サクリ姉妹の姉(受け)×妹(攻め)をエロシーン直前まで書いてみた。  
妹の名前は「ファイ」姉は一人称と妹の「オネイチャン」で誤魔化す。  
 
 
 
自分が絶望するぐらいの文章力のなさです、駄目ッポかったらスルーして下さい。  
 
「ああ〜〜 今日も疲れたな〜〜〜」  
私は両手の指を組んで背伸びをする、身体の節々がコキコキと鳴った。  
肩こってるなぁ。  
大体あそこのおかみは人使いが荒すぎるのだ、私だけ他の人の2倍は働いてる気がする、  
給料も二倍にしてくれ。  
 
妹も風呂に入れ寝かしつけたし、私も後は寝て疲れをとるべきなのだが・・・  
どうもこのままではゆっくり寝れそうに無い、私はベッドには入らずに寝室を出て行った。  
 
クチュ チュプ  
「ンッ は・・・・・ハァン」  
灯りのない台所に粘着質な音が響く、  
膣の壁をなぞるたびに  
「ヒッ ンァ アア!」  
背筋がゾクゾクしてくる。  
この喘ぎ声を生み出している指は残念ながら喘いでいる当人のもの、すなわち私の指である。  
私も年頃の女だ、たまにこうやって性欲を処理しないと眠れない時もある。  
こういうときは好きな異性の顔を思い浮かべながらするのだろうが、  
残念なことに知ってる顔にそんな対象は今のところ居なかった。  
 
まぁいい、さっさと達して後始末をして寝てしまおう、  
明日も仕事はあるのだから。  
 
私はラストスパートをかける為に指を2本追加しようと------  
 
「オネイチャン?」  
闇の中に声が響いた  
私以外の 声が  
 
窓から差し込む月の光がソレを映し出した  
普段のツインテールを下ろし、私より長い私と同じオレンジ色の髪が光を受けてきらめく  
雪のように白い肌、それゆえに太陽の下に出ると溶けて消えてしまう  
儚く、可愛い天使  
 
「ファ ファイ? あ あなた な な な !!?」  
 
さっきまで頭を満たしていた快感はカケラも残さずに引いていた、  
今頭を満たしているのはパニックだ  
 
「み・・み・・・」  
 
彼女の心は他の人とは違う、生まれたままの決して汚れない天使の心  
だから上手く相手に意思を伝えられず、物覚えも良くない。  
誰かが守らねば生きていけない。  
 
「喉が渇いて起きてきたの?」  
コクンとうなずく  
 
動物が一番無防備になるのは性交中だと何かに書いてあった事をふと思い出した。  
私は今、それを痛いほど実感している。  
何かに集中するということは、その他の事に鈍感になるということなのだから。  
現に私は寝室からここまで来るのに絶対に発生したであろう二つのドアを開ける音と  
この子の足音を聞き逃していたのだから------  
 
少し冷静になると、今度はとてつもない羞恥感が襲ってきた  
「あーあの! えっと! その! これは!」  
どういえばいいんだこんなの  
私は目を閉じて必死に考えた、考えて考えて考えた。  
 
ムニュ  
 
「・・・え?」  
最初は何なのかわからなかった、思考を強制的に中断する感覚に驚き目を開いた。  
 
ファイが、私の胸をわしづかみしていた。  
 
「ファ ファイ? あなた何をやって ッ! 」  
 
ファイは答えずに顔を近づけ・・・・  
「ん!?」  
唇を私のそれにくっつけた。  
 
私の口の中にぬるりとした肉が入って来た。  
それは・・・舌だった。  
 
「ン! ンーッ!?」  
私は必死で顔を離そうとしたがファイは手を頭に回してきて離れない  
そうしていくうちに私の口内は蹂躙されていった。  
歯をなぞり舌を絡め唾液を吸い尽くしていく。  
それだけで一人でしていたのとは比較にならないほどの快楽が襲ってきた  
 
やがてファイはゆっくりと顔を離す、銀色の糸が月光によって輝いていた。  
呆然としている私に、ファイは笑顔を向けた。  
その時の顔は、今まで私が見たことのないものだった。  
 
「おねえちゃん・・・」  
 
一言で言えば  
 
「『キモチイイ』こと しよう」  
 
妖艶  
 

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