涼しげな森の中を歩いている、昼は穏やかな場所で敵の気配すらないが
少し前の戦闘で疲労が溜まっていた
アキラ達は先ほどの戦闘からずっと歩きっぱなしで、日は傾き始めていた
「遅いわよ!早くしなさい」
隊列を組み歩く中リーエが一人だけ後ろのほうにいるアキラに対し怒鳴った
がアキラは無視するかのように自分のペースで隊列について来ている
そんな彼の姿を見て皆は呆れながら黙々と進んでいた。
「もう日が落ちるな…よし…今日はここで休むか」
ゲイルが空を見て言うと皆は足を止めてキャンプの準備をする
しかしアキラは乗る気が無いのか木に腰掛けて休んでいた
「…アキラさんも手伝ってください」
「そうにゃ!一人休んでるのはずるいニャ」
一人孤独に座ってるアキラにフレデリカとキュオが頼むとそっぽを向く、長く旅を続けているが
やはりまだこちらの世界に馴染めないようなのだ
フレデリカは皆と距離を置いている彼を見ていると胸が締め付けられた。
(あの時から…騙されていた私を助けてくれたとき…)
少しの時がたちキャンプの準備が終わり今日はゲイルが食事を作る
アキラは彼が料理を出来ると知ったときは驚いた、とてもあのごつい顔
からはあんなに美味い料理を作るとは想像出来ない。
傭兵というのはほぼ自給自足の生活だとゲイルは教えてくれた
その中で自然に身についたらしい。
「美味しいですね、アキラさん」
「本当ニャ、ゲイルくらいにアキラも料理作れればいいのに」
「…ああ、そうだな」
フレデリカとキュオがアキラに話し掛けるとまたそっけない言葉で返される
全員で火を囲い食事をするがやはりアキラだけは少し後ろの方にいた。
「アキラさんもっとこっちに来ないんですか」
「いや…いい…」
アキラは食べ終わった皿を置くとすぐにその場を立ち去ろうとするが
まだ食べている最中のリーエに止められた。
「待ちなさい、貴方は今日見張りをするのよ。隊列を崩したり休む準備の手伝いもしなかった
んだから」
そのリーエの言葉にフレデリカが脇から入ってきた
「待ってください!確かにアキラさんは手伝ったりしてませんけど、朝の戦闘で一番
頑張っていたじゃないですか!」
朝の戦闘と言うのは森に入る前、強敵から奇襲を受けた
その時すぐに戦闘態勢をとって戦ったのがアキラだった。
彼は自分から敵の一番前にでて攻撃を陽動しながら味方が構えるまで一人で攻撃を受けていた。
そのアキラの働きは大きかった。その証拠に皆は無傷だったがアキラの身体は打撲や切り傷があちこちに
見受けられたがアキラは怪我を隠していた。
「それはそうだけどね、フレデリカ。アキラは勝手がすぎるのよ。皆に示しがつかないわ」
「だけど!」
「そうにゃ!いくらなんでも酷いニャ!」
「もう止めろ…見張りは俺がやる」
三人の口論をアキラが止めた。
「アキラさん…でも一番貴方の怪我が酷いんですよ」
フレデリカは知っていた、アキラが怪我を隠していた事を…
「でも皆が準備をしている最中俺は休んでいたからな…」
アキラは暗い表情でフレデリカに言った、顔を見るとときどき痛みで引きつったような表情になる
やはり相当疲れているようだ。
「なら…私も一緒に見張りをします!」
「キュオもするニャ!アキラ苦しそうにゃ…」
アキラを心配してか二人が一緒に見張りをすると言い出した
「お前達は準備や料理とかで疲れているだろう…それに俺の仕事だ…」
「駄目にゃ!アキラはそうやって無茶しすぎにゃ!」
「そうです!それにここの森は夜危ないんですよ。今のアキラさん一人じゃ心配です」
もうこうなってしまっては何を言っても聞かない。以外二人はに頑固なところがあるのだ。
「いいですよね?先生?」
「…勝手にしなさい…」
予想外にアキラの返事が素直すぎ言い過ぎた自分に罪悪感を感じたのかリーエは顔を背けて
小さく話した。
夜も深くなり月も薄く光が照らす時間に三人は火を囲いながら座っていた。
すでに皆は眠りについている。
「すまないな…俺がやる事をつき合わせちまって…」
「止めてください、私達は好きでやっている事ですから」
「そうニャ、アキラは頑張りすぎニャ」
アキラは沈んだ顔でまた「すまない」と言った。
「そんな謝らないでください…私達の方こそお世話になってるんですから」
「俺はなにもしてない…皆に迷惑ばかり…」
「森に入った時、後方を見張るためにわざと隊列から外れてましたよね…」
アキラが顔をばっと上げ、フレデリカを見る。
「俺はそんな事…」
キュオが立て続けに話す
「嘘ニャ!あの時のアキラの顔ピリピリしてたニャ!」
そういうとキュオはそのときのアキラの顔まねをした、それを見てフレデリカが
くすくすと笑うとキュオが更にアキラのムスッとした顔を真似する。
「…はは、はははは!」
いきなりアキラが声を上げて笑い出した、二人がキョトンとした顔になる
「い、いやすまない!キュオの顔があまりにも可笑しいからさ」
「ひ、酷いニャ!これはアキラの顔真似ニャ!」
キュオが怒ってアキラに怒鳴るがアキラは腹を抱えて笑っている
そんなアキラを見てぼーっとしていたフレデリカが口を開けた。
「初めてですね…アキラさんが明るい表情見せてくれたの」
「え…」
フレデリカはにこやかな表情でアキラに話し掛けた
「私いつもアキラさんの寂しそうな顔しか見た事が無くて
このままずっとあんな顔しか見れないのかと思うと…」
さっきのにこやかな表情とは打って変わってフレデリカは俯き目から涙が流れていた。
それを見てアキラはフレデリカの顔に手を当て涙を拭い頬に手をあてた
嬉しい、この人が笑ってくれた事私に触れてくれた事が…
(今なら自分の気持ちをはっきりと言える)
「好きです…」
フレデリカはアキラの目を見ながら言った、アキラは最初戸惑っていたが
すぐに言葉ではなく笑顔を見せた。
