戦いが終わって、行く当てもなくなった俺は『異界の魂に監視』という形で  
双子女神神殿に身を置くこととなった。  
ここにいれば衣食住に困ることはないし、神殿での雑用や参詣者の送迎・護衛など  
いくらでも仕事はある。  
それに監視するのが……  
「アキラ、懐かしい客じゃ」  
戦いの最中、懇意にしてくれたル・フェイ。彼女が監視役なのだ。  
客というのはミュウにスカーフェイスだった。  
「久しぶりだな、二人とも」  
俺は持っていたモップを壁に立てかけ、二人を歓迎した。  
「本当に久しぶりだね、どう新婚生活は?」  
ミュウがニコニコして聞いてくる。  
「新婚ではない。監視じゃ、ミュウ!」  
「あははは、ごめんなさい」  
その夜は昔話に花咲かせ、夜も更けてくると二人を別室に案内した。  
ル・フェイは『もう少し仕事があるのじゃ。アキラ、先に休んでくれ』  
と言って神殿の執務室へと行った。  
今夜はル・フェイとエッチできないな…と思い、ベッドに入って眼を瞑った。  
 
「アキラ…アキラ…」  
まどろみの中、俺は眼を開けた。  
「ル・フェイ、どうした―――」  
と言おうとするとル・フェイは静かにと指でサインを送った。  
時計を見ると深夜。月が夜空に凛と輝いている。  
ル・フェイに伴われて、神殿を出て、森の中へ入った。  
そして茂みに潜み、指でちょいちょいと指さす方向をみると  
「あ……ダ、ダメだよ……そんなとこ…き、汚い」  
半裸のミュウの股にスカーフェイスが顔を埋めている。  
ぴちゃぴちゃと響く淫らな音。ミュウの秘部に舌を這わせているのだろう。  
「あっ…んんっ……くふっ」  
ミュウの身体がピクピク震え、くたぁ…と脱力した。  
かつての仲間の痴態に俺の股間が熱くなる。  
あのミュウが―――  
「はぁ…はぁ…いいよ、ボクの中に…来て」  
ミュウが股を開き、スカーフェイスを誘う。  
両脚を掴み、スカーフェイスが腰を沈めた。  
「あああっ!あっ!ボ、ボクの…中に…入って…んっ!」  
その光景に魅入っていると、ル・フェイに指で突かれ、引き返すことになった。  
 
神殿に帰ってきた俺達は祭壇の前で息をついた。  
「はぁ……あのミュウがなぁ…」  
「二人で出て行くところを見つけてな…近場に宿を取ってやれば  
よかったのぅ…」  
ル・フェイが申し訳なさそうに言った。  
俺とル・フェイの間に沈黙が訪れる。聞こえるのは虫の鳴き声に  
神殿の中にある女神像から中央に設けられた泉に流れ込む水の音。  
「そうだなぁ……だけど、あまり覗くのはよくないぞ?」  
「ああ…その迂闊じゃった……」  
そして再び沈黙。虫の泣き声に、泉の音。  
「な、なぁ…その巫女服…正装なのはわかるけど…ローブとかにすれば?」  
「この辺りの気候では無理じゃ。熱いし蒸す、脱水症状になりかねぬ」  
そして沈黙。ミーンミーンミーン、ジャバジャバジャバ  
「そ、そろそろ寝ようか?」  
「こ、この鈍感男!」  
ル・フェイが俺の目の前で胸あてをまくり、立ち上がった。  
「こ…これでも…い、一応…誘っているのじゃぞ?でなければあの場に  
行くわけがないじゃろう!?」  
月明かりに照らされ、浮かび上がるル・フェイの肢体。  
腕で隠しきれない大きな乳房、それを支える胸筋によって大きく張り出し、  
たぷんっという擬音が似合う。底から伸びる官能的な曲線。  
白く大きな尻と胸とを繋ぐ腰も大胆なくびれ。  
双子女神の祝福を受け、女神に仕える巫女がそこにいた。  
 
