冷酷で残忍な食パソマソゼルはそれでも紳士的な性格なので、  
リナパンマンやカレーパソマソナーガと違ってフィル王城…でなくてパン工房には  
ちゃんと玄関から訪れます。  
 
「他の連中はなぜいつも煙突から出入りするんだ・・・  
あんなところから出入りしたら煤で白い服が汚れてしまうだろうが・・・」  
 
食パソマソゼルの服は食パンらしく真っ白です。  
しかしゼルは顔色が悪いので時々「青カビが生えてる」と言われると、泣きます。  
 
さて、パン工房の玄関でチャイムを何度鳴らしても  
バタバタと慌しくやってくるアメリアが現れません。  
 
「むぅ・・・どうした、アメリア・・・・」  
そんな台詞を渋い角度でキメて言ってみたりします。  
そのとき、食パソマソゼルの性能のいい耳が何か物音を聞きつけました。  
(食パンだからミミが良い)  
 
「何の音だ?」  
 
パン工房の窓から中をちょっと覗いてみます。すると・・・  
 
「なっ!!?」  
 
食パソマソゼルは驚きに顔色を赤くしたり紫にしたりしました。  
中では、パンをつくる作業台の上でアメリアが毛むくじゃらのものに襲われていました。  
・・・いや、あれはアメリアの愛犬、スポットです。  
スポットはいつもは従順そうにアメリアの後ろで「アンアン♪」と吠えるだけですが、  
今はアメリアをあんあんvと言わせてます。  
 
「ん・・そこぉ、スポット!!あ、ああっ!」  
 
スポットは獣の本性を露わにし、  
毛むくじゃらの腕で小さなアメリアを台に押さえつけて  
彼女の下半身を長い舌でベロベロと舐め回しています。  
「きゃううううっ!!すごいのっ・・・い、いいっ・・あああんっvvv」  
アメリアは自分で胸を揉みしだき、気持ちよさそうに大声で悶えてます。  
「いっ、イクぅ!あんvあんっvvvvvv」  
ぶるぶると震えてスポットの舌でイってしまうアメリアを見ながら、  
食パソマソゼルも自分のモノをしごいて射精しました。  
「うっ、くぅ・・・・!!」  
 
そのとき、窓の外の気配にスポットが反応します。  
「え・・・あ、だ、誰ですかっ!?」  
アメリアがささっと起き上がって叫びます。  
あくまでも紳士的な食パソマソゼルは  
覗いてオナニーまでしておきながら、  
逃げるわけにはいかない・・・と工房の中に入って姿を現しました。  
 
「すまない、アメリア・・・」  
「ゼ、ゼルガディスさんっ!?そんな・・・見てらしたんですか?」  
「あ、ああ・・・・」  
「わたしのこと・・・軽蔑します?」  
「い、いや!そんなことはないぞ!」  
アメリアはそれを聞いて、恥ずかしそうにもじもじしながら言いました。  
「じゃあ3Pしませんか?」  
 
「ええ!?」  
 
 
 
 
適当に終わる。  
 

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