フレデリカは目を閉じアキラに唇を向けた、それに答えるかの様に
アキラはフレデリカの顔を優しく寄せようとした
「いやニャー!」
キュオの大声に二人はびっくりしてキュオの方に顔を向けた
すると首輪の鎖を握り締めながらふるふると震えている。
「…いやニャ、アキラ…フレデリカ…キュオを仲間はずれにしないで欲しいニャ
キュオもアキラが好きニャ…大好きニャ!」
キュオの告白を聞いてアキラは呆然とした。
「…キュ、キュオ…で、でも俺は」
「嫌ニャ!嫌ニャ!二人だけでなんてやだニャ!」
アキラは俯いた、(ここでこのままキュオを拒絶してフレデリカだけを選んだら
二人はまた仲違いしてしまうんじゃないか…それなら俺が退けば…)
アキラが思いつめているとフレデリカがアキラを見つめながら話した。
「アキラさんは私とキュオ…どっちが好きなんですか?…」
その質問にアキラは吹っ切れたかのように答えた。
「どちらも好きさ!俺には選べない…」
「ならいいじゃないですか。キュオと私と…一緒に好きになっても」
「いいのか?フレデリカは…」
「はい、だってこれからもアキラさんとキュオといつも一緒になれるから」
アキラはキュオを見た、大粒の涙を零しながらアキラとフレデリカを見ている。
「アキラさん…早く…」
フレデリカはアキラを急かした。
言ってしまおう。
「おいで…キュオ!」
キュオが顔を上げる。
「ふぇっ!いいの?アキラ?」
「うん!キュオ、私達はこれからもいつも一緒」
アキラとフレデリカがキュオに話し掛けると一気にアキラの元に走ってきて
彼の背中に抱きついた。
「アキラ!アキラ!もうずっと一緒ニャ!」
「キュオ?私のこと忘れてない?」
「ご、ごめんにゃ」
「本当にいいのか?俺なんかで…」
アキラが二人再度に問う
「はい!(いいニャ!)」
二人にとってはアキラの質問は愚問だった
この人のおかげで今も二人で悩んだり笑ったり悲しんだり…
そして二人とも彼を好きになったりする事も出来るから
それで満足だった。
何かに気づいたのかキュオがアキラの匂いを嗅ぐ
「にゃ?アキラ少し臭うにゃ…」
「本当…駄目ですよ!アキラさん!汚いと嫌われちゃいますよ」
「あーあ、アキラ。ムードぶち壊しニャ…」
「そういう二人だって汗かいてるじゃないか」
「そ、そうですか?やだ!私ったら…」
三人とも今朝の戦闘で汗まみれになってそのままの事を思い出した。
「そういえば、この先にちいさな泉があったよな?2人で行って来いよ」
アキラの言葉にフレデリカとキュオが顔を合わせると同時に小さく頷いた、すると改まって
キュオが話を切り出した。
「アキラ…あのね…その一緒に身体洗いに行こうニャ」
「は?」
アキラは耳を疑った、一緒に身体洗いに行こう?何故?疑問に思ってる中
フレデリカが顔を紅くさせて話し掛けてきた
「その…私達もう恋人同士じゃないですか…だから…」
一瞬アキラの頭をアダルトな世界がよぎった。
「ま、待てよ!そういうのはまだ早いだろ!一体何しようとしてるんだ!」
「アキラはHだにゃ〜まだ何も言ってないのにニャ」
『卑猥だ!」
アキラが顔を真っ赤にさせて慌てているとキュオとフレデリカがプレッシャーをかける
様にアキラに迫った。
「あまり女の子に恥ずかしい思いをさせないで(ニャ)ください!」
「はい…」
アキラは二人に引っ張られながらキャンプを後にした。
「遅いニャ!きびきびと歩くニャ!」
アキラの腕を引っ張りながらキュオが言った、フレデリカもにこにこしながら
彼を引っ張っている。
「なぁ、やっぱり…」
「アーキーラさーん!」
アキラが話そうとするとフレデリカが少し怒ってるような声で喋った
この状況を抜け出せるのは不可能と思ったアキラは、泉まで何も喋らなくなった。
「着いたニャ、よーく見ると綺麗なところニャ」
「一度通ったときは疲れていて、じっくりと見てられなかったですからね」
二人は泉を見ながら話していたが、アキラが逃げないように腕をがっしり掴んで
いることも忘れていなかった。
「早速泉に入るニャ」
キュオはそういうといきなり身体に纏っていたものを脱ぎだした
アキラは焦り顔を後ろに背けた。
「ま、待て!俺はあっちに行くから!」
「駄目ニャ!ちゃんとキュオを見て欲しいニャ!」
アキラが顔を背けてキュオと話していると、今度はアキラが向いているほうで
フレデリカが生まれた時の姿になっていた、そのフレデリカの姿にアキラは
今まで表面で保っていた冷静さを欠きついに目を閉じてしまった。
(どどど!どうする!アキラ!)
アキラの頭の中はパンク寸前だった、覚悟はしていたがいざとなると
どうしていいか分からなくなる。
そんなアキラを見てフレデリカとキュオがアキラに問いただした。
「アキラさんは…やっぱり私たちの事…嫌いなんですか…」
「あの時言った事は嘘だったのかニャ…?」
「ち、違う!俺は二人とも好きだ!で、でもな」
アキラは二人が好きだという事を一生懸命に主張した。
月明かりが薄い夜に可愛い女の子が裸で二人…自分に見て欲しいなどと
こんなシチュエーション、男にとっては嬉しすぎてたまらないだろう
だがアキラは自分の情欲を曝け出すのが恥ずかしくてどうも素直になれずにいる。
「きゃあ!」
アキラがおずおずとしているといきなりフレデリカが悲鳴をあげた
その声にアキラがはっと目を開け、フレデリカのほうへ近寄っていく
「フレデリカ!」
「い、今…何かそこに…」
フレデリカは小刻みに震えながらアキラにしがみついた。
ガサガサ…何かが茂みで動いている、あるのは着替えと石鹸…
武器も無い今どうやって戦う…
アキラは顔を強張らせながら戦闘の構えをした
(俺が守らなきゃ…何としても…二人を…)
キュオもやはり怖いのだろうか、アキラの方に少しづつ寄ってきた
その時、茂みからヒュンっとアキラに向かって何かが飛び出してきた!
