイがあたしを少し離れた場所で草の上に敷いた布地に横たえ、衣服を脱がせた時にはもう、月の光でもはっきりと濡れているのが判る程に、あたしの下着は内から染み出した蜜液でグショグショになっていた。
う〜、朝になったら洗って、履き替えなきゃ・・・。
「ふぁ・・や・・んふ!」
あれから数分後、あたしはガウリイの指で、執拗に責められていた。
ゼルとアメリアに気付かれないようにと、声を押し殺して耐えていると、背徳的な気分になって、いつもより余計に身体が熱い。
中に指を出し入れされる度にする、じゅぷっじゅぷっという卑猥な水音に耐えきれずに、ギュッと目を閉じると、それを察したガウリイは更にあたしの羞恥心を煽るかのように、わざと激しく前後に動かした。
2本の指をそれぞれ別の方向に曲げて交互に動かしながら、親指の腹でクリトリスを弄くったりと、器用な事もしてくる。これが、堪らない。
「リナ、いつもより感じているのか?すげえ、グチョグチョになってるぞ。・・ほら、こんなにおまんこをつゆだくにして、はしたない奴だな・・。」
ガウリイは意地悪く笑って、あたしの目の前に自分の指を突きつけてきた。
その言葉のとおり、彼の指というか手のひらごとが、あたしのいやらしい蜜で幾筋にも粘り気のある糸を引かせ、月の光を受けてキラキラしていた。
「ん。・・うぷ・・っ!」
不意に、その指があたしの口中に差し込まれる。
「しゃぶってみろよ、リナ。どうだ、自分のマン汁はエッチな味だろ?」
ガウリイの言うとおりに、彼の指を吸うと、確かに微妙に甘いようなしょっぱいような、何ともエッチとしか表現できない味が口中に広がって、おかしな気分になった。
普段のほほんとしているくせに、こういう事をするときのガウリイは凄く意地が悪い。おまけにかなり、変態入ってるし・・・。
最初の頃はそんな彼が、別人みたいでイヤだったのだが、彼に慣らされていくうちにだんだんと平気になっていき、この頃は意地悪をされると時々胸がキュンとなってみたり・・。
・・って、まさかあたしまで変態の国の住人になりかけてる?!・・い、いや!虐められて嬉しいなんて、このあたしに限って、そんなバカな・・!!!
違うっ!あたしはノーマル、あたしはノーマル、あたしはノーマル、あたしはノーマル、あたしはノーマル・・・・・!!
はあ、はあ・・。
・・などと、あたしが葛藤してるうちに、ガウリイはあたしの足を大きく広げて腰を浮かせ、その中心に自分の硬く勃起したモノをあてがい、ゆっくりと擦りつけてきた。
「ひゃぁあうぅっ!!」
その熱い刺激に、思わず大きな声を出してしまったあたしは、慌てて自分の指で口を塞ぎ、羞恥に震える。それに気付いたガウリイが、
「ほら、どうしたリナ?・・そのままもっとイイ声出してみろよ!」
などと言いながら、あたしのアソコの入り口あたりを自前の剣wで突いてみたり、そのまま揺さぶったりして、あたしの反応を楽しんでいる。・・やば、それ気持ちいいんですけど・・。
でも、流されてはいけないのだ。
だって、もしもゼルとアメリアにこんな所を見られでもしたら、明日からどうやって顔合わせりゃいいのよっ!?あたしは、ガウリイほど無神経じゃないんだから!
「やぁんっ!・・駄目ぇ、そんなにしたら・・ゼルとアメリアに聞かれちゃうよぅ・・!」
だけど、もう限界が近いのが、自分でもよく解る。少しでも気を抜くと、一つのことしか考えられなくなるのだ。
・・ガウリイが、欲しくて堪らない。一刻も早く、あたしの中をガウリイのモノで、いっぱいに満たしてっ!!!
