異界の門のとあるフロア…  
光源の無い薄暗い闇の中で一体のマスターマミーと、彼につき従う多くのマミー達が蠢いている。  
王の視線の先に両目を覆われたリューンエルバの、白い裸身がゆらゆらと浮かんでいた。  
「はぁ…はぁ…もう降ろして…お願いだからぁ」  
虚空に揺れる彼女の肢体には彼らの包帯がきつく巻き付き、絞りだされる様に突き出た胸の先端には彼らの副葬品と思われる豪華なピアスが飾り付けられている。  
両足を大きく開いた状態で固定された彼女の体を、配下のマミー達の包帯が天井を経由し吊り下げていた。  
不意に王の合図に周囲のマミー達が動き始めると、リューンエルバの体はゆらゆらと上下に揺れ始める。  
「やっ…揺らさないでっ…股間に擦れ…ああ…」  
股間を吊り下げる包帯が揺れに合わせて秘裂や肉芽を擦りあげている。  
自重で深く食い込む包帯は愛液が染み込むごとに、硬くなった肉芽と開かれた淫唇の形が、くっきりと浮かび上がった。  
「はぁ、あひ!?何か…いつもより…感じちゃ…ひぃあっ!?」  
視覚を封じられた分だけ性感帯を擦る包帯に、彼女の感覚は鋭敏な反応を示す。  
ビクビクと全身を震わすリューンエルバを、鑑賞していた王だったが、やがて自身の副葬品から細長い宝杖を選び、包帯越しに彼女のアナルに突き刺した。  
「きゃああああぁぁぁぁぁっ!?」  
不意打ちで襲ってきた突き抜けるような快感にリューンエルバは何度も絶頂に達した。  
「あ…あふ…はぁん…ふぁ…」  
ぐったりと脱力したリューンエルバの体を、マミー達は注意深く降ろしていく。  
(あ…これで…やすめる…)  
降下し始めた事に安堵の息を吐くリューンエルバを、鈍い光を放つ三角木馬と様々な責め具を持ったマミー達が迎え入れる。  
 
 
ぬちゃりと濡れた肉に食い込む音に彼女の心は絶望と快楽の闇に堕ちていった。  
 
 
「あ…あぁ…ふぁぁぁぁぁ…」  
最後の1体から注ぎ込まれた粘液を、リューンエルバは虚ろな目で受け止めた。  
スライム達は触手を引き抜き、用は済んだとばかりに彼女から離れる。  
自分から遠ざかっていく彼らを見送りながら、リューンエルバは襲ってきた疲労感に両目を閉じた  
どれだけの時間が過ぎたのか、彼女は体の上に重量感を感じ、うっすらと眼を開く。  
今さ霞む視界に自分に馬乗りになる1匹のインプの姿が浮かんだ。  
「ヨウヤク、オ目覚メカ?」  
インプが話すキィキィと耳障りな言葉にリューンエルバは意識を取り戻す。  
「おっと、つまらん抵抗はするなよ?別にとって食う訳じゃねぇんだからな?」  
彼女の両腕を掴むワーウルフが、ぞろりと鋭い牙を剥き出しにして笑った。  
見れば足元にも1体のリザードマンがその手で両足をガッチリと握り締めている。  
彼女に抵抗の意思が無い事を確認したインプは、いやらしい笑みを浮かべ彼女の胸を撫で回す。  
「随分ト馬鹿デカイ胸ダナ!!形・揉ミ心地モ、申シ分無イ!!」  
「無駄口叩いてねぇでさっさとしやがれ!!」  
ゲラゲラと笑うインプをワーウルフは苛立ったように怒鳴りつける。  
そんな仲間の様子に小さく肩をすくめたインプは、胸を撫でる手を止め何かを呟き始めた。  
 