「ひぁ!」
「怖いニャー!」
ついに怖さを押さえきれなくなったキュオがアキラに猛ダッシュで
抱きついてきた、それにバランスを崩したアキラは謎の物体に
隙を見せてしまった。
「のわぁー!」
顔に飛び掛ってきた何かにアキラがのけぞった
アキラがそれを払おうとバタバタと暴れていると
「きゅいー」
「え…?この鳴き声…まさか…」
アキラは顔に乗った物に手をやるとそれはフレデリカのペットの
ソルだった。
フレデリカが寝かしつけて置いてきたのだが、目を覚ましてフレデリカがいない
事に気づいたのか探しに来たのだろう。
「おいおい、びっくりさせんなよ…」
「なーんだ、ソルだったのかニャ…」
「きゅい?」
何がなんだかわからないソルが首を傾げながらキョロキョロとしている
「駄目でしょう、ソル。アキラさんをびっくりさせちゃ、私は大丈夫だから
早くテントにもどりなさい」
フレデリカが優しくソルを叱るとソルは理解したのか、鳴きながら帰っていた。
「ふぅ…とんだ目食らった…」
「もうソルったら…」
「まったくだ…大丈夫か?二人とも」
アキラは二人を見た、でも何か忘れているような気がした。
「ふふ…今私達を見てますね」
「あ!本当ニャ!ニャハハ!」
アキラはその二人の言葉を聞いて思い出した、二人の裸をまじまじと見ている
とっさに目を瞑ろうとしたがフレデリカにまぶたを指で押さえられ、キュオに
手を取られた。
「ああああ」
アキラは頬が真っ赤になっていた、見ないようにしても手段を防がれていて
出来ないから視野に入ってきてしまう。
アキラが焦って目をキョロキョロとさせているとフレデリカとキュオが耳元でささやいてきた
「アキラさん…本当に恥ずかしい事じゃないんですよ…反対に見てくれないほうが
自分が浮かれていると思い…恥ずかしいんです…」
「そうだニャ…だからお願いニャ…少しづつでもいいから見て欲しいニャ…」
そういうと二人はアキラから手を離した
(俺は最低な奴だ…二人がこんなに俺の事を想っているのに…俺はそれに答えようとしない…)
二人の言葉に目が覚めたようなのか、アキラは少しづつ視点を二人に向けた。
「………」
アキラは二人に見惚れた、月明かりのせいかもしれないがいやらしく見えない
それよりも美しい。そんな想いがアキラをぼーっとさせた。
「もうこれで心配ないね、ソルには帰ったらご馳走をあげないとね。キュオ」
「うん…これで洗いっこできるニャ!」
「はぁ?」
見惚れていたアキラだったがさすがに今のは聞き逃さなかった
「み、見て欲しいだけじゃなかったのかよ!」
「え?…だって言ったじゃないですか、一緒に身体洗おうって…」
アキラはてっきり別々になって洗うのかと思っていた
「え?え?洗い合うのか!?」
「そうニャ、もう恋人同士なんだから当然ニャ!」
そういうと二人はアキラの服を丁寧に脱がし始めた。
「あー!ここは駄目だ!」
アキラは自分の股間に手を当てペニスを隠した、さっきのことやらでもう既に
愛刀SOC並に反り返っていたのだ。
「だーめ、アキラさんも見せてくれないと不公平じゃありませんか」
フレデリカはアキラの手を優しく彼の股間から退かした
「ふぇ!…大きいニャ…」
目の前にいたキュオがいきなり目を丸くして小さな悲鳴をあげた
アキラの股間から生えている一物は彼女の想像を絶する大きさだったのだ。
キュオはあらゆる角度からアキラのペニスを覗きこんだり匂いを嗅いだりと
多大なる興味を示している
「頭の中がとろけそうニャ〜!」
「やめてくれぇー!消える!消えちまう!」
意味不明な言葉を言いながらアキラはジタバタした。
「そ!そうだ!洗いっこはどうしたんだ!」
「はにゃ?」
「こ、このままだと臭うだろ!お、俺は綺麗な娘の方がいいな!」
アキラは今を回避するので精一杯だった。
「そうですね…まずは身体を清めてからにしましょう」
フレデリカがにこにこしながら二人に話し掛けた。その言葉に
アキラが振り向くと、ふとある事気づいた…
(濡れている…!)
3〜4秒ほどフレデリカの股に目をやっていた時、まだ泉に入っていないのに
彼女の太ももにはキラキラと光る液が垂れていた。
更には少し身体を震えさせじもじとしている、それに口を少し開け荒い息を立てて
目はアキラのペニスと顔を交互に見ていた。
(犯られる…)
アキラはそう確信した、キュオも目が座っており尻尾を激しく振っている
「ここに座るニャ…」
アキラは渋々と歩くとキュオが指定した丸い岩の上に腰掛けた
股間を隠すために猫背になりこじんまりとしていた
キュオはそんなアキラを見てクスクスと小さく笑ってる。
フレデリカはというとアキラが座る間に石鹸を布でこすり合わせ泉の水で泡立てていた。
「はい、キュオ」
「ありがとニャ」
キュオはフレデリカから布を受け取るとアキラの背中を洗い始めた。
「気持ちいいかニャ?」
「…ああ、いい感じだ」
キュオはアキラの肩甲骨から上へ上へと洗う範囲を上げていった、すると…
「あ!滑ったニャ!」
キュオはわざとらしく手を滑らせた、その拍子にキュオの身体がアキラの背中に
密着したのだ。
ぷに!
