また盗賊いぢめに出かけたリナを、オレは遅れて追いかけていった。
破壊された盗賊の隠れ家で見たのは、気分悪そうにうずくまっているリナだった。
「リナ!大丈夫か?」
驚いてリナの側に駆け寄り、様子を見てみたが怪我をしているわけではないようだ。
「だい、じょうぶよ・・・ちょっと、くらくらするけど」
か細い声で言うリナを担ごうとしたけど拒否された。
結局、オレはリナの肩を抱えるようにして宿屋まで戻ってきたのだった。
部屋に入るなり、リナはベッドに倒れこむ。なんだか息が荒い。
「おい、本当に大丈夫か?顔も赤いぜ」
具合悪そうにしているリナの額に手を当てた。
あれ?でもそんなに高熱ってわけでもなさそうだ。
「うう・・・」
オレの手をはねのけて、リナは泣きそうな顔をする。
「医者呼ぶか?」
「いい、いらない」
「いらないって・・・このままでいるつもりか?風邪なのかわからんけど悪化したらどうするんだ!」
「風邪じゃないもん!あの盗賊があたしになにか粉っぽいのを振りかけてからこうなっちゃったのよ!」
「なにか?なにかってなんだ?」
「わかったら苦労しないわよ・・・」
「どこか痛むのか?」
「痛むわけじゃないけど・・・」
そう言ってリナはまたうなされるような声を上げた。
こんなんじゃ心配するなってのが無理だろう。
「痒い・・・わけでもないし」
「どこが?」
オレは真剣に聞いてるのに、リナは困った表情でさらに顔を赤くした。
オレから顔を背けて言いにくそうにしている。
「あ、あの、ね・・・おしっこ、するところ」
「・・・・・・は?」
「むずむずするの・・・」
涙目になってリナは小さい声で言った。
リナの顔から視線を下ろすと、両足を擦り合わせている。
・・・どういうものを盗賊に嗅がされたのかわかったような気がする。
「リナ・・・見せてみろ」
「え。ええええー!?」
リナは怯えてオレから離れようとする。
すかさずベッドに押さえつけて、オレはリナに顔を付き合わせた。
「朝までずっとこの状態でいるつもりか?んで、お前さんは医者に見せられるのか?ここを」
指先でほんのちょっとリナのそこをつついた。
リナはびくっと大きく跳ねて、またもじもじとする。
うあ。ぶっとばされるの覚悟だったのに、なんか煽る反応だ。
「辛いんだろ?」
「・・・うん」
「オレがどうなってるのか見てやるから」
しばらく硬直していたが、リナは恥ずかしさに目をうるうるさせながらズボンを脱ぎ始める。
だんだんと現れる細い生足にオレはこっそり唾を飲む。
「ちょっと広げて見せて」
「きゃあっ」
太ももを少し広げさせてた。
すると――下着を湿らせて、そこはおもらしをしたみたいにぐっしょり濡れている。
「これは・・・」
「や、やっぱりやだっ!みないでっ」
隠そうとする手をのけようとしたけれど、リナは必死で抵抗してくる。
「こんなに濡らして。ずっと辛かったんだな」
覆うリナの手ごと、オレはそこをぐいぐいと押してやった。
リナの全身がびくんと跳ねる。
「あっ、きゃ、っあ!」
「・・・イったら、楽になるかも」
「あんっ!あ、やだっ!」
自慰の仕方を教えるようにこきざみに手を揺らす。
オレの手の下で、リナは自分の指をばらばらに動かしていた。
嫌だ嫌だと言いながら、自分が気持ちよくなるように、快感を貪っている。
そのうちオレの手までリナのあふれ出した蜜で濡れてくる。
水音までしそうなほど激しく嬲って、リナを気持ちよくさせてやる。
ふと見るとリナの服越しにも乳首が立ってるのがはっきりわかって、触れたくなったオレはそこにも手を伸ばした。
「やあああん!摘まないでえっ!」
「こんなに硬くなってる」
「あ、あんっ!ああっ!」
しばらく下も乳首もいじっているうちに、リナは大きな声をあげてぐったりとした。
・・・これでスッキリしたか?
