マッサージが始まって暫くの時が過ぎた頃、すっかり夢見心地となった二人は波打つ粘液の動きに身を任せている。
脱がされた彼女達の衣服は入り口の前へと運ばれ、いつの間にか扉の前に畳まれ綺麗に並んで置かれていた。
粘液の中へと投げ出された二人の手足は、しっぽりと揉みこまれながら緩慢な流れの中で妖しく揺れ動く。
「う〜む…気付かぬうちに夢中になってしまったが、このままで良いのか私達?」
「良いじゃないの〜こんなに気持ち良いんだしぃ〜もうちょっと楽しんでいきましょうよぉ〜」
次第に指圧へと変化したマッサージに半ば意識を飛ばしつつ、頬を上気させたヒロは間延びした声を上げる。
そんな言葉と同じく間延びした返事を返したリューンエルバは、大きく手足を伸ばして大の字に横たわった。
魅惑的な曲線を描く彼女の腰や太股が揉まれるたび、大胆に曝け出された秘所が動きに合わせて上下に揺れ動く。
そんな怠惰な時が過ぎていく中、不意に短い悲鳴がヒロの口から上がり、しなやかな彼女の肢体が跳ね上がった。
「え?どうしたのヒロ?」
「な、何か今…背中にチクッと来…きゃふうぅぅぅぅっ!?」
小刻みに肩を震わせ大きく息を吐き出したヒロを見つめて、リューンエルバは不思議そうに小首を傾げる。
頬を真っ赤に染めてヒロは荒い呼吸を繰り返すも、その動揺が収まらぬうちに再び同じ刺激が太股へと走った。
「チクッて何?…何かに刺されたのヒロ?大丈夫…んひゃぁっ!?」
肩を震わせるヒロの様子にリューンエルバは心配そうに手を伸ばすも、その指先が触れる寸前に彼女の口からも悲鳴が上がる。
微かな痛みの走った箇所からは次第に肌が粟立つ感覚が生まれて、それは波紋の様に身体の中の隅々へと拡がっていく。
そして続け様に打ち込まれる刺激の連続に、二人は色っぽい悲鳴を上げて、粘液に濡れた肢体を捩じらせ続けるのだった。
波打つ粘液に絡み付かれた二人の肢体が、魅惑的な滑りを帯びて妖しく揺れ動く。
彼女達の唇が甘い悲鳴を上げるたびに、粘液の糸を引かせた乳房が上下に大きく弾んでいる。
やがて弾む乳房の根元から細い粘液の筋が這い上がると、その色付いた先端部を目指して集まり始めた。
「ふあぁっ?何だこれ…い、嫌だっ、やめぇ…やはぁんっ!?」
乳輪まで這い上がった粘液は乳首へと絡み付き、扱き立てる様にして根元から巻き付いて行く。
そして肉蕾の先端に粘液の一滴が垂らされると、彼女達の肢体が雷に撃たれたかの様に跳ね上がった。
「んひゃっ!?い、痛っ…やめろぉ…こんなの変だ…よぉ…くうぅぅ〜っ!!」
驚愕の表情を浮かべたヒロとリューンエルバの視線はは、痛みに犯され続ける乳首に釘付けになる。
彼女達の見つめる先で、粘液がもたらす痛みは痺れる様な快感に変わりながら肉蕾の中へと侵食していく。
「い…いやぁん…おっぱいに刺さって…変に…なっちゃぅ…んっ、ふわあぁぁぁぁ〜??」
乳房の内を犯されるという人外の快楽にも、彼女達の乳首は敏感に反応して逞しく勃起していく。
そして嬌声のスイッチさながらに変化した乳首は、絡み付いた粘液の動きに上下左右へと嬲り倒され始めた。
「い、痛いのに…何で…変だよぉ…こん、なぁ!?ひゃあぁぁぁぁぁん!?」
嬌声をあげる二人の敏感な突起は、転がり、捻られ、揉み潰されては執拗なまでに弄り回される。