「あがぁー!」
アキラは背中に感じた柔らかいものを男の本能で感じ取った。
(むむむ、胸が〜しかも、柔らかいものの中に硬くなったちちち…)
「ごめんニャ〜、泡で滑ってなかなか離れられないニャ。にゃはは!」
キュオはまたわざとらしくアキラの背中から離れてはにくっつく、何度も何度も背中に
柔らかい感触とピンと勃ったピンク色の乳首があたる
あたる度にアキラのペニスが脈を立てパイパー化していく。
「キュオ、今度は私がアキラさんを洗ってあげる番です」
キュオがアキラの反応を楽しんでいるとアキラを洗う為?の準備を終えたフレデリカが
喋りかけてきた。
「ごめんニャ、気持ちよくてつい」
キュオがゆっくりと離れる、アキラはぶるぶると震えてキュオが離れた事に
気がつかなかった。
アキラは股間を押さえて俯いているとまたあの感触が背中を襲う
だがさっきよりふっくらとしている事に男の性がすぐに気づいた
(…違う…キュオじゃない…フレデリカ!キュオより…大きい…)
「こうすれば一緒に洗えるじゃないですか、ア・キ・ラ・さん…」
その甘いささやきと共にフレデリカが上下に動く
「フレデリカ大胆ニャ!」
「アキラさんの為ならこれくらい!」
フレデリカが更に張り切りスピードがあがる
こすこすと背中に摩擦がかかる、アキラは理性を男のプライドで押さえているが
ペニスはいきり立ち先端からはガウパーが垂れている
アキラはフレデリカの胸の感触と柔らかい肌の擦り付けで思考が鈍くなっていた
途端、アキラの手が股間から外れた。もう我慢できない、二人を汚したい…
それだけがアキラの頭を支配した。
「な、なぁ」
「何ですか?アキラさん」
「もう我慢できない…いいか?」
アキラの呼びかけでフレデリカが動きを止めると、腰掛けていた岩から立ち上がり
二人のほうに身体を向けた。
「……さっきより大きいニャ!」
「う、うん…」
アキラのペニスを見て二人は唾を飲んだ、そうとう我慢していたのか
はちきれそうなくらいにパンパンになっていた。
「フレデリカ、キュオ、今度は俺が洗ってやる」
アキラはフレデリカを押し倒し草の上に寝かせた。
さっきまで背中に押し付けられていた胸を今度はアキラが手で触れた。
「はぁ…いや…あ、アキラさん…?」
アキラは無言でフレデリカの胸を優しく、こねる様に動かした
「ふぁ、ふあん…き、気持ちいいです…もっとして」
「だらしないなぁ、涎まで垂らして」
手で堪能した後、今度は顔を胸に近づけると
可愛く勃ったピンク色の乳首を口に含む。
「う…ううん…ひぁ…ふにゅ…はぁん…」
舌でちろちろと舐めたり歯で優しく噛んでやると身を捩じらせアキラの頭に腕を絡めてくる。
「もっと…もっとぉ…」
胸からフレデリカの顔まで下で這わせて唇を舐めていると彼女のほうからアキラの
唇を求めてくる。
「ん…あ…ふ…ぁ…」
舌を何度もアキラの口内に入れてはかき回し、喉の奥まで進入してきた。
「はぁはぁ…うらやましいニャ…アキラ…キュ、キュオも…アキラの手で洗って欲しいニャ」
二人の絡みを見ていたキュオが荒い息を立てながらフレデリカの横に秘所を抑えながら寝そべった
「…お前はここが酷いな…」
アキラの右手がキュオの手を退かし秘所に伸ばすと指先でなぞったりクリトリスを摘み
こねくり回した。
「ふにゃぁー!そこは…まだ駄目ニャー!ふにゃ!はにゃ…」
相当感じたのかアキラの手を太ももでキューっと強く挟んだ
「フレデリカもビショビショだな…俺の見てからドクドク溢れ出してきたな…」
「そ、そんな事言わないでください…恥ずかしいです…」
アキラの意地悪い言葉でフレデリカが顔を真っ赤にさせる
反対の手でふくらはぎを掴み股を開けさせ口で膣口を啜ると
トロトロと愛液が流れ出す。
「あ…アキラさんに弄ばれてる…虐めてください…私を…お願いします!」
「キュオも…アキラに遊んで欲しいニャ…はニャん…」
「ははは、可愛いな…フレデリカもキュオも」
二人とも身体を激しく震えさせながらよがっている、イク寸前まで来ているようだ。
アキラは口でフレデリカの膣口を激しく舐め回し、手ではキュオの縦スジを
激しく擦った。
「くぅん…はぁ、ああん、イク…イッちゃうニャー!」
「アキラさん!見て!イクところ見てください!あああーん!」
ぷしゃー!ぷしゅー
キュオとフレデリカはビクンビクンと痙攣しながら同時に潮を吹いた、その勢いは凄く
アキラの顔と手をべチョベチョにするほどのものだった。
草むらに寝そべって力尽きた彼女達を見てアキラは苦笑した
「ふぅ…二人相手は辛いな…ん?」
アキラは空の色に気がついた、もう月明かりも薄みはじめている
明るくなってきている空を見て頭の中で忘れていた事が蘇った。
(そうだ…俺達見張りだったんだっけ!)
このまま二人と絡み続けると確実に朝になる、アキラは皆の顔を思い浮かべる
にやにやとしているゲイル…口元で笑っているリーエ…わざとらしく
知らぬ振りをしているマックス、ひそひそと話す女性陣…
(今までだって居辛かったのに)そう思うと今まで勃起していたペニスが自然と
萎えてきた。
「…ヤヴァい…早く戻らないと…」
アキラは泉の中に向かい身体についた泡を水で流しすぐに自分の服のほうへと
走っていったが…
ガシッ!
