いつものように終わる学校…  
いつもとおなじ帰り道…  
なのに何かが違う…  
「ん〜、終わった〜!今日は竹原の授業が3時間もあったなんて信じたくも  
なかったけど、なんとか乗り越えたぜ!」  
背伸びをしてあくびを1つする少年がいた…  
俺は桜井智樹、もう聞き飽きたとおもうが俺は平和を(ry  
最期まで言わせて欲しかった……  
まぁ、いいか。俺はいつものように家に帰る…はずだが、今日はアリソー(アリアリソー)で  
すこし腹の虫に餌を与えるつもりだ。さっきから暴れてるこいつをおとなしくさせなきゃな。  
とりあえず品を見て回る…しばらく見て回ってから、俺は思いついた。  
「そうだ!ポテ番長でも買うか…何味がいいかな〜、って、ん?」  
目にとまったのは奇妙な味が書かれていたポテ番長であった。  
「んだ?こりゃ…夏の南国果実カラメルソテー和えフルーツポンチ味ぃ?」  
なんとも奇妙なものだ…だが挑戦してみるか、値段は65円!!?  
怪しいな…こんなの買うやついないだろ…とおもってレジを見れば  
見覚えのある七色の透けた羽をパタパタさせて両手いっぱいにポテチを  
買いこんでいるやつがいた…間違いない…あいつだ!  
「おい、ニンフ」  
「きゃっ!!」  
どさどさっ、とポテチの山が崩れる。急に声をかけたせいか驚いたようだ。  
「あぁ〜、私のおやつが〜」  
と残念そうな声を上げるニンフ。こいつの名前はニンフ、体重は29kgで、  
身長129cmと小さいエンジェロイドである。え?なんでそんなことを知っているかって?  
そいつは秘密さ。ん?何か言ってるみたいなんで接続きります。  
「ちょっと!智樹!脅かさないでよ!」  
顔を少し赤らめて言うニンフ。  
「いや、脅かしたわけじゃないし、お前が勝手に驚いただけだろ」  
「なんですって〜〜〜?」  
「そんなことより、この量を買う金はどうしてるんだ?」  
「これを使ってるわ」  
さっとカードを出した。これは…あの金を出す機械じゃないか!  
「なるほどねぇ〜、そいつで金を出して買ってたのか」  
「そうよ」  
少し自慢げにしているニンフであったがこれ以上のんびりしていることは出来ない。  
「んじゃ、先帰ってるぞ〜」  
レジでとっとと会計を済ませ、とっとと家に帰る。  
「はぁ〜、つかれたぁ〜」  
家の前でため息を大きく1つ…  
ドタドタと2階へ行き布団に飛びつく。  
「あ〜、いいねぇ、ヘヴンだねぇ〜」  
ごろごろと寝転がる。このまま寝てしまいそうだ。  
しかし…まだ腹の虫は黙らせてはいない。  
先ほど買ったポテ番長を食べてみる…が  
「ふむ…パリパリとイイ音だし、かむたびに南国の果実の香おりが口いっぱいに…  
広がって…あれ?意識が…遠のいて……ガクッ!」  
 
「も…き……!…モキ!…トモキ!起きてってば!ねぇ!」  
ニンフが心配そうな表情で見ていた。が、おきると同時に安息のため息をついた。  
ウ…あれからどれくらい時間がたったのだろう…  
「つ…ニンフ、俺どれくらい寝てた?」  
少し首をかしげて  
「さぁ?私が帰ってきたのは7時くらいだし・・・もうかれこれ10時過ぎだよ」  
まじか…俺が帰ってきたのは4時…ていうことは軽く6時間は意識が吹っ飛んだってことか…  
考え込んでいるとニンフが顔を紅くさせ、俺に言ってきた。  
「ねぇ、トモキ、いい加減どいてくれないかしら?」  
「え?」  
何のことやらさっぱり、といった顔をしたら  
「とっとと、私のひざから頭をどけて!」  
「ん?ああ、悪い悪い」  
ニンフが膝枕か…なかなかの好感触でしたなぁ〜ムフフフフ…  
ていうかもう寝たいな。  
「わるい、ニンフ、起こしてもらったけどもう寝るわ」  
「えっ?あっ、うん…お休み、トモキ…」  
少し残念そうな顔をして下へ降りていくニンフの後姿は寂しさが感じ取れた。  
明日は暇だし、ニンフと遊んでやるか…そう思いながら俺は深い眠りについた。  
 