巡る快楽の連鎖は彼女達の性感を刺激し、それに併せて薄桃色の肉蕾は目に見えるほどに硬く尖っていく。
やがて充分に成長させられた乳首は、表面の粘液に操られる様にしてシコシコと上下に動き始めた。
「アウゥゥゥゥッ!?リ、リーエのにぷ…にぷるぅ…ひゃあ!?お、おかひゃれてりゅぅぅぅ!?!?」
根元から先端へと往復してシゴかれるたび、それぞれの乳首が可愛らしいピストン運動を繰り返す。
その動きにつられて波打つ乳房の中でも、侵入した粘液が乳肉を内側から刺激し続ける。
そして延々と外と内から責め立てられる最中、やがて跳ね回る乳房の中では一つの変化が生じ始めた。
「あ…ふわぁ?お、おっぱいの中…蕩け…る?んっ、ふうぅぅぅぅぅ…」
「む、むねぇ…わらひの胸がぁ…やけるぅ…あ、あついよぉぉぉ…」
粘液に弄ばれる乳房の中で生まれた仄かな微熱の感覚は、ゆっくりと乳房全体に広がり侵し始める。
4つの乳房は次第に肉欲を溜め込むタンクへと変わり果て、その乳肉の表面を張り詰めさせていく。
やがて重たく溜まり切った淫欲は、乳白色の液体に姿を変えて乳首から勢い良く噴出した。
「ひきゃあぁぁぁぁっ!?う、うそだ…わ、私の胸から乳が…んくぅぅぅぅぅ〜!?」
快楽に悶える彼女達の昂ぶりに応える様に、乳首のピストンは次第に速度を加速させていく。
艶々とした肉の突起が突き上がるたびに、先端部からは幾筋もの母乳が射精の様に放たれ続ける。
「あひぃっ!?に、にぷっ…にぷるぅっ!!びゅぅびゅぅってぇ…と、とまんないぃぃぃぃ〜っ!?」
弓なりに肢体を反らす二人の胸板の上では、ミルクタンクと化した乳房ががたぷたぷと揺れ動いている。
止まらない射乳は更に水量を増加させて、彼女達の胸や顔などを乳白色へと染め上げていく。
やがて滑る乳房を粘液の触手が締め上げると、射乳を続ける乳首が周囲の乳輪ごとビクンと張り詰めた。
次の瞬間、膨れ上がった乳首は激しい脈動を繰り返しながら、大量の母乳を噴水の様に噴出させた。
「うあぁぁぁぁぁっ!?あわぁっ!?わ、わらひのちくびぃ!!ジンジンきて…と、とまらないよぉぉっ!!」
「イ、イクッ!!おっぱいでイク!!ミルク搾られてイッちゃうぅぅぅぅ〜!!!!」
二つの嬌声がシンクロして響く中、揉みしだかれる乳房から噴き出される母乳が四方八方に撒き散らされる。
そして乳白色のローションの濃厚な香りを漂わせ、すっかり脱力した彼女達は絶頂の余韻に肢体を震わせた。
「ふぁ…だ、だめだ…腰に力がぁ〜…ふゃあぅん!?」
力なく横たわり天井を見上げるヒロは、全身を汗と母乳に濡らしたまま深い溜め息を吐き出した
その呼吸に併せて上下する双丘は、今も母乳を生み出しては乳首から射乳させ続けている。
「はぁん…まだ…みるく…でるぅ…あはぁんっ♪」
ヒロに対してリューンエルバは、普段よりボリュームの増した乳房を持ち上げて、溜まった母乳を自ら搾り出している。
彼女の表情は恍惚の色に彩られて、びゅるっとミルクが迸るたびに、甘える様な響きの喘ぎ声を洩らし続ける。
それぞれに遊惰な時を過ごし続ける下では、プルプルと震える粘液が再び二人を快楽の渦へと引きずり込もうとしていた。
「ヒゥッ!?」「ンハアァッ!?」