何かがアキラの足首を掴んだ
「まだです…」
「行かないでニャ…もっと遊ぶニャ〜」
仰向けのままの二人がアキラを逃がさんとばかりに強く足首を握り締めている
その力はとても華奢な身体からは引き出せる力ではないくらい強かった
「ふ、二人とも、まずいって!朝になったら皆が…」
「皆が…どうかしたんですか?」
まだ復活したばかりのフレデリカが力なく問う
キュオも疑問の表情を浮かべている
「だ、だってさぁ!ほら!俺達は見張りをやってたんだぞ!それにもうすぐ
交代の時間じゃないか!」
二人に足首を掴まれ身動きできないアキラはアタフタと手をばたつかせながら
喋る。
だが二人にはそんな事はどうでもいいわけで…
「…あれだけの事をしながらアキラはキュオ達から逃げようとしてるニャ…」
「…ううっ…酷いです…悪魔です…」
二人はアキラの太ももあたりにしがみつき離さない、おいおいと思いながら二人の方向に顔を向ける
「ぬぉ!どうした!?」
キュオはアキラの太ももに顔を擦りつけながら大泣きしている、フレデリカは
目からぽろぽろと大粒の涙を零しながらアキラを見上げている
(止めてくれ…そんな目で俺を見ないでくれぇ…)
その男の心をくすぐる仕草にに萎えていたアキラのペニスが再び天に向かって
竜の咆哮を上げたようになっている、萎えたり勃ったりしたせいかそのドラゴンヘッドは
灼熱のブレスを浴びせようかのようにビクビクと何かを溜め込んでいるかのようだ
「ほら…アキラさんだってまだ満足してないですよね?それにこんなになってしまったら
早く治療しないと…手遅れになりますよ…」
「そうしたら大変ニャ…お手伝いしますニャ!」
「お前等何か間違っているだろう…俺は獣じゃ…くぉぉ…」
アキラが口答えするとフレデリカがアキラのペニスを上下に優しく扱く
ゆっくりと上げ滑らせるように下に摩る。
アキラはあまりの気持ちよさに腰が抜けそうだったがキュオが膝を掴んでいる為
ガクガクブルブルと震えるしか出来ない
アキラの高揚した表情を眺めていると二人は顔を合わせ小さく頷く
「それでは…今から…毒素の膿を吐き出させますからね」
「フレデリカ、キュオもこっちから治療をするニャ〜」
「ふふふ、頼みましたよ…キュオ…」
「くぅ…ま、マジでヤバ…うぉぉ」
二人はアキラが言い終わる前にペニスにむしゃぶりつく、亀頭の括れの部分を
舌で吸うようにじゅるっと舐め回す
「ふぁ…あ、あふぃらはんの、お…おいふぃい…」通訳(アキラさんの、お…美味しい)
「はぅ…おおふぃすふぃて…なふぇるのもふかれるにゃ…」(大きすぎて…舐めるのも疲れるニャ)
「くぉ…はぁはぁ…二人とも…ちょっと…ぬ…おぉぉぉ」
キュオはアキラの必死でこらえる顔を上目遣いで見て面白がっていると
亀頭はフレデリカに任せて自分は玉袋を舐め回して薄ら笑みを浮かべながら竿を指でなぞる。
「はぁ、はぁ…この中に…アキラの赤ちゃんの素が…入ってるニャ…」
キュオの卑猥な言葉に顔を横に向け真っ赤にするアキラがいた
たいして友人もいなかったアキラはもちろん女性との免疫が極端にない
女の子から恥ずかしい事を言われると逃げたくて仕方ないのだ…
アキラが恥ずかしがって横を向いてる間にもフレデリカが亀頭にキューっと吸い付き
ジュルジュルと唇をつぼめていくき変則的な動きにガウパーが
滴っていく。
「ぷぁ…アキラさん…こっちを見ないと駄目ぇ…」
ペニスから唇を離して喋るとまたすぐに吸い付く、アキラは二人の唇の柔らかさと
唾液のローションそしてタクティカルな責めの前に頭の中が真っ白になりそうだった
射精する事を感知したのか二人の片手がアキラの腰にまとわりつく
瞬間、アキラの脊髄にとてつもない快感が襲う
どぷ!びゅるる!
フレデリカの口内にアキラの種が植え付けられる、彼女はアキラの腰にまとわりついていた
手を震えさせながら自らの口へ導いた。
「!…んんー!んぐんぐ…ぷはぁ…」
ぴゅ!ぴゅぷ!
まだ止まらなくフレデリカの深緑の髪とキュオの桜色の髪にも白き欲望を打ち付ける
たまりに溜まっていたせいか彼の精液はどろっとしたものではなくゲル状の液体となり
大量に射精した、あまりの質と量なのかフレデリカは飲みきれずに口から零してしまった
「勿体無いニャ…キュオも飲んであげるニャ…」
そういうとキュオがフレデリカと唇を合わせた、唇の周りについたアキラの精液を
啜って取る、下あごについた精液も舐めてあげると二人は口付けををして舌先で
精液を絡めあう、まるで水あめをこねている様に器用に糸を引かせている。
堪能すると糸を引き離し喉越しをよさそうにゴクゴクと飲んでいった。
「アキラさんの…喉に絡みつきます…少し苦いけど…美味しいです…」
「んにゃ…プリプリしていて…スライムみたいニャ〜」
涙目になりながらもアキラの目をまじまじと見ながら話す二人
まだ髪や胸には精液がついている。
(汚しちまった…やっちまったよ…おい!)
