「いい?エーニャ、私達は時に自分の身体を売って生き抜かなくてはならないのよ」
次女はそう言いながら、三女の膨らみ始めた乳房の先端を舐めた。
まだそう言った行為に馴れていない三女の身体がびくりと震える。
「ふぁ…い、トゥリーン姉様…ぁ…」
「貴女はまだ月のしるしも来てはいないけれど、今のうちからこうして馴れておいた方がいいのよ」
「ぁ…っは、い…サランダ姉…様…っ」
長女は三女の足を大きく広げさせ、まだ幼い秘孔に舌を這わせていた。
長女の舌が少しでも動けば、三女の身体が敏感に反応して揺れる。
「あ…ぁあ…っ、ねぇさまぁぁ…」
姉二人から与えられる刺激が、次第に思考能力を奪ってゆく。
「じゃ、そろそろ入れるわね…」
言いながら長女はディルドーを秘部に押し当てた。
「いい?力を入れてはダメよ?」
「あ…や、ひぁ、あぁあぁぁ…っっ!!」
ゆっくりと、じわじわと肉を割りながら挿入される異物。
だがその痛みの奥に大きな快楽が有る事を、既に三女は知っていた。
「全部入ったわよ…どう?大丈夫かしら?」
「はぁっ…んン…!!」
涙で歪む視界の中、心配そうな言葉と裏腹に、楽しそうに微笑む姉たちが見える。
「ふあぁ…ねぇさま…ねぇさまぁぁ…」
「もっと気持ち良くしてあげる…」
そう言って長女は、ディルドーを動かし始めた。
内壁を擦られ、痛みすらも次第に大きな快楽の波となって三女を翻弄した。
「ひゃ…あっっ…んぁ…ふっ…あぁあ…っ!!」
ただ何も考えられず、長女の動きに合わせて矯声を上げる事しか出来ない。
「うふっ、エーニャは本当に素直で可愛いわ」
「姉様ばっかりずるいわ、私もエーニャを可愛がってあげたいのに!」
好き放題エーニャを弄ぶ長女に、次女が不服そうに異を唱える。
「あら、貴女は胸を揉んであげて頂戴な。ちゃんと大きくなるようにしてあげないと」
「はーい」
次女は口を尖らせながらも、三女を後ろから抱きすくめるようにして小さな乳房を両の掌で包み込んだ。
そして時折先端を摘まみながら、柔らかく揉みしだいてゆく。
「うぁ…あ、ねぇさまっ…!」
「どう?気持ちいい?」
「は…あぁっ…い、ぁ…いぃいよぉ…っ!!」
身体中の快感を引き出され、獣のように叫ぶ。
「じゃあ、可愛いエーニャにご褒美ね」
ディルドーを挿入れたまま、長女の指が小さな突起をキュッと摘まんだ。
「あ、ぁあ…あぁぁあ…っ!!!」
幼い身体が弓のようにしなり、大きく震えて、三女は絶頂を迎えた。
数年後…
「まさかあの小さかったエーニャがねぇ…」
長女が溜め息をつく。
「ホント、育ちに育ってくれちゃって…」
三女をしげしげと見つめながら、次女が続けた。
「何よ?文句でもあるの?」
三女は今や、三姉妹の中で一番の長身と大きな胸に恵まれた体躯となっていた。
「可愛かったのになー…」
二人の姉の溜め息が、青い空へと消えた。
終。