「はぁぅぅぅ〜っ」  
 バックから剛直で貫かれ、ティナは大きく身を仰け反らせた。  
 小さめの膣口は限界まで押し広げられ、今にも切れ目が入りそうである。  
 ティナの尻を抱え込み、潤んだ秘所を味わっているのはロギオンの君主、ザーフラクであった。  
 
 ティナの膣内は独立した生き物のように収縮を繰り返し、剛直に襞を絡み付かせる。  
 ザーフラクはしばらく腰を動かさず、その嫌らしい感触をじっくり味わう。  
「清純そうな顔をして、なかなかに好色な体よ」  
 暴君はニヤリと笑うと、ゆっくりと腰を前後に動かし始めた。  
 
 ザーフラクの分身はフラウスター兵団の勢いそのままに、深く、そして激しくティナの体に侵攻する。  
「あぁ〜んっ。お、奥に当たってるぅ……ティナ……ティナ、壊れちゃいますぅ」  
 火の出るような責めに、ティナはたちまち潮を噴き上げて登り詰める。  
 
 半ば失神し掛けたティナであったが、暴君の責めがそれを許さなかった。  
 ザーフラクはティナを軽々と持ち上げると、仰向けに寝かせて両足を大きく開く。  
 そしてトロトロにとろけた股間の中心に、改めて剛直を埋没させる。  
 前傾姿勢をとったザーフラクは、猛然とラッシュを掛けた。  
 腹の中を掻き回される快感が、ティナの意識を地平の彼方まで吹き飛ばす。  
「あぁっ……イクっ?……またイクぅっ……ティナ、イッちゃうぅ〜っ」  
 
 早熟なティナは12で処女を喪失して以来、何本ものペニスをくわえ込んできた。  
 しかし、これだけのモノはお目に掛かったことはない。  
 ロギオンとの同盟締結を目的に、人質としてザーフラクに献上されたティナであったが、そんな使命など忘れてしまっていた。  
 
 一方のザーフラクもマイマイからの献上品に満足していた。  
「これだけの好き者はそうはおるまい。ムロマチ出兵と引き替えに、この女が手に入るのなら安いものよ」  
 ザーフラクはティナの3度目の失神と同時にトリガーを引き絞った。  
 夥しい量の精液が、ティナの子宮口へと流れ込んでいく。  
 
 今日は危険日であり、ザーフラクの勢いのある精子が着床する確率は100パーセントに近かった。  
「あぁ〜ん、妊娠しちゃう〜っ」  
 それさえ今のティナには幸せに思えた。  
 
 
 
 西の脅威を取り払うためトラテペスへ侵攻したフォルトは、迎撃に出たノーリュ独立部隊を一蹴した。  
 そして今、トライアイランドを完全に支配下に置くため、エルフ軍の拠るプリエスタ城を厳重に取り囲んでいた。  
 
「エルフの女王は、天下一の美女と聞きます。楽しみですな」  
 ノーリュ独立部隊から引き抜かれたサスティが、好色そうに舌なめずりした。  
「エルフの雌なんぞに興味はないよ」  
 フォルトが関心なさそうに吐き捨てる。  
「だが、アゼレアの体を欲しがっている奇特な連中がいるもんでね」  
 
 サスティが片眉を上げてフォルトの顔を見る。  
「では、どなたかと捕虜交換でも?」  
 問い掛けに対し、フォルトは曖昧に頷いただけであった。  
 それを見たサスティは少し勿体ないような気がしたが、君主の手前それを言い出すことは出来なかった。  
 
 
「アゼレア様っ、こうなったら降伏して許しを乞う他ありません」  
 リーガルリリーは真っ青になって女王に意見を具申した。  
「命さえ長らえれば、いつかきっと復讐する機会は訪れます。今は兵士の温存を……」  
 リリーは半狂乱になって取り乱す。  
 それを見詰めるアゼレアに、言い返すべき言葉はなかった。  
 
 自分が先頭に立ってエルフ軍を指揮すれば、フォルト率いるゾディア兵など取るに足らない筈であった。  
 しかしアゼレアは、自分が戦争の天才を相手にしていることを知らなかったのである。  
 
