―ぴちゃ…じゅぶ…ちゅ…じゅる…  
恍惚の表情を浮かべたリューンエルバは、ベッドに腰を降ろした赤装束の下半身に覆い被さり、目の前で勃起したペニスの虜になっていた。  
高く掲げられた彼女の尻は今も2本のディルドをくわえ込み、フェラチオの音に合わせてゆらゆらと左右に揺れ動いている。  
「ふぁ…スッゴいオチンチン…大きくて…硬くて…んっ…カリとか堪んない…んふぅ」  
隆々とした先端を深く頬張り、大きな二つ睾丸を優しく愛撫しながら、リューンエルバは夢中にペニスへ奉仕し続ける。  
その絶妙な性技に満足気な溜め息を漏らしてした赤装束は、彼女の下に手を差し込むと重たげに揺れる乳房へ手を伸ばした。  
「ん〜ナイスおっぱい♪大きさ…柔らかさ…張りに感度に肌触り…どれをとってもパーフェクトなエロおっぱいだねぇ♪」  
「あはんっ♪嬉しい誉め言葉ねぇ…んっ、そうよ…私のおっぱいは恥ずかしいくらいの…あんっ…エロおっぱいなのぉ♪」  
ずっしりとした重量感を愉しむ様に、赤装束の両手は手に余る程の乳房を持ち上げ、たっぷりと丹念に揉み上げ続ける。  
両方の乳房を愛撫される快感にリューンエルバはうっとりと眼を細めると、切なげな吐息を漏らして起き上がり、身に付けたネグリジェを捲り上げる。  
そしてぷるんと零れ落ちた豊かな乳房を自ら持ち上げると、赤装束のペニスを挟み込んでムニュムニュと揉み上げ始めた。  
「おっぱいモミモミも…良いけど…んっ、こうやって使わなきゃ…はぁ…もったい…ないわね…あむっ」  
逞しい剛直をすっぽり挟んだ己の乳房を淫媚に動かしつつ、リューンエルバは谷間から顔を出す亀頭に舌を這わせる。  
再び始まるフェラチオの快感に身を震わせながらも、赤装束はプルプルと揺れるピンク色の乳首を優しく指先で捕まえる。  
乳房のサイズに相応しい程の大粒な乳首を摘まれて、リューンエルバはビクンと肩を震わせ眼を見開いた。  
 
「ドゥフフ…この乳首、今も充分に大きいけれど…ここから更に勃起してビンビンになると見た」  
「んっ♪…んっ♪…んむぅ♪」  
薄気味悪い笑い声を漏らしながら、赤装束は摘んだ乳首を弄り回して、下品な問いをリューンエルバに投げ掛ける。  
そんな言葉にもリューンエルバは口からペニスを離さぬまま、淫魔の様な笑みを浮かべた瞳で肯定の意を返す。  
そして赤装束のペニスをより深く頬張ると、摘まれた乳首を引っ張られながらも、口と乳房の動きを激しくさせていく。  
「おほっ♪こ、こりゃまた凄い!!…こ、こりゃ…ふほっ!?た、堪えられんわぁ…ぉぉ〜!!」  
淫らな音を響かせてパイズリフェラを行うリューンエルバに、赤装束は野太い喘ぎ声を上げて全身を震わせている。  
そのたびに摘まれた彼女の乳首はキツく捏ね回されて、ゴツゴツとした指先の間で硬く勃起していく。  
やがて快楽が頂点に達した赤装束は沸き上がる衝動の赴くままに、自らの欲望の塊をリューンエルバの口内にぶちまけた。  
「んむっ!?んっ…んん…んっ…ふぅ…信じられない…何これ凄い量…それに…えふっ…何て濃さなのよぉ…」  
鼻腔いっぱいに広がる臭気に眩暈を覚えながらも、リューンエルバは喉に絡み付く精液を飲み込もうと悪戦苦闘する。  
そんな様子を鑑賞しながら赤装束は心を満たす征服感に、彼女の頭に手を置いて優しく撫で回している。  
そして精液全てを飲み込んだリューンエルバが、大きな溜め息を吐いて身を起こすと、彼女の秘所に挿入されたディルドに赤装束の手が伸ばされた。  
「ひゃあんっ!?」  
「愉しい夜はまだまだ続くよ?さぁ、次は此処で気持ち良くなる番…お腹いっぱいに御馳走してあげるからコッチにおいで〜♪」  
秘所から引き抜いたディルドを放り投げた赤装束は、愛液を滴らせる秘裂に指先を這わせ、執拗なまでに弄り回している。  
そのたびに響く淫らな水音にリューンエルバはうっとりと表情を緩めると、汗と愛液が染み込んだネグリジェを脱ぎ捨てた。  
「オゥ♪思った通り…なかなか似合ってるじゃないかトナカイさん♪」  
「んふぅ…色んな玩具が入ってるのねぇ…それ」  
耳と角を模した飾りを頭に乗せたリューンエルバは、ベルの付いた首輪を自らの首に装着させる。  
それに併せて赤装束は袋から革製のバンドを取り出すと、彼女の肢体をエロチックに縛り始めた。  
「あんっ…そんなにおっぱい締め付けちゃダメ…やんっ!」  
「ぬふふ…ロケットおっぱいに早変わり〜さて、最後に素敵な尻尾を着けてあげようねぇ?」  
いやらしく絞り出された乳房を優しく撫で回し、赤装束はトナカイの尻尾と一つになったディルドを袋から取り出す。  
それを目にしたリューンエルバは率先して態勢を入れ替えると、まるで催促するかの様に尻を突き出した。  
「コッチは今のより少〜し太いからねぇ…しっかりケツの穴の力を抜くんだよ〜?」  
最初に挿入したディルドを引き抜いた赤装束は、新たに手にしたディルドをリューンエルバのアナルに挿入させる。  
充分に慣らされた彼女のアナルは、太さを増したディルドも容易く受け入れて、ズブズブと飲み込んでいく。  
そして根元までの挿入を終えた赤装束が、リューンエルバの尻を一つ打ち慣らすと、尻尾を生やした彼女の尻が左右に揺れ動いた。  
 
 

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