易々とリーネの中に侵入を遂げた細い指は、窮屈な感触を楽しむようにゆっくり動き始める。
指の動きに合わせて強烈な快感がリーネを貫く。
「あふうぅ・・・あぁあ!・・・・おねえちゃん!・・・ゲルダおねえちゃん!・・」
声をあげて応えるリーネ・・・
ゲルダお姉ちゃんが自分を愛してくれている・・・求めてくれている。
私達一つになっている・・・
そんな実感をリーネは頭だけでなく、与えられる強烈な快感によって体でも感じずにいられなかった。
「あああ!・・・・くううぅあ!・・・・好き!!・・・ゲルダお姉ちゃん・・・だい・・・すき!
ああ!・・・・はああぁ!・・・まって!!お姉ちゃん・・・いっしょに・・・イキたいよ・・・」
想いが強すぎて・・・・・目の前のゲルダも、ゲルダの指が膣内を引っ掻く甘い刺激も愛し過ぎて・・・
澪はすぐに限界に達しそうになる・・・・・愛する人の指を咥えたソコは早く絶頂を迎えようと先走る。
リーネのアソコから流れ出た体液は、ゲルダの指を伝い、腕を伝って、シーツを濡らすほどに溢れていた。
可愛いリーネの頼みを頷くことなく、体で応えるゲルダ。
指の動きを鈍くして、自分の中に侵入した指を力を入れてきゅっと締め付ける。
ゲルダは軽い締め付けが感じられる指を必死に動かす・・・・気持ち良くしてあげようと、
自分の一番弱いところと同じ場所を集中的にせめる。
「くうぅ!・・・ ゲルダお姉ちゃん〜!・・・お姉ちゃん〜!・・・・あぁん!」
与えられる快感に集中したリーネも自分の体が急激に登り始めたのを感じる。
上半身を強張らせ、必死に快感に抵抗する。
「あぁ・・・・リーネちゃん!・・・・わたしも!・・・イク!・・・はあ!・・」
快感によがり、だらしなく声をあげるゲルダは、再びリーネの膣内を激しく、音を立てて掻き混ぜ始める。
「あ!・・・お姉ちゃん!・・・だめ!・・・はああぁ!」
しばらくの間、二人は荒くなった自分達の呼吸が静まるのを待っていた。
ゲルダはリーネの愛液に塗れた指をゆっくりと引き抜く。
「お姉ちゃん・・・・好きだよ・・・・大好きだよ・・・私からずっと離れないでね」
呼吸が落ち着いてきたリーネが呟く。
「リーネちゃん・・・・・離れないよ、リーネちゃんのこと好きだよ・・・・・悲しませてごめんね。
もう、ずっと側にいるから・・・・・ずっと一緒だよ。」
待ち望んだ言葉をゲルダの口から聞いて、リーネは心の底から安堵し、目を閉じ、
そっとゲルダの胸に抱かれ安らぎに身も心も落としていく。
ゲルダはリーネの頭を優しく抱き寄せ、髪を撫でてやった・・・・