 国境付近で両軍合わせて5万の兵力が激突したプリエスタ会戦において、エルフ軍は兵力の3分の2を失う大敗北を喫した。  
 エルフが苦手とする湿地帯へと誘い込まれた上、天候を熱風に変えられては為す術もなかったのである。  
 
 持てる力を発揮することが出来ず、戸惑うエルフ軍に襲いかかったのは龍声ゴルベリアスであった。  
 敵将フォルトは、既に五魔将の一角をも籠絡していたのである。  
 
 恐慌状態に陥ったエルフ軍を立て直すため、アゼレアはグリーンノアとムーンセイバーを連発せざるを得なかった。  
 その結果、必殺のトリフィード・ウィップを使う力は失われてしまった。  
 
 這々の体で城内に逃げ込んだアゼレアは、自らの完全なる敗北を悟った。  
 アッという間にプリエスタ城を取り囲んだメイマイの兵は10万に近かった。  
 
 籠城とは、援軍が来るまで城に籠もり、兵力を温存する戦術である。  
 だが、これまで鎖国を敷き、孤高を保ってきたエルフ軍に援軍など来る筈もなかった。  
 エルフを滅亡から救うには、リリーの言うように降伏するしか選ぶ道はないのだ。  
 
「それでも私は嫌ですっ。あんな野蛮な大陸から来た男なんかに下ることは出来ません」  
 高慢な女王はキィキィとわめく。  
 アゼレアは蛮族が住むというデュークランド大陸に偏見を持っていた。  
 野蛮人に身を委ねることなど、誇り高いエルフの女王として死んでも許せなかった。  
 
「それでは、全エルフが滅亡してもいいと言うのですか?」  
 リリーの言葉がアゼレアの胸を鋭く抉る。  
「貴女はそれで満足でしょうが、それが女王の取る道として正しいと言えるのでしょうか」  
 結局、その言葉がアゼレアに降伏の受け入れを決意させた。  
 
 
「い、痛っ……」  
 全裸に剥かれたアゼレアは、天井に掛けられたロープで吊し上げられていた。  
 両手を高々と上げた姿勢を強いられているため、豊満な胸も、股間の緑色のジャングルも丸見えになっている。  
 染み一つ無い完璧なボディに、うっすらと汗が滲んでいた。  
 
「こんな……こんな筈では……」  
 アゼレアは悔しそうに奥歯を噛みしめた。  
 
 美しい自分が敵に捕らえられれば、必ず嫌らしい拷問に掛けられるだろうと読んでいた。  
 敵は必ず自分の魅力に負けて、レイプを図って来るであろうとも。  
 その時が反撃を開始する絶好のチャンスになる筈であった。  
 しかし、アゼレアの目論見は脆くも崩れ去った。  
 
 責め手として現れたのは、なんとメイマイの女武将であったのだ。  
「エルフは臭い……だから大嫌いなの」  
 ムチを持ったラトが、冷たい目でアゼレアの全身を舐め回す。  
 そして剥き出しになった腋の下に顔を寄せると、クンクンと鼻を鳴らして臭いを嗅いだ。  
 風呂に入る暇もなかったアゼレアは、身をよじってラトから逃れようとする。  
 しかし、ラトはアゼレアの乳房を鷲掴みにして動きを封じる。  
 
 拳法家のラトの握力は凄まじかった。  
「くっ……くぅぅっ」  
 アゼレアの顔が苦痛に歪むのを見て、ラトは満足そうに笑う。  
「アンタ、嫌らしいコトされるって期待してたんでしょ?」  
 ラトがムチの柄をアゼレアのボディに這わせながら問い掛ける。  
 
「だっ、誰がっ……」  
 アゼレアが即座に否定するのを、ラトは鼻で笑い飛ばす。  
 柄が徐々に下へと降りていき、股の付け根の隙間に差し込まれた。  
 ラトは柄を前後に動かし、アゼレアのスリットに擦りつける。  
 