発情しきった身体を持て余していた二人は、不意に下半身から伝わった刺激に短い悲鳴をあげる。
彼女達の股間にはパスタほどに細くなった粘液が、秘裂の隙間へ突き刺さる様にして中へと入り込んでいた。
熱い愛液に溢れた肉壷の中を、一本の粘液の触手が恥肉の間を掻き分けて奥へと突き進んでいく。
やがて先端部が最も深い場所へと辿り着くと、幾本にも枝分かれしながら膣道を奥から押し開き始めた。
「やだっ…中で拡がっ…んっ!!…ひ、ひろげるなぁぁぁ…」
既に手足が粘液に拘束された二人は、膣道を奥から拡げられていく感覚にブルブルと肢体を震わせる。
そして彼女達の尻がブルッと震え上がり、ヒクつく秘裂が内側から愛液を零しながらこじ開けられた。
「んはぁ…私の恥ずかしい場所ひろがって…んっ…私の中が見られちゃぅぅ…」
膣内の中を薄く網目状に拡がった粘液は、愛液が滴る肉壁をクスコの様に押し開いて固定する。
拡張された入り口からは、次々と糸状の触手が姿を現し、上方にある突起に向かって這い上がっていく。
それらは突起に被さった包皮を器用に捲り上げて、露わになった淫核へ幾重にも絡み付いていく。
そして撒きつく触手達は次第に数を増やしながら、互いに溶け合いながら淫核を透明な球体で包み込んだ。
「うぁっ…こ、こんなぁ…わたしの…が…ひんっ!?…つかまれてるぅ…」
彼女達に絡み付いた粘液はそれぞれの四肢を動かして、子供が放尿させられるポーズに両方の膝を抱えさせた。
それによって淫核を閉じ込めた球体と、それに繋がった粘液のクスコに開かされる秘穴が剥きだしになる。
そのまま膣内の最深まで曝け出された二人の秘所は、突然に震え始めた粘液によって激しくうねり始めた。
「ひあぁぁぁっ!?お、奥まで響…くぅ…し、子宮が震え…あはぁっ!!」
下腹部から伝わる暴力的なまでの快感は、疲弊したヒロとリューンエルバの理性を瞬く間に溶かしていく。
閉じる事を許されないままの秘穴は、彼女達の胸中を表すかの様に、大量の愛液を溢れさせている。
その堰を切ったかの如くに潤った二つの蜜壷を前にして、複数の触手が絡み合いながら鎌首をもたげた。
「〜〜っ!?む…むむむ無理だっ!!そんなの…そんなのが…」
二匹の大蛇を連想させる極太の触手を前にして、ヒロは一時の快楽も忘れて必死に頭を振り乱す。
抵抗を試みて左右に振られる彼女の尻にあわせ、触手の先端も秘穴を狙うかの様にゆらゆらと揺れ動く。
「ふあぁん…お、おまた…とろとろに…んはぁ…なっちゃうぅ…ふやぁんっ」
必死に抗うヒロとは違って快楽に瞳を潤ませたリューンエルバは、愛液を滴らせながら左右に尻を揺らしている。
そして存分に潤った二人の膣口に触手の先端が添えられると、粘着質な水音を響かせながら侵入し始めた。
「あはぁぅ!?は、はいって…くるぅ…んくぅ…わ、わたしのなかにっ…ふあぁっ!!」
「お、おっきいぃ…んっ…おっきいの…んはぁ…あ、あふれちゃうぅぅ…ンンアアアァァッ!!!」
膣道を拡げるクスコと溶け合いながら、二人の膣内に入り込んだ粘液は奥を目指して流れ込んでいく。
やがて溢れんばかりに膣内に拡がった粘液は、むにゅりと形状を変化させて、二人の敏感な場所へと吸い付いた。
次の瞬間、生々しいバキューム音が膣内を震わせ、それと同時に激しい快楽が彼女達の身体を駆け巡った。