 
翌朝…本日快晴!  
「んぁ〜、いい朝だなぁ、ん?」  
朝の目覚めから早速ニンフを見つけた。  
「おーい、ニンフ」  
ニンフを呼んでみるとすぐこちらを振り向いて一言。  
「おはよっ、トモキ」  
「あぁ、おはよう」  
と、いつもならこれで終わるが今日は違うぞ。  
「なぁ、ニンフ、今日は暇か?」  
「え?別に暇だけどどうして?」  
きょとん、とした顔でこちらに顔を少し近づけて聞いてくる。  
「いや、今日は俺も暇だしこの際どっか遊びにつれてってやろうかなぁ〜って」  
「ふぅ〜ん、で、誰と行くつもりよ、どうせモテ男ジャミングをかけてほしいんでしょ?」  
ツンとした反応を返してくれたが、今日連れて行くのはお前だ、といってやりたい、いや、言ってやろう。  
「いや、今日はお前と一緒に出かけたいなぁ、って」  
「え!?私!!?」  
かなり動揺した反応だ。  
「いや、だめならいいんだ、どうする?」  
「べ、別にあんたなんかと行きたくなんかないけど、どうしてもって言うんなら行ってあげるわよ」  
素直じゃないねぇ〜、まっ、それがニンフのステータスでもあるからな  
「んじゃ、準備するから準備できたら玄関で集合な」  
「分かったわ」  
さてと、金を下ろさなきゃいけないな。  
そうだな〜、5万くらいおろしゃ余裕でたりるな。  
なぜそんな金が?秘密だ!  
準備も終わったし、玄関に行くか。  
「悪い!待たせたな!」  
ニンフは俺より早く準備を終わらせていたみたいでまっていた。  
「遅いわねぇ〜、あんたは」  
きつい口調だけど照れているのが顔から分かるぜ…ニンフさんよ…  
「ちょいとまっててくれ、金を下ろしてくる」  
そういって銀行の中へ入っていった…  
3分経過…  
「おまたせ〜」  
たたたっと走ってくる俺に対してまたもや  
「遅いわねぇ〜」の一言。あれ?デジャブ?  
「とりあえずニンフは行きたい場所とかないか?」  
「私はどこでもいいわよ」  
「んじゃ、動物園いくか!」  
「別にいいけど…」  
少し不安そうな声の返事だが強引に手を引っ張って連れて行った。  
動物園でたくさんの動物を見ていくとニンフも最初は笑わなかったが、  
帰るときになれば笑っていた。  
「おもしろかったか?動物園」  
と、聞いてみる。  
「ええ、なかなか面白かったわ」  
簡単な返事が返ってきた。  
そのあとは夕暮れの中、誰もいない公園で手をつなぎ、ベンチに座っていた。  
それから夜になり、家に帰ってきた。  
「ふわぁ〜あ、眠いなぁ〜、今日はもう寝るか…」  
布団の中にごそごそもぐりはじめたとき、ドアがノックされた。  
「なんだ?ニンフ」  
ニンフと分かるのは今、この家にいるのは俺とニンフだけだからだ。  
 
カチャッ…とドアを開けるとニンフはすぐさま俺の横に駆け寄ってきた。  
「なんだよ?」  
と、聞いてみる。すると  
「隣で寝転がってもいい?」  
眠らないエンジェロイドは寝ることができない。だから寝転がるのだ。  
「別にいいけど?」  
すこし顔を紅く火照らせたニンフは俺の横へ入り込んでくる。  
「ねぇ、トモキ…」  
「ん?」  
「今日はありがとう、楽しかったよ…」  
「別にいいよ、俺も暇だったし」  
「そう、………ねぇトモキ」  
ゴロゴロォ…と外では雷が鳴っている。ここで停電が起これば  
間違いなくこの部屋は真っ暗になるだろう。  
「なんだよ?」  
「私ね………その…トモキの……ことがっ…」  
ピシャアアアアン!と雷が落ちた。ブレーカーが飛んで停電してしまったようだ。  
懐中電灯を取りに行きたいのだが…後ろから誰かさんにつかまれてるため動くことが出来ない。  
「おい…ニン…フ…」  
「許して…くだ…さい…マス…ター…」  
「?おい、ニンフ、なに言ってるんだ?」  
「許してください!マスター!廃棄処分だけはぁ!おやめください!」  
これって昔のニンフのマスターのこといってるのか?  
とりあえず、落ち着かせるか…  
「おい、ニンフ、もう過去を見るのはやめろ…今を見て生きるんだ」  
「トモ……キ……?」  
「なんだよ…」  
力強くニンフを抱きしめてやる。  
「泣いていいんだよ…お前は女の子なんだ…」  
「いいの?」  
「ああ、思いっきり泣け、過去は忘れろ、俺だけを見てくれればいい」  
「うん、トモキ…ひっく…ぐっ…ふぇっ…あぅ…」  
「…………1人で抱え込むなよ…ニンフ…」  
ニンフに聞こえないように小声でつぶやく俺であった。  
 
 
   ・  
   ・  
   ・  
さてと…ここで前回のことをさらっと思い出そう。  
まずは俺が変なもん(ポテチ南国の(ry)を食って気絶、  
それからニンフの膝枕、翌日デート、帰宅、雷が鳴る、しがみつかれて+αで泣いている  
しかも過去を思い出してる、いま慰めてやった、  
といったところだ。俺の名前は桜井(ry…  
最近解説が適当になってるような…まぁそれはそれで…とりあえず  
読者さんたちに悪いからせめてエロは入れないとと言う神のお告げが  
ありましたので、突入させていただきます  
 
