わわっ、なにやってんだ、あいつら。  
リナ…と…ゼロス?だよな?  
ん?  
あれ?あの部屋借りてたか?  
部屋はもう1階上の階だぞー。  
さては・・・もしかしてあいつらまた・・・  
・・・  
・・・ (忍び足でドアの前へ)  
・・・  
間違って…ないよな?うんうん。  
リナが「部屋は1階でもなくて2階でもなくて3階よ!」って言ってたもんな。  
たぶん間違ってない…はず。  
・・・ん?  
 
「や・・・・やっ、ちょっとまって、いつもとなんか・・・」  
「そうですか?そんなことありませんよ。教えてもあげません。  
目隠ししてる意味がないでしょう?…ほら」  
「は・・・あぁん!あん!やっ、怖い、ぜろ、ゼロスっ」  
「・・・しょうがないですね・・・これはねリナさん、いうなればアストラルサイドのボクの身体の一部を変化させたものです。  
一応人間のカタチをとっていますから、普段は人間の生殖器を模したものを使用していますが・・・  
たまにはいいでしょう?」  
「・・・!!!ちょ、まって、そこ、違うわよっ?!やっ、あっ、やめて、やっあっ」  
「いやだなぁリナさん・・・・間違ってなんかいませんよ。ほら、わかりやすいようにこっちは指にしましょうか」  
「やぁん!あっ、あっ、擦れちゃう、やだ、やめてぇ、こんなトコロ掻き回さないでっ・・・!」  
「・・・愚かなひとですね。言ったでしょう?リナさん。  
『やめて』っていうあなたの要求はボクを悦ばせるだけです」  
 
 
 
・・・・  
リナ・・・・  
やばい、たってきた・・・・  
じゃなくて、ゼロス!リナにどんなモン入れたんだよ!  
 
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嫉妬に燃えつつもまたガウリイはリナが達するまで出歯亀をし続けて一緒にイきましたとさ。  
 
おしまい。  
 
 

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