ここはとあるパーツショップ。特に目新しい物があるというわけでは無かったがプリシスはどうしてもここに行かなければいけなかった。その理由は・・・  
(ここにアレがあるんだよね・・・な、なんかドキドキしてきちゃうな。)  
中に入るとプリシスは早足で限定品や特価品のコーナーをすり抜けて奥の方へと向かう。向かった先は18歳未満立入禁止と大きく書かれたカーテンに仕切られていた。  
(ここかぁ・・・あたしはもう18歳だからOKだよね。)  
躊躇いがちにカーテンをめくるとそこは全くの別世界だった。異様な熱気に包まれていてプリシスは思わず後退りしてしまったが、意を決して周りを見渡し欲しい物のある場所へ早足で向かった。  
 
(うわ・・・すごい)  
プリシスは裸の女が描かれたディスクケースを手に取りまじまじと見つめた。  
隣にはいわゆるオタクの典型と呼ばれるような不潔な男がプリシスをちらちらと見ていたが品物を見るのに夢中で気付く余裕は無かった。  
しばらくプリシスは買うか買わないか迷ったがやがてそれをカゴにいれて、  
さらに下の物を見るためにそれなりに成長したお尻を突き出した。  
その時お尻に何かが当たったような違和感を感じたがプリシスは特に気にすることも無く次第に没頭していった・・・  
 
その違和感に気付いたのは2つ目のディスクをカゴに入れたときだった。  
(さっきから、お尻に手が当たってるような・・・)  
隣の男はいつの間にかプリシスの真後ろに立っていて手の甲をお尻になすりつけていた。  
だがプリシスは嫌悪感こそ感じたがもしかしたら気のせいかもしれないしそれよりいまは買いたいディスクを吟味する事を優先したかった。  
しかしその気持ちはすぐに撤回されることとなった。  
反応のないプリシスに気を良くした男が手を返しお尻を撫で回してきた。  
ゴソゴソと何かが這い回る感触にプリシスは思わず声を上げそうになった。  
(えっ!?何、何なの・・・?)  
 
プリシスがびっくりして固まっている間も男はお尻に指がめりこむ位強く撫で回していた。  
(これって・・・・・・痴漢だ!) やっと正気に戻ったプリシスは慌てて男の手を振り払った。  
「ちょっと、やめてよ!」 小声であったが強い調子でプリシスは言った。  
すると男は一度はお尻から手を放したもののすぐに身体を密着させ、耳に息を吹き掛けてきた。  
「ここは君みたいな可愛い女の子が来るような場所じゃないよ・・・」  
男はいやらしい笑みを浮かべながら右手でプリシスを抱き止め左手でここ2年の間にかなり大きくなった胸をわしづかみにした。  
「や、やだ・・・・・・」  
まだ誰も触ったことのない胸が汚らわしい手に蹂躙されている。  
 
男はしばらくプリシスの胸の感触を楽しんでいたが、ここで突然すっと手を放した。  
(もしかして、解放してくれるの・・・)  
さっきまで顔を赤らめ恥辱に耐えていたプリシスはほっと安堵の顔を浮かべた。しかしその表情はすぐに苦痛のそれへと変わっていった。胸から離れた左手がプリシスの服の中に侵入を開始した。  
(やだ、やだ・・・ちょっと、誰か、助けて・・・)  
必死に逃げようとするプリシスに対し男はそうはさせまいと下着越しに胸を揉んでいた手でプリシスの上着を上へとまくりあげた。少しずつめくられていくうちに薄い黄色のブラが見え始めてきた。  
「へへへ・・・こんな恥ずかしい恰好で逃げるつもり?」  
 
男は何もかも見透かしているようだった。その上さらに大胆な要求をしてきた。  
「ねえ、パンツも見ていい?」 そう言ってプリシスのズボンを一気に下ろした。  
ブラとお揃いの薄い黄色のパンツが男の手によってあらわになった。  
(どうしよう・・・恥ずかしいよ・・・)  
もう逃げるどころではなかった。プリシスは男の行為が早く終わることを祈るしかなかった。  
「あれ、ボクのこと受け入れてくれたんだ。嬉しいなぁ・・・」  
(そんなわけないでしょ。何であんたみたいな変態に・・・)  
プリシスはそう言葉に出したかったが男の行為がエスカレートするのが恐くどうすることもできなかった。  
ここで男は胸は存分に楽しんだのだろうか、プリシスの下半身に手を伸ばした。  
 
「たまんないなぁ、このスベスベの足・・・」  
男はいつの間にかしゃがみこみプリシスの太股に顔を埋めている。そしてその顔を徐々に上へと持っていった。  
鼻がちょうど土手の部分に押し当てられるのを感じプリシスは恥ずかしさのあまり顔を背けた。  
「ああ、いい匂いだ・・・」  
顔を背けていても鼻息がくすぐるのがわかる。  
(気持ち悪い・・・もうやめてよ・・・)  
「あれ、濡れてきた。もしかして感じちゃった?」  
男は顔を放しプリシスを舐め回すように見た。  
「じゃあもう大丈夫だね。こっちももう我慢できないんだ。」  
男はズボンのジッパーを下げ既に大きくなったペニスを見せ付けた。  
次にプリシスを後向きにし抱き付いてお尻にペニスを押し付けた。  
 
グイグイと男が前後に腰を振る度にプリシスの柔らかいお尻の形がいやらしく歪んでいく。  
「おっぱいもお尻も柔らかくて最高だよ・・・」  
そう言いながらプリシスの手を壁につかせる。  
男がプリシスのパンツを下ろすとそのわずかに濡れた割れ目をまじまじと見つめた。  
「ほとんど毛が生えてないんだ・・・でも、色も大きさもとても綺麗だね。」  
おそらく最後まで行くつもりなのだろう。プリシスは今までにはない恐怖を感じていた。  
(いや・・・あたし、初めての相手がこんな奴なんて・・・)  
「もう我慢できない。濡れてるんだからいいでしよ?」  
最後の一線を越えたくないプリシスは必死の抵抗を試みるが男の力は強く殆ど意味がなかった。  
そしていよいよ・・・  
 
「いや、いや!お願い・・・やめてぇ・・・」  
プリシスは最後に弱々しく涙目で哀願するが男は聞く耳を全く持たなかった。  
「その顔、すごく可愛いよ。それだけでもう出ちゃいそうだ・・・」  
「もう許してよぉ・・・あたし初めてなんだから・・・」  
「ここまで来てそんなわけには行かないだろ。」  
男は容赦無くペニスをプリシスの秘所に突き立てる。男のペニスが少しずつめりこんでいく。  
「痛い、痛い、抜いてぇ!!」  
プリシスは痛みに耐えきれず声を上げたが近くには誰もいないのか反応は無かった。  
男はさらに力を入れていく。  
「お願い・・・」  
プリシスの抵抗空しく男のペニスがいよいよ処女膜にぶつかろうとした時、  
「やめろっ!!」  
声のする方にいたのは・・・  

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