「あーもうびしょびしょ」
オレ達は突如降ってきた雨に大樹の下へ避難していた
「これはなかなか止みそうにないなー」
「えー?」
辺りは降りしきる雨によって枝の先から向こうは視界が遮られている。まるで雨の中二人取り残されたみたいだ
ふと横を見てドキッとする
リナの今日の上衣はミルク色の貫頭衣だ。それが濡れて肌にぴったり張りつきピンク色の乳首がばっちり透けている
ごくりと思わす喉が鳴る
「どーしたの?」
気付かない様子のリナが不思議そうに声をかけてくる
「あーいや。イチゴミルクが食べたいなーって」
…何言ってんだ?オレ
「はぁ?この寒いのに?あたしはホットミルクが飲みたいわ」
「寒いのか?」
「うーん。ちょっとだけね」
ちょっとと言いながら、自らを抱きしめて身を震わせる姿はかなり寒そうだ。しかもどこか色っぽい
「風邪ひくぞ。早く着替えたほうがいい」
もうたまらん!オレはリナの装備を外しにかかった
「何すんのよ!自分で出来るったら!」
真っ赤になって抗議するリナもかわいいなーと思いながらミルクの下に手を伸ばす
「んあっ、ちょっ、がうり、や、あんっ」
リナのかわいい声を聞きながら寒さで立ち上がった苺を指で摘まむ
しっとりと濡れた肌はより手に吸い付くようで、オレはその感触を楽しんだ
「もうっ!何始めてんのよっ」
そういや着替えさせるんだったな。思い出してびしょびしょの貫頭衣を脱がせる
脱がせたら脱がせたでミルク色の肌に色づくピンク。じっと見てたら肌もうっすら赤みを帯びてきた
うーん。益々イチゴミルクだ。ということで美味しくいただくことにする
「あんっ、ガウリイっ!こんなとこでやだって、あんっ」
「リナがあんまり美味しそうなのが悪いんだぞ。体も冷えちまってるし暖めないとなー」
雨にはあまり濡れていないリナのズボンを脱がせ、中から暖める準備をする
一向に勢いの衰えない雨音の下、オレはリナを抱き上げ胸にむしゃぶりついた
やがて潤んだ所に挿れて抱えたまま揺らすと、リナは細い脚をオレの腰に絡ませてかわいい声で応えた