(何これ…胸・・・じんじんする…)  
インプの口から流れる旋律に合わせ、リューンエルバの胸に変化が生じた。  
掌が触れる柔肌にむず痒さが生まれ、それは次第に乳房全体へと伝播していく。  
(あ…乳首が中で硬くなって…)  
異変はやがて陥没した乳首へ到達し、初めて覚える未知の刺激に硬度を増した乳首は自らを包む柔肉を押し上げる。  
外からもわかるほどに乳輪は盛り上がり。中央のクレヴァスからも僅かに乳頭が顔を見せる。  
「触ッテモナイノ二、自分デ勃ッテキタ!!」  
「自分からおねだりするとは、たいしたエロ乳首だねぇ」  
複数の視線に晒され完全に勃起した乳首に、モンスター達は好き勝手な歓声を上げる。  
怒りと羞恥に頬を紅潮させたリューンエルバだったが、胸の異変が内部まで浸透すると、その表情は快楽一色に塗りつぶされた。  
「駄目ぇ…おっぱいがジンジンするぅ…どうにかしてぇ…」  
自ら身体を動かし乳房を揺らすリューンエルバにワーウルフはフルフルと揺れ動く先端に鋭い爪を這わせる。  
一歩間違えば乳首を斬り落としかねない危険な愛撫にもかかわらず乳首をなぞる爪の感触に彼女は熱い吐息を漏らした。  
「ひぅっ!!ひぃん!!きゃうっ!?」  
皮膚が裂けないよう絶妙な力加減で乳頭を引っ掻いていた爪が、不意に乳首を挟みコリコリと揉み潰す。  
リューンエルバは爪が与える刺激に悦びに浸っていたが、次の瞬間その目は大きく見開かれた。  
「え…嘘…どう…して?」  
 
乳首を揉み潰す爪の間から、動きに合わせて白い液体が流れ落ちる。  
「お?…お前のお得意のヤツ効いてきたみたいだぜ?」  
「ドレドレ…?」  
インプは乳房の張りの変化を確かめるように撫でまわした後、根元を絞り込むように指に力を入れた。  
するとリューンエルバの乳首の先端からピッと白い線が走り、彼女の顔や胸にポタポタと雫が降り注ぐ。  
「何…で?私…赤ちゃんいないのに…おっぱいが…」  
呆然と呟くリューンエルバの顔や胸元をインプの長い舌がベチャベチャと舐め回す。  
身体に滴る母乳を丹念に舐め取るとインプは呆然とする彼女の唇に舌をねじ込み口内を蹂躙した。  
「んんっ!!うむぅ…ん〜っぷはぁ!!」  
インプが彼女の口を解放すると、ワーウルフは爪に付いた母乳を舐め取り背後から胸を鷲掴みにする。  
皮膚を裂かないように注意しながら毛むくじゃらの指はリューンエルバの胸を揉みしだく。  
グニグニと指がめり込み胸の形を歪めるたびに、噴出された母乳はリューンエルバの上半身を白く濡らした。  
「いやぁ…そんなにミルク搾らないでぇ…変になっちゃう…っからぁぁぁぁ〜」  
初めて体験する搾乳の感覚にリューンエルバは、激しいパニックに襲われ泣き顔になる。  
それまで絡み合う3人をただ静観していたリザードマンが、その時ゆっくりと口を開いた。  
「俺…こっち…貰う」  
彼は抑揚のない声でボソリと呟くとリューンエルバの足を開かせ、その口から垂れ下がる長い舌を濡れた秘裂へと挿し入れた。  
 
「ひぁ!?は、入ってくるっ…」  
秘裂をこじ開け膣道に侵入してくるヌメヌメとした感触に、リューンエルバの口から短い悲鳴が漏れる。  
舌は蠢くように最深へ到達するとを弧を描くように子宮口を舐め回し始めた。  
「あぁぁぁ・・・・そんな場所を舐め回さないでぇ・・・」  
人間相手では決して体験する事のない舌の愛撫に、リューンエルバはは涙を浮かべて訴えた。  
彼女の哀願にリザードマンは舌を僅かに後退させるも、そのまま膣全体を味わうかの様にピストンを開始する。  
「ひんっ、いやぁ・・・凄い音が出て・・・恥ずかし・・・あぁん」  
膣内で愛液と唾液が撹拌される音に、リューンエルバは羞恥心を刺激された。  
舌の動きに合わせて膣口からは白く濁った混合液が掻き出され、彼女の股間に失禁したかの様な水溜りが広がる。  
やがて最も敏感なポイントを探り当てたリザードマンは、そこへ舌先を押し当て重点的に責め上げた。  
「あんっ、そこだけは・・・ひっ、駄目な・・・の・・・あひぃ!?」  
Gスポットに舌を擦り付けられ、リューンエルバの全身は断続的な痙攣を続けた。  
やがて痙攣の感覚が短くなるのに合わせ、リザードマンは舌先を強く擦り付ける。  
その瞬間ビクンッと強く肢体が震え、彼女は大量の潮を噴きつつ絶頂に達した。  
「あぁ・・・ふぁ・・・んぅ・・・はあぁぁぁぁぁぁ・・・」  
ぐったりと身体を弛緩させるリューンエルバの膣口から、水音と共に舌が引き抜かれた。  
潮が滴る顔をそのままにリザードマンはペニスを取り出すと、先走りに濡れたソレを秘裂へ押し当て力強く腰を突き出す。  
「あ゛!?ぐ・・・ぎぃぃぃぃぃ・・・ふ、太いぃぃぃぃぃぃぃ!?」  
ゴリゴリと膣内を押し広げる剛直に、リューンエルバはだらしなく舌を突き出し息を荒げる。  
最深部に到達し剛直は動きを止めるも、ギチギチに詰まった膣内に彼女は言葉を失う。  
「丸見エダカラ、解ルダロ・・・今、オ前ノ、大事ナ場所・・・ドウナッテル?」  
一語一語言い聞かせるインプの言葉にリューンエルバは虚ろな瞳で自身の秘所を見つめる。  
淫唇を捲り上げながら引き抜かれたペニスは、根元で二股に分かれ先走りと愛液が絡み付いていた。  
呆然と二股ペニスを見つめる彼女の耳にインプは口を近づけると、小さく何かを囁き復唱を促す。  
「あ・・・わ、私のやらしいパイパンマ○コが・・・ぶっとい二股チ○ポを・・・嬉しそうに・・・咥えこんで・・・ますぅ♪」  
リューンエルバは羞恥に顔を赤らめながらも、彼女は興奮したように言葉を続ける。  
その言葉にリザードマンはピストンを開始すると、先程とは違い彼女の口は甘い喘ぎ声を漏らし始めた。  
 
