夜…  
アキラは宿の部屋に横たわっていた。  
神器を…クリングゾールに渡してしまった…その後悔の念がアキラを締め付けていた。  
あの時、チキュウに帰れるという自分の欲を押さえ切れなかった。  
だが、締め付けていたのは後悔でも欲を押さえ切れなかった自分の弱さではない…  
仲間からの責めだった…。  
もともと他人をあまり信用しないアキラはやっと信頼できる仲間を持てたと思っていた…  
思いたかった!  
しかし、アキラはもう仲間を拒絶していた。  
奴に神器を渡したとき、皆から散々言われた。  
なぜ、渡したのかを… 自分さえ良ければいいのか?と…  
そんな事はない!皆、大事な仲間だ!  
そう心では叫んでいた、想っていた。  
しかしやはりどこかにチキュウに帰れるという喜びがあったのだ。  
だから…渡した。  
あの時の皆の目が…怖かった。  
俺を罵るような目、哀れむような目、帰り道も小言が聞こえる。  
まともに誰の顔も見られない。嫌だ…こんなの…  
宿でもときどき聞こえるアキラを叱責する声。  
ネージュやフレデリカは部屋の前に来ては慰めの言葉をかけるが、大きなお世話だ。  
どうせお前達も俺を馬鹿にしている、無責任な男と考えてるに違いない。  
もうアキラには誰の言葉も嫌味にしか聞こえてなかった…  
 
夜中…  
「アキラさん…起きてますか?…」  
「アキラー!」  
誰かがアキラの事を呼ぶ。  
「うるさい…」  
アキラはそれを振り払うように喋った。  
もう嫌なのだ、誰かが俺の部屋の前に来ては  
何か言ったり気配だけをちらつかせては下に降りていったり  
一体何がしたい!むかついてくる!アキラはそう思っていた。  
「アキラさん…入りますよ…」  
そういうとドアがゆっくりと開く。  
ネージュ…いやキュオやフレデリカ…ミュウまでもいる。  
「何だ…俺に何のようだ…」  
アキラは俯きながら静かに喋った。  
「また…慰めか何かか?…それとも俺を笑いに来たのか…そうだよな…  
自分の事しか考えられない奴だもんな。」  
アキラは更に下を向く。その姿を見てネージュ達も少し俯く。  
静寂な時間が進む。  
「何だよ!はっきり言えよ!そうだよ!俺は帰りたかったさ!チキュウに!  
家族に会いたかったよ!お前等なんかどうだっていいんだよ!」  
いきなり怒鳴り声を上げてアキラが喋った、その言葉にネージュ達は  
少しショックを受けているようだ、たしかにアキラは今苦しい状況なのは  
皆も知っている、だがそこまで言うとは思いもしなかった。  
「最低だよ…アキラ」  
そういったのはミュウだった。  
「何でそういうこと言うの?皆心配してるんだよ!本当に心配してるんだよ!」  
ミュウは涙目になりながらアキラに自分達の気持ちを伝えている、  
フレデリカも泣きそうな顔になっている。  
嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だ!こいつ等はみんな嘘をついているんだ!  
そう言い聞かせないと本当に駄目になってしまいそうだった、心が砕けそうだった。  
 
また少しの静寂…その静寂をアキラが振り払った。  
「なぁ、本当に心配してるなら…慰めてくれよ…」  
「えっ!?」  
そういうとアキラはベットから立ちあがりドアの方へと足をやった。  
ガチャ!ギギギ!ドアの鍵を閉め、愛用の刀で外から開かない様それを壊した。  
アキラがずるずると歩いてくる、その雰囲気にキュオがたじろく、それに続けて皆も下がる。  
アキラの顔がだんだんと変わっていく、獲物を狙うような目になる。  
「可愛がってやるからな…」  
アキラは四人の少女に自分の心と欲を押さえきれなくなっていた。  
 
逃がさぬように四人を一箇所に集め、旅に出るときにいつも持ち歩く道具袋の中から  
獣の皮で出来てる縄を出し、服を脱がせ下着姿にして手を縛りベットの端にくくりつけた。  
なぜか彼女達はアキラの行為に抵抗しなかった。  
やっぱり同情してるのか?腹が立つ!  
そう思いながらアキラは椅子に座り少し彼女を放っておいた。  
四人を見て標的を決めようとしていると、後ろで一人、目をぎゅっと閉じて  
震えている少女が目に付いた。  
ネージュである、その怯え方を見ていると男の原始的本能を呼び覚ますような感覚に  
襲われる。  
「ネージュ…まずは君からだ…」  
そういうとアキラはネージュをベットから離し、自分の上に乗せ彼女を愛撫した。  
白くて華奢な身体はまだ震えているが、胸を肌蹴させ乳房を触り始めるといい声で鳴いた。  
「はぁん…あ、あん、はぁ…」  
左右の乳房をこねくり回し指先でまだピンク色をした突起物を唇で突付いた。  
少しいじくってるとじっとりした感触が股間に感じた、ふとネージュの股を見ると濡れている、  
その染みはアキラのズボンをも濡らすほどに凄かった。  
 
