気がつくとゲルダはベットに寝かされていた。そばの暖炉で薪が赤々と燃え  
暖かく気持ちいい。  
「お、目が覚めたか」  
横ではラギが暖炉に薪をくべていた。  
「私は… 倒れたいたのを・・・・ ラギさんが?」  
「ああ、そうだ。留まるように言っておいたのに、勝手に一人で  
吹雪の山の中にさまようからな、ここは山小屋だ。もう心配ない・・・  
「ラギさん…ありがとございます」  
ゲルダは軽く微笑んだ。  
その笑みと素直に感謝されてラギはフッと笑った。  
「そうだ良く効く熱さまし薬がある。飲ましてやるよ」  
「い、いいです。自分で飲めます」  
するとラギは強い口調で  
「いいから・・・・・ 無理しなくていいから私に任せろ!」  
「は、はい…」  
思わず勢いに押されてしまったゲルダ。  
「ほら、口開けて」  
ゲルダは頷き、目を閉じて少し口を開く。  
その無防備な表情にラギの本能が疼いた。  
 
(このまま襲ってしまおうか…?)  
 
 
黒い欲望が脳内を駆け巡る。  
ラギは無言で手に持った薬を自分の口に含んだ。  
そしてゲルダの唇に−  
「…んむぅっ!?」  
口付けをした。  
「んっ…!ふっ、むぅっ…!」  
突然の事に少しの間途惑ったゲルダだったがすぐに口を離そうと暴れだす。  
しかしラギはそんな抵抗などかまわずベットの上に馬乗りになり  
さらに深く唇を押し付ける。  
「んむぅーっ!」  
ゲルタはくぐもった悲鳴をあげる。目からは一筋の涙が流れ出した。  
ラギはしばらゲルダの口内を味わった後、口を離した。  
「んはぁ…はぁ、はぁっ…」  
口づけだけでぐったりしているゲルダを見てラギの欲情は更にそそられる。  
自分の上着を脱ぎ、息を荒くしながらゲルダの寝間着を脱がし始めた。  
「あ…だ、だめっ ラギさん や、やめてください。」  
ゲルダも我に返り精一杯の抵抗をするがラギの力は強く、抑えきれない。  
さらに風邪もひいているので力が出ない。  
それでも邪魔にはなるみたいであり、ラギは手を焼いていた。  
「ちっ」  
小さく舌打ちをする。そしてゲルダの顔を見て  
「乱暴にはしたくないんだけどなぁ…」と低く呟いた。  
「ひっ…」  
ゲルダはその声と表情に一抹の恐怖を感じた。  
と、その瞬間。  
ビリビリビリィィィッッ!  
脱がすのに手を焼いたラギはゲルダの寝間着を力任せに破き始めた。  
「いやあぁぁぁっ!」  
ゲルダの悲鳴が部屋に響くがラギは手を休めない。  
あっという間にゲルダは下着姿にされてしまった。  
 
「結構かわいい下着つけてんだな、お前は」  
ゲルダの下着姿を舐め回すようにラギは見る。  
「いやあっ、見ないで…見ないでください!!」  
「どうしたんだ、せっかく褒めているのに」  
「そんな事褒められても嬉しくないです!」  
ラギはその言葉に苦笑いした。「それもそうかな」という感じで。  
「まあ、そんな事どうでもいい」  
「え?」  
「下着なんか、これからする事には必要ないからなっ!」  
そう言い、乱暴に剥ぎ取った。  
まだ少しふくらんだ小さい乳房がそこに現れる。  
それを見て思わず息を呑むラギ。いつの間にか手を胸に伸ばし  
揉みしだき始めた。  
「あっ、ああ…だめぇ」  
「柔いなー…」  
ラギはゲルダの胸の揉み心地に感嘆の言葉を漏らした。  
「気持ちいいか、ゲルダ」  
「き、気持ちよくなんか・・・  ありませっ・・・・・・」  
「じゃあもっとよく揉まなければな」  
揉む強さを巧みに変え、ラギは胸責めを続ける。  
「うぅん、はぁっ…こんな、こんなぁ…」  
「どうだ、気持ちいいだろ?」  
「そ、そんなっ、こと…」  
「ほら、ここだってこんなに硬くなっているぞ」  
笑いながら親指と人差し指で乳首をコリコリとつまみ始めた。  
「ああっダメっ!乳首、乳首そんなにしちゃあっ!」  
ゲルダはビクビクと身体を震わせた。  
「ゲルダも手ばっかりじゃ嫌だよな。」  
今度は胸に吸い付きチュウチュウといやらしい音を立てながら吸いたてる。  
 