 
…あれから3時間ほどたったのだろうか…ニンフはようやく泣き止んだところだ。  
というか、泣き止ませたというのが妥当だろう。  
今は…今は…はい、ニンフさんにキスされてます。しかも体が動かせない、という  
なぞの罠?ですき放題やられております…しかし…案外上手いな…ニンフのやつ…  
ペチャッ…クチュッ…といやらしい音を立てているので俺の軌道砲は爆発体制まできてやがる…  
「ん…ぷはぁ……」  
息が荒れてないのがすごいな。  
あれ?おかしいな…フラグってここでおわるんじゃないの?  
『ずっとニンフのターン!』  
あっ…その声はうp主!てめぇ!動けないのはお前のせいか!?  
『その通り…すき放題ニンフにやられたまえよ!HAーっHAHAHA!』  
くそっ…まさかうp主のやつのせいだったなんて…  
なんてことを考えている間に俺の起動砲の装甲を引き剥がしてる人いるんですけど…  
「すごい…トモキのお○ん○ん…大きい…はむっ…」  
うおっ!いきなり!!?いきなりですか!?ニンフさん!あぁ…きもてぃ〜…じゃなくてww  
やばいぞ…こいつ…うますぐる!  
「ちゅぱっくちゅっじゅるるるっ・・くちゃっ…」  
やばい……射精る!…  
が!うp主のせいで体動かないので…口に射精すしかない…  
「く…ニンフ…俺…もう…射精る!」  
「ふぇ?」  
どぴゅっ!  
白濁した液がニンフの口の中に放出される  
「んん!!?」  
「悪い…ニンフ」  
ゴクッゴクッとのどを鳴らして飲み干した…  
「ぷはぁっ…別にいいわよ…大好きなトモキのだし」  
「そ…そうか…?なら、いいんだが」  
「でもね…」  
いやな予感…  
「今のでスイッチ入っちゃったから最期までやってくれるわよね?トモキ」  
最期の期が死ぬ方になってる! 覚悟を決めるしか・・・ないのか!?  
『HAっーHAHAHAHAHA!どうだい?楽しめたKA☆I☆?」  
その声は・・・うp主!何しにきやがった!?  
『さすがにかわいそうになってきたからねぇ〜、とりあえず膣に出すまでは体が動かないようにしてあげたYO☆』  
何がいいたい…  
『つまりは膣射精しで終わらせろってことSA☆』  
この野朗・・・・・・・いいだろう!やってやるさ!  
 
動けない俺の上にまたがってきたニンフ…この体制は騎馬ぷれい!?  
どうでもいいけど…マジで入れてきやがる…  
ヌプッ・・と音をたてながらどんどん奥へ進んでいく俺の起動砲…  
しかし、さすがにニンフに入れると俺の起動砲はでかすぎる…  
「やっ・・・・トモキの太くて…マ○コ…裂けちゃいそう…」  
それでも無理やり押し込み、中に完全に俺の起動砲は飲み込まれた…  
「ひゃっ…動いてる…トモキのお○ん○ん動いてる…私の膣で動いてる…」  
ニンフはそれからゆっくりと腰を振り出した。  
小さいから結構締め付けられるんですよね、これが。  
ぬぷぅ…クチュっ…と結合部分からいやらしいおとを立てながらニンフは加速していく  
「あぁぁ…トモキのお○ん○ん気持ちいい…気もちいいよぉ…」  
「あ…ぐ…ヤバイ…限界だ…」  
「トモキぃ…膣に…膣にだしてぇ…」  
もう動けないんだ!いくしかない!  
「膣にだすぞ!ニンフ!」  
一気にニンフの子宮へ白濁した液を流こむ  
「あぁぁぁああ!!!イクぅ!…イクゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!」  
    ・   
    ・  
    ・   
    ・  
さて、とニンフもすっかり元気になったけど…結局朝かよ…  
もう…眠いなぁ…ニンフのせいですっかり朝だ…  
もう、寝たい…  
「ねぇ、トモキ、眠いの?」  
ニンフが心配そうに声をかけてきた、お前のせいだもんな、て思ったのは内緒だ。  
「ん?あぁ、もう寝るわ」  
「そう、じゃ膝枕してあげるね!」  
膝枕…か…お言葉に甘えるとしよう…  
「あぁ、サンキュー」  
ひょいっと頭を乗せると高級クッションで寝ている感覚になる…て…もう…寝るな…  
「すー…すー…すー…」  
「トモキ寝るの早っ…」  
そりゃそうだんね、私があんなことさせちゃったんだし…  
でも…楽しかったよ…トモキ…うれしかったよ…トモキ…  
ねぇ、神様、いつまでもこうしてていいよね?  
少しくらい…自由に生きたっていいよね?  
(お前には『自由』に生きてほしいんだよ)  
トモキの言葉が頭に響く。  
「クスッ、大好きだよ…トモキ…」  
END  
 

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