アイテムクリエイションというのは結構な労働である。  
ノルマを果たすためにはクリエイターは多大な負担を負うこととなり、  
その結果、過労で倒れてしまうクリエイターも少なくない。  
 
ICによるアイテム補給を命綱としているフェイトたち一行にとって  
これは深刻な問題であった。  
そして、クリエイターの健康とICの質、これらを両立させる対策として、  
ノルマの見直しと共に、クリエイターの健康診断を義務付けることにした。  
幸いにも一行には医学の心得があるミラージュがいる。  
彼女の完璧な仕事で、クリエイターの健康管理は順調であった。  
そんなある日のこと…  
 
聖王都シランドの宿屋で、二人の男がなにやら話し合っていた。  
「え〜!僕がミラージュさんの代わりに!?」  
「ああ、あいつも忙しいからな、どうしても外せない仕事ができたらしい」  
「じゃあ、その用事が済んでからってことで…」  
「バカ、とっくに対象者に呼び出しかけてんだぞ?もうそろそろ着くころじゃないか?」  
「そんな……ふぅ、仕方ない。やるよ」  
「おっ!さすがフェイト、頼りになるぜ」  
「でもホントに診察のやり方なんて知らないんだぞ?」  
「大丈夫、このマニュアル通りにやりゃいいから。じゃあ、頼むぜ」  
フェイトにバインダーと診察道具が入ったカバンを手渡すと、クリフはさっさと部屋を出て行った。  
「はぁ…クリフの奴、面倒なことは全部僕任せかよ…」  
フェイトはため息をつくとバインダーに書かれた診察手順と道具の確認をはじめた。  
「っと…これが名簿か…ああ!?ちょっと待ってこれは!?」  
プリントにはミラージュの字で、  
『本日診察対象者:(細工班)スターアニス、アクア、チリコ  
     【再検査】 (錬金班)エリザ (機械班)メリル   以上5名』  
と書かれていた。  
「よりによって女の子ばっかじゃないか…どうすんだよ、さすがにマズイだろ…」  
興味が無いと言えば大嘘になるが、喜んで飛びつくわけにもいかない。  
買い物に出掛けている女性陣に頼むにしても、居場所が分からないし時間もない。  
「…いまさら断れないよな…」  
フェイトは覚悟を決めた。  
「そうだ、これは健康診断なんだから…恥ずかしがることはないよな、うん」  
そう言うと、カバンの中の白衣を羽織り、準備を始めた。  
 
トン、トン…  
「はい、どうぞ」  
診察室に、最初の受診者が入ってきた。  
「よろしくお願いします…あら?」  
神秘的な感じが漂う、スターアニスだ。  
「フェイトさん…どうしてここに?」  
「えーっと…ミラージュさんの代わりなんですよ。  
ミラージュさん、急な用事ができたからって」  
「はぁ…そうなんですか」  
「ええ…それじゃあ診察を始めましょうか」  
フェイトは手順を書いたバインダーを確認した。  
『1、まず受診者に上半身裸になってもらい、外見的な異常を診察する』  
「…えっと、じゃあ上を脱いでもらえますか?」  
「あ、はい」  
そう言うと、アニスはゆっくりと服を脱いでいった。  
「…これで、いいんですよね?」  
「・・・・・・」  
(おいおい…ホントにこんなの見ちゃっていいのか?」  
「…そんなにじっくり見ないでください…」  
アニスの声にフェイトは我に返った。  
「あ、いや…すいません。でも、外見的な異常を診察しなきゃいけないから…  
もうちょっと見せてください」  
診察といわれれば拒否はできない。  
アニスは胸を隠していた腕を下ろした。  
「じゃあ聴診器で…」  
フェイトはカバンから聴診器を取り出し、アニスの胸に当てた。  
「ひゃっ…あ…」  
アニスが小さい声を上げた。  
「あ…冷たかったですか?」  
「いえ…もう平気です」  
「じゃあ…」  
 