「はぁぁっ……やっ、やめ……」  
 革製の柄にタップリと愛液が付着し、ヌメヌメと嫌らしい光沢を放つ。  
「なんだかんだ言っても、体は正直だよ。エルフの女王さん」  
 ラトがケラケラと笑い転げた。  
 アゼレアが目を瞑って俯いた途端、最初の一撃が襲いかかってきた。  
 
 スパーンという鋭い音と共に、焼け付くような痛みが背中に走った。  
「キャァァァーッ」  
 絶叫を上げたアゼレアの体が、ムチの衝撃でクルリと一回転する。  
 
 最初の衝撃から立ち直らないうちに、2発目のムチが尻を強かに打った。  
「ひぃやぁぁぁ〜ぁぁっ」  
 ラトは手首を返して3撃、4撃と連続してアゼレアをしばき上げる。  
「ひぎぃぃぃっ。いやぁ……も、もう止め……ギャァァァァッ」  
 手加減など全く感じられない鞭打ちが、アゼレアの全身に浴びせられた。  
 
 
 
 同じ頃、ネウガードの城では、闇の貴公子ジャドウとリトル・スノーが睦み合っている真っ最中であった。  
 数年間の空白を埋めるかのように、2人は何度果てても相手を求めることを止めなかった。  
 
 2人は互いを抱きしめ合った体面座位で、変わらぬ愛を確かめ合っているところである。  
「いっ、いいっ……ジャドウ……あぁ、ジャドウ……いいっ」  
 互いの唇が離れるたび、リトル・スノーの口からはしたない喘ぎ声が漏れる。  
 しかし当のスノーにしてみれば、恥ずかしさなど微塵もなかった。  
 愛する男に至高の悦びを与えられ、恍惚となることに何の罪悪感があろうか。  
 彼女にとって見れば、この上ない幸せであった。  
 
 スノーの秘所に逞しいモノが出入りし、結合部分から嫌らしい液が飛び散る。  
 ジャドウの背中に回された指先に力が籠もり、肌に爪が食い込んだ。  
「あぁっ、イクわ……ジャドウ、お願い……あなたも一緒に……うぅ〜っ」  
 スノーの全身が激しく痙攣し、同時にジャドウの腰がブルルと震えた。  
 
 
 その2人を見ている邪悪な目があった。  
「今のうちに思う存分楽しむがいいです……」  
 ジャドウの配下であるルドーラは、心の目を通して2人の睦み合いを盗み見していた。  
「もうすぐ2度と会えない世界へ、お別れすることになるのですから」  
 ルドーラは第3の目を閉じると、一人薄笑いを浮かべて肩を揺すった。  
 
 
 
 一方その頃、東の果てに浮かぶ島国、ムロマチに危機が迫っていた。  
 大蛇丸から君主の座を受け継いだばかりのシンバは、心の整理もつかないうちにフラウスター兵団の攻撃を受けたのである。  
 
 上陸してきたのはザーフラクの右腕と言われるグリドフの第1騎馬隊と、その補佐を務めるギャリンの第2騎馬隊である。  
 
「死んでも君を守ってみせる」  
 ソルティはそう言うと、にわか仕込みの戦士部隊500を率いて出撃していった。  
 しかし所詮は多勢に無勢、善戦虚しくソルティの部隊は崩れ去った。  
 フラウスター兵団は、時間稼ぎの残存部隊を蹴散らすと、ムロマチ城に向かって進撃を開始した。  
 
「も、もうダメだ」  
 絶体絶命の危機を迎えたシンバは、真っ青になって震え上がった。  
 今のシンバにはフラウスターのエリート部隊を押し返す力はない。  
 シンバに残された道は、城を枕に討ち死にするか、さもなくば恥も外聞もなく逃げ出すかの2つしかなかった。  
 
「逃げよう」  
 君主となったばかりのシンバには立場に対する自覚も責任感もなく、国と共に滅ぶという選択肢はなかった。  
 あたふたと荷造りを始めたシンバに罵声が浴びせられたのはその時であった。  
 
「馬鹿者っ。貴様それでも一国の君主か」  
 振り返ると、客人のヒロが仁王立ちしていた。  
「敵の軍靴に踏みにじられる国民のことを、貴様は考えたことないのか」  
 自らも亡国の君主であるヒロは、鬼の形相になってシンバを責め立てる。  
 
