獅子堂風音がエル・スールの屋敷を訪ねたのは夜もふけた時間だった。  
「こんばんは。遅くなったわ」  
「いらっしゃい。お食事?お風呂?それとも(笑)」  
まるで帰宅した夫を迎えるようなエルの物言いに2人は笑いあう。  
「じゃあ、お言葉に甘えてお風呂頂こうかしら」  
「・・・ひと月ぶりよね」  
じゃれあう子ネコのように2人は浴室へと向かった。  
 
広々としたスール家の浴室。湯気の立ち込めるそこで2人は体を重ねる。  
「アッ、きて。風音、きてーっ!」  
浴槽のふちに両手をつき、エルはオシリを高く突き出す。  
「もう、体くらい洗わせなさいよ」  
文句を言いながら、風音はエルを後ろから抱きしめる。  
「んふ、あなたシャンプー変えたの?」  
風音はエルの耳朶の後ろに鼻先を突っ込みクンクンと鼻を鳴らした。  
その手はおおいかぶさったエルのオッパイを揉んでいる。  
「ん、んんっ、風音こそ、また胸が大きくなったんじゃない?」  
背中にギュウギュウ押し付けられる風音のオッパイの感触が以前より重たいのだ。  
「ナマイキね、そっちこそどうなの?」  
「キャッ!乳首つねっちゃダメよぉ!」  
風音の長い爪にエルの乳首がはさまれクリクリところがされる。  
「すぐ立っちゃうのよね。あなたのアチコチって(笑)」  
やがて風音の手はエルの腹を柔らかくさすりながらその下へと這い下りた。  
「ほうら、ココもカチコチに立ってるわよ」  
「もう、イジワル・・・」  
エルは風音の下で体を回転させ、2人は向かいあう姿勢になった。  
「・・・・・・」  
「・・・・・・」  
無言で見つめあう2人は、お互いに唇を寄せあい唇を吸いあう。  
「エルっんんっ、んふっ!」  
「風音っああっ、ああんっ!」  
浴槽の中でお互いの体をまさぐりあう2人。  
淫靡で甘美な時間が流れた。  
 
風呂から上がり、ふざけながらお互いの髪を乾かしたり、薄い化粧をしあう2人。  
やがて、バスローブ姿でスール家の暗い廊下を進んでいる風音とエル。  
「もう、疲れちゃったわ(笑)」  
「風音ったら、そんなこと言わないの」  
エルが廊下の果てにある部屋の扉を開け風音を導き入れる。  
そこにはベッドの四隅に手足を縛りつけられた全裸の男の姿があった。  
エルの弟で、スール家の長男でもあるエミリオ・スールである。  
「・・・姉さん?」  
仰向けに縛りつけられたエミリオは目隠しをされていた。  
「風音お姉ちゃんが来てくれたわよ」  
真上にピンと突き立つエミリオのチンポには半透明のオナホールが装着されていた。  
さらに透けて見えるチンポにはきつくベルトが巻かれている。  
「お待たせしたわ、エミリオくん・・・、準備は良いみたいね(笑)」  
「かっ、風音さん。・・・どっ、どうぞ好きにして下さい」  
真上を向いていたエミリオのチンポは、ヘソの方にさらに反り返っていく。  
「もう、ヤンチャ坊主なチンポね」  
風音はベッドの端に腰掛けると、エミリオのタマタマに手を伸ばした。  
「うっ!」  
風音がエミリオのタマタマを揉むとオナホールの中でエミリオのチンポが、  
ビクビクと動き、ベルトで絞めつけられた根元側がブクンと膨れあがった。  
「姉も妹も弱点は同じね(笑)」  
風音が目くばせで合図するとエルはバスローブを脱ぎ白い体をさらす。  
そしてベッドに上がりこむと大きく脚を開き、エミリオの顔面に跨った。  
エミリオ「ウプッ、これは姉さんの味・・・」  
「そうよ、エルお姉さんのアソコを舐めてあげなさい」  
風音はオナホールを上下させながらエミリオに命ずる。  
「アアッ、風音さんっ。そんなにされると!」  
柔らかいオナホールを上下させながら握りつぶし、エミリオのチンポが責められる。  
「でも、出したくても出せないでしょう(笑)」  
風音はビクンビクンと脈動するエミリオのチンポを手の中に感じている。  
「さあ、舌を伸ばして、エルお姉さんをいっぱい感じさせてあげなさい」  
「はっ、はい!」  
 
エミリオは顔に押し付けられた姉エルのオマンコの中心に舌を延ばす。  
「ああっ! 弟にアソコを食べられちゃうっ!」  
舌だけでなく、口全体で貪りつく弟エミリオにエルは嬌声を上げだした。  
「じゃあ、そろそろわたしも頂こうかしら」  
エミリオのチンポからオナホールを抜き取ると、風音もバスローブを脱ぎ捨てる。  
そしてベッドに上がりこむと、自分の指でアソコを広げエミリオのチンポに跨る。  
「ほうら、エミリオくんのをのみ込んじゃうわよ」  
「ああっ、風音さんっ!」  
風音は自分のオマンコに、エミリオのチンポを導き入れる。  
そして一旦、ベルトで膨れ上がり段のついた部分で止まるが体重をかけてのみ干した。  
「あひいぃ、エミリオくんっ太くて良いわ!」  
そのまま上下に動き出し風音はエミリオを責めたてた。  
「ああっ、風音さんっ。ううむっ、出せなくて、つらいっ!」  
「お口を休んじゃダメよぉ!」  
エミリオにまたがり向かいあった風音とエルは、お互いのオッパイに手を伸ばす。  
「エミリオくん、ますます逞しくなったわね。あふうっ!」  
「自慢の弟よぉ。はひいっ!」  
月に1度の禁断の3Pは、これから夜を徹して行なわれるのだ。  
 
終  
 

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