当然、心音なんて聴いても全く分からないのだが。  
少しでもアニスの胸を見ていたいがための時間稼ぎである。  
しかし、男の性として、次第に見ているだけでは飽き足らなくなった。  
「すこし、触ってみますね。触診もしないと…」  
「え、あ…わかり…ました」  
さすがにアニスも触診までは考えてなかったのだろう。  
だが、断るわけにもいかない。  
「では、失礼します」  
ふにゅっ…  
「ひぁ…ん…」  
(き…気持ちいい…何だこの感触は…)  
フェイトは勢いに任せてアニスに胸を揉み続けた。  
「ふぁぁ…んっ…フェイト、さん…いた、いです…」  
「あ…すいません…」  
あわてて手を離す。  
「・・・・・・」  
気まずい空気が流れる。  
「っと…もう、いいですよ。どこも異常はないみたいです」  
なんとか取り繕う。  
「はい…ありがとうございました」  
アニスは手早に服を着ると、逃げるように出て行ってしまった。  
「ちょっとやりすぎたな…まぁアニスさんなら許してくれるだろうけど…」  
それにしても。  
すばらしい役得である。クリフには感謝だ。  
「えっと…気を取り直して、次は、と」  
フェイトは名簿を見た。  
「次はアクアちゃんか…アクアちゃん!?」  
 
「失礼するです」  
ノックを飛ばしてアクアが診察室に入ってきた。  
「やあ…こんにちわ、アクアちゃん」  
「あれ?フェイトさんじゃないですか。どうしてここにいるのですか?」  
「え?それは…えと、ミラージュさんの代わりにね、ちょっと…」  
「そうですか。…?何かそわそわしてるけどどうかしたですか?」  
「あはは…そんなことないんだけど…ところで、エヴィアさんはどうしたの?」  
「パパですか?仕事放り出して『一緒に行く』ってうるさかったので  
ルイドさんの薬で眠らせてきたです」  
(…この親子、怖い…)  
フェイトは思考を巡らせていた。  
(アクアちゃんにもし変なことして、それがエヴィアさんにバレたら…  
ペターニに戻ってから『診察で、フェイトさんに変なことされたのです』なんて  
言ったりしたら…間違いなく…消される…)  
「・・・・・・」  
「どうかしましたか?」  
「え、いやその…うわっ!?」  
目の前には、服を脱いだアクアが自分の顔を見上げていた。  
「う〜ん…」  
発展途上というのもまだ早いと思われるアクアの胸。  
そんな胸でも、フェイトは興奮を覚えていた。だが。  
ここは耐えないと自分の人生がデストラクションしてしまう。  
「んじゃあ、聴診器あてるね」  
聴診器をアクアの胸に当てて動かす。  
「あ…くすぐったいのです…」  
(うっ…耐えろ、耐えるんだ僕!)  
アクアの心音よりも自分の心音のほうが大きくわかった。  
 
「うん、問題ない。全然、問題ないね」  
「そうですか」  
「じゃあ、もういいよ」  
「今日はいつもより早いですね、もしかして手抜きですか?」  
「いや…そんなことは断じてないよ、うん」  
(やりたいさ…徹底的に診察したいさ…でも命は惜しい…)  
「ならいいです。それではペターニに帰りますです」  
「ああ…気をつけてね」  
「はい。起きる前に帰らないとパパが自殺するかもしれないのです」  
(エヴィアさんならやりかねん…)  
「…エヴィアさんによろしくね」  
アクアが退室した後…  
フェイトは自分のショットガンボルトの様子を見てみた。  
それは、勃とうにも勃てないという情けない様子でヒクついていた。  
「これは…仕方ない。次の受診者で処理?しよう…」  
名簿を見る…本日3番目…チリコ。  
「チリコちゃん…それはさすがに…」  
だが、下半身は待ってくれそうになかった。  
「くっ…ここでやらなきゃ『漢』じゃないな!よーし…」  
 
ペターニ・ギルド本部。  
ウェルチとギルドマスターがテレグラフを覗き込んでいた。  
「あらら…また強権発動ですか?フェイトさんもやりますねぇ…」  
「若いんじゃよ。全く、うらやましいのう…」  
「わかりますわかります。『認めたくないものだな。若さ故の過ちというものを…』ってコトですよね?」  
「?…まぁそんな感じじゃろ」  
 