逆にオレが辛い状況になってきたけど。
荒い呼吸をしながらベッドに横たわるリナの顔を見る。
放心しているようで、ぼーっと部屋の天井を見ている。
「どうだ?収まったか?」
「なんだか、すごかった・・・けど」
「けど?」
「まだ・・・むずむずする」
リナは泣きそうにしてまた自分のソコに触れる。
我慢できないのか、再び指でぐちょぐちょになっている下着を擦る。
「・・・我慢できないのか?」
「しょうがないでしょっ!カラダがおかしいんだから!もうやりかたはわかったからあんたは出ていってよ!」
オレにこんな姿は見せたくないけれど、体の疼きは抑えられないみたいだ。
リナは辛そうな表情でオレから背を向ける。
「そういうなよ。オレがどうにかしてやる」
ベッドにあがり、オレはリナを引き寄せてまた太ももを掴む。
リナは暴れるけど子猫みたいに非力だ。
簡単に下着を脱がせて、ぐっと足を広げた。
「いやあああ!」
「すげえ・・・」
隠そうとするリナの手を押さえ込み、ぐしょぐしょのソコに顔を近づけた。
リナのそこは毛も薄くてきれいな色をしてて、でも膨らんだクリは真っ赤になって刺激を求めている。
オレは耐え切れず、クリをぐっと剥き出しにして吸い付いた。
「ああああああーっ!!」
それだけで、リナはイった。
オレは休みを与えずにさらに吸って、舌で嬲る。
さらに指を突っ込んでかきまわそうと思ったが・・・すごく狭い。
やっぱりリナは処女だったんだ。
「ふぁんっ!あ!っあ!やめ、てっ・・・ガウリっ!ああああっ!!」
またびくんっと仰け反って、体を硬直させた。
「すごいな、リナ・・・いやらしい体だ」
クリをいじるだけでリナはもう何回イったかわからない。
「あ、あぅ・・・いや、こんなのいやぁ・・・きゃあっ!」
オレは顔をリナのそこに押し付けて犬のように舐めまわす。
じゅるじゅると音を立てて吸い上げるとリナが涙の浮かぶ顔を手で覆って隠す。
「まだ・・・満足できないだろ?」
「いや、だめっ!」
オレは自分の服を脱ぎ捨ててリナに覆いかぶさる。
ここまできて我慢しろってのが無理な話だ。
さんざん触って舐めたそこに、早く突っ込みたい。
リナの上着を捲り上げて、出てきた小ぶりな胸を舐めてべとべとにする。
「ひんっ・・・あ、あっ・・・あたしに、こんなことして・・・覚えておきなさい・・・!」
「ここで、お前さんをほっとくほうが、ひどいと思うけどな」
オレの硬くなったものをリナのに擦り付ける。
ぬちゅぬちゅっと蜜が絡まって気持ちいい。
「こうしないとリナの体は治らないんだろ?オレ以外の奴にやらせるわけがない」
言って、オレはずぶっとリナの中に入れた。
「いっ・・・あああああ!!」
処女だし、リナは小さいけれど、薬のせいか思ったよりも簡単に受け入れられる。
しかもひくつくソコが締め付けてきて、かなりいい・・・。
「うっ、すごく、いいぜ・・・リナ」
奥まで入れて、オレは動きを止める。
動いたら溜まっていた分すぐにイきそうだ。
なのに、リナが・・・腰を回すように動かしてくる。
「くっ、あ、リナっ・・・」
「ガ、ガウリイいいっ!あぁあんっ」
初めてなのにリナの体は勝手に貪欲に男を求めている。
オレのをもっとくわえ込もうと、本能のままに体が動いていた。
「もうダメだっ」
リナの腰をぐっと掴まえて、オレはむちゃくちゃにリナを突いた。
パンパンパンパン!と激しくぶつかって肌が鳴る。
