「お前、また胸デカくなったな」
「あっ…!」
フランボウは朝食を作っているシエルを後ろから抱きしめ、乳房をやや乱暴に揉んだ。
驚いて食材を床に落としそうになったシエルは声を荒げる。
「いきなり何するのよ!」
「いつもの事だろ?」
「もうっ」
まだまだ子供だと思っていたシエルがどんどん女らしく成長していくのは、フランボウにとっても嬉しいものだ。
「もっとデカくなれ。そして俺を楽しませろ」
「恥ずかしいからやめて」
シエルはその愛らしい顔のせいで、怒ってもあまり迫力がない。フランボウはニヤニヤ笑って乳房を揉み続ける。
「明日服でも買いに行くか」
「この前新しいの買ってきたばかりじゃない」
「俺のじゃない、お前のだ」
「私の?」
「胸の辺りがガバッと開いてるやつなんかどうだ」
「…………エロ親父」
「何だと淫乱」
「きゃっ!」
「可愛い人形には可愛い服を着せるのが礼儀ってモンだ」
「や、イヤよ、朝からこんなところで…!」
「メシよりお前が食いたくなってきたぜ」
「よ、よくそんな恥ずかしい台詞が言えるわね」
「これからもっと恥ずかしいことしてやるよ」
「あ…あんっ」
俺はいい玩具を手に入れた。
秘所をまさぐられて喘ぎ声を漏らすシエルを見下ろして、フランボウはそう思った。