自分が圧されたことを後悔しながらもアキラは両手で頭を掻き毟りながら二人に喋った
「も、もういいだろ…帰ろうぜ」
「やぁだ…ニャ…キュオのここがまた寂しくなってきたニャ…」
「私も…熱くなってきました…」
二人は両手で秘所を抑えながらアキラを求めていた、視点はアキラの一物に
集中して秘所はくちゅくちゅと指で音を発てている。
「お、お願いだ…か、帰ろう…た、頼む…」
アキラは腰が抜けたように尻餅をつき後ろにずるずると下がる
「でもアキラのおちんちんビンビンニャ!」
二人が四つん這いになって寄ってくる
キュオの言ったとおりアキラのペニスはまだ天を見上げていた、精液と二人の唾液が
混ざりグチョグチョになっている。
「アキラさんに…私達の初めて…あげたいんです…」
「キュオも…怖いニャ…でも…アキラにならと思うと…」
「は?初めてって…」
処女…頭にすぐに浮かぶ二文字…俺に捧げる!?…
アキラは二人が処女とは思っていなかった、あんなに気持ちよく巧みなフェラをされて
とても初めてだとは思えなかった。
「お、お前等…そ…そのさ…か、彼氏とか…いなかったのか?」
アキラは恐る恐る聞いてみた
「ニャ?彼氏?いるわけないニャ!!アキラが一番最初に好きになったニャ!」
いきなりまじめな顔になりアキラに食って掛かるキュオ
「私もアキラさんが…初恋の…」
口に手を当てて目をキョロキョロしながら答えるフレデリカ
「そ、そうか…」
アキラは内心ホッとしていた。
「でも何でそんな事聞くんですか?」
「だってさ…二人とも…か、可愛いだろ…だから…いたんじゃないのかなと思って…」
何言ってんだ俺…頭ではそう思いながらも喋っている自分がいた
「ぐぇっ!」
視界が薄暗い空に向かう、首に痛みと後頭部に衝撃が走る。
敵か!思った、違う…二人が押し倒してきたのだ。
「嬉しい!」
「アキラに可愛いって言われたニャ!」
アキラはちょうどラリアットを食らい終わった感じで倒れている
「アキラに可愛いなんて言われたら余計にあげたくなっちゃうニャ〜」
「ぐ、ぐるぎぃぃぃ…」
二の腕と胸でアキラの首と顔を圧迫するキュオ、胸の気持ちよさと二の腕の締め付け
でアキラは手は地面をバンバンと叩いている。
「可愛いなんて…そんな」
「じ、じぃぬぅぅぅ…」
フレデリカもアキラを腕で締め付けている、二人の締め付けに
アキラの顔は蒼白になっていた。
「わがったぁ…から…どいでぇぐえぇー」
アキラの力を振り絞った声で我に帰る二人は申し訳なさそうな顔でアキラに謝った。
「ご、ごめんなさい!」
「う、嬉しくて、思わず抱きついちゃったニャ」
やっと酸素を吸えたという顔をしたアキラが手で「大丈夫」と示す
少し場が落ち着くとアキラが話を切り出した。
「わかったよ…二人の気持ちには負けた…俺も男だもんな」
「いいんですか!」
「ああ、だけど、俺も…初めてだから…あまり期待するなよ…」
「いいニャ!そんなの気にしないニャ!」
歓喜の声を上げる二人を見てアキラはフッと笑った。
「だけど…どっちが先にアキラさんと…?」
「フレデリカが…最初ニャ…」
「えっ!?でも…キュオ…」
「最初に告白したのはフレデリカニャ…キュオは待ってるニャ…」
キュオが少し悲しそうな顔でフレデリカに先を譲ろうとした、フレデリカも
気まずそうな顔でキュオと会話をする。そんな二人を見かねてかアキラが優しく
二人に喋りかけた。
「俺は逃げないよ…それにどっちが最初なんて関係ないよ、二人とも俺は好きだから」
「あ…」
アキラの言葉に二人がコクンと頷くとフレデリカがアキラに抱きつく
「それじゃあ…アキラさん…よろしくお願いします…」
「ああ…俺のほうこそ…」
アキラはフレデリカの膝を掴みゆっくりと足を開かせる
「ああ…アキラさん…」
フレデリカのピンク色のつぼみがアキラの目に映る、その割れ目からは
トロリと愛液が垂れてきた
その愛液を人差し指の上に乗せるとフレデリカの眼前に持っていく
「ほら…こんなになってるぞ…」
「いやぁぁ…」
人差し指と親指で糸を引かせるとフレデリカが顔を真っ赤にして背ける
「そろそろ…いくぞ…」
「はい…来てください…」
フレデリカがアキラを見つめながら返事をした。
そっとペニスをフレデリカの秘所に当てる、亀頭をクリトリスに擦りつけてやると
小さな声を上げて鳴く
「あ…ん…早く来て…」
「分かったよ」
アキラはゆっくりとピンク色のつぼみにペニスを進入させていく
彼女のつぼみはまだ小さくきつい、アキラは少しづつ優しく挿入させていく…すると遂に
「くぅぅ、は、あ、ぁーー!」
アキラのペニスがフレデリカの処女幕を貫く、一条の血が滴り落ちツーっと流れると
フレデリカが悲鳴をあげて弓のしなりのように身体を反り上げる
「だ、大丈夫か!?」
さっきまでまじまじと見ていたキュオもその悲鳴に手で目を覆っている
アキラはフレデリカの背中に手を回し身体を密着させるように抱き寄せた
フレデリカもアキラの首に腕を絡ませガクガクと身を震わせている
アキラの耳にフレデリカの苦痛の声が聞こえてきた。
「う…う…」
「ご、ごめんな…やっぱ…痛いよな…」
アキラは自分のペニスを抜こうとする、だがフレデリカが首に絡めていた手を
離すとアキラの腰を力強く掴む
「いや…抜かないで…ください…私なら…大丈夫です…」
「で、でも…苦しいんだろ…?」
「…最初だけです…痛いのは…初めての証拠なんですから…だから途中でやめないでぇ…」
フレデリカの必死の訴えにアキラは小さく頷いた。
「んじゃ…痛みが無くなるまで待ってるからな…」
「え…アキラさんが…つ…辛いんじゃないんですか…」
辛くないといえば嘘になる、動いてなくてもフレデリカの膣内はアキラのペニスを
ギチギチと締め付ける、ギュッと閉めては緩められまたギュッと締める
油断すると腰を無意識のうちに振ってしまいそうだった。
(ううう…動きたい…!)
