最近のリナは凄い。  
 
オレとリナは、旅の相棒から男女の仲になってもうすぐ半年くらいになるだろうか。  
最初の頃のリナはオレが初めてということもあり、セックスのときはオレの行為を  
なすがままに受け入れていたのだが、  
彼女の好奇心の旺盛さからかだんだんと・・・なんていうか・・・積極的になってきた。  
 
 
「ねえ、ガウリイ・・・して!!」  
 
リナはほぼ毎晩といっていいくらいオレの体を求めてくる。  
どこで買ったかわからんような、エロ過ぎる下着を身に着けながら。  
スケスケのレースのキャミで、パンツの股のところとかパックリ裂けて丸見えだし、  
いかにもヤる為のもののようだ。  
「すまん・・・。頼む、今日はムリ。」  
お前さんは呪文を唱えて戦う戦法中心だから、肉体労働派のオレのことなんか  
あんまりわかってないのかもしれないけど、足腰疲れすぎて勃たないときもあるってのに。  
しかも、昼間散々こき使ったのはどこのどいつだ・・・。  
「ひどいっ!せっかく、この美少女天才魔道士リナ・インバースがヤらせてあげようっていってんのに、何?その態度は!!  
あたしをこーんなHにしたのは他ならぬガウリイ、あんたなんだからね!  
乙女の純潔奪った責任、とってもらうんだから!」  
いや、まあ確かにそうなんだが。  
オレの性教育・指導がよほどリナには効果的だったんだろうけど、  
なんかオレのせいにして、自分の性欲を正当化してないか?お前さん。  
 
「もうっ!あんたはあたしがやりたいよーにされときゃいいんだから、ほら!」  
「うわっ!ちょ、ちょっと待て、リナ!うぁあ〜〜」  
リナは強引にオレをベッドに押し倒し、あっという間に股間からオレのモノを勝手に引きずりだした。  
 
「あ〜ん、やわらかくっていつもより小さいじゃない!なんでえ〜?」  
「そりゃ、勃ってないから小さいのは当たり前だろ・・・。」  
リナは、なんだか悲しそうな顔をしていた。  
だから今日は、ムリだって言っているだろうが・・・。  
「ガウリイ、すぐに使えるようにしてあげるからねっ!!」  
「って、おい!!ああぁぁ・・・・・」  
そういうとリナが思いっきり、オレのモノにむしゃぶりついてきた。  
 
ちゅば、ちゅば、くちゃ、ずずっ・・・  
 
ああ、お前・・・そんなトコロ、おいしそうに舐めたり吸ったりしたら・・・  
気持ちよすぎるじゃないか!  
そんな、根元まで咥えて、奥まで含んで舌動かされると!!  
 
――――― あっ、オイ、そこはいかん!  
 
「はあ、はああ、リナ、そんなとこ触っちゃだめだ・・・」  
リナはまるでいたずらを楽しむような表情をして、オレのアナルを玩んでいる。  
「え・・・。いっつもガウリイが弄ってくれるでしょ?凄く気持ちがいいんだから、  
あたしもやってあげてるのに!・・・あ、硬くなってきた!」  
与えられた快感のせいで、あっという間にオレのモノは、血管が浮き出て痛いくらいに硬くなっていた。  
「ビクビクしてる〜!素敵・・・先っぽから、しょっぱいものが出てきてるよぉ〜」  
先っぽをちろちろと舐めつつ根元をしごきながら、リナはうっとりとした表情でオレのモノを見ている。  
ああ・・・こうなったら仕方がない。  
「分かった。もう、リナの好きにしてくれ!」  
「やった!じゃ、あたしのここ・・・触って!」  
そういうとリナは嬉しそうにオレの腕をつかみ、  
自分のパンツの裂け目からみえる股間にオレの指先をあてがった。  
 
ぬるっ  
 
リナのそこは、愛撫をしていないにもかかわらず既にビショビショに愛液が溢れていた。  
「ほら・・・。ガウリイのせいで、こんなにぐちょぐちょになっちゃったじゃない・・・」  
え、エロい!  
まだあどけなさの残る少女の様なリナが、夜は一変して娼婦顔負けの淫らさで、オレを狂わせていく。  
「お前さん・・・本当にいやらしいな・・・。」  
「ねえ、ガウリイもあたしのここ、気持ちよくして・・・」  
そういうと、リナはオレの顔をまたいで膝立ちになり、局部を見せ付けてきた。  
さらにパンツの裂け目を開き、自分でクリの皮を剥いてむき出しにして、  
アソコをヒクつかせながら愛撫を求めてくる。  
「すっごいヒクついてるぞ・・・ここ」  
リナの膣に指を入れ、むき出しになっているクリに吸い付いた。  
「あっ、はあん!!い、いいよぉっ!」  
指を出し入れするごとに、リナの秘唇をつたって愛液が滴り落ちてきてくる。  
リナは腰をくねらせながら快感を貪りつつ、口からだらしなく涎を垂らしながら、  
オレのモノにむしゃぶりついてきた。  
 
じゅぷ、ぐちゃ、ちゅば・・・  
 
もう、どちらが出しているのかも分からない、淫猥な音が部屋中に響く。  
先にガマンができなくなったのは、リナの方だった。  
「あ・・・もう、ダメえ・・・。ガウリイの大きくって太いの、入れちゃうよお!」  
 
「ああああっ!!」  
「はあああ、リナ・・・」  
 
ずずずっ!!  
 