「んなっ!?ななな何だこれっ…わたっ、私の中が…吸われて…吸われてぇ…あうぅぅぅぅ!?!?」
子宮口やGスポット等に吸い付き、チュウチュウと音を立てる触手に、ヒロは困惑と快楽の入り混じった表情を浮かべる。
それと同時に二人の恥丘へ張り付く粘液の球がグニャリと歪み、内部に包まれた淫核が捏ね潰された。
「きひゃあぁ!?ク、クリッ…クリだめぇ!!か、感じすぎちゃ…んひぃ!?だ、だめぇぇぇ!!」
うねる球体の中で弄り回される快感に、リューンエルバは淫靡な悲鳴をあげてガクガクと腰を揺らしている。
それぞれ責められる二人の秘穴は大量の愛液が溢れ、内部から覗かせる肉壁はビクビクと激しく震え続けている。
そして膣道を拡張している粘液の触手がうねりを上げると、目も眩む様な快楽が彼女達の心を塗りつぶした。
「うわぁっ!?い、いあぁぁぁぁ…うごくなぁぁぁ…あひ…あ、あふれぇ…いっぱいあふれるぅぅぅ〜っ!!!」
リズミカルに揺れ動く触手に合わせて、あられもなく拡げられた淫穴が不規則な収縮を繰り返している。
されるがままに肢体を揺らす二人を更なる快楽で犯すかの様に、新たに生まれた触手が再び乳房や尻へ絡み付いていく。
そのうちの一本が触れられぬままヒクついているアヌスへ突き刺さると、甲高い嬌声と共に彼女達の肢体が突き上げられた。
「ンハアァァァ!?お、おしりぃぃぃ…あっ…あうぅ…ま、まえもいっしょにぃ…はうぅぅぅん!!」
アヌスへの突き上げが始まると同時に、二人の秘穴を埋め尽くしていた触手も、上下にピストン運動を開始する。
透明な触手が突き込まれるたび、最奥の子宮口が覗かせる程に拡げられた秘穴は、激しい刺突に愛液を撒き散らし続ける。
「はぅ…ん…また胸が…やだっ…まだ乳が出てく…るぅ…ふあぁぁぁ…んっ!?」
前後の穴を交互に突き上げられるヒロは、再び重量感を取り戻した乳房を揺らして羞恥に頬を紅潮させる。
その乳首からは新たなミルクが滴り落ちて、激しい触手の突き上げに合わせ、乳白色の飛沫が勢い良く飛び散った。
「お、おっぱい…またぁ…あんっ…いっぱいぃ…みるくぅ…いっぱい出てるぅぅぅぅ…んっ!!」
ダイナミックに揺れる乳房から母乳を滴らせつつ、リューンエルバは下からの突き上げに対し自ら腰を振り続けている。
淫らな水音が絶え間なく響く最中、次第に二人の喘ぎ声も声量を増し、いつしかヒロも快楽に我を忘れて動き始めた。
「あはぁっ!!す、すごいぃぃぃ…ふぁぅっ!?良いッ!!こんなっ…とまらないよぉぉぉ!!」
既に手足の拘束が解けているにも拘らず、表情を蕩けさせたヒロは触手のピストンに合わせて夢中で腰を動かしている。
汗と母乳を振りまいて動く二人は徐々に嬌声のトーンを高めて、いやらしく動きながら絶頂の高みへ上り詰めていく。
「ひゃぅんっ!!ま、また…ぁっ…いくっ…おおきいの…あひっ…わらひにぃ!!ヒゥッッッ!?」
「あ…はぁ♪…わ、わたしもいっしょ…ヒロといっしょにぃ…イ、イキそっ…あぁっ!!くるっ!!すごいのくるゥ!!」
喘ぎ声をバックに激しく加速するピストン運動の果てに、ひときわ力強い一突きが二人の秘所へと深く打ち込まれる。
その子宮の中までも犯さんばかりの一突きに、二人の腰は半ば浮き上がり、絶頂の嬌声と共に肢体が弓なりに仰け反る。
そして満ち溢れる快楽が形になったかの様に、硬く張り詰めた彼女達の乳首は大量の母乳を噴出させた。
「はぁ…んっ…リューンエルバの胸…あ、あったかいな…んっ」
激しい絶頂の後、余韻に思考を鈍らせながらも、ヒロとリューンエルバは互いに抱き合い夢中に唇を貪り合っている。
二人の身体が密着するたびに、潰れあった4つの乳房が淫猥に形を歪ませ、新たに生み出る母乳が身体を濡らし続ける。
「んふっ…ヒロも私も…あふっ…おっぱいぬるぬるぅ…」
うっとりと呟くリューンエルバは、同じく表情を蕩かせるヒロを抱いて、上体を妖しく揺らし続ける。
その動きに母乳に濡れた二人の乳房の表面を、硬くなった乳首が滑る様に擦り付けられる。
「ふやぁ…んぅ…ち、ちくびぃ…きもちいいよぅ…んひっ…も、もっとぉ…」
「んぁぁっ…わ、わたしも…んはぁっ…ヒ、ヒロ…貴方のおっぱい…わ、わたしにぃ」
リューンエルバの言葉を切っ掛けに、硬く勃起した彼女の乳首へ、同じく硬くなったヒロの乳首が触れ合わされる。
先端同士が密着した二人の乳首は、濡れた母乳の光沢にヌメりながら、互いに絡み合う様に転がされ続ける。
やがて乳首の触れ合いに興じる二人の尻へ、床から伸びた触手が絡み付くと、愛液の滴る蜜壷を深々と突き上げた。
その拍子に潰れる様にして押し付けあわされた二人の乳首から、互いに混ざり合った母乳がポタポタと滴り落ちる。
そして再び始まった触手達との狂宴は、抱き合って乳房を押し付けあう二人が、その意識を手放すまで続けられるのだった。
「はぁ…結局この遺跡って…」
意識を失うまで続いた陵辱の果てに、目を覚ました二人は粘液が引いている事に気付くや、着替えを抱えて部屋から逃げ出した。
そしてそれぞれに手早く衣服を身に着けると、今度は来た当初とは打って変わり、用心を重ねて慎重に探索を再開する。
やがて一つの広間に辿り着いた彼女達は、そこにあった石碑の文字を解読し、この遺跡の意味を理解するのだった。
「つまり此処は大昔の性感エステ…って事なのかしらね?」
石碑に記されている遺跡の概要を読み進めながら、二人は同じ様に苦笑いを浮かべて重い溜め息を吐き出す。
そして解読も後半に差し掛かり、我が身を襲った粘液の正体が判明すると、その内容に彼女達の頬がピキリと引き攣った。
「あのスライムもどきは分泌した特殊な体液を注射する様に創られた魔法生物…って事らしいな」
「メインが新陳代謝の活性化で、エッチな気分になったりミルクが出る様になったのも、その液の副作用って事ねぇ〜」
やがて石碑の全てを解読し終えた二人は、疲れ果てたような表情を浮かべて、石碑のある広間を後にする。
そして相変わらず燐光に照らされる廊下を歩きながら、リューンエルバは傍らを歩くヒロの肩を軽く叩いく。
「大昔の人も考える事はそんなに変わらないって事ね…今日の事は忘れちゃいましょ…お酒でも飲んで」
「そうだな…そうするか…私も付き合うよリューンエルバ」
記憶にこびり付いた自らの痴態を思い返して頭痛を覚えつつ、肩を落とした二人は出口を潜り抜けて遺跡を後にする。
そして古代のエステに軽やかになった身体とは裏腹に、重くなった心を抱えて彼女達は帰路へと着くのだった。
【終わり】