こんな風にガウリイを求めるようになるなんて、ほんの数ヶ月前は思いもしなかったな・・。
彼と恋人同士になる前のあたしは、どうも性的な知識に疎くて、自慰さえしたことがなく、自分の身体のどこが感じるのかも知らなかった。
そんなあたしの未開発な身体には、ガウリイのモノはあまりに大きすぎて、最初の数回は半分も入らなかった。
それがやがて奥まで全部入るようになって、苦痛でしかなかった行為が徐々に気持ちいい事に変わっていったのは、ひとえに他ならぬ彼のおかげである。
このあたしをここまで開発するなんて、流石だな、ガウリイ。
・・何か彼の思惑通りに慣らされてるのが、ちょっと悔しくもあるけど・・。
「リナ、そろそろ欲しいんじゃないか?ここが、こんなにヒクヒクしてる・・。」
「・・え・・?・・う・うん・・。」
問われるまま素直に頷く。
「・・じゃ、どう言えばいいんだ?言わないと、このままだぞ。」
あぁあ、やっぱりーッ!いつものアレを言わせるつもりか、この悪魔め!
・・関係を持ってからよく判ったのだが、ガウリイには、あたしが恥ずかしがる事をさせたり言わせたりして喜ぶ、というちょいS入った性癖がある。
それにあまり気付いてなかった頃のあたしは、性的な知識に疎かったのもあって、彼の指示することは全部、ふつーに誰もがしてる事だと信じてやまなかった。
だから、言われるままに恥ずかしい事やアブノーマルな事に従ってきて、あとから真実を知って驚愕したことも多々ある。
アメリアとの会話例その1:
「アメリア、ちんぽってさー・・」「うわ!リナさんて下品!普通そんな単語使わないです!」
「えっ!?だって、ガウリイが、そう言うのが普通だって・・」「リナさん、ガウリイさんに騙されてるんですよ!!」
会話例その2:
「えっ!?フェラの後って、全部飲まなきゃいけないんじゃないの?」「誰が決めたんですか、それ・・」
「・・で、でもガウリイが、常識だって!」「だから、リナさんともあろう人が、何でガウリイさんの戯れ言を鵜呑みにしてるんですか!?」
・・うあ。少し思い出したでけで、死にそうになってきた。
勿論そういうときは、後で必ずガウリイに何らかの制裁を喰らわしているのだけど・・。
どうしてか、エッチのときには逆らえないのよね。・・惚れた弱み、というやつだろうか。
それにしても、何だってあたし、こんな変態くんを好きになってしまったのだろうなぁ。もっと早く気付いていれば・・。
えへ。もう遅いやぁ♪なまじ見た目が男前なだけに、凄く質が悪いぞ、ガウリイ!
「・・リナ、やめるか?ま、オレはそれでもいいけど♪」
と、ガウリイは心にもない事を言って、あたしを煽る。・・うぅ、仕方ない。は、恥ずかしいけど。
「・・あ、あたしの・・に、・・れて・・。」
消え入りそうな小声で、あたしはその言葉を発した。
「ん、どこに欲しいんだ?こっちか?」
ガウリイはふざけた口調で、あたしの後ろの蕾を指でなぞった。ひゃうっ!この前そっちに挿入された時のことを思い出し、身体が震える。
「・・あたしの、・・リナのおまんこに、ガウリイのちんぽ入れて、いっぱい掻き回してえぇッ!!」
はあ、はあ。もう、ガウリイの馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿海月馬鹿ばかああぁぁあ〜〜っ!!!