そんな感情を抑えながらアキラはフレデリカに喋りかける
「フレデリカが痛みを我慢しているのに、俺だけが我慢できない訳ないだろう」
ときどき歯を食いしばりながら喋るアキラを見つめながらフレデリカが話す
「ありがとう…アキラさん…」
フレデリカはアキラの腰から片手を離すと涙が溢れていた目をゴシゴシと擦る
アキラはそんな彼女を見て右手で頭を撫でてやる
するとまた、う…う…と泣き出した。
「そんなに痛いのか…?本当に大丈夫か…?」
フレデリカが泣き止まないのでアキラはおどおどとしている
彼も初めてなのだ、女の子の身体のことなどまったく分からない…泣きじゃくっているフレデリカを
少しでも安心させようとギュッと抱きしめる。
「う…う…違います…」
「ど、どうした…痛いんじゃないのか?」
アキラはさっきより焦っていた、俺は彼女に何か嫌な事でもしたのか…
フレデリカの事で頭がパンパンのアキラは考える事ができない
そんなアキラの困った顔見てフレデリカがアキラに話し掛けた。
「だって…いつもいつもそっけなかったアキラさんが…ひっく…こんなに
優しくしてくれて…えぐ…嬉しくて…」
「ご、ごめんな…フレデリカは俺の事を心配してくれてたのに…」
「ほら…また優しくしてくれてる…そんなに優しくしないでください…
涙が止まらなくなっちゃいます…」
アキラの優しさに、遂にフレデリカが大声で泣き出した
「おいおい、そんなに泣くなよ…」
アキラは「ふっ」と笑いながらフレデリカを抱きしめ続けた。
「いいニャぁ…フレデリカ…キュオも…」
キュオが途端に声を漏らした、彼女は立ち膝になりながら秘所を抑えながら耐え続けている
アキラはその声に気づいてキュオに顔を向け話し掛けた。
「キュオ…後でな…」
「分かってるニャ…その時は…フレデリカと同じくらいに優しくして欲しいニャ…
ギュってして欲しいニャ…」
キュオは俯きながらアキラにお願いをした。
「ああ…約束するよ…」
キュオはコクンと頷くと横たわりむこうを向いた。
少し時間が経ち、フレデリカがアキラを無言で見つめてくる
アキラも無言でフレデリカを見つめ返すとゆっくりと腰を動かし始めた
「くふぅ…あ…あ…あん…」
膣内の肉がペニスを包み込むように奥に導きズブズブと挿入されると同時に
フレデリカも腰を振り始める、ジュプジュプと愛液がいやらしい音をたて
ドクドクと垂れてくる。
「はぁ…んふぅ…あん…あんあん…ひぃぁ…」
動くたびにフレデリカが鳴く、アキラもペニスに快感が集中して歯を食いしばって
腰のスピードを上げていく。
「はぁん…激しい…激しいです…アキラさん!」
「くぅ…フレデリカァ!…そんなに動くと俺!」
「ごめんなさい!ごめんなさい!…でも…アキラさんが!アキラさんが挿入ってくるから!
気持ちが良くて!…ああん!」
謝りながらもフレデリカはアキラのペニスを更に締め付け腰のスピードを速めてゆく
「くぉぉ…あああ…!」
アキラは情けない声を出しながら腰をフレデリカに打ち続ける
そんなアキラを見てフレデリカが喘ぎながら笑みを浮かべている。
「な…何だよ…うぉぉ…」
「あん…だって…ふぁ…んんん…感じているアキラさん…可愛いから…うぐぅ!」
フレデリカが言い終わる前にアキラが彼女の口に舌を入れてきた
更に右手で胸も少し乱暴に愛撫すると彼女もアキラの頭を抱きしめて
アキラの口をキューっと吸い続けた
「ふぅん…んぐぅ…ううん…ぷぁ…はぁ、はぁ…」
「俺を馬鹿にした罰だ…もっとしてやる…」
アキラはさっきよりも激しくフレデリカの口の中に舌をいれた
「うぐぅ…んふぅ…らぁめぇ…んんん!ぷはぁ…ひぃやぁ…」
フレデリカはアキラの無茶苦茶な舌の絡みに口を離すと
目はうっとりしていやらしく涎を垂らす、その間にも腰を振るのは止めない。
「うぉ…あんなにおとなしいフレデリカが…こんなに…」
「止めてぇ…言わないで…」
また加速する二人の舞…
あまりの激しい性交でアキラとフレデリカは限界にきたのか震え出した
「だ…出すぞ…フレデリカ!」
アキラは射精しそうなペニスを引き抜こうとした…が
「駄目ぇぇー!」
「フレデリカ!?ちょ、ちょっと!!」
フレデリカの叫びと共に彼女の足が腰に巻きついてきた
腰を引こうとも手でも腰をつかまれて逃げられない
「はぁん…アキラさんのください…膣に…膣にぃー!はぁぁぁん!」
「う…あぁぁぁ…」
どぷ!びゅるる!びゅくびゅく…
フレデリカの膣内にアキラの白濁液が注入された
「はぁ…はぁ…アキラさんの精液…たくさん出されちゃいました…」
「あ…あわわわわ…」
アキラは慌ててペニスを引き抜くとヌメっとした精液がペニスと秘所に橋を
かけていた、フレデリカはその白い橋を手で崩すとイッた余韻にしたりながら
自分の身体に塗りたくった。
「ふふふ…アキラさんに汚されちゃいましたね…」
フレデリカはまだピクピクしているアキラのペニスを掴み、少ししごいた
ぴゅ!ぴゅ!
残っていた汁が勢いよくとびだしフレデリカの恥丘にペチャっとひっつく
フレデリカは笑顔でアキラを見た、アキラは目を逸らし膣出しした事に放心している。
(あああ…どうするんだ!)
もの思いに考え込んでいるとヒュッとアキラに何かが向かい襲い掛かる
「もう我慢できないニャ!寂しいニャ…!」
我慢の限界を超えたキュオがアキラに圧し掛かって秘所を精液と愛液でベトベトになった
アキラのペニスに擦りつけていた。
「キュ、キュオ!いい娘だから!俺のこれを洗ってからな!」
「嫌ニャ!嫌ニャ!もう待ってられないニャ!」
大泣きしながらアキラのペニスを更に割れ目ですりすりとする
「止めてくれ!子供できたらどうする気だ!」
「いいニャ!アキラの赤ちゃん作るニャ!欲しいニャ!」
そう言いながらキュオは騎乗で秘所に恐る恐るアキラのペニスをあてがう
「ふにゃぁー!い、痛いニャ!アキラ!助けてニャ!」
キュオの秘所から初めての証拠が垂れ出してくる。
「いきなり挿入するからだ!あーあー、ほら俺に掴まって…」
「ニャぁ…アキラ…怖いニャ…痛いニャ…」
キュオが倒れこみアキラに抱きつく、アキラはフレデリカの時と同じように
優しく抱きしめた。
「ふニャぁ…ふニャぁ…もっとギュっとして欲しいニャ…アキラ…」
言われたとおりにキュオを強く抱くと、彼女の胸を通して鼓動を感じる
凄く早くドクンドクンと…柔らかい胸とピンク色の乳首からこちらに感じてくる
アキラは胸の感触に興奮してしまい、キュオの膣内に挿入されているペニスに
パワーを与えてしまった。
「ニャァァァァー!大きくなってるニャ!おちんちんが暴れてるニャ!」
「ご、ごめんな…」
まだ痛みの引いていないキュオはいきなり憤りたったアキラのペニスに
驚き悲鳴をあげた
「にゃぁ…にゃぁ…酷いニャ…アキラ…」
「す…すまない…」
責め立てるキュオにアキラはしょげた
(自分がしっかりしないから)
悲しそうな顔のアキラを見てキュオが喋りかけた
「キュオの方こそごめんニャ…アキラは優しくしてるのに…
キュオがいけないニャ…」
今度はキュオがしょんぼりしてしまった
「キュオ…?」
キュオはアキラの胸に顔をうずめまた泣き出した
「アキラ!だからキュオの事嫌いにならないでニャ!アキラに嫌われたくないニャ!