「あはぁ♪・・・膣内がゴリゴリって・・・あぅん!!・・・え、抉れて・・・き、気持ち…良いぃ・・・わぁ♪」  
快楽に蕩けた表情で腰を振る彼女は、背中を擦る熱いモノに気づくと期待に顔を輝かせ、その身を横にずらした。  
途端にリューンエルバの目にはワーウルフの脈打つ逞しいペニスが飛び込んでくる。  
彼女は嬉しそうにペニスを握ると乳肉を亀頭に押し付けて奉仕を開始した。  
「自分からたぁ可愛い女じゃねぇか、今すぐにくれてやるよ」  
予想外の奉仕に気を良くした彼は身体の位置を変えて、彼女の眼前にペニスを突き出す。  
リューンエルバは袋から竿にかけ何度も接吻すると、そのまま亀頭にむしゃぶりついた。  
「んちゅ・・・あむ・・・れろ・・・んふ、美味し♪」  
「俺・・・してやる」  
それまで無言で腰を打ち付けていたリザードマンが、その動きを止めリューンエルバの胸に手を伸ばした。  
その鱗に覆われた手で優しく双丘を持ち上げると、乳首同士を擦り付ける様に手を動かす。  
「俺・・・ミルクの・・・飲む・・・な?」  
コリコリと絡み合う乳首を見ていた彼は、その口を大きく開きリューンエルバの双丘にかぶりついた。  
「あひ!?おっぱい・・・あっ・・・食べられ・・・ひゃあん♪」  
乳房全体を甘噛みしながらリザードマンは長い舌でコリコリとした先端を舐め転がす。  
その度に噴き出す母乳が口内に溢れ、その濃厚な味に彼は目を細めてゴクゴクと嚥下した。  
「わ、私のミルク・・・美味しいのね?良いわ・・・もっといっぱい飲んで・・・」  
「お前・・・気持ちいい・・・なれ」  
うっとりと彼女に見つめられたリザードマンは腰を密着させ、ペニスの先端を彼女の弱点に押し当てた。  
そのまま彼はGスポットをマッサージするかのように、腰を上下に揺らし始める。  
「ひぃあ!?それ駄・・・目・・・クリも擦れ・・・てっ!!感じすぎちゃ・・・あひぃ!?」  
敏感な箇所を全て擦られる快感に、彼女の膣道は激しく収縮する。  
「がぁ!!で、出る!!」  
突然ペニスをきつく締め上げる彼女の膣に、リザードマンは一声吼えると慌てて秘裂からペニスを引き抜いた。  
2本のペニスはビクビクと脈動した後、次の瞬間その先端より大量の精液を射精する。  
射精された大量の精液はリューンエルバの顔や胸や腹といった場所ににシャワーのように降り注ぎ彼女の肢体を白く染め上げる。  
彼女は仄かに熱を持った白濁液の一つを指で掬い取ると、僅かな恥じらいも見せずに口へと運び美味しそうに舐めしゃぶった。  
「凄い匂い・・・ん・・・ちゅ・・・んはぁ・・・それに、とっても濃い・・・もっと・・・いっぱいかけてぇ♪」  
 
 
 

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