「お前様、朝じゃ。いつまで寝ておる」  
「ん……あ、ああ…朝か」  
「今日は町役場で剣術大会の審査員をするのじゃろう?」  
「ん…んん…ああ…そうだ、帰りは夕方になると思うから…」  
「ンフフ、抜かりはない。これから弁当を詰めるからな。  
それと帰りにミルクとメモした野菜を……」  
アキラは目ボケ眼で目の前の若い妻を見た。  
プラチナブロンドの髪に青い瞳、神官服以外の普段着に  
エプロン。清潔な衣服に包まれた肢体は以前にも増して  
美しく、艶やかになっている。  
「ル・フェイ……」  
「何じゃ、お前様」  
「おはようのキスをしてくれ」  
ゴン。  
「フライパンで殴らなくても…」  
「何をたわけたことを!早く起きんか!遅れるぞ!」  
「キス…嫌いなのか?」  
「嫌ではない!嫌ではないが…」  
「子供はできないから、安心――――――」  
ドス  
「……な、鍋は…ちょっと」  
「た・わ・け〜〜!!」  
「た、頼む…キスして下さい、愛してるよ、ル・フェイ。」  
「そ、そこまでいうなら………ちゅ…さ、これでいいじゃろ?さっさと――――――」  
「愛してるル・フェイ、ついでに愚息も沈めてくれ。」  
「なっな、な、なっ!た、たわけ者!わっ、よせ!やめんかー!!」  
 
「あっああん、もっと…もっと、もっと突いて…」  
ベッドの上でル・フェイを組み敷き、腰を叩きつけるアキラ。  
「んっ…ああっ朝のエプロン姿も可愛いよ…ル・フェイ、最高だ」  
エプロンからはみ出した乳房に片足の太腿にずり下げられた  
ショーツ。焼却された同人誌で培われたアキラの性知識は完璧だった。  
余談だが、アキラは未だに同人誌を埋蔵し、隠し持っている。  
「こっこんな…毎朝してたら…んっ、んんっ!す、すぐ子供がっ」  
「あっああっ…出る、出るよ!ル・フェイ!」  
「あっ…あああっ、ダ、ダメじゃ、わ、わたしも!あっああ!!」  
ル・フェイの最奥でアキラの肉棒が猛烈な勢いで爆ぜた。  
「うっ…ううっ…うっ…はぁはぁ…エプロン姿のル・フェイとセックス  
できるなんて最高だ」  
「はぁ…はぁ……はぁ…へ、変態」  
 
午後13:00  
審査員・来賓席  
「………」  
朝の情事の後、昨晩の余ったオカズを詰め合わせた弁当を持たされ、  
たたき出されたアキラだったが、その弁当を開けて絶句した。  
「わぁーすごいアキラさんのお弁当、ヒヨコムシの蒲焼きに、肝焼き、  
ベビーパイソンのニンニク漬けなんて…美味しそう、ボクも欲しいなぁ」  
そう昨晩は盛りに盛る為、この料理だったのだ。  
パーティを組んでいた時の衣装でのセックスは最高に燃えた。  
今日はヴァラノワール学園の制服で――――アキラの思考はそこで静止した。  
「………アキラさん、お盛んですね……けっ」  
グリューネルトの握りしめた拳から、血が垂れ落ちている。  
「………ふふ、甘い同棲してるんですね、あのアマ」  
フレデリカの額に青筋がビキビキ浮かんでいる。  
「………マジ殺す。あの雌豚。」  
ネージュはもうダメだ。目が据わりキャラが崩壊している。  
 
午後19:00  
「たたただいまァ!これ、ごれぇ!頼まれていたミルク、ミルク、はぁはぁはぁ  
ぐうっ…と、や、野菜いい!」  
アキラは帰宅した。しかし、昼間の食事のせいか眼が血走り、息が荒い。  
当然、アソコはもう臨戦態勢だ。  
「お、お前様?」  
さすがのル・フェイもずざざざざーっと後ずさりながら、恐る恐る問う。  
「昼間の昼間の食事…」  
「ひ、昼間の?サンドイッチがそんなに口に合わなかったのか?」  
「昼間はヒヨコムシの蒲焼きに、肝焼き、ベビーパイソンのニンニク漬けだったんだけどォ!」  
アキラは半ば叫ぶように言った。  
その血走った視線がル・フェイの胸、腰、股間、太腿、お尻  
髪、瞳、口、額、指先、頬、顎もう何が何だか、とにかく今のアキラは  
『机にあいた穴』にでも発情し、射精できそうな状態だ。  
あの精力100倍のステータス100倍の食事を食し、あれだけの美少女に、  
しかもロリ、ボーイッシュ、令嬢、眼鏡っ娘、異種族、お姉様等のあらゆる属性に囲まれつつ、  
耐えてきたのだ。その場でビーストモードにならなかったのは、さすが異界の魂と言っていいだろう。  
「な、なにィ!?まさか」  
ル・フェイはキッチンに置いてあるバスケットを開いた。  
 