トン、トン…  
ドアをノックする音がした。  
「はい、どうぞ〜」  
・・・・・・  
反応がない。  
「どうしたのかな?」  
フェイトが不審に思ってドアを開けると、  
ドーン!  
いきなり飛び込んできたチリコとぶつかった。  
「!?…チリコちゃん!?」  
「はぁぁ…よかった。チリコね。じぶんでどああけられないからこまってたの」  
「ああ、そっか。そうだよね」  
「うん。だれかあけてくれなかったらどうしようかっておもったの」  
「・・・・・・」  
チリコをじっくり観察する。やっぱり小さい。  
あーいうことやこーいうことは出来そうに無い。  
ならば…!  
「じゃあ、診察始めるね。いつもみたいに脱ぎ脱ぎしてくれる?」  
「はーい、せんせい」  
そう言って、チリコはスルリと着ていた民族衣装を脱いだ。  
(けっこう胸大きいな…)  
まぁ、大きいといってもあくまで体のサイズと比べてである。  
「…じゃあ聴診器で…」  
明らかにサイズが合わないが、問題ないだろう。  
どのみちわからないのだから。  
 
適当に胸や背中をまさぐった後。  
「じゃあ、これで診察終わりなんだけど…実はチリコちゃんにお願いがあるんだ」  
「え?なーに?」  
「僕の体に少し悪いところがあってね、チリコちゃんの力で直して欲しいんだ」  
「ふーん…でも、わたしでなおせるの?」  
「もちろんさ。チリコちゃんじゃなきゃダメなんだ」  
「うん!いーよ。わたしにまかせて!」  
「ありがとう!じゃあ早速…」  
フェイトは自分のズボンを下ろしそそり立つモノをあらわにした。  
「…これなんだけど」  
「うわ…すごいはれてる…いたくないの?」  
「うん…すごく苦しいんだ。はやく何とかしてほしいな」  
「…どうしたらいいの?」  
「…チリコちゃんの口で悪いバイキンを吸い取ってくれないかな?」  
「うん、わかった!すぐによくなるからがまんしててね!」  
そう言うと、チリコはフェイトのペニスをその小さな舌で舐め始めた。  
 
「うはっ…」  
「だいじょうぶ?いたくない?」  
「うん…とっても気持ちいいよ…これならすぐ良くなりそうだ」  
ぴちゃっ…ちゅぱっ…  
チリコの初々しい舌使いに、ただでさえ爆発寸前だったフェイトのモノはすぐに限界を迎えてしまった。  
「チリコちゃん…ごめん、出るよ!」  
「え?」  
ドピュッ、ドピュッ…  
いままでの鬱憤を解消するかのように大量の欲望が放出され、チリコの顔を汚した。  
「うえ…なに、これ…」  
「はぁ、はぁ…これが、バイキンの正体なんだ…」  
「これが…わるいばいきんなの?」  
「ああ。さぁ、チリコちゃん。最後の仕上げだ。この穴に残ってるバイキンを吸い取ってくれないかい?」  
「うん…いーよ」  
チリコは、言われるまま、フェイトの尿道に口をつけ、中に残った精液を吸い上げる。  
「うむぅ…」  
「はうっ…いい、イイよ…チリコちゃん…」  
「うええ…ぷはぁ…」  
さすがに耐え切れず、吐き出してしまった。  
「はぁ…ありがとう、チリコちゃん」  
「もう、へーき?くるしくない?」  
「うん、すっかり良くなったよ」  
「よかった。またくるしくなったらよんでね。じゃあね〜」  
チリコが退室した後、  
(何も知らないってのも罪だよなぁ…それを騙すのはもっと罪だけど…)  
そう思いながらフェイトは白濁で汚れた床を掃除した。  
「何か物足りないよなぁ…やっぱり…本番がないと…」  
あと2人。フェイトの欲望が彼女らに襲い掛かろうとしていた… 
 
