お忍びで視察をしていたアメリアは、今だ二人旅で続けている  
リナとガウリイ、それとセイルーンの叔父の所へと向かう途中のシルフィールと  
視察先で偶然再会し、4人は一緒にセイルーンへと向かうこととなった。  
 その日、森の中で迷った為に無駄な体力を消耗していたリナ達は  
宿について夕飯を食べ終えると、早々に自分達の部屋へと帰って行った。  
普段元気がとりえのアメリアも、今日は疲れたので風呂をさっと済ませると  
ベットの中に潜り込んだ。同室のシルフィールも部屋の明かりを消すと  
隣に並んだベットへと入った。  
「お休みなさい、シルフィールさん。」  
「お休みなさいませ・・・アメリアさん。」  
お休みの挨拶を済ませて、アメリアは毛布を被って目を閉じた。  
目を閉じて暫くすると、今日も隣のリナ達の部屋から昨日と同じ音が  
響いて来る。  
 
ギシッ・・・ギ・・・・ギシッ・・・  
 
「リナさんたち・・・今日もですわね?お二人はお疲れにならないのかしら?」  
「・・・・・・。」  
アメリアはシルフィールの言葉には答えずに、深く毛布の中に潜り込む。  
だが、毛布の中に潜り込もうとも隣から聞こえてくる音はますます激しく  
大きくなって聞こえてくる。アメリアは思わず毛布の中で耳を塞いだ。  
「アメリアさん・・・・」  
「・・・シ、シルフィール・・・さ、ん・・・・」  
いつの間にかアメリアのベットの中に潜り込んで来たシルフィールは  
アメリアの後からそっと寄り添うと、その細い指をアメリアの体に  
這わせた。  
「シ、シルフィールさん・・・やっ・・・ダ、ダメです・・・」  
「あら、どうして?・・・昨日は良くって今日はダメなの?」  
「!!!」  
シルフィールの言葉にアメリアは昨日の夜の出来事を思い出して  
顔を真っ赤にして俯いた。シルフィールはアメリアの耳たぶを軽く食んで  
言葉を続ける。  
「アメリアさん・・・もしかしてお隣から聞こえてくる音だけでまた感じて  
 しまった?」  
「そ、そんなこと・・・・」  
「そんなこと?」  
「・・・無いです。」  
「あら・・・これでも無いって言えるかしら?」  
「!!!!」  
 
クチュッ・・・・  
 
アメリアの下着の中に滑り込んだシルフィールの指が、軽くアメリアの中を  
かき混ぜる。  
アメリアのソコはすでに、ねっとりとした熱い液で溢れていた。  
 
 
 

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