「あ………」  
中にあるのはサンドイッチ。  
(………う、うかつじゃった……昨夜の余り物を弁当に詰めて…  
朝抜けの情事に興じたばかりに…既に用意していた  
サンドイッチの存在を忘れるとは……はっ!?)  
ル・フェイはのそり、のそりと迫り来る影の気配に気付き、  
素早いバックステップで後退した。  
「ひっ――!」  
ル・フェイはその影に凄まじい戦慄を覚えた。  
「ル・フェイ…って本当に美味しそうだ…」  
「おおおおお前様、お、落ち着いて話そう、これはままま間違いじゃ」  
「心配いらないよ…はあはあ…間違いは誰にでも…はあはあ…ある」  
「き、今日はその、あの…あー…月のモノ!月のモノが来ていての!  
ほ、ほら…ゴホッゴホッ!ぐ、具合が悪いからの!?って、歩きながら  
脱ぐなっ!脱ぐなっ!って、なんじゃその…それは!?」  
生理を訴えるのに何故か咳き込むル・フェイ。  
もちろん、ル・フェイの予定日はかなり先だ。それを右から左へ聞き流し、アキラは  
脱衣しながらル・フェイへと近づいていく。アソコはもう天魔剣状態だ。  
(ああ…何て逞しいイチモツ…あ、あんなのを入れられたら…し、死んでしまう!)  
そしてアキラは完・全・裸・体になった。一糸まとわぬ神々しい肉体を妻の前にさらしている。  
「生理中のル・フェイと交尾するのもいい…あ、ああっ考えただけで、もう!」  
アキラは机に空いていた穴に激しく自己主張していつアレを突っ込んだ。  
「うっ…ああっ…で、出る、出る!」  
がああああっと龍の如く叫び、びくんびくんと痙攣した。  
(わ、わたしは自らの手で…さ、最強の…敵を…不覚、何たる不覚!)  
「はァーはあーしゃ、射精、射精…ル・フェイの中にぶちまけたいいいっ  
ル・フェイの超弩級アワビに俺の鯨をぶち込みたいんだああっ!」  
超弩級アワビって何だろう?とル・フェイは思いつつ、青ざめた。  
 
もう異界の魂とかどうでもいいので、そのまま元にいたチキュウにお引き取り  
願いたいとか本気で思った。それくらい身の危険を感じていたのだ。  
「アキラ、落ち着け!わたしが悪かった、本当は――――」  
「孕ませて欲しかった?なら大丈夫、今日は30発ぐらい軽くイケそうだ。  
懐妊間違いなしだ。メイマイの神殿は寿退社ってあるのかい?」  
「い、いや、だから、実は――――――」  
「お尻で感じるのか?なら大丈夫、激しく抉ってあげるから。」  
(だ、ダメじゃ…勝手に脳内で変換されておる…もはやこの手で殺るしか――――――)  
ル・フェイが身構えた時、目の前からアキラが消えた。  
「なッ!?」  
「遅いよ、ル・フェイ」  
アキラが背後に周り、その手を握った。  
「ア、アキラッ!待っ――――――」  
「いただきまんうあああああああっ!」  
 
 
「あんっああっはっ…アキラ、アキラッ…吸っちゃ…はぁん」  
「あああっル・フェイッのおっぱい!おっぱおおまた大きい!んちゅ」  
「ま、毎晩、んん揉まれたら…ふッくっ…はぁああっ」  
全裸の対面座位でその豊満な双乳をしゃぶり、吸い上げるアキラ。  
ル・フェイの乳房は参戦した組の中でもリューンエルバに次いで大きい。  
ヒロやロゼ、グリューネルト達の乳房がぷるんぷるんという擬音ならば  
ル・フェイはゆさゆさという擬音が似合うだろう。  
もちろんミュウやフレデリカ、アルフリード等の貧乳組に羨望の眼差しで  
見られていた事は想像に難くない。  
 