「失礼します…」  
ノックの後、エリザが診察室に入ってきた。  
「やぁ、エリザ」  
「あれ?マスター…今日はマスターが診察するんですか?」  
「ああ、ミラージュさんの代わりにね」  
「はぁ…」  
「じゃ、ちゃっちゃと終わらせるか。服、脱いでくれる?」  
「はい…」  
恥じらいは大いにあろうがエリザにとってフェイトは恩人ともいえる人である。  
それに診察のいう大義名分を掲げられては拒否できない。  
「へぇ…きれいな体だね…」  
「そんな…恥ずかしいです」  
フェイトは聴診器をエリザに当てていく。  
そして、そのかすかに盛りあがった双丘で動きを止めた。  
(ふふ…)  
少しイタズラを思いついたフェイトはエリザの乳房に聴診器を当てた。  
「あ、え?マスター!?」  
「しっ!静かに。心音が聞こえないよ」  
「はい…すみません」  
しばらく乳房を動き回った後、それは、丘の中央にある突起へと向かった。  
「ひあっ…」  
聴診器で乳首を弄ぶ。  
「ふぅっ…マスター…」  
「んん?乳首が固くなってきたぞ?エリザったら…診察で感じちゃったのか?」  
「そ…んなことないです…」  
可愛い反応をしてくれる。  
もう少し続けてみたかったがまだまだ、これで終わりではない。  
フェイトは、聴診器をエリザから離した。  
 
「はぁ…はぁ…」  
「よし、異常なし、と」  
エリザがホッとため息をついた。  
「じゃあ、次。全部脱いで、ベッドの上に四つんばいになって」  
「ええ!?」  
これで終わったと思っていエリザが声をあげる。  
「そんな…いつもミラージュさんは上だけでいいって…」  
「いつもは、だろ?今日は特別なんだ。連絡があっただろ?再検査だって」  
「はい…『前の検査で微妙な点があったから再検査させてほしい』って…」  
「ね?そういうことだよ。再検査なんだからいつもより念入りにしないと。わかるよね?」  
…逆らえない。理屈は通っている。  
仕方なくエリザは下半身を守っていた衣服を脱ぎ始めた。  
パンティを下ろすのは許してもらおうと思ったが、  
フェイトの視線がそれを認めなかった。  
生まれたままの姿にされたエリザは、指示通りにベッドの上に四つんばいになった。  
ちょうどフェイトにお尻を向けるような格好である。  
「は…恥ずかしいです」  
「よし…」  
フェイトはエリザの小さな尻を押し開き、具合を確かめた。  
穴は二つとも綺麗なサーモンピンクであった。  
陰毛も完全に生え揃っていなかったが、そこがまた可愛い。  
「マスター…」  
「じゃあまずは…」  
フェイトはカバンに入っていた医療用ののゴム手袋をつけると、  
エリザの陰部に触れた。  
「あふっ…」  
さすがに濡れてはいないが刺激を受けて、それはひくついていた。  
「なにを…」  
「検尿をしよう。おしっこは大事だからね」  
 
「!…そんなぁ…嫌です、恥ずかしいです…」  
「逆らわないの、診察なんだから」  
「う…」  
「じゃあその体勢のまま、このコップの中にしちゃおうか」  
そういって、大き目の紙コップを取り出し、エリザに見せる。  
「で、でも…そんな、こぼれちゃいます」  
「大丈夫、僕がしっかり受け止めてあげるから」  
「はい…」  
・・・・・・  
しかし、なかなか出る気配がない。  
「どうしたの?出ないのかい?」  
「やっぱり、恥ずかしいです…トイレに…」  
「ダメダメ。排尿の様子も診察しないと。どうしても出ないようなら管を入れて出させようか?」  
「いっ…結構です!自分で…やれますから」  
「じゃあ早く。後がつかえてるんだから」  
「はい…」  
チョロロロロ…  
エリザが数回踏ん張った動作を見せると、ゆっくりと、黄金色の液体がフェイトの持つコップの中に注がれていった。  
「よーし、頑張って…」  
「嫌ぁ…恥ずかしいよぉ…」  
だんだん勢いが弱まっていく。  
「もう、全部かい?」  
「は、はい…」  
「思ったより少ないね」  
「診察の前に、トイレ行ってきましたから…」  
「ああ、そっか…」  
アンモニアの臭いが部屋に漂う。  
 