「いいなぁ、リナがエロい事言うと、凄く興奮する。」
「・・あん、ガウリイ、もういいでしょ?は、早くぅ・・っ!」
「ほらっ、ちゃんと言えたご褒美だ!」
「んはあぁぁぁあっ・・・!!!」
ガウリイは、あたしの両足を高く持ち上げると、そのまま一気に最奥まで貫いた。待ち望んでいた灼熱の衝撃に応えるかのように、あたしはそれだけで軽く達してしまい、小刻みに痙攣する。
頭の中が真っ白にスパークして、もう、ここが外だとか、ゼルとアメリアが近くで寝ていることだとか、そんなのは全てどうでも良くなってしまった。
「リナは可愛いなぁ、入れただけでイクなんてさ♪」
「あ・・はあぁっ、しゅごっ!ふぁあッ!!」
ガウリイは、あたしの中を掻き回すように、腰を動かし始めた。達したばかりで敏感になっている身体が、その動きに合わせて、あたしの意志に関係なく活きたお魚みたいにビクビクと跳ねる。
「いい娘だ、リナ。もっと良くしてやるよ!」
次第に早く激しくなる動きに、耐えきれなくなってきたあたしは、夢中でガウリイにしがみついた。
あたし自身よりもあたしの身体を知り尽くしている彼は、的確にあたしの弱いところを攻めてくる。その余裕さが、ちょっと恨めしい。
2人の結合部からは、ズチュッズチュッとかいう卑猥な音と共に、絶えずイヤらしいおつゆが溢れて、マントに沢山の染みを増やしていった。
「あぁッ!ガウリイッ、好きッ!大好きなのおぉーッ!!」
それに答える代わりに、ガウリイはあたしの身体を抱き起こし、優しく口づけた。あ、何か嬉しいかも・・。
しかし、些細な幸せを噛みしめるも束の間、下からの激しい突き上げの開始と共に、あたしの理性はまたもや掻き消されていく。
ガウリイに負けじと、積極的に舌を絡み合わせ、自分からも必死で腰を振った。
「まさかリナがこんなに淫乱になるなんて、な・・。ゼルやアメリアが見たら、どう思うだろうなッ!?」
「いやぁッッ!駄目ぇ、気持ちいいのっ!イイよぅッ!!」
「どこがイイんだッ?言ってみろッ!」
「・・ぅぁ、おまんこっ!おまんこがイイのッ!ガウリイの大きいちんぽで、リナのおまんこもっといじめてぇッ!!」
限界が近い・・。自分で意識せずとも、あたしの内部が絡み付くように収縮して、ガウリイのモノをキツく締め付ける。
・・・もう、駄目えッ・・・!!!
「くっ・・!リナ、中に出す・・ぞッ!!」
「んはァッ!出してぇッ!リナの中に、ちんぽ汁いっぱい出してえぇーーーッ!!!」
身体の奥深くに熱い迸りを感じながら、あたしは絶頂をむかえた。
・・凄い、ガウリイの熱いのが、どくどくって、いっぱい出てるぅ。あはッ、中に入りきらない分があたしのエッチなおつゆと混ざって、結合部からゴポゴポ溢れてきてる・・。
んふ・・。すっごく、汁だく・・・。
結局そのまま2回戦以降にもつれこみ、何度もいかされたあたしは、ぐったりとガウリイの腕にもたれ掛かっていた。
・・うーみゅ、流石に5回もすると全然動けない。いつも思うのだが、何でガウリイは平気で動けるんだろう?常人離れした、体力のなせる技といったところか・・。
「・・なあリナ、今日みたいに眠れない時は、ちゃんと言うんだぞ。オレはリナの保護者なんだからさ・・。」
さっきまであれ程やらしい事してたくせに、とんでもない保護者もいたものである・・と、いつものあたしならツッコミを入れまくるところだが、今はただ素直に頷いた。
「・・うん。・・ね、ガウリイ。あたし達、ずっと一緒だよね・・?」
「ああ。リナさえ良ければ、ずっと・・。」
そのままあたし達は、ただ優しく触れるだけのキスを、した。
輝く月と満天の星空だけが、あたし達を見ていた・・・。
夜が明けて。
いち早く目覚めたあたしが小川で顔など洗っていると、アメリアがやってきた。
昨夜、理性のたがが外れてからは、結構大きな声で恥ずかし事を言いまくってしまったので、ばれてたら凄い気まずいなぁと思ったのだが、
「おはようございます、リナさん!よく眠れましたか?」
ごく普通に話し掛けてくる所を見ると、どうやら昨夜のことは気付かれてないみたいだ。
「・・あ、おはよう。アメリアこそ、どうなのよ?」
「わたしですか?そりゃもう、快眠ですよっ!」
あたしの不安は、完全に取り越し苦労だったらしい。ああ、良かった。ほんとに良かったあぁ♪
「んじゃ、お先に!今朝は、あたしが食事の用意しとくからねー!」
アメリアと少し会話した後、あたしはとても上機嫌になって、陽気な歌など口ずさみつつ、その場を離れた。
その後戻る途中で、今度はゼルに出くわした。
「おっはよー、ゼル♪」
すっかり上機嫌のあたしは、微笑みながら手を振った。
「・・・・・・・。」
ゼルは、一瞬何か嫌な物を見てしまった様な顔をした後、無言であたしから目をそらす。・・あ、あれ?