「ああ、あん、あんっ!いいよぉおおっ!」
「リナッ!!」
哀れなほどにオレは早くイってしまった。
リナの中にびゅくびゅくっ!と長く吐き出す。
「ふぁあ・・・んっ、いい・・・」
リナはうっとりしながら、オレのすべてを吸い取るように膣をひくつかせている。
「っは、はあ・・・」
オレがずるっと抜き出すと、リナが悲しそうな顔をした。
「い、いやぁ・・・もっと・・・」
おいおい、さっきと言ってることが逆じゃないか。
リナのそこからは白濁した液体に混じって、赤い血も見える。
それでもリナは起き上がると、さっき吐き出したばかりのオレの分身に手を伸ばした。
「お、おい・・・」
そして、小さな手で大事そうに包むと舌でぺろぺろと舐めてくる。
「うっ・・・うあ!リナっ!!」
「おねが・・・我慢できないの、もっとして・・・」
口を精一杯あけて、オレのをいっぱいに咥え込む。
じゅぶじゅぶと唾液をたらしながら一生懸命顔を動かしている。
「り、リナ・・・っ」
オレはリナの細い体をぐいっと掴んで体の向きを180度回転させた。
目の前にリナの濡れきったところを抱え上げて、口で思いっきりなめ回す。
二人で、互いの性器をしつこく弄った。
「んっ、んぶっ、んーっ!!」
オレのを咥えたままリナが唸っている。
それもいい刺激になって、オレはビクビクと体を震わせた・・・だめだ、もう我慢できん!
「リナッ」
ベッドにうつぶせにして、高く腰を上げさせる。
オレは後ろから一気に貫いた。
「はぁあああんっ!!」
まったく手加減ができなくて、オレは夢中になってリナを突き上げた。
太ももを片方抱えて、奥まで捻り込む。
「あああああー!す、すごい、深いのぉっ!あ、あうっ!!」
奥を何度も突かれると、リナの膣がオレのに絡みつくように一層熱くなる。
「あ、ああ・・・イ、イくぅっ・・・ああああー!」
ひくひくと体をひくつかせているリナを抱えて、オレはベッドに横になるとリナを体の上に跨がせた。
とろとろと蜜を溢れさせているそこにオレのをずぶっと飲み込ませる。
「ひあぁああああっ!!!」
「リナ、自分で動いてみろよ・・・」
「あ、あふぅ・・・ガウ、リっ・・・・!」
イったばかりなのに、リナはベッドを軋ませて腰を振る。
ふるっと揺れる胸を掴むとますます感じるみたいだった。
「いやらしい体だ、リナ・・・・」
「あっ、あんっ、止まんないよぅっ!!」
「気持ちいいぜ・・・」
「イっちゃう!ガウリイので・・イっちゃううっ!!」
カワイイ声を上げてリナはオレの上でビクンッと体を震わせて倒れ込んできた。
苦しそうに息をつくリナの髪を撫でてなだめた後、
オレはまた体位を変えてリナを突き上げた。
リナは気持ちよさそうに身悶えしている。
そうして、オレたちは疲れて眠るまで互いを貪った。
翌日・・・・リナはベッドで寝込んだままだった。
「だ、だるい・・・」
「副作用か?」
「違うわっ!あんたのせいよあんたのっ!!」
「もっとって言ってオレのを掴んで離さなかったのはリナだろうが」
「うっ・・・」
でも、薬のせいとはいえお互いに隠す部分も何もなくなってしまったようなもんだ。
思いがけないきっかけにオレは盗賊に感謝したい気持ちになった。
「リナの体、すごく気持ちよかったぜ。またしような?」
「・・・・ばかっ!!」
うん、否定じゃないから望みがある。
スリッパで叩かれても思わずにやにやしてしまうオレだった・・・。
おわり。