「じゃあ、これを分析してみよう…」  
クオッドスキャナーを取り出し、分析を始める。  
成分分析の結果、登録されている尿のサンプルデータとほぼ一致した。  
つまり、『異常なし』ということだ。  
(ま、そうだろうけど…)  
ここまでして素直に帰すはずがない。  
「むむ…ちょっとおかしいね…」  
「え…どこか悪いんですか?」  
エリザが不安そうに聞いてくる。  
「ん…そうだね、もうちょっと調べてみる必要がありそうだ」  
「・・・・・・」  
次は何をされるのか。エリザの不安は高まっていく。  
「じゃあ、次は…」  
と、その時…  
 
ドン!  
ドアが勢いよく開いた。  
「すいません!遅くなっちゃって…」  
…メリルだった。  
「お、メリルも来たか」  
本来ならば大慌てで取り繕う場面だがメリルには  
過去、そういう行為を仕掛けたことがある。  
どのみち2人とも頂く予定だったし、説明する手間が省けるというものだ。  
「フェイトさん…エリザ…!」  
「メリルさん…やぁ、見ないでぇ!」  
「ふふ…いらっしゃい、メリル」  
「あなた達…何やってるのよ!こんな…こんなとこで…」  
メリルの声は恐怖で上ずる。  
「わかりきったこと聞くなよ…どうせお前も今から参加するんだから…」  
そう言って逃げようとするメリルの腕を掴む。  
「痛っ…離して!嫌…嫌ぁっ!」  
 
強権フェイトの『淫察』が始まる… 
 
「こんなことして…ただで済むと思ってるの?」  
「そんな怖い顔しないでくれよ、別に初めてってワケじゃないんだから」  
エリザと同じく裸にされたメリルが、フェイトを睨みつける。  
目は涙目になっていて、それがまたフェイトの欲情を加速させる。  
「ミラージュさんとかクリフさんに言いつけてやるから」  
「うーん…それは困るなぁ…僕にも立場があるしね」  
「だったら!早く離してよ」  
「それは男としてできないだろ…まぁ言えなくなるぐらい  
気持ちよくしてあげるから。大丈夫だよ」  
「あんたって…!」  
「はいはい、じゃあまずはコレね」  
そう言って先程の検尿コップを取り出す。  
「ちょ…嫌よ!何で私がそんな事…」  
「だって診察だし」  
「こんなの診察なんかじゃないわ!ただの変態よ!」  
「メリル…年下のエリザだって我慢してやったんだぞ?」  
そう言ってベッドの上のエリザを見る。  
エリザは、フェイトの前で排泄したことを再認識させられ、羞恥に顔を染め、うつむいていた。  
「エリザだってあんたが脅して…!」  
「いい加減うるさいな」  
そう言うと、フェイトはメリルの小ぶりな胸に手をかけ、乱暴に揉んだ。  
「きゃふぅ!…くぁ…」  
 
指で乳首も刺激する。  
「何だ、しっかり感じてるじゃないか」  
「そんな、訳…ない…やめて…」  
「少し汗臭いな…」  
「な…!今さっき走ってきたからよ!変態…」  
十分にメリルの胸を堪能した後…  
「さ、そろそろおしっこしようか?メリル」  
「う…この…!」  
コップがメリルの股下にあてがわれる。  
「ほら、GO!」  
「ん…く…」  
メリルの軽い踏ん張りの声が漏れたあと、放水が始まった。  
それは、どんどんコップに溜まっていく。  
「ほらほら、頑張れ〜、シーシーしような」  
「くぅっ…止まんないよ…」  
フェイトの声はメリルの羞恥を倍増させる。  
「おい、エリザ。お前も見てあげろよ、友達の排尿姿を」  
エリザはチラッとメリルの方を見た後、すぐに目を背けてしまった。  
「やれやれ。恥ずかしがるコトはないだろ?女の子同士なんだから」  
フェイトが二人を見比べる。  
「あんた…覚えときなさいよ…!」  
「まったく…口だけは達者なんだからお前は」  
 