嫌だニャ…アキラに嫌われるの嫌だニャー!」
にゃあにゃあと子猫の様に泣くキュオをアキラは頭を撫でて耳を甘噛みしながらささやいた
「大丈夫だ…キュオ…俺はお前を嫌いになるわけないだろう…キュオみたいな
可愛い娘を嫌いになるほうがおかしいよ…」
「ふぁ…本当?アキラはキュオのこと…あん…嫌いにならないニャ?」
キュオは身を捩じらせながらアキラに話しかけた。
「ああ…だから…もう…」
アキラにまた欲望が襲い無意識のうちにキュオを突き上げていた
「にゃ…にゃぁ…はぁ…にゃあああ…あれ?い、痛くないニャ…なんか気持ちいいニャ…」
キュオも痛みが引き、アキラに身体を擦りつけながら一緒に腰を振る
またもや、ぶちゅぶちゅといやらしい音を発て性器がぶつかり合う
キュオの膣内はフレデリカとはまた違いペニスを吸い上げていくようにギチギチと締め上げていく
亀頭の括れをニュルニュルと包み込み優しく摩るのだ。
「はぁ…はぁ…キュオ…あっち向いてくれ…」
「ふニャぁ?どうしてニャ?」
キュオが言われるがままにアキラと反対の方向を向くとアキラはいきなり脇の下から手を
入れて、キュオの可愛らしい胸を掴むと背中と前身を密着させ後ろに倒れこんだ
「にゃぁぁぁ…感じるニャ…アキラの指で…弄繰り回されてるニャ…」
アキラはキュオの両胸を両手で鷲掴みにしながらこねくり回す、柔らかくいい感じで
変化する胸はしっくりと指に収まりピンク色の乳首を人差し指でつんつんと突いたり
指と指の間に挟めて締め上げると、お返しにといわんばかりにアキラのペニスを締め上げる
「ふにゃぁ…にゃぁ…にゃ…はにゃぁん…尻尾掴んでニャ…」
「ん?いいのか?」
「いいニャ…だからギュッと引っ張って欲しいニャ…」
キュオに上体を起こさせるとそのお尻に生えた尻尾を握り引っ張ると
「にゃぁぁぁぁー、ああああ…」
キュオは悶絶したような顔になりビンと腕を伸ばして嗚咽した
アキラはキュオの異常な声に驚き、すぐに尻尾を離した
「お、おい!大丈夫か!」
「…尻尾は感じやすいニャ…本当は触らせないけど…大好きなアキラに
乱暴にされてみたかったニャ…」
「大丈夫なのかよ…?」
「うん…だからお願いニャ…」
アキラは了承するとまた尻尾を引っ張った。
「ふにゃぁーー!いいにゃ!そのまま引っ張ってニャ!」
アキラは尻尾を引っ張りながら腰をキュオの柔尻に打ち付ける
「くぅぅ、すごい締め付けだな…俺のSOCが溶けそうだ…」
「あ、アキラに犯されてるニャー!キュオのお腹の中でアキラのおちんちんが
ごりごりしてるニャ…!」
パンパンと何度も打ち付ける、キュオはその激しさに目は虚空を見つめ
口が半開きになって「かはぁ」と息を立てながら唾液をぽたぽた垂らしてる
「にゃぁん!お尻がアキラのおちんちんを離さないニャ!ふにゃん…離したくないニャ!」
キュオが腰を回しだすと、ザンギ○フのアトミッ○バス○ーのキーコマンドのように
アキラのペニスティックも回りだした。
「い!イクニャ!もういくニャ!おかしくなるニャ!アキラ…手握ってニャ」
「ああ!分かった。でも…俺も…もう!」
二人の身体が震え出す、アキラはキュオを横に倒しペニスを引き抜こうとするが
「駄目ですよ、アキラさん…私だけ膣に出して、キュオだけ外なんて…」
フレデリカが後ろに身体を密着させるように引っ付いてきたのだ…
「ありがとニャ…フレデリカ…それじゃいくニャ…えい!」
「待ってくれぇ!あ!」
どぴゅ!びゅくんびゅくん…
アキラはキュオの最後の緩めてからいきなりの締め付けに耐えられず
膣に出してしまった。射精したアキラはやはり放心していた。
「はぁはぁ…いっぱい出たニャ…アキラの赤ちゃんの素…」
キュオは膣内に指を入れてアキラの精液をかき回していた
3回目なのにその量は完全に妊娠するほどのものだった
「おめでとう…キュオ!」
フレデリカがキュオに静かに話し掛けた。
身体を再度綺麗にした三人は服を着て戻る準備をしていた
二人の少女はきゃっきゃっとハイテンションで喋っているがその後ろで
体育すわりでぶつぶつと言っているうらやましいのか可哀想なのか
分からない青年がいた。
「…チキュウに帰りたい…」
青年は空を見上げそれだけを言うと目からは涙をながしていた。
そんな青年をみて二人の少女が一生懸命謝る、反対にそんな少女をみて
青年は二人を抱きしめる。
二人の少女は笑みを浮かべ青年の顔に口付けをした
草むらからきらりと光る目に気づかず、青年は照れている
薄暗った空はすでに光を纏っていた。