「っ…んん!」  
俺は祭壇にもたれた背をビクっと反らせた。  
ル・フェイがズボンジッパーを開き、勃起しているモノを舌で  
チョロチョロと舐めたのだ。  
「あ、す、すまぬ……その…痛かったか?」  
チュッチュという小鳥の囀りのような接吻。  
ゾクゾクゾクと背筋を登ってくる快感に俺はまたしても背をのけ反らせた。  
「大丈夫だ…クッ  
「そうか…よかった」  
「ああ、続け―――」  
ル・フェイは言い終わる前に俺のズボンをずり降ろし、下半身を顕わにした。  
「アキラのは…やはり大きい…立派じゃ」  
ガチガチに勃起している俺のモノに舌を這わせ、鈴口に唇をあて  
ちゅっちゅと吸い上げる。空いた片手で陰嚢を揉みほぐし、更に舌を這わせる。  
これまで幾度となく肌を合わせ、床を共にしたが彼女が  
夜の営みに達者になるまで時間はかからなかった。  
「う……」  
「猛々しいぞ…ン・ちゅ」  
竿に添わせ、歯で軽く甘噛みしながら、唾液を擦りつける。  
繊細な指でさすられる肉棒はますますいきり立った。  
「くッ…はぁ!?」  
俺は段々と荒くなる息を押さえ、股間に踞るル・フェイは口元をほころばせる。  
「もう限界のようじゃな…アキラの顔を見ているとわたしも昂ぶってくる」  
上目使いにル・フェイは俺を見た。その扇情的な顔は美しすぎる。  
「……くっ…あ…ル・フェイ…くはっ」  
「舌だけでなくこちらもな」  
ル・フェイ、豊満な乳房を両手で寄せあげた。  
かつてのル・フェイからは想像もできない程の『女』の顔、  
そして、その白い胸に上に申し訳程度についている桜色の乳首。  
俺は生唾を飲み込んだ。ル・フェイはその反応に満足したのか、  
乳房を捧げもつようにして起立した肉棒を挟み込んだ。  
「うっ…く…ぁ…」  
圧倒的な圧迫感に俺は思わず唸った。ぐにゅぐにゅと脈動する  
極上の柔乳に挟み込まれる感覚は何とも形容しがたい。  
何度もパイズリはされているが、場所が場所だ。  
その背徳感にいつもより気分が高揚している。  
「ん……ピクピクと熱い……ん、ちゅ…はぁん、ちゅる、にゅちゅ…」  
ゆっくりと乳房を上下させ、先端が飛び出る瞬間を狙って、そこを口で責める。  
そして乳首の突起をモノに擦りつけ、ぐにゅと押しつけたまま俺を見上げ  
「どうじゃ?巫女の乳は……この変態」  
と甘い吐息を交えつつ、悪戯っぽく罵る。  
 
「双子女神の巫女は淫らだな…」  
「異界の魂が何を言う?巫女に手を出したのじゃぞ。  
責任を取るのじゃ…でなければ双子女神様からは許されぬ」  
左右から力を加え、圧迫を強めた。イキそうでイケないループ。  
「このままずっと乳で挟んだままにしておこうかの、アキラ?」  
「ぐう…あっ…ル・フェイ…わ、悪かった…から」  
「素直な男じゃが…堪え性がないな、ふふふ」  
そして再開するパイズリ。乳房を両手で抱えシュッシュッと  
リズムよく扱き上げるル・フェイの 淫らな性技に俺は思わず天を仰ぐ。  
隙間なく肉棒を扱く乳肉の猛烈な圧迫感。  
「アキラ、我慢せず達してよいぞ?」  
俺は拳を握りしめた。肉棒がビクンビクンと大きく反応する。  
それを見て射精の前兆と悟ったル・フェイは扱くスピードを早めた。  
「ぐ、うう…も、もう……あああっうっ…ぐう!」  
俺はついに限界に達した。それを見逃さず、ル・フェイは口を開けた。  
肉棒の先端がビクビクと震え、グワッと大きくなると透明な液がピュッと出され、  
続いてドロッとした大量の白濁液がル・フェイの顔に、口に、頬にぶちまけられた。  
「う…おお…で、出る…はぁはぁ…んんっ」  
「ん…はむ…ん…んっんんっ」  
ル・フェイは乳でむにゅむにゅと竿を扱き、俺の射精を口と顔で受け止めた。  
「ぐ…あ、ああ……ル・フェイ…うっ」  
腰をガクガク振るわせながら、ル・フェイの顔の前に肉棒を突き出した。  
「あ……」  
乳の谷間から離れた肉棒を見てル・フェイは小さく声をあげた。  
もっと汚したい、顔に精を振りかけたい。 雄としての支配欲が俺をそうさせた。  
びゅる…ぴゅと残っていた精が飛び出す。ル・フェイ鼻にかかる精液。  
「ん…ア、アキラ…」  
怒られるかと思ったが  
「アキラの子種は…濃すぎる……毎夜、毎夜床を共にしていると言うのに…  
元気すぎるのじゃ…」  
「ル・フェイ…」  
ようやく長い射精を終え、ル・フェイが眼を開き、俺から離れた。  
その口元や頬からとろりと白濁液が垂れ落ちる姿は淫靡すぎる。  
「んぐぐ…ううん…んっんっんん…ケホッケホッ…すっきりしたか?」  
ル・フェイは頬に付着した精液を舐め取り、女神像から流れる水で口を濯ぐと  
俺の唇にねっとりと唇を重ねた。 萎えかけたモノが再び、起立し始める。  
「今度は…こちらをな」  
ル・フェイはそう言って、祭壇に手をついて尻を突き出した。  
艶ののった尻に太股が眼前にさらけ出されている。  
「アキラ…来て」  
ル・フェイは妖艶に笑いながら言った。  
 