「ふふ…二人ともいい格好だよ」  
メリルも、エリザと同じく四つんばいにさせられ、全てを露にしていた。  
二人はお互いの裸体を横目に見ながら恥辱に耐えていた。  
「もう許してください、マスター…」  
「く…何でこんな奴と契約しちゃったんだろ…」  
「おいおい、人聞きの悪い…カネやらモノやらに釣られたのはお前らだろう?」  
「それは…」  
まぁクリエイター契約というのはそういうものなのだが。  
「じゃあ気を取り直して、と」  
ゴソゴソとカバンの中を漁る。  
それを不安そうに見つめる二人。  
「検尿、ときたら次はやっぱり…わかるよね?」  
悪い予感が当たってしまった二人は、力一杯に反論する。  
「嫌!それだけは嫌です!マスター!」  
「私もよ!そんな…そんなこと絶対に嫌よ!」  
「二人とも、そんな心配しなくていいって。  
浣腸とかだと後片付けが大変だろ?だから…」  
フェイトはカバンの中から二本のガラス棒を取り出した。  
「じゃーん!これで調べようね」  
「・・・・・・」  
最悪の事態は避けられたとはいえ、  
女性にとって最も恥ずかしい部分を男に見られ、  
しかも棒でかき回されるというのは十分な屈辱である。  
「あ、拒否は認めないよ。浣腸のほうがいいって言うなら別だけど」  
フェイトが棒に薬品を塗りながら宣告する。  
最初から拒否など認める気はないが。  
 
「じゃ、まずはエリザから行こうか。ずいぶん待たせちゃったしね」  
そう言って、フェイトはエリザのアナルをを指でマッサージする。  
「んぁっ…」  
そして、ゆっくりとガラス棒を挿入していく。  
「あぐぅっ…いたぁ…」  
半分くらい入っただろうか。  
フェイトは棒をゆっくりと出し入れする。  
「んああっ!痛いっ…やぁ!」  
「我慢我慢…そろそろいいかな」  
棒を勢い良く引き抜く。  
チュポッ…  
「んひっ!…」  
「うんうん、よく頑張ったね。さて次は…」  
新しい棒を、メリルのアナルに近づけていく。  
「メリルは少しうるさいからお仕置きだな」  
「え?」  
 
メリルの返答を待たず、一気に棒を挿入する。  
「あぎぃぃっ!いはぁっ…」  
棒でメリルの腸壁をかき回す。  
「ひがぁっ!やめぇ!痛いっ!痛ぁいっ!」  
「少しおとなしくするって約束するかい?」  
「する、するからぁ!ひぐっ…抜いてぇ!」  
「よし、約束だぞ!」  
棒を押し込み、そして一気に引き抜く。  
「んぎぃっ…」  
「よし、これも終わりだな。そろそろこっちも…」  
下半身の自己主張も限界に来ていた。  
「二人とも、まだ診察は終わってないぞ」  
ぐったりと倒れこむ二人にフェイトは言い放った。 
 
「あくぅ…きっつい…」  
「ひぎ…くはぁ…」  
「ほらほら、二人とも頑張って…」  
エリザとメリルの二人は、仰向けに寝かされた上、足を開かされた姿勢で、  
双頭バイブでアナルを連結されていた。  
「さぁ、先にイクのはどっちかな?」  
「く…るひぃ、ですぅ…マスター…」  
「おねがいっ、だからぁ…抜いてぇ…」  
「なかなかイカないな…じゃあこれならどうだい?」  
フェイトは二人を繋ぐバイブのスイッチを入れる。  
ブゥゥゥゥ…  
低い音を立ててバイブがうねる。  
「いぁぁぁぁっ!」  
「ぎぃぃっ!」  
「うわぁ…凄いな二人とも…そんなに腰をくねらせて…」  
「うぁ…ぐぅ…」  
「いたぁ…」  
「ほらほら、お互いの入ってる様子が丸見えだぞ」  
二人の姿勢は、自分と、相手の連結部分が全て見えるようになっていた。  
 