「ネージュ、変態だな…まだ胸をいじっただけだぞ?」  
ネージュは顔を真っ赤にさせアキラから顔を背けた。  
その濡れた秘所を今度は指でなぞった、摩るだけでどくどくと愛液が溢れてくる。  
「ひやぁ…あ、アキラさん、や、やめてぇ…」  
そうは言ってるがまったく抵抗はしない、むしろ身体をゆすり密着させてくる。  
アキラはネージュの股に這わせていた指を止めた。  
「…えっ?」  
ネージュが驚いたような顔してアキラの顔を見た。  
「悪いな…他の奴が待ってるみたいだ…」  
ベットを見ると他の3人が息を荒立てて身体を震わせていた、キュオのところは  
床がびしょ濡れにして、フレデリカは目から涙をぼろぼろと流して太ももを  
こすり合わせて、ミュウは俯きながら涎をたらしている。  
「後でもっと可愛がってやるからな…」  
物足りなさそうな顔をしてアキラの顔を見るが、アキラはそれを無視するかのように  
ネージュを降ろしキュオとミュウを連れてきて、今度はキュオに後ろから覆い被さるように  
身体を密着させた。  
「俺とネージュを見てこんなになっちまったのか?ええ?」  
「にゃ…にゃあぁぁぁぁ…」  
アキラはキュオの下着の中に手を入れると荒い手つきで肉ビラを刺激した、既にぐちょぐちょ  
になっており、下着から手を出すとねっとりと愛液が指先についている。  
 
その指をキュオの眼前に持っていき口へと委ねてやると、舌を絡ませて美味そうに舐める。  
「にゃぁん…アキラの手にキュオのがいっぱいついてるにゃぁ。」  
咥えさせてからたいした時間もたっていないのに、もうアキラの手の平まで涎でべっとりとしている。  
ミュウもキュオの淫らな行為に自分の性欲を抑えきれなくなっていた。  
「…だよ」  
「何だ?よーく聞こえるようにいってみろよ」  
アキラは又も意地悪そうにミュウに何をして欲しいのかを尋ねる。  
「…もう我慢できないよ…ボクも構ってよぉ!」  
「何が我慢できないんだ?早く言わないと、次はフレデリカにしちまうかなぁ…」  
獲物をじわじわと嬲るように、アキラはミュウを責め立てている。  
その間にもキュオの秘所を手で荒々しく触ってやる。  
「…いっちゃうにゃぁ!アキラの手でいっちゃうにゃぁぁぁー!」  
「よし!ミュウ!今から面白い事をしてやる!」  
絶頂に達しそうなキュオを疼いているミュウの顔に近づけて、秘所をミュウの顔に押し当てた。  
「ふぁぐ!?」  
ミュウはいきなりだったので驚いている、その瞬間キュオは激しい潮吹きをしそのまま失神してしまった、  
潮吹きを直撃したミュウの顔はぬるぬるになっていた。するとミュウが怖かったのか泣き出す。  
ぐったりとしたキュオをベットに寝かせると、泣いているミュウを掴み四つん這いにさせて秘所に  
顔をうずめた。  
まだ綺麗なピンク色をしているミュウの秘所を舌でぺろぺろと舐めてやると、クリトリスが  
勃起し始めた、そこを啜ったり舌で何度も左右に転がすとびくびくと反応するのだ。  
「…くぅ、いいよもっとしてよぉアキラ…」  
よがりながらその可愛らしい尻をアキラの顔になすりつけてくる。  
そのよがった顔を見ると、口を開けながら涎を垂らしている。  
 