「ル・フェイ……前から思っていたけど…立ったままバック  
の格好が…好きなのか?」  
「む……それほどというワケではないが……その」  
「何かあるのか?」  
「恥ずかしいから……い、言いたくないのじゃ。  
どうしても聞きたいなら、わたしを満足させてからじゃな、アキラ?」  
たわわな尻肉が揺れ、俺の雄を高ぶらせた。  
「……ル・フェイ、どうしても聞き出してやる」  
俺はル・フェイの後ろに立った。  
盛り上がった尻肉に手の平をあてがい、ぐにゅと捏ねた。指が沈むような錯覚。  
女性特有の丸みを帯び、きゅっと引き締まった尻は色気がある。  
魔族やエルフにはない 艶やかさだ。  
「あ…はっ…アキラ……手つきが…あっ」  
俺はル・フェイの声を遮り、尻房に頬をあて、太股をつつーと舌で舐め  
両手で軽く尻肉をくっ…と左右に広げた。  
「はァ!」  
ル・フェイが甘い声で鳴いた。限界であった。  
俺は立ち上がり、尻肉を両手で鷲掴んだ。その反動で尻肉がぷるんと揺れ踊り、  
中心がきゅっと締まるのがわかった。  
既に下腹部に当たるように反り返っているモノをル・フェイの秘部にあてがい、  
ぐいっと貫いた。じゅうぶん潤った秘裂は、驚くほどスムーズに俺を受け入れた。  
「ああ…ル・フェイ…くう…はぁああ」  
俺はル・フェイの濡れそぼった秘部に後ろから挿入したと同時に腰が  
砕けそうな快感に襲われた。ぐにゅぐにゅと圧迫される肉棒がいつもより激しい。  
「んんんん…アキラ…あ…か、硬い…」  
「うう…はっ…んう…ああ」  
獣のような後背位での性交。 ル・フェイの髪に顔を埋め、  
その腰を丸い尻に叩き付けるように 必死に振りたくる。気持ちよすぎる。  
先に見たミュウとスカーフェイスの情事を目撃した俺は限界だった。  
ル・フェイは必死に耐えるように俺の剣突を受け入れていた。  
 