「いゃああっ!そんなに激しく吸っちゃ!」  
右を、左を、時には両方をとラギはとにかくゲルダの乳房を吸いたてる。  
「ゲルダの胸…甘くて旨いぜ」  
「は、恥ずかしいからそんなこと言わないでください…」  
「率直な感想を言っただけなのに。さて」  
ラギの左手がゲルダの秘所にのびる。  
「ひっ、そ、そこは…」  
思わず身体をこわばらせるゲルダ。  
「そう言えば・・・」  
「な、何?」  
「ゲルダは、自分で慰めたりした事あるのか?」  
「な…慰めるって?」  
「こんなふうに」  
そう言ってラギは指でゲルダの秘所を軽くすりあげた。  
「ああっ!」  
「ほう、いい反応だ。さては結構やってるな」  
「ち、違います。私はそんな事やったなんか…」  
「なら初めてでこんなに感じちゃうゲルダは好きものて事だな」  
言葉で責めながら指の動きを休めない。  
徐々に秘所から粘着性のある音が出始めた。  
「ふあっ、ち、ちが…い・・・ます・・・、私は卑しくなんかじゃ・・・」  
「意地を張るなよ。まあゲルダのそういう所も可愛い所なんだがな」  
「うう・・・」  
「ほら、指入れるぞ」  
「ち、ちょっと待ってくださ・・・うああぁっ!!」  
ラギの指がゲルダの秘所に突き入れられる。  
「おお…凄いな。お前の中、熱くてヌルヌルしてるぞ」  
夢中になって指を往復させる。そのたびに秘所の淫靡な音とゲルダの声が  
部屋に響き渡る。  
「ひうっ…んふぅ…はぁぁん…っ!!」  
 
「甘い声出し始めたじゃないか、私の指はそんなにいいか?」  
「い…いいわけ…な…いです、ふぁぁっ!」  
「そうか、じゃ指よりこっちの方が好みか?」  
ラギは顔をゲルダの股間に埋め、ピチャピチャと秘所を舐めまわし始めた。  
「や、ダメです・・・そんな汚い・・・」  
「そーか?お前のここはピンク色で綺麗な色してるぜ」  
「うああっ、言わないで、言わないでください・・・」  
「そんな可愛いお前にはこんな事したくなるよ」  
舌を深く秘所に潜り込ませ愛液をかきだす。  
「ひいっ、わ、私の中でうごいてるぅ」  
ゲルダは次々と押し寄せる快感の波に身悶えるしかなかった。  
どれ位の時間が経っただろうか。  
「うんっ、はあっ・・・あ、あああ・・・」  
ラギは責めを続けると同時にゲルダの表情と感覚を観察していた。  
(そろそろいいかな…)  
舌を秘所から抜き、ズボンのジッパーを下ろす。  
そこから現れたラギのモノにゲルダは目を釘付けにした。  
「あ…」  
「大きいだろう?これがゲルダのココに入っていくんだぜ」  
ラギは笑いながらモノをゲルダの秘所にあてがった。  
「ほ、本当に…するのですか?」  
「当たり前だろ。ここまでやっておいて終わりなわけはない」  
「で、でも・・・」  
ラギはゲルダの耳元に顔を近づいてささやく。  
「気持ちよくなりたいだろ?」  
そう言いながら耳を嘗め回す。  
「ふあっ!」  
「二人で気持ちよくなろう」  
ラギの言葉にゲルダは顔を赤らめながら頷いた。  
 
「いくぞ…」  
ラギのモノがゲルダの秘所に沈み込んでいく。  
「あ、ああ、あああっ…」  
3分ぐらい埋まった所でラギは一気に腰を打ち付けた。  
「ひっぐうぅぅっ!」  
処女膜を破れた痛みにゲルダは歯を食いしばって耐える。  
その辛そうな表情にラギは心配して声をかける。  
「大丈夫か?」  
「いっ、痛い…痛いです ラギさん・・・」  
秘所からは愛液と共に血が漏れている。  
(動くのは少し待つか…)  
少しした後  
「まだ痛いか?」  
「ち、ちょっと痛いけど…大丈夫です」  
「動かすぞ、いいな?」  
「はい…」  
ゲルダの了解を得て、ラギは腰を動かし始めた。  
「あっ、ぁ…や!ん…んぅ…」  
「はっ、はっ・・・どうだ、ゲルダ…」  
「な、何か変なっ、気分にっ、あ、あはぁっ!」  
腰の動きは早くなり、その動きに比例して二人の興奮は高まる。  
ラギは両手でゲルダの胸を揉み上げ、口づけを交わす。  
 
「んふっ…はあっ、ちゅっ・・・ちゅっ」  
ゲルダも自ら腰を動かし、快楽を貪る。  
「ど、どうだ気持ちいいだろ、ゲルダ!」  
「うっ、うん、うんっ!」  
やがて二人にも限界−絶頂の時が来る。  
「はあっ、はあっ!ラギ…さん・・・・・、私…もうっ!」  
「わ、私も、もう…出るっ!」  
その瞬間ゲルダが目を見開いて哀願する。  
「ダメェですッ、ラギさん… 中には…中には出さないで!」  
しかし腰の動きは早まるばかり。  
「いいや、もうとめられない!」  
そしてラギは深々と腰を突き出しゲルダの一番奥に射精した。  
「ああっ、ラギさん!!、ラギさんの熱いのが私の中に出されてるぅっ!」  
ゲルダは悲鳴とも嬌声ともつかない声で叫んだ。  
「ふぅっ…」  
ラギは時間をかけてゲルダの中に精液を出しきった後、モノを抜き出した。  
 
 

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