「あーあ、ショックだなぁ…ミュウは健全な女の子だと思っていたのによぉー」  
「…ぼ、ボクだって…少しHな事に興味が…ひゃう!」  
ミュウはアキラにお尻の穴を指で刺激された為、言い終わる前に快楽の声が出てしまった。  
どうやらミュウは秘所よりもお尻の穴が弱いみたいだ、その事に気づいたアキラは  
ミュウのお尻に道具箱から取り出したグラスをねじ込んでやろうとした。  
「いくぞ!ミュウ!もっとお前の可愛いところを見せてくれよ!」  
「む、無理だよ…アキラ…そんなの入らないよぉ…」  
だがアキラは無理矢理グラスを挿入した…  
「ひやぁぁー!アキラ!苦しいよ!」  
ミュウは叫びだした、だがどんどんアキラはグラスを挿入する。  
「はぁう…いいよ…気持ちいいよ…」  
思ったとおりだ、お尻の穴に入れてやるとミュウの秘所からはドクドクと愛液が流れる。  
洪水の様な愛液を見たアキラは穴に刺さっているグラスを限界まで抜き一気に入れる動作を繰り返した。  
「気持ちいいんだろ!ああ?お前も変態なんだよ!」  
「うん…もっといじめてよ…アキラにいじめて欲しい…」  
ミュウのあまりにも可愛らしい喘ぎと身体にサディスティックな欲が更に高まる。  
どうゆう風にこれから虐めてやろうかと思っていた矢先に、フレデリカがアキラを呼んだ。  
「アキラさん…」  
その呼びかけに気づきベットの方に目をやった、フレデリカとネージュがキスをして身体を  
こすり合わせていた。  
こいつもそろそろ限界だから遊んでやろうかと思い、ミュウを構う手を休めて二人をひっぺがえして  
フレデリカだけを連れてきた。  
 
「…アキラさん…私…アキラさんが満足するならなんでもします…」  
当たり前だ…お前達は今俺の玩具なんだからな。とアキラはおもった。  
「ふん…俺という存在が嫌になるほど遊んでやる」  
「アキラさんを嫌いになるなんて…そんな事は…ありません…私はどんなアキラさんでも  
好きです…ここにいるみんなも…多分同じ気持ちだから…それにアキラさんは本当は優しい人です…  
だから自分を拒絶しないでください…」  
顔を赤めらせながらフレデリカが言った言葉に、アキラは自分のしている事に自己嫌悪しかけた…  
ここにいる4人が俺に好意を抱いている?馬鹿な!ふいに自分を見透かされてる気持ちになり怒りがこみ上げて来た。  
「うるさい!うるさい!どうせそんな事を言って俺をまだ俺を馬鹿にしている!」  
錯乱したアキラはズボンに手をかけ降ろした、するとすでに硬くなっているペニスをフレデリカの眼前に  
曝け出したのである。  
こうでもしないとまた逃げ出しそうで怖かったのだ。  
「咥えろよ」  
アキラはそれだけ言うとフレデリカの頭を抑え口にペニスを含ませたが、あまりにも大きいために  
途中までしか入らなかった。  
フレデリカは一生懸命その極太のペニスに耐えているが、その姿にアキラの怒りは募っていく。  
アキラは怒りに身を任せ腰を振り始めた。  
「何だよ!一体なんだよ!どうしてお前達は俺なんかを!」  
「ふぇ…ふぅ…はぅ…」  
相当激しいイラマチオだがフレデリカはそれに耐え続ける、フレデリカの目からは涙が零れ落ち  
嗚咽すらも聞こえる。瞬間アキラは背中に電気が走る感覚に襲われた。  
どぴゅ、ぴゅるぴゅ!  
「く!くぅぅぅ!」  
アキラは勢いよくフレデリカの口に射精をした、すぐさまフレデリカの顔を見ると彼女はむせていた  
あまりの射精に彼女の喉が絶えられなかったのだ。  
いい気味だと思った…だがふいに気になった事がある、フレデリカが歪んで見える。  
なぜだ?と疑問に思ったがすぐに分かった。  
(泣いている…のか?)  
 
おのずと目から涙が零れ落ちていく  
拭ってもそれは止まらない、拭うたびに彼女達にしてきた酷い事が  
浮かんでくる。  
「アキラさん…」  
フレデリカがアキラの顔を手で触れ、唇で涙を吸った  
「アキラさん…確かに私達も酷い事を言ってしまいました  
でも…少しでもいいから私達を頼ってください…私達は  
仲間じゃないですか」  
フレデリカの言葉を聞いた後彼女達の顔を見る、彼女達は  
柔らかい笑みを浮かべながら頷く  
アキラはフレデリカに強く抱きついた、「今」だけは泣きたかった  
仲間といってくれた事の嬉しさと、彼女達に酷い事をした自分の  
情けなさに…アキラは嗚咽しながら泣いた。  
 