「いゃぁ…」  
「やめ…」  
(地球で読んだH本の知識がこんなところで役に立つとはね…  
確か『羞恥マニア増刊号』って本だったっけ…)  
「よし、レベル最大だ!」  
ヴィィィィィィ…!  
不気味な振動音が増し、バイブが激しくうねりを見せる。  
「ひぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」  
「ひがぁぁぁぁぁっ!」  
二人も狂ったように腰をくねらせる。  
二人の愛液が飛び散り、ベッドを汚した。  
「な…何かへん…ですぅ…」  
「あ、もうっ!もうダメぇ!わたし、わたしイクっ、イクぅぅぅぅっ!」  
「はぁぁぁぁぁぁっ!」  
激しい動きに耐え切れず、バイブが二人から抜け、床に落ちた。  
「はぁ…はぁ…」  
「あぁ…」  
「うーん…ほぼ同時か…若干メリルのほうが早かったかな?」  
「そんな…」  
「我慢が足りないメリルにはさらにお仕置きだ」  
 
そう言うとフェイトは、先程の双頭バイブを二つに折り曲げると、  
メリルの二つの穴に合わせて、一気に挿入した。  
「ひぁぁぁぁっ!」  
すかさずスイッチを最大にする。  
「あぎぃぃぃぃぃぃっ!」  
「そして…これもあげるよ」  
書類を挟んでいたクリップを外し、それをメリルの乳首に付けた。  
「ひぃたぁぁぁぁぁっ!」  
「ふふ…どうだい、メリル?」  
「痛いぃっ!外してぇっ…おっぱいぃ…ちぎれちゃうぅ…」  
「我慢するんだ。これはお仕置きなんだから」  
「もぉ…許してぇ…」  
「さて、じゃあ次は勝者へのごほうびだね」  
薄笑いを浮かべながらエリザに近づく。  
「マ…マスター」  
エリザは恐怖に震えている。  
「良く頑張ったエリザにはごほうびをあげようね…」  
「マスター…このままじゃ、このままじゃメリルさんが死んじゃいます!  
早く、離してあげてください…っ!」  
「…エリザは優しいんだね。でも気にしなくていいんだ。  
メリルは口じゃあんなこと言ってるけど実は喜んでるんだから」  
そう言ってメリルに挿入されているバイブに力を加える。  
「いぁぁぁぁっ!やめてぇっ!これ以上押さないでぇ!」  
「嫌ぁっ…メリルさん…」  
「よし、わかった。もしエリザが僕のやることに素直に従ったら、  
メリルのお仕置きを中止してあげるよ」  
 
「本当…ですか?」  
「駄目よ、エリザっ!っはぁ…そんな事、信じちゃダメぇ…」  
「ああ、本当だよ。君が言うことを聞いてくれたらね」  
「わかりました…」  
「じゃあ…」  
そう言うと、フェイトはズボンを下ろし、自らの男を露にした。  
「今から僕とHして貰うよ。いいね?」  
「…はい…」  
「足を広げて…コレを入れやすくするんだ」  
エリザは言われたままの姿勢を取る。  
「これで…いいですか?」  
「ああ…いくぞ」  
もう十分すぎるほど準備はできている。  
フェイトは照準を合わせ、一気にエリザの秘所を貫いた。  
「ひぎぃ…」  
(ん!?)  
フェイトはエリザの蜜壷の中に、侵入に抵抗する手ごたえを感じた。  
「痛ぁ…」  
「ははぁ…エリザ、お前初めてだったのか…」  
「あぅ…」  
「そいつはいい。僕はラッキーだな」  
「エ…エリザぁ…」  
堪らないのはメリルのほうである。自分を救うために、  
エリザは自分の処女を捧げようとしているのだから。  
「もうやめて…エリザ…」  
「メリルさん…もう少しだけ…我慢しててくださ…いぃっ!」  
 
