ルド子「この放火魔が私をナメてんのかッ!何回教えりゃあ理解できんだコラァ!
3-1=2ってやっておきながらなんでそれに1を足したら4なんて数字になるんだ、姉妹揃ってこの……ド低能がァ――ッ」
サクリ姉「姉妹揃ってて言ったな・・・・妹を侮辱する者に例外は無い・・・殺す!」
ルド子「このアマァ〜」
アビス「てめーらッ! 何やってんだッ!昨日話した、新しい仲間を連れて来た!・・・・・スタダ子だ!!」
スタダ子「スタダ子です。よろしくお願いします」
サクリ姉「ごめん、一生懸命勉強するからまた教えて」
ルド子「うんうん、私も妹さんのこと悪く言ってごめんね」
アビス「おい、おまえら!このアビスが連れてきたんだ。愛想よくしろよ! 」
じょばじょば
バロ子「いいですよ。スタダ子さんでしたか? 立ってるのも何だから、ここにお座りになって下さい。
あったかい紅茶でも飲んで・・・話でも。綺麗な方ですね、おいくつですか?」
スタダ子「秘密です。いただきます・・・うっ!」
アビス「私にも一杯入てくれ」
バロ子「アビスさん、すみませんが別に注文して下さい。 どうしました?いただきますって言った以上飲んで下さい。
それともヌルいから飲むのは嫌ですか?」
ソロル「仲間になりたくないから、飲むの嫌なんじゃないの〜」
アビス「?何やってんだ、お前ら!」
スタダ子「・・・・」 グイィィーッ
サクリ姉 「えっ!嘘だろ!おい!うわお!バッチイ!飲みやがった、こいつ!」
ルド子「違うっ。飲んでるわけではない!どこに隠したんだ!?」
ソロル「わははっ!おねぇちゃん、おもろいねぇ!教えてよ、私だけに!」
スタダ子「さあね・・・あなたたちだって『能力』を秘密にしてるんでしょう?」
全員「!!」
飲むふりをして
『スタープラチナ』で時を止め、中身を捨てた