「膣中…まとわりついて…締めすぎだ…もう…んううっ!」  
「あはっアキラ…は、激しすぎる…ら、乱暴じゃぞ…」  
「…あんん…こ、こんな……止められ…ぐうう」  
「うん…うふ…はあ…わ、わたしの…中で大っきく…んんんっ!」  
俺は眼を閉じ、背後からル・フェイの零れるような双乳を両手で鷲掴み、  
その背に舌を這わせた。ル・フェイの汗と女の匂いにますます興奮する。  
つきたての餅のような乳に指を食い込ませ、俺は叫んだ。  
「う…ダ、ダメだ……で、出る…ル・フェイ!!」  
腰をぐいっとル・フェイの豊満な尻に叩きつけ、 一滴も漏らすまいと  
肉棒を最奧まで突き入れた。  
「あっ…わ、わたしもイ…イクッ…アキラァァ!!」  
絡みつくル・フェイの肉壺が一滴も逃すまいとぎゅううと収縮した。  
肉棒が締め上げられ、その刺激によって解き放たれた。  
びゅるるぶば…っと溜まりに溜まった白濁の塊が吐き出される圧倒的な放出感。  
精を受け入れ、絶頂によってビクンビクンと震えるル・フェイの尻に下腹部。  
「あっ…ああっ…あ…あ…」  
目を閉じ、体内で熱い奔流を受け止めるル・フェイ。  
「くっおおお…ふっ…んんん」  
俺は眉間に皺をよせ、歯を食いしばって最奥で射精を続ける。  
「あ…熱い…アキラの…種付け…」  
ル・フェイの胸をめちゃくちゃに揉みし抱きながら、ようやくその射精が終わった。  
俺はしばらくその背中にしがみついたまま動けなかった。  
「はぁ…ああ…あ」  
呼吸を整え、ル・フェイのうなじや背中に軽いキスを繰り返し  
中から萎えた肉棒をずりゅっと引き抜いた。ぬちゃ…と二枚の  
秘唇と鈴口が粘着質の液体で積むがれた。  
「あっ…ン…ア…アキラ……んっは!」  
ル・フェイは祭壇に突っ伏すような形で、膝を震わせている。  
ほどなくして栓を失った膣口からドロッとした白濁の塊が太腿を伝い、  
床にびちゃ…ぼとっと落ちた。  
「はっ…はあはぁ…最高…だ…ル・フェイ」  
「はあはあ…具合は…よかったようじゃな…んっ」  
ル・フェイは膝から崩れるように脱力した。  
ぺたんと尻をつき両肩が大きく上下している。  
「はぁ…はぁ……」  
ル・フェイはヨロヨロした足どりで、泉に入ると腰を沈めた。  
ああ…その…掻き出して、股を洗っているのか…  
「んっ…さきの答えじゃ…くっ…後ろを向くのは…あ、明るいところで…  
互いに顔を見合わせて……するのが…は…はずかしい…からじゃ」  
真っ赤になるル・フェイ。  
「あ、あのさ……同棲してるし、ル・フェイ…との…  
子供できても問題ないと思うんだけどな」  
「ば、ばかもォ!わ、私はアキラを監視している身じゃ!こ、子供など!  
し、しばらくは………もう少し二人で…し、新婚…気分…」  
ごにょごにょと何やら呟き、それからは何も言わずざぶざぶ…と股を洗い出した。  
 
END  
 
 
 
おまけ  
 
「む〜……ま、またこんなの着せて」  
「すごく似合っているよ、ル・フェイ!」  
特注で注文したヴァラノワールの制服がさっき届いた。  
渋るル・フェイを拝み倒して、着せることに了承を得た俺。  
「む、胸が…キツイし、尻も…スカートの丈が短すぎるのじゃ!」  
それでも十分似合っているル・フェイ。このまま学園に行っても  
誰も気付かないだろう……いや、逆に注目を集めてしまうか。  
赤と白を基調としたブレザーに、スカート、それにスットッキング……  
「ル・フェイ…そ、それで…」  
「わ、わかっておる……よいか、一回しか言わぬからな!」  
「は、はい!お願い!」  
『ア、アキラ先輩……わ、私、先輩の事…ずっと好きでした』  
「もう我慢できない、ごめんル・フェイ!」  
「なななっ!?や、やめろ!こんな明るいうちから!」  
 
「あ!あ!あ!も、もうダメッ!」  
これで何回目だろうか、顔に、手に、尻に、お腹に精液をふりかけ  
汗まみれのまま正常位で種付け。  
「ル・フェイ!に、肉厚のお尻、おっぱい、ああもう1回!まだだよ  
ル・フェイ、今日は徹底的に出すからね!絶対、孕んでくれ!」  
「あっ…あああっもっと…もっとォアキラぁ!も、もうらめぇ!」  
 
真END  
 

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