あの戦いから数年を経ていてもル・フェイの乳房はそれを支える胸筋によって大きく張り出し、  
芸術的な美しさを保ったままだ。むしろ、アキラとの激しい性交によって、より美しさ、艶やかに  
磨きが掛かっている。また鍛え抜かれている足は、巨人族の女性の様に筋肉の筋を付けず  
あくまでも世の女性が憧れるような脚線美を保ち、白く豊かな尻と胸とを繋ぐ腰も大胆なまでにくびれていた。  
まさに天孫降臨、ハレルヤである。  
「ル・フェイ、ル・フェイのおっぱいでサンドイッチさせてくれ!俺の天魔剣をサンドしてくれ!」  
「ひゃっ、お、お前様っ!?」  
アキラは言うが早いかル・フェイを押し倒し、その身体に騎乗した。  
そして眼下でツンと天を向く乳首を摘み乳房を左右に開くと、  
その豊満な乳房の谷間に天魔剣を挟み込んだ。  
「うっ…くうう、サンドイッチ、気持ちいい!」  
圧倒的な圧迫感にアキラは思わず唸った。ぐにゅぐにゅと脈動する  
極上の柔乳に挟み込まれる感覚は何とも形容しがたい。  
「お、お前様ァ!」  
「はあはあはあピクピクッってしてる。それからル・フェイ…」  
アキラはル・フェイの乳房をこね回しながら、天魔剣に擦りつけた。  
「な、何じゃ?」  
「ペロペロシコシコナンバーワン、パイパイパフパフ  
(訳:ぺろぺろって舌を出して舐めながらしゃぶって。あと、自主的に  
パイズリ)」  
「い、いや――――――」  
「舐めなさい。」  
アキラの目が据わっている。背後には魔神のごとき闘気が…  
「あ、是非させて頂きます」  
ル・フェイは内心しぶしぶ乳房を両手で抱えシュッシュッとリズムよく扱き上げた。  
『監視』という名の新婚生活だ。  
夜の営みに余念がないル・フェイは性技の習得も早かった。  
ル・フェイの淫らな性技に異界の魂は思わず天を仰ぐ。  
「うううっ凄すぎる、ル・フェイのサンドイッチしゅぎょしゅぎィ!」  
「…こ、こんな……く、くつじょ…んん」  
「あががッミルク、ミルク昇ってきたああッママああああああ!!」  
ル・フェイは更に扱き、舐め、しゃぶった。  
「あぐッ、あぐううル・フェイのおっぱいの先っぽ、先っぽ」  
「んちゅちゅう…はあ…あん…き、気持ちいいのか、お前様?」  
「んぐうううッぐおおおッだ、ダメええええ出る、出る、天魔剣爆発する!」  
アキラが拳を握りしめ、モノがビクンビクンと大きく反応する。それを見て射精の  
前兆と悟ったル・フェイは扱くスピードを早めた。  
「うがあああああっ!ママああああああッ!」  
「す、好き放題言ってくれるの…く」  
ル・フェイはぎゅううとその豊満な柔乳でアキラの天魔剣を  
極太ウィンナーに見立て左右から文字通りサンドした。  
「うっ…ぐう!う!天魔さいしゅうううううッ!!」  
アキラがついに限界に達した。それをル・フェイは見逃さず、内心  
諦めながら天魔剣の先端に唇を被せた。  
モノの先端がビクビクと震え、グワッと大きくなると  
透明な液がビュッと出され、続いてゼラチンの様な白濁液が  
大量にル・フェイの口内にぶちまけられた。  
 
「ああッル・フェイの中、中凄い、凄い!」  
「お、お前様ッ…ああッお前様ああん」  
何だかんだでしっかり正常位でズコバコズコバコパンパンパンと  
夫婦の営みへと発展している二人。  
「出すよ、ル・フェイの中に出すよ!」  
「ああッ、アキラ、アキラあああッ来て、来て、来てええええッ!」  
 
END  
 
 

PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル