「はぁ…はぁ…あっくうう…はぁ…はあ」  
下着を引きちぎらんばかりの勢いで押し上げる肉棒は限界まで膨れあがっていた。  
元々、女性用に作られている下着は勃起した肉棒にはきつすぎる。  
歩くたびに敏感な先端が激しく擦れ、絶え間なく肉棒に刺激を与え続けるのだ。  
「はああ…んっ…んんんっ」  
かといってズボンを脱ぎ、下着を脱いで森の中を歩くなどある意味、自殺行為だ。  
人間の雌を狙い、交尾を強要する魔物はあのスライムだけではないかもしれないし、  
交尾でなく捕食を目的とする魔物がいるかもしれない。  
「だ…いや…擦れて…だ、ダメで、出る…はああっ出る!ん、ふ!」  
グリューネルトはゾクゾクと背筋を昇ってくる感覚に耐えきれず、  
咄嗟にベルトを弛め、ズボンを下ろした。そして下着を太股まで引き裂く勢いでずらすと  
ブルンと反り返る肉棒を握りしめた。  
「あっ…はうっ、で、出る、出る!」  
と叫んだ瞬間、どびゅどぶりゅうううううっと大量の白濁が射精された。  
「ん、んおお…んううう!!」  
とろけそうな放出感に唇を噛みしめ、グリューネルトは耐えた。  
両脚がガクガク震え、まともに立っていられなくなる。  
「は、はああ、ダメ、ダメ…あぐうううっ!」  
そそり立つ肉棒からびゅ、びゅるびゅっと放出され続ける白濁の塊。  
木に手をあて、白い柔尻を震わせ、空腰を振りながら射精し続ける少女は淫らすぎた。  
「んうう…んっ…んっ…ンはっはぁああ…ああ」  
一頻り白濁をぶちまけると荒い息をつきながら、ぐったりと背をあずけた。  
グリューネルトは朦朧とした表情で肉棒に手を添えると、シコシコと激しく擦りだした。  
「んっ…んふっ…ん、んおお…」  
射精だけでは放出され切れなかった白濁を搾り出すためだ。  
萎えた肉棒の先端からぶばっ、ぶばばっ…びじゅっ…とほとんど固形状の白濁が地に飛び散った。  
 
「は…は……はぁぁ…あ…」  
弱々しく立ち上がったグリューネルトは未だ糸を引く肉棒を下着に押し込み、ズボンを上げ、ベルトを締めた。  
額に浮く玉のような汗。その汗を拭くんだ衣服は重く、特に胸にフィットするように作られているブラジャーは  
ムッと蒸れ、発情した雌がかもしだすフェロモンのような匂いと共にじっとりと肌に張り付いていた。  
生地を押し上げるように勃起している乳首。母乳を蓄えた乳房は今にも吹き出しそうなほど張っていた。  
強い刺激を与えれば、たちまち母乳がどぴゅっと吹き出るだろう。  
そうなれば今度は肉棒ではなく、己の手で乳房を揉みしだかなければならない。  
その溜まりに溜まった母乳を搾り尽くすまで、自分の手でぐにゅぐにゅと乳房をさらけ出し、揉みしだくのだ。  
「あは…あ、歩いてるだけで…ま、また……は、はやく…はやく…はやく――――?」  
はやく……何なのだろうか?グリューネルトは無意識に口を出た言葉に戦慄した。  
自分の意志が徐々に蝕まれていく感覚。  
思い浮かぶのはローゼス解放軍の面々、ミュウにナギ、リューンエルバ、フレデリカ、キュオに  
バニラ、チョコ、シエル――――――の身体。  
女…いや『雌』として交配できる女性器をもった『雌達の尻』。  
よろよろと森の中を歩き、オナニーを繰り返し、射精してもすぐに反り返る肉棒。それが全ての答えだ。  
猛り狂うこの肉棒を他の雌の恥部に突っ込みたい、突っ込みながら母乳が枯れるぐらい搾りたい。  
誰でもいい、雌であれば、人型であれば、誰でもいい――――――  
「い、いやっ!違う!わ、私は、私は友達にそんなことはしたくない」  
グリューネルトはその淫らな考えを払拭するように頭を振った。  
「あ…あふ…で、でも…ど、どこか…どこかで…は、はやく出さないと…あ、ああ」  
それでも肉棒はピクピクと反応し、今にも爆発してしまいそうだ。  
その時、ガサガサと茂みをかき分け見知った顔の少女があらわれた。  
「ああ!……よかった!グリューネルト!他のリーエ先生達とはぐれてしまって…一時はどうなるかと」  
「は…あ…フ、フレデリカ…さん?」  
いつもハイレインのキュオと歩いているエルフの女性だ。  
学園で共に学び、笑い、将来を語り合ったクラスメイト。  
確か獣医になり、サンライオで活動していると聞いていたが…  
仲間との再会は喜ぶべきだが、このタイミングは最悪だった。  
グリューネルトは微かに残った理性で射精を耐えた。  
フレデリカから見えないように股間部を握り締め、引きつったような笑みを浮かべた。  
「フ…フレデリカ…さ…ん…あの…他の人は?」  
「ということはグリューネルトだけのようね…この森に入ってから、私も皆と離ればなれになって…  
こんな森…聞いた事ないわ。方向も現在位置もわからない…魔物も見たことがないものばかり…」  
 
「そ…そう…です…か」  
「どうしたの?グリューネルト、顔が赤いわ、大丈夫?熱があるんじゃないかしら?」  
「そ…う…ですか……んんん…あぐ…」  
もう限界だ。これ以上、射精を抑える事はできない。  
フレデリカの前で絶頂してしまう事がどんな意味を成すか――――――  
しかし、今のグリューネルトには、それすら思考する事ができなくなっていた。  
ただ下腹部にわだかまる白濁液を、乳房に溜まる母乳を放出したい、  
尻を振りたくって、扱きまくって、射精したい。それしかなかった。  
「ちょっと待って、救急キットがあるわ。あ…っと、固く結んで、ベルトから…解けない」  
こちらに背を向け、腰に携帯しているキットを解こうとするフレデリカ。  
グリューネルトはその光景に魅入っていた、  
否、正確にはフレデリカを。フレデリカのスカートから覗く太腿を惚け、発情した獣の眼で見ていた。  
あのスカートの下には下着に覆われた尻があるのだろう。  
その甘美な曲線と官能的な丸みを帯びた尻を想像し、グリューネルトの肉棒は痛いほど勃起した。  
フレデリカはリューンエルバやように肉付きが良いわけでもないが、バニラやチョコのように貧相な肉付きでもない。  
ほどよい肉付きだ。年齢は2つ上の20歳……エルフの『雌』だ。  
柔らかそうな太股の上にきゅっと引き締まり、むにゅっと弾む尻をもっているのだろう。  
その尻に指を食い込ませて、揉みほぐし、思うがままに蹂躙して、秘部に肉棒を  
ぶちこんで力の限り射精すればどんなに気持ちいいだろう。  
(フレデリカさんのお尻…フレデリカさんのお尻…フレデリカの尻、フレデリカの尻、  
エルフの尻、エルフの尻、雌エルフの雌エルフの雌エルフの――――――)  
「は…はぁ…ああ…ん…んん…」  
荒い息づかい、背後に迫るぞっとするような影。フレデリカは己の背後に立つ人物を見た。  
「グ…グリューネルト?」  
「はー…は…ああっ、も、もうダメ…ダメなんです…ん、んふうう…うっ!」  
どぴゅっびゅるるっびゅううううう  
「な…なっ!?」  
「はっはっはああっま、まだ出る出るううう!」  
ぶりゅりゅうううう  
ズボンと下着を膝までずらし、グリューネルトは盛大に射精した。あまりの勢いにフレデリカの頬にまで  
白濁液が飛び散った。噎せ返るような濃厚な精の臭いにフレデリカは顔をしかめた。  
「ああ……で、出ちゃいました…んん…フ、フレデリカさんに…ばれて…しまいました」  
「グ、グリューネルト…貴女…一体…」  
「フレデリカさんがいけないんです…そんな魅力的なお尻を私の前で振るんですから  
わ、私…もう我慢できない……だ、だからフレデリカさんに…い、挿入(い)れてもいいですか」  
惚けたような口調と眼でフレデリカに迫るフレデリカ。  
「い、いやっ!!?グリューネルト!や、やめて、こ、来ないで!あっ!?」  
背後からグリューネルトに服を掴まれ、地に叩きつけられた。  
その力は有無を言わせない程、強い。常人の倍はある。  
 
「お、お願いです…フレデリカさん…お尻…ふ、ふふうん…ま、またでちゃいます!」  
ぶばっ、ぶりゅうううっと勃起したままの肉棒から射精するグリューネルト。  
「い、いやっいやああっ!ど、どうしてそ、そんなものが貴女に!」  
「ん…ふう…はぁああ」  
グリューネルトは短い呻きをもらすと、地に伏せるフレデリカのスカートを下着ごと引き裂いた。  
あらわにされたエルフの白い尻、グリューネルトは背中にのし掛かり、肉の凶器を握った。  
「や、いやっ!やめて!」  
「はっ…は…はん…はっ…ご、ごめんなさい…ごめんなさい…」  
「やッやああああッ!誰か!誰か、た、助けて!いやああッ!」  
グリューネルトは肉棒をその膣口にあてがった。  
その鈴口からはぶばっ…どぶっっと白濁液が滴り落ちている。  
寄生したスライムペニスが雌の匂いをかぎ取り、興奮しているのだ。  
「はー…はァ…はァ…ご、ごめん…ごめんなさい、ん、んううううう」  
――ぶちゅ…ずにゅうううう――  
「く…う…んんんん…はぎいいい!!」  
フレデリカの膣口がグリューメルトの肉棒によって開かれた。  
「うぅぅ…あ…ああ…はあ…う」  
グリューネルトの腰から脳天まで電撃のような快感が駆け抜けた。  
「あ、あはああああああッ!き、キツすぎますううう」  
肉棒が狭い膣内のヒダヒダに絡め取られ、腰を押し出すたびに底なし沼に肉棒が埋もれていく。  
そして引き抜こうとすると未練がましく、ねっとりと絡み吸いついてくる。  
ぬちゃぬちゅう…ぐちゅうう…ぬりゅう…  
「こ、こんな…あふっ…だめ…だめぇ…ご、ごめんなさい、ごめんなさい」  
「あ…い、いや……う…ううう…い…いや…がはっ」  
「ごめんなさい、ごめんなさい…で、でもき、気持ちよくて…ああ…が、我慢できな…あ」  
背後から覆い被さり、フレデリカ頭に腕を回し、しがみつくようにしてグリューメルトはピストン運動を始めた。  
「はッはああ…ご、ごめんなさい…ごめんなさ…締め上げ…あああッ!」  
グリューネルトのぷるぷると尻が震える度に藻掻くフレデリカ、その膣口は鮮血に染まり、ぶちゅぶちゅとこぼれ出す。  
「あはっ…ああっ…む、胸…ああ、む、胸も」  
グリューネルトは自分の胸をさらけ出し、ぐにゅっとこね回し、乳首を刺激させながら喉を反らせて悦びの声を上げた。  
熟したフレデリカの尻肉に腰を打ちつけ、パンパンパンと音が弾ける程、グリューネルトは激しく腰を振り始めた。  
「あっ、ああっんんんっ、はっ、はっ…ご、ご、ごめんなさ…ごめんなさい、ごめんなさいい!」  
「あぐッ…く…んい、いやっ…いやああ…」  
「と、とまらない、とまらないんです!あっああっ…はっはっん、くうううう」  
「ぐ……っや…は!」  
涙を散らしながらフレデリカはいやいやと頭を左右に振った。  
 
「あああっし、締まる……フ、フレデリカさんの…締め付け…あ、ああああっ」  
グリューネルトはフレデリカの背に密着し、胸を擦りつけながら乱暴に腰を叩きつけ、ピストン運動を繰り返す。  
乳房に刺激をあたえ、射精と共に、射乳の快感を味わうためだ。  
「き、き、きつすぎて…ごめんなさい、ごめんなさ…フ、フレデリカさん…もう!」  
覆い被さったグリューネルトが謝罪の言葉を述べながらフレデリカの腰を掴み込み、腰を叩きつける。  
その度にぬめった結合部から血と走り汁の混合液が垂れ落ち、森の草のベッドを汚した。  
「あはああっ!ゾクゾクっての、出る、出るぅ!ああああっお…んんんぉっ!」  
「いやっ…いや、いやああ!やめてえええええっ!」  
フレデリカが泣き叫んだ瞬間、  
ぶりゅ、ぶりゅるるどぶぼどぼどぼどぶにゅうううう!  
フレデリカの最奥に埋め込んだ肉棒が爆発した。  
ドロドロの白濁が鈴口を裂く勢いで射精され、フレデリカの中に精をぶちまけた。  
寄生した魔物から放出される精液の量は半端ではなく、肉棒から吐き出される精子は白濁のゼラチンの塊であった。  
「ん、んおおおおッ出る出るでりゅうううう!!」  
ぶりゅびゅるるるぶびりゅうううう…  
「は…ぎ…んぐううっ…あ、あぐううう…」  
許容範囲を超えた精子が逆流し、結合している肉棒の隙間をぬって地に垂れ落ちた。  
射精絶頂の余韻にグリュ−ネルトは喉を痙攣させ、背筋がおれるくらい仰け反らせた。  
ドクドクと注がれるたびにフレデリカの腹部がビクンビクンと波打った。  
魔物の精がフレデリカの中で排卵を促し、強制的に受精しようとしているのだ。確実に受精するまで  
寄生した宿主に射精を促し続ける。  
人間とエルフでもハーフが生まれることは希だ。  
魔物となればなおさらその可能性は低くなる。  
つまり、グリューネルトはこのままひたすらフレデリカをレイプし続ける事になるのだ。  
そう、フレデリカが魔物の子を宿すか、衰弱死するまで。  
そんな事を知る由もないグリューネルトは甘いいななきを上げた。  
「あ…ん…んんんああっ、ぼ、母乳もっあ、はあああっ!」  
びゅるるるっぶしゅううううっ――――――  
勃起した乳首から射精さながらに吐き出し、フレデリカの背中を汚していく。  
乳腺に蓄えてきたものが抜けていく感覚はとにかく甘く切ない。  
「んんっ…あ…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…」  
嗚咽を含んだ謝罪をしながらフレデリカの尻にグリューネルトは腰を振り、胸を擦りつける。  
「はっ…あぐううっ…い、いや…」  
わけもわからず仲間にレイプされたフレデリカは放心したように動かない。  
尻だけ剥かれ、処女を散らされ、その上、膣内射精された。  
「ああ…ま、また…また中で…大きく…ごめんなさい、ごめんなさい…」  
心も身体もズタズタにされ、何の反応もしないエルフにグリューネルトは挿入したまま、腰を振り続けた。  
 

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