「ゼ‥ルガディスさん」  
 
……くちゅ……  
 
「やっ‥はんッ!!だっダメ!!くぅぅん…」  
 
「え…?やっ!何を?!……ひゃぁ‥あぁぁ‥くぅん!はぁ!はぅ!」  
 
………ぴちゃ。  
 
「はぁぁ…ん。ぅん!あっ…あ!あ!あ!ああああ!!ダメ!くぅ…!イク!イクゥゥゥん!!!」  
 
 
ぱっ。  
 
急についた灯りにビックリしたアメリアは飛び起きた。  
そこには壁にもたれ掛かけアメリアを見ているゼルガディスが…  
「…何をしてるんだ?」  
「…あっ…ゼルガディスさん………はぁはぁ…」  
 
「ふ…。俺を妄想してオナってたのか。エロい姫さんだな。」  
「…いやぁ…。ダメぇ…嫌いにならないでぇ…リナさん達に言わないで……」  
「……………。」  
「ぜ…ゼ…ルガディス…さん…はぁ…はぁ」  
ゼルガディスは一歩一歩アメリアに近寄ってくる。  
 
そしてアメリアの肩に手を置いて―――‐  
 
「あたしを………食べて下…さい」  
 
 
 
その夜、宿屋の一室から激しい愛の営みが繰り広げられた。  
 

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