あ、あれ?
あんな所で、なにやってんだあいつら。
リナ…と…シルフィール?だよな?なんか揉めてないか?
そういやこんとこ最近、リナってシルフィールと話してるとき、みょーに態度が変なんだよなー。
シルフィールのことは、割と好きだって言ってたのになあ、以前に。
でも、恋の前には女の友情なんてモロいもんだってよくいうし。なんのかの言ってもリナも女の子だしなー。
げ、てことは、原因はあれか? オレなのか? はは。モテる男って辛いよなー。
えっと、こういうのなんて言ったっけ? 女の争い、とか。恋の鞘当てってか?
ん?
あれ?あの部屋借りてたか?
部屋はもう1階上の階だぞー。
・・・
・・・
・・・
間違って…ないよな?うんうん。
リナが「部屋は2階でもなくて4階でもなくて3階よ!」って言ってたもんな。
たぶん間違ってない…はず。
・・・ん?
「や・・・・やっ、挿れるなら、挿れるって・・・」
「駄目です。それじゃあ目隠ししてる意味がないじゃないですか。ね?」
「は・・・あぁん!やっ、やだっ、そこは駄目ぇ、シ、しるふぃっ」
「うふふ。リナさんたら、そうじゃないでしょ? 欲しいなら欲しいと素直になられたほうが……。
それに、この間お教えしたでしょう。お願いする時には、どう言うんでした?」
「やぁ・・・そんな、の、いえるわけないでしょ、って…あっ、ああああっ!」
「もう、いやですわ、リナさんてば・・・・そんなに苛められていたいんですの?」
「・・・さま…」
「聞こえません」
「・・・お願いします、ご主人様のそれを、は・・早く、あたしにいれ・・・入れ・・・入れてくだ、くださいっ・・・いやあ」
リナ・・・・
相変らず、感度良いなー。もう、あんななってんのか・・・
てえか、ドアくらい締めてからやれよ・・・
・・・・
って、ちょっと待てっ、なんでシルフィールなんかと、いやそれより道具? 道具なのかっ!?
こないだオレが買って来た時とかは、思いっきりスリッパだった癖にっ! それにしても、あの大きさは反則だろうがっ!!!
「くすくす。ちゃんと可愛いくできましたから、この大きいのを挿れてあげましょうね」
やばい、たってきた・・・・
じゃなくて、ナニを入れさせてるんだよ、シルフィールに!?
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嫉妬に燃えつつもガウリイはリナが達するまで出歯亀をし続けて一緒にイきましたとさ。
おしまい。