「嫌…!」  
頭を引き寄せられ、女王の目の前に男の反り返る雄が突き出される。  
風の化身のそれを間近く見たことが無く、女王が思わず泣き出しそうになった。  
しかしそれでも恐る恐ると赤い舌を出し、透明な先走りに濡れている肉柱を触れた。  
「ん…」  
彼女が頬を紅潮させながら、恥ずかしそうに雄の先端をゆっくりと舐める。  
きこちない動きだが、風の化身を興奮させるには十分だった。  
なぜなら、女王が次第に彼を受け入れ、奉仕の要求にも応じようとしているのだ。  
「くっ…」  
満足感と気持ち良さに思わず風の化身が喉を反らせ、溜息を漏らした。  
「…あぁ」  
彼の様子に煽られたのか、子宮が疼く。女王が腰を震わせて身悶えた。  
(…駄目…こんなことで体が…)  
熱に当てられたようで、眩暈を感じた。  
彼女の体が火照り、割れ目から愛液を止めなく溢れさせた。  
どうして彼に口淫を強要されても抵抗せず、  
かえって身体が反応するのか、女王自身には分からない。  
 
「くくっ、そうだ…初めてだというのに、なかなか上手いではないか…」  
彼はどこをどうすれば気持ちが良いかを女王に教えている。  
それを聞かせられる度に女王が顔を赤らめながら男を睨み上げるが、  
結局は風の化身の言うことに従った。  
「うん…」  
濡れた赤い舌で竿の全体を舐め上げ、小さな口を開けて肉柱を飲み込もうとする。  
人間とは違って彼のものが長くて太い。  
女王はそれを全部飲み込むことができず、息苦しくなって呻いた。  
しかし彼女は言われた通りに頭を上下させ、唇と舌で男のものを高めて喜ばせる。  
風の化身がそんな女王をじっと見つめ、笑いを浮かべながら彼女の頭を撫でた。  
目に涙を滲ませ、切なそうに眉を寄せて自分の物を慰めてくれる女王は艶かしい。  
 
「くっ…」  
達するのをそれ以上我慢できなくなった。  
男が女王の後頭部に片手をつけて離れられないようにした。  
「…漏らさずに飲み込むんだ…っ…」  
「…っ!…んんー!」  
男のものが女王の口内で強く脈立ち、どくどくと熱い精液を放つ。  
彼が口の中で達する同時に、女王もつられて激しい絶頂を味わせられた。  
「うんっ…」  
(熱い…)  
何も考えなくなり、喉を上下しながら男の精液を飲み下ろす。  
放出され続けるそれを飲みきれず、彼女の口の端から大量の白濁が溢れ出す。  
どろどろした液体が顎に沿って流れ、白い乳房とその谷間を汚していた。  
 
 
終  
 

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