「話はそれぐらいでね。行くよ!」  
ずぶぅぅっ…  
「うああああああああっ!」  
フェイトのモノが、一気にメリルの中に埋没した。  
「うぉ…凄くいい…エリザの中…すぐにイっちゃいそうだ…」  
フェイトがピストンを開始する。  
しばらくエリザの中を楽しみたかったが、  
いままでさんざん焦らされてきたのだ。  
もう耐え切れるものではない。  
「いぎぃ…だ、めぇ…動かさないでぇ…」  
「うっ、くぅっ…凄いよ、エリザ…」  
「あくっ…抜いてくださいぃ!壊れちゃうっ…ダメぇっ!」  
しかし、次第に悲鳴は弱まり、甘い声を含むようになっていく。  
「あ…ふぅ…」  
「良くなってきたろ?エリザ…」  
「そんなことぉ…ないですっ…でもぉ、ヘンな…感じ…」  
「もう僕も限界だ。一緒にイクよ、エリザ」  
「いく…わかんないっ…ですっ…」  
「はぁぁっ!」  
「ひはぁぁぁぁぁぁっ!」  
一瞬思考が飛び、目の前が真っ白になる。  
紅潮したエリザの肌を、フェイトのほとばしる欲望が汚していた。  
 
「はぁはぁ…良かったよ、エリザ」  
「ひくっ…ひくっ…」  
我に返ったエリザは、自分の行為の恥ずかしさに声をあげて泣きじゃくる。  
「エ…リザ…」  
呆然とするメリル。それはあまりにも残酷だった。  
が、胸と秘所に取り付けられた器具による責めは、  
メリルからそんな思考をさせる余裕を与えなかった。  
それどころか、メリルは、エリザが体を張って止めようとした  
この責めに快感を覚え始めていたのである…。  
「マスター…約束です…メリルさんを、解放してください…」  
「ん、ああ、そうだったね…でも、それは出来ないな」  
「!…どうして!?どうしてです!?」  
「わからないかな?僕は君達の雇い主、マスターなんだぞ?  
その僕がどうして君達の指図を受ける必要があるんだい?」  
「そんな…酷い、酷すぎますっ…」  
「あんた…あんたってホントに最低だわ!  
ヴォックスなんかと比べ物にならない…人じゃない、悪魔よ!」  
 
しかし、フェイトはそれをあっさりと返す。  
「結構だよ。歴史上の英雄なんてのはみんな、生きている間は  
悪魔だとか独裁者だとか酷評を受けてたものさ。  
だから、それはつまり僕も後の世で英雄と呼ばれることになるってコトだろ?」  
「あんた…何言ってるの?」  
「お前だって…実は感じてるんだろ?中で二つが擦れあって…  
胸だって気持ちよくて…狂いそうで、イキそうなんだろ!?」  
ほとんど当たりであった。図星を突かれ、メリルは沈黙する。  
「えらそうなこと言ってんじゃない!」  
バイブを引き抜き、すでに回復していたモノをメリルの中に突き立てる。  
「いがぁぁぁぁぁっ!」  
「ははは…可愛がってあげるよ、二人とも…  
今度はアニスさんやアクアちゃんも仲間に入れてね…」  
(そうさ…僕に出来ないことなんてないさ…僕には、力があるんだ…)  
 
・・・・・・  
「ん…朝か…」  
シランドの宿屋、ベッドの上。  
「…夢だったのか…そうだよな…」  
下半身に違和感を感じ、様子を見てみる。  
トランクスは、ベットリと白く濡れていた。  
「はぁ…最近タマってたもんなぁ…  
それにしても、我ながら凄い夢見たもんだよ。  
あんな…願望があったのかな」  
当分はこの夢でご飯3杯はいけるだろうと思いながら、  
フェイトはベッドから這い出して着替えを始めた。  
その時…  
「おーい、フェイト。起きてるか?」  
クリフだ。  
「ああ、クリフ。おはよう」  
「もうおはようの時間じゃないがな。お前が寝坊なんて珍しいな」  
「いや…迷惑掛けたみたいだね」  
「まぁ別に構わねぇけどな。レディたちは揃って買い物に出掛けたぜ」  
「ああ、そんな事言ってたね」  
「それで…ちょっとお前に頼みがあるんだがな」  
「?…何だよ」  
「正確には俺じゃなくてな、ミラージュの頼みなんだがな」  
「だから…何だよ?」  
「ああ…実はな…」 

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