ちょっと怖い夢を見た。  
どうにも印象が強すぎて、  
変にリアル過ぎる夢は  
あたしの心を容易く揺さぶった。  
いてもたってもいられず、  
気が付けば彼…ガウリイの部屋を  
訪れていた。  
遅い時間だったが、  
ただ事ではなくなっているあたしを見て  
優しく部屋に招いてくれた。  
「ごめん…こんな時間に…」  
ガウリイの膝の上にすわらされ、  
少し動悸が速くなる。  
「いや、大丈夫、か?」  
「ん…あのね?」  
「なんだ…?」  
「あの…ちょっとだけ、抱きしめて欲しいの…その、無理にはえと…」  
ふわり  
気が付けば愛しい温もりが  
体を包んでいた。  
 
「こんな感じでいいのか?」  
「あ…の…ごめん、こんな、あああたしっ!!」  
「大丈夫だ、そんなに狼狽えるなよ、  
可愛いなあもう」  
かあっ  
頬や額にキスの嵐。  
唇同士が触れるか触れないかのところで  
囁かれる。  
「リナ…」  
「…ん」  
思わず小さく声が漏れ、  
顔が熱くなる。  
「あんまり可愛くなってくれるなよ…  
耐えられなくなるだろ?」  
「やっ…あ…」  
今度は耳を甘噛みされ、  
自分のものとは思えないような声が出る。キス自体は初めてではない。  
ただ…こんなにまでするのは初めてで…  
「はあっ…」  
触れるだけの短いキスから、  
徐々に深く永く。  
背中に回された手が優しく愛撫し、  
…感じてしまう。  
 
「や…がう…!?」  
「すっげ、可愛い…」  
引き寄せられ、さっきよりさらに  
深いキス。  
「や…はぁんっ…はっ」  
くちゅくちゅと行き交う唾液が  
口の端から零れる。  
「リナ…」  
「ひゃあん…」  
ちろりと舐められ声が上がる。  
手は既にパジャマの内側を撫でていた。  
時折走る甘い快楽に酔わされ、  
何も考えられない。  
ゆっくり押し倒され、  
パジャマの胸元が少しはだけ、  
恥ずかしさに寄り合わせると  
すぐに外され、顔の横で指を絡め合う。  
「せっかく色っぽいのに、隠すなよ…」  
首筋から鎖骨をたどられ、  
その感触に酔う。  
 
ゆっくりパジャマの合わせ目を解かれ  
胸元を愛撫しつつ、  
目をあわせたまま頂きに舌を這わせた。  
「はあっ…やぁんっ」  
片手で揉みしだき、舌は先端を攻め続け  
もう片方の手は体のラインを指で  
なぞりながら下腹部に向かう。  
「ふっ、あ、やぁん…はあっ、  
や、あっあっ…はあん…っ」  
ひっきりなしに出る声を  
抑える事も出来ず、  
ただ彼の髪に指を絡めるしかない。  
ズボンへと侵入した手は  
ゆっくりと下腹部へ向かう。  
その動きが新たな快楽を生む。  
くちゅりっ  
「ひやあっはあんっ」  
蜜が止めどなく溢れ出る場所へ  
指を這わされ、与えられる快楽に  
声をあげる。  
「リナ…こんなに濡れてる…  
えっちだな、リナ」  
「やっあ、そんな、こと…っ  
いわな…はぁんっ」  
指を入れられ返事もまともに返すことが  
できない。  
そのままくちゅくちゅと  
かき混ぜられ、  
蜜が止めどなく溢れる。  
 
「ひゃああぁぁっ」  
それにあわせるように  
あたしは軽く達した。  
荒い呼吸を整える間もなく  
深いキスをされる。  
イったばかりの体はそれだけで  
反応し、指を入れられたまま  
腰を動かしてしまう。  
「やらしいな〜そんなにうごかして。  
なあ、もっとキモチヨくなりたいなら  
俺のもしてくれよ」  
彼のモノは大きく、  
握るのもやっとだったが  
期待しているかのように  
ピクピクと動くそれに興奮する。  
彼はそのままあたしの下腹部に  
手を伸ばし、突起を舌でころがす。  
「ひっやあっあんっあっ」  
その快楽に狂ったように、  
あたしも彼のそれに舌を這わせた。  
先端が濡れてくる。  
少しは感じてくれているだろうか。  
あたしは激しく手でしごきながら  
それを口で犯す。  
そのあいだにも彼によって  
何度となくいかされたあたしは  
我慢ができなくなっていた。  
 
「あっ…はあっ、ん、き…て…」  
一気に貫かれ、  
そのまま快楽に溺れるように  
狂ったようにお互い腰を振り続けた。  
「ひっあ、ダメ…もぉイク…っ」  
「まだ…まだだ、リナっはあっ」  
「やあっだっ…だめぇ…っ  
イッちゃうぅ〜!!」  
「だめだ、まだ…っ」  
「あんっや…あああぁぁぁあっ!!」  
その後も快楽の虜となった二人は  
ただ求め合い続けた。  
「やぁんっ壊れちゃうぅ〜っはあんっ」  
「リナっ…リナぁっ」  
「あっあっあぁんっひゃあっあっは」  
「リナっ」  
「やぁんもっとぉ!あっはんっ激し…」  
「っくうぅ」  
「やああぁぁぁっはああんっガウリイっ」激しく深く強く甘く。  
「あぁんっもっとっはあっもっとぉっ」  
「リナっリナっあっくぅっ」  
「イッちゃ…あぁんっ」  
心も体もお互い無しには  
いられなくなった二人は  
その日の夜からは  
毎晩何度となく求め続けあうことになる。  
END  

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