「あれ、リナさんなんか眠そうですね。
夕べのガウリイさんはそんなに激しかったんですか?」
「そうなのよー。だってほら、久しぶりの宿じゃん?何かはりきっちゃってさぁ」
「ええーっ!いいですねぇ!うらやましいですよー」
「あんたらだって…別に何もないわけじゃないんでしょ?」
「それがゼルガディスさん、あんまり興味ないみたいで…」
「そなの?」
「はい。昨日もとりあえず1回だけでしたし…結構久しぶりでしたし…」
「あぁー、確かにゼルってそういうのあんま興味なさそうな顔してるわね」
「いいなぁリナさんとこは。やっぱガウリイさんて上手なんですか?」
「そぉねぇ…あたしもあいつしか経験ないから比べようがないけど、
まぁかなりうまいんじゃない?
ていうかほら!あいつ図体でっかいからさぁ、アレもおっきいのよねー
最初なんかなっかなか入らなくって、ほんと苦労したもんよ」
「そっ、そんなに?!」
「まぁ、あれを知っちゃうともう他のとこには行けないわねぇ…
別に行く気もないけどさ」
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「っていう会話をさっきリナたちがしてたぞ♪
ゼル、お前ももーちょっとアメリアの相手してやったほうがいいんじゃないか?」
「な、なんちゅう会話を…」