リナは馬乗りになりオレのモノを掴むと、躊躇も遠慮もなしに勢いよく根元まで腰を下ろしてきた。  
リナは膣でぐいぐいと締め付けながら、激しく腰を動かしてくる。  
その勢いでベッドがギシギシときしみ、あまりの激しさで宿全体が揺れているようだった。  
・・・やっぱり、こいつはどらまただ・・・。  
なんだかオレが犯されてるような気分になってくる。  
「あん、ああん、ああん!」  
「凄いな・・・!今日のリナは」  
目の前で揺れているかわいらしい胸を揉みしだき、ピンと勃った乳首に吸い付いた。  
「ああ!いいよ・・・もっと吸って・・・!」  
リナの膣からは愛液が派手に飛び散り、二人が繋がっている部分の周りはビショビショになっていた。  
「んんっ・・・」  
リナの動きが止まったかと思ったその時、今度は繋がった部分を軸にして体を回転させ後ろ向きになり、  
仰向けになっているオレの両足をつかんで、再び腰を動かし始めた。  
その体位は調度オレから、リナのヒクついて締め付けながら出し入れをしているそこが丸見えだった。  
愛液がオレのモノをつたって垂れ流れ、それはたまらなく淫猥な光景だった。  
「はあ・・・お、お前さんなんつうことを・・・」  
「見える?ガウリイ」  
リナがゆっくりとオレのモノをギリギリまで引き抜き、勢いよく腰を奥深くまで沈み込ませる動きを繰り返す。  
リナのパンツの裂け目をさらに広げ、快楽で濡れたその部分をじっくりと堪能する。  
「ああ、見えるぞ、お前さんのエロい部分が・・・すっごくおいしそうに、涎たらしてオレのモノを咥え込んで・・・!」  
「あああっ!!」  
リナの腰の上下の動きが早く激しくなってくる。  
 
そして―――淫らに上半身を振り乱しながら嬌声を上げて、彼女はオレのモノで自分一人で絶頂を迎えたのだった。  
 
 
 
 
「ガウリイ・・・すっごくよかった・・・!」  
オレのモノを引き抜き、転がるように横たわったリナは、満足気に快楽の余韻を味わっていた。  
オレのほうも昼間の疲れなどすっかり忘れて、この淫らなリナの行為に流されていた。  
「うんんっ・・・はあぁ」  
お互いの唇を重ね、いやらしく貪りあう。  
「リナ、お前さん一人だけで気持ちよくなって、イクなんてずるいぞ・・・。  
自分よがりで、それじゃオナニーと変わらないじゃないか・・・。」  
オレはリナの体を後ろから抱え膝立ちになり、リナの膣に勃ったままのオレのモノをバックで挿入した。  
「はあっ!!ああーー!」  
「リナ、オレも気持ちよくさせてもらうぞ・・・」  
さらにリナの片足を持ち上げて、より深く挿入し、奥まで激しく突き上げる。  
イッたばかりのリナのそこは、ヒダを絡めながら容赦なく締め付けてくる。  
「きゃうんっ!う、嬉しい・・・お、奥まできてる!あたってるよぉぉ!」  
本当に幸せそうな顔をしながら、リナ自身も体を反らせつつ、腰を振り続ける。  
「い・・・いきそう!ガウリイっ、またイっちゃうよぉーー!!」  
「イケよ、リナ・・・オレも、イクぞ・・・!」  
 
オレのモノは大きく脈打ち膣のぬくもりを感じながら、白濁した快楽の液体をリナの子宮にむけて放出した。  
 
ビュクッ ビュクッ  ビュルル  
 
「あはぁ、ガウリイのが、出てる!!すごいよ・・・!感じる!!ああああーーー!」  
 
「はあ、はあ・・・出したぞ、中に・・・。」  
オレはリナのヒクついた膣から、自身を引き抜いた。  
「あ、抜いちゃやだあ!!」  
オレの注ぎ込んだ精液が、だらしなく開ききったリナの膣口からあふれ出してくる。  
「たくさん出たんだ・・・。ガウリイの、最高に気持ちよかった・・・!」  
「お前さんのも、すっごくよかったぞ・・・」  
「えへへ、残ってるのも全部、出してあげるねっ」  
リナは微笑みながらオレの竿をその華奢な手で握ると、最後の一滴まで絞りだすようにしごいてくれた。  
薄まった出し残った汁が、先っぽからちろちろと流れ出してくる。  
リナは可愛らしい舌先で、その汁と行為で汚れた部分を丁寧に舐めとってくれた。  
 
その後もオレたちは、夜が明けるまでお互いの肉体を求め合ったのだった。  
 
―――――翌日、オレの下半身はガクガクで、本当に使い物にならず仕事どころではなかったことは、いうまでもない。  
 
 
リナ、頼むから、今晩こそはゆっくり休ませてください。 お願いします。         
 
 
 
 
END.  
 
 

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