アマンダのうめき声と、ガイオンのものをしゃぶる唾液混じりの嫌らしい音が二重奏を奏でる。  
ガイオンのものの先端を、口の中で、舌でじっくりと舐め回し、前後運動で心地よい刺激を与える。  
 「くっ……すげぇ……気持ちいいぜ……!」  
 快感を感じながら、ガイオンはアマンダの頭を両手で優しく抑えた。アマンダは無我夢中でフ○ラを  
続ける。すると、ガイオンの腰から微かな痺れが生じ始めた。  
 「やべ……いっちまう……!」  
 小さな声でガイオンがうめく。そのうめき声を聞いたアマンダは、突然、ガイオンのものを口から離した。  
ガイオンのものの先端とアマンダの舌の間に、唾液の橋がかかる。  
 「おい、何でやめるんだよ!この大事な時に……!」  
 「そう簡単にはいかせないわよ」  
 「こいつ…調子に乗りやがって!」  
 意地悪く言うアマンダに、ガイオンは怒りながら、アマンダを押し倒した。  
 「ま、待って!!」  
 アマンダは大声を上げながら、ガイオンを制止した。ガイオンの目の前で、アマンダは怯えた表情を見せる。  
 「……優しくしてよ……」  
 頬を赤らめ、小さな声で言うアマンダに、ガイオンも思わず顔を赤らめた。  
そして、アマンダにまたキスをする。  
 「可愛いぜ、今日のアマンダは……」  
 そう言うと、ガイオンは自分の愛撫で濡れたアマンダのショーツを優しく脱がせた。  
先程の廃墟の壁と真向かいの壁に、アマンダは手をかける。  
そこはアマンダの腰程度の高さで視界が利く。恥ずかしそうに周りを見渡す。  
 「ねぇ……誰も来ないよね……」  
 「ここまで来て、何言ってるんだよ。やる気満々のくせに」  
 ニヤリと笑いながら、ガイオンは目の前に突き出たアマンダの尻を見ていた。  
赤いミニスカートに覆われているが、大事なところは蜜で濡れぼそっている。  
そこへ、先程からお預けを食らっていたガイオンのものがあてがわれる  
 
チャ、チャッ……  
 蜜を擦る嫌らしい音が小さく聞こえてくる。羞恥心から、アマンダは固く瞳を閉じる。  
 「いくぜ……」  
 背後からガイオンの声が聞こえてくると…  
 ズッ……!!  
 「くぅっ……!」  
 ガイオンのものが音を立てて、ゆっくりと侵入してくる音が聞こえてきた。  
と、同時に、アマンダを激しい苦痛が襲った。アマンダは歯を食いしばり、その苦痛に必死に耐える。  
アマンダの苦痛を考慮してか、ガイオンは一気に突っ込もうとせず、  
ゆっくりと、しかし確実にアマンダの中に入っていく。  
 ズ……!  
 「あ……!!」  
 ズズ……!!  
 「あ、くぁ……!!」  
ガイオンのものが動く度に、アマンダは声を上げる。  
 (アマンダの中、温かくて、気持ちいい…!)  
 心の中でそう言いながら、ガイオンは自分のものを、アマンダの中、奥へ奥へと突き進ませる。  
そして…  
 ズズッ…!!  
 「あぁぁぁんっ!!」  
 ガイオンのものが完全にアマンダの中に入ると、アマンダは大声を上げてぐったりした。  
壁にしがみ付きながら項垂れ、ハァハァ…と大きく呼吸する。  
 
 「おい、大丈夫か!」  
 「だ、大丈夫よ……ガイオンと戦ってる時の痛みに比べれば、大した事ないもん……」  
 「お前……」  
 アマンダの健気な言葉に心打たれると、ガイオンは背後からアマンダを起こし、  
右手でアマンダのあごを自分の方に向かせると、ディープキスをした。  
紅潮した頬、半ば虚ろな瞳を見せながら、アマンダはガイオンの口辱にされるがままであった。  
 アマンダの中に自分を入れたガイオンは、それを少し引きながら、また再びアマンダの中に突っ込ませた。  
 「あんっ、あんっ……!!」  
 ガイオンが腰を前後に動かす度に、アマンダは声を上げ、喘ぐ。  
 「んあぁぁっ……そこ、凄い……!!」  
 途切れ気味に言うアマンダの中で、固く張っているガイオンのものは、  
絞まっているアマンダの中を力一杯に擦っていた。  
 ズブ、ズブ……!  
 アマンダの中で、怒張と蜜が絡み合う音が小さく聞こえてくる。  
 「すげぇ……アマンダの中、すげぇ気持ちいいぜ……!」  
 そう言うと、ガイオンは動きを一層速めた。より一層の刺激が2人を襲う。  
 「んあぁぁっ…んあぁぁんっ……!凄い……もぅ…もう、ダメぇ……!」  
 真っ赤な顔でアマンダが声を上げると、ガイオンは上からアマンダにのしかかった。  
そして片手で、外気に晒されたアマンダの胸を揉む。背後からの刺激に加え、  
下からの愛撫と心地よい刺激が、アマンダを容赦無く襲う。  
 「え、ガイオン……も、もうダメって言って……あぁん!!」  
 固くなった蕾を転がされ、アマンダはガイオンへの抗議を止めて喘ぐ。  
 「ア、アマンダ……俺…もう、そろそろ…いくぜ……!!」  
 そう言うと、ガイオンは愛撫を止めて、ラストスパートへ向けて動きを強める。  
 「あん、あん、あぁぁん……来て、来て、早く来て……アタシ、アタシ、もう……!」  
 強まるガイオンからの刺激に、アマンダは身を震わせ、自らの限界を告げる。  
 「アマンダ、アマンダ……くぅっ……!!」  
 炎がアマンダの名を呼びながらうめくと…  
 ドプ、ドプッ……!!  
 アマンダの中で鈍い音が響いた。ガイオンの中から、欲望の奔流がアマンダの中に吐き出された。  
 「んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!」  
 その瞬間、アマンダは声を上げて仰け反った。  
 「ハァ、ハァ……」  
 アマンダはぐったりしながら壁から手を離し、地面にもたれながら大きく息をした。  
ガイオンもまた、アマンダの中に自分の欲望を吐き終えると、力無く膝を屈した。  
 
 
 
 
 
 

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