「けど……けど、あんな大軍を相手に、僕に何が出来るって言うんだ」  
 シンバは怒りのために全身を振るわせる。  
 彼とて悔しいのは山々であった。  
 ひょんなことが元で君主になっていなければ、彼自身が敵に蹂躙される無力な村人であったのだ。  
 
「畜生っ。力があれば……力さえあれば、僕だって……」  
 シンバは握り拳をブルブルと震わせて俯く。  
 それを見たヒロは、いきなりローブを脱ぎ始めた。  
 
「な、何を……」  
 呆気に取られるシンバを無視して、ヒロはボディスーツを脱ぎ捨てて全裸になった。  
 全く無駄のない、研ぎ澄まされた刃物のような裸体が顕わになる。  
 女としての魅力というより、機能美に溢れた素晴らしい肉体であった。  
 あれだけ深かった数多の傷は既に埋まり、跡形も付いていない。  
 
 目のやり場に困り、シンバが両手で目を隠す。  
「私とまぐわえ。今の私に出来る礼はこれぐらいのものだ」  
 ヒロはそう言うと床に俯せになり、尻を高々と上げた四つん這いになった。  
 本当は死ぬほど恥ずかしかったが、そんな素振りを見せるわけには行かない。  
 一刻も早くシンバと繋がり、彼の体に潜む魔力を開花させなければならないのだ。  
 
「さぁっ、時間がない。さっさとまぐわうのだ」  
 いきなりそんな命令をされても、こんな時に何を言い出すのかと、シンバは戸惑うしかなかった。  
 それに経験のないシンバには何をどうしてよいものか、全く分からなかったのだ。  
 
「たわけ者っ、躊躇している場合か。お前の今一番熱くなっている部分を、私のここにぶち込むのだ」  
 ヒロが股間越しにシンバを睨み付けて怒鳴る。  
 
 指摘されるまでもなく、シンバの股間では彼の分身が熱くいきり立っていた。  
 シンバはこのまま女体を知らずに命を散らすのも、少々勿体ないと思い始めていた。  
 どうせ死ぬのなら、いっそ──と言う気持ちが湧き上がってきた。  
 シンバは下衣を脱ぎ捨てると、尻を振って挑発しているヒロにのし掛かっていった。  
 
「そうだ、その調子だ」  
 ヒロの幼い弟を導くような口調がシンバに火を着けた。  
 シンバはいきり立ったモノに手を添えると、ヒロの股間に突き立てた。  
 
「ひぃっ」  
 ヒロが目の色を変えて振り返る。  
「ま、まてっ……そこは……」  
 シンバの亀頭がヒロのアヌスに押し当てられていた。  
 未開通の秘門に異物感を覚えて、ヒロが狼狽える。  
 
「今更、なにを……」  
 固く目を閉じたシンバは、そのまま腰を押し進める。  
 ズブッ、ズブズブッと巨大な亀頭が、小さい秘孔を押し割って内部へ沈み込んでいく。  
「そこ……ち、違う……ひぎぃぃぃ〜っ」  
 激痛が走り、ヒロが歯を食いしばってそれに耐え抜く。  
 
 一方のシンバは、体の奥から湧き上がってくる高揚感に浸っていた。  
「女の子の体の中って、こういう風になってるんだ」  
 シンバの中で高揚感が全身に漲る自信へと変わっていく。  
 それは彼が宿している大自然を守護する龍──ガジュウの力がヒロの魔力によって目覚めた結果であった。  
 
「よぉ〜し、やってやる。やってやるぞぉ」  
 シンバはヒロの尻を抱え込み、腰を前後させてペニスをスラストさせた。  
 睾丸がヒロの尻を打ち、パンパンと小気味よい音を立てる。  
 張り出したカリに直腸を思い切り掻きむしられ、ヒロの頭がスパークした。  
「ひぐぅぅぅ……むぅぅぅぅ……」  
 生まれて初めての快感に、ヒロは白目を剥いて悶絶していた。  
 

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