スパイラル  

放課後、新聞部の部室で一人の少女がパソコンに向かっていた。  
結崎ひよのである。  
歩に言われて調べものでもしているのだろうか?  
・・・・・・違った。  
ひよのは本当なら高校生が見てはいけない所を見ていた。  
「うわ〜、すごいです。あんなにおっきいのが入ってますよ〜」  
「ひゃー、女の人同士でこんな事するなんて、世の中には色んな人がいますねぇ〜」  
「はぁ、私も鳴海さんとこういう事してみたいなぁ・・・」  
ひよのはそっとスカートの中に手を入れてみた。  
自分の秘所を下着に上からそっとなぞると少し湿っている。  
「私のココに鳴海さんのが入るんですよね・・・・・・これぐらいでしょうか?」  
ひよのはパンティーをずらし、指をニ本自分の中へと進入させた。  

「んんあぁぁ!!」  
体が少し痺れたような感じになる。  
初めて触れる自分の中は、温かくて少しザラザラした。  
指を少し入れただけでこうなるのだ。  
中に男性を迎え入れるときはどれほどのモノなのだろう・・・・・・  
ゴクリと喉を鳴らして、ひよのは更に奥へと指を入れてゆく。  

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  
鳴海歩は一人、屋上でボンヤリしていた。  
いつもならスグに部室へ行っている所なのだが、今日は天気が良いので、日向ぼっこをしていたのだ。  
(そろそろ部室へ行くか。あのおさげ娘に「遅いですよ!何してたんですか!!」とか言われるのもウザイしな)  
歩は立ち上がり、新聞部の部室へ向かって歩いていった。  

5分後  
歩は新聞部の部室の前まで来ていた。  
ドアに手をかけ、部室へ入ろうとした時、歩の耳に声が届いた。  
(何かしてるのか?良く聞こえないな・・・・・・いきなり開けるのもアレだし・・・・・・ちょっと様子をみてみるか)  
そう思い、歩はドアに耳を当てた。  

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