「・・どうしたの?元気ないじゃない。」
さらに声を掛けたが、彼は何も答えない。・・身体の調子でも悪いのかな?それとも、夢見が悪かったとか?
怪訝に思い通り過ぎようとすると、すれ違いざまに言われた。
「・・おいリナ、お前達が宿の部屋で何をしようと勝手だが、野宿の時ぐらいは、他人の迷惑ってものを考えろ。」
・・・へっ?い、今、何て・・・?!まるで、覇王氷河烈をくらった様な衝撃がはしる。
「全く、おかげでこっちは寝不足だ。それに・・いや、いい。とにかく、ガウリイの旦那にもそう言っておけ!」
イヤああぁあああぁあぁああああぁあああああああぁあああッ!!!!!
やっぱし、見られてたーーーっ!!!
ゼルが立ち去った後も、あたしは凍り付いたまま、そこから動けなかった。
・・・アナガアッタラ、ズットウマッテイタイデス・・・。
「よー、リナ。何やってるんだ?」
どの位たっただろう。声を掛けられて我に返れば、そこには陽気に笑う・・ガウリイ!!
こ、こいつのせいで、あたしは・・・!!!
「・・いきなり、爆裂陣ッ!!」
「ぐはッ!!」
派手に吹っ飛ばされていくガウリイを眺めつつ、あたしは堅く心に誓った。
もう誘われても二度と、野外プレイなんてしない!ついでに、ガウリイとも暫くエッチしてあげないっっ!!
そう、堅く、堅ぁ〜く誓った。・・はずなのだが・・・。
「あぁッ、らめぇっ、もっともっとリナをちんぽで攻めてくらしゃいぃい〜ッ!!」
「リナは、ほんとにやらしいおまんこだなッ!ほらっ!」
「んはふぅーッ!出てるうッ!ガウリイのこくまろちんぽ汁、いっぱい出てるよおぉ〜ッ!!!」
・・何かね、宿屋に着いてお風呂に入って、さあ寝ようかな〜って思ったら、ガウリイが誘ってきたんです。
で、抵抗したんですけど、結局朝まで濃厚なエッチしちゃったんです。・・あれ、どうして?
・・つか、ほぼ毎日好きなようにやられちゃってるんですけど・・。もう、身体がもたない。
ちなみに、あれから2週間。あたしとガウリイは、ゼルと殆ど会話してません・・。
以前は、魔道書を貸し借りする仲の良い仲間だったのに。
嬉しそうにガウリイと一緒にお酒を飲んでいたのに。
ごめん、ゼル!ガウリイの変態が、いけないのだ・・。
どうすればいいのでしょう??
誰か、いいアドバイスを恵んでやってください・・。
あああぁ、今でもあの夜の事を思い出すと、氏にたいぃ〜っ!!!
おしまい