数分後…  
「落ち着きましたか?」  
フレデリカが問う  
「…ああ」  
アキラが言葉を返した  
フレデリカからアキラが離れると椅子に座った  
「すまなかった…いまからドアを開ける」  
アキラはそれだけを言うと俯いたまま刀に手をかけた  
「アキラ!本当に悪いと思ってるなら責任をとるにゃ!」  
キュオが睨みながら言った。  
「分かってる…神器は俺が必ず…取り…」  
アキラが言い終わる前に頬を紅潮させてるミュウとネージュが遮る。  
「違うよ!責任っていうのは…その…ボク達をその…満足させてって…事だよ」  
「…そうです…アキラさんばかりずるいですよ…」  
二人の言葉にアキラが頭を傾げながら上を向くと、フレデリカももじもじしながら続いてきた。  
「だって…あんな事されたのに…このまま終わらせるっていうのは…」  
アキラが唖然とした顔で見つめた、今気がつくと彼女達は服をまだ着ていない  
それどころかアキラに絡みついていた。  
「ちょ…ちょっと待て!」  
アキラが慌てるとキュオが飛びついてきた。  
「問答無用にゃ!」  
キュオの号令と共に一斉に4人の手がズボンを下ろす  
すると天を貫かんとするようなアキラのペニスが曝け出された。  
「フレデリカ…こんなの口に入れられてたの…」  
ミュウが指先で亀頭の部分をつんつんと突付きながらフレデリカを見た  
フレデリカはイラマチオをされてた時を思い出してるのか  
そんなミュウの言葉も耳に入ってない様でアキラのペニスに見惚れていた。  
「…この匂い…興奮するにゃ〜!」  
キュオが鼻先で鈴口の匂いをかんでいる、ネージュは指で恐る恐る竿を上下  
に動かしている。  
「くぅぅ…お…お前等!どこでこんな事を!」  
 
アキラは驚いていた、あんな後だとしても彼女達がこんな事をしてくるとは  
思ってもいなかったからだ。  
「えっと…アキラさんの…鞄に入ってた本で…」  
「そうそう!アキラもHだなぁ〜」  
ミュウが今度は亀頭の傘の部分をを唇で吸いながらアキラに言った。  
(…本?…そういえば!)  
アキラはこっちの世界に召還される前に、チキュウで自慰用のエロ本を買って  
いたのだ、それを鞄の中に入れておき後で楽しもうかとしてた時にこっちに  
連れて来られてしまった。  
いろいろあったから本の存在など忘れていた。  
「ち、違う!あれは!チキュウの友人の物で!やましい気持ちなんて」  
アキラは焦りながら言い訳をするが、四人は疑いの目でアキラを見ている。  
「嘘は駄目…はぁ…アキラさんのここ…ぺちゃ…凄いです…」  
フレデリカもいつのまにかアキラのペニスにむしゃぶりついてた。  
フォースアタックを食らわされてアキラのペニスは臨界ぎりぎり核融合炉と  
化していた、その融合炉が臨界を突破した。  
びゅるる!びゅる!  
鈴口から勢いよく白い精液が飛び出す  
その精液はちょうど前にいたミュウにかかった。  
「うわぁ〜べとべとだよ〜」  
ミュウはアキラの精液を顔に延ばしながら口に運んでる  
それを見てキュオがミュウの顔についた精液を舐め取ってる。  
「いいニャ〜アキラの美味しいニャ」  
「…ああ!ずるいネージュ!…それは私の!」  
フレデリカとネージュもアキラの遺伝子を取り合いをする。  
 
アキラは隙を見て逃げ出そうとした、なぜなら自分の精液を嬉しそうに舐める  
4人に普通興奮するのだが…この後も4人を相手にすると考えると…怖くなってしまった。  
「…よし、今なら」  
ズボンを一気に上げ、4人がこちらの動きに気づいていない事を確認したアキラは  
ドアにむかって走り出した…いける!このままドアを破壊すれば…  
裸の4人はついてこれない!と思っていた矢先  
ヒュン!  
後ろから来た何かがアキラの真横を掠めた。  
振り向くとまだ顔に白濁液をつけたフレデリカが悲しそうな  
顔で立っている。  
「アキラさん…行かないで…」  
アキラはまさかと思いドアを見ると彼女のブレイカーが  
切り裂いたような後がくっきりと残っていた。  
「…殺す気か!」  
彼女がわざと外したのは分かっているが、いきなり投げられてきたのだ  
アキラは思わず叫んでしまった。  
「つーかまえた!」  
「アキラさん…行かせませんよ」  
アキラが止まっているのをいい事にミュウが後ろから抱き付き  
前にはネージュがしっかりとくっついている  
サンドイッチ状態だ。  
万策尽きた…とアキラは肩を落とした、抵抗する力も無かった…  
彼女達は彼が抵抗を諦めたことを確認すると、服を一枚一枚丁寧に脱がした。  
「ふふ、これでおあいこだね!アキラ」  
「アキラってすごいたくましいニャ」  
陽気な二人を見てアキラはだらける  
「もう…どうにでもしてくれ…」  
 

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