「うーん…」  
ソフィアは今自分が着ている服をみて少々考え込んでしまった。  
ここはFD世界のジェミティ市、戦いの合間の休養でこの街を訪れたフェイト達一行。  
マリアに誘われてコスプレをする事になったのだがその格好がすごかった。  
体にフィットするボディコンスーツ、白のストッキングに少し高めのハイヒール。  
そして紋章術師独特の背の高い帽子という風で古い時代の惑星エクスペルの女性紋章術師の格好を今のソフィアはしていた。  
「あら、なかなかお似合いじゃない」  
そう声をかけたマリアはと言うと黒のワンピースのドレス、と言ってもスリットが入っているためかなり艶めかしい姿なのだがと  
フライトジャケットというこれまた一昔前のベクトラ家のご令嬢の衣装を身に纏っていた。  
「あの、ご主人様…」  
「ソフィア、「マリア」でいいわよ」  
フェイトを巡ってマリアの怒りを買ったソフィアはマリアに隷属することを誓わされていたが最近ではマリアの方からその関係を否定するようになっていた。  
「あの、マリアさんこの衣装なんだか恥ずかしいです…」  
「そぉ?私は結構似合っていると思うけど?」  
恥ずかしさで顔を赤らめるソフィアとそれとは対照的なマリア。  
と、そこへフェイトが通りかかった。  
 
「おや、二人ともコスプレ中かい?」  
にこやかに話しかけるフェイトだったがすぐに言葉少なになってしまった。ソフィアの衣装が余りにも胸を強調した衣装なので男の悲しい性かついつい目がいってしまうのだ。  
それに気づきソフィアも顔を赤らめる。  
「フェイト、あなたはコスプレしないの?」  
とマリア。  
「あっああ、僕は気に入った衣装が借り出されていてさ、今度良かったら三人でコスプレで闘技場に出てみないかい?」  
「そうね、それも悪くないかもね…」  
何故か生返事のマリア。  
「そ、それじゃあ僕は他の所を回っているよ、それじゃ」  
フェイトは足早にその場を離れていった。  
「ふぅ…」  
溜息をつくソフィア。次の瞬間彼女は背後から殺気を感じ身震いした。  
恐る恐る振り向くとマリアがこちらをにらんでいる。表情は怒っている感じでもなかったがその瞳には自分に対する嫉妬の炎が燃え上がっているのがソフィアにははっきり判った。  
「こっちにきなさい…」  
押し殺したような声でマリアは呟くと半ば強引にソフィアの手を掴んで引っ張っていった。もはやソフィアに逃れる手だては無かった。  
 
建物の裏手に来るなりマリアはソフィアの唇を奪った。舌を潜り込ませソフィアのそれと絡める。二人の口から唾液がこぼれた。  
「マ、マリアさん…」  
「『ご主人様』でしょ?」  
「え、ひゃう!!」  
何かを言おうとしたソフィアだったが衣装の上から乳首をこねられ甘い声を上げてしまった。  
「あら?ちょっとさわっただけなのに、ソフィアは本当にいけない子猫ちゃんね」  
嘲るような声とマリアの笑み。そしてソフィアの服の胸の部分を引き下ろすように露わにし直に乳首をこね回しはじめた。  
「私だって側にいたのに、フェイトはあなたを見てばかり、本当憎たらしい娘ね」  
「そんな、フェイトはこの衣装が気になっただけだし、第一この服はマリアさんが…」  
「ご主人様、でしょ!」  
「いた、あん」  
マリアに乳首をつねられ痛さとも快楽ともとれる声を上げるソフィア。  
「御免なさい、ご主人様…」  
泣きそうな声のソフィア。それに構わずマリアは乳を攻めながら秘部へと手を伸ばしていく。  
「あら?」  
パンティーに手を滑り込ませたマリアは異変に気付いた。さほど愛撫すらしていないのに既にソフィアのアソコがべとべとになっていたのだ。  
「クス、ソフィア、あなた最低ね。ちょっとさわられただけでこんなにアソコを濡らしたの?それとも大勢の人にいやらしい姿を見られて感じちゃったのかしら?」  
「はい、ソフィアはエッチな衣装をみんなに見られて感じちゃういやらしい雌猫なんです」  
あられもない言葉を吐くソフィア。またしても押し寄せる快楽の前にマリアに屈してしまったのだ。 
 
「まぁいいわ。今日は素直なソフィアに免じてきちんとかわいがってあげる」  
そういうとマリアはソフィアに壁に両手をつくようにさせお尻を自分の方に向けさせると湿り気を帯びた下着を一気に引き下ろした。  
しかし、ソフィアの着ている衣装があまりにもエッチに適した衣装なのにマリアも少々当惑した。この人物は相当の好き者ではないかと思えたのだ。  
(その点に関してはマリアが着ている服も余り違いはなかったが…)  
マリアは自らの衣装のスカート部分をたくし上げ、腰に結い付けるようにすると自らの股間に手を添えた。  
思念を統一すると手が光り本来女性にあるはずのない「男性器」がむくむくと生えてきた。  
「一気に行くわよ」  
一言呟くとソフィアの花弁に自らのモノを突き立てた。  
「ああん、ああん、すごい、ご主人様のすごいの!!」  
辺りに響くぐらい大きな声であえぐソフィア。ジェミティの喧噪の中でなかったら間違いなく誰かに気付かれていただろう。  
「こんなに、ぬるぬるにして、男を待ち受ける、なんて、本当にいやらしい雌猫ね!!」  
あざけりの声を上げながら激しく突きまくるマリア。ソフィアの名器ぶりはなかなかのモノでマリアもまた溜息混じりの快感の声を上げていた。  
「はい、わたしは男の人に見られて感じちゃういやらしい子猫なんですぅ!!」  
二人の行為は激しくなる一方だった。  
「そふぃあ、 そろそろ出そうよ。たっぷり味わいなさい!!」  
「は、あいご主人様のせーえき、いやらしいソフィアのオ○ンコにたっぷり注いでください!!」  
「くぅっ!」  
大きく一突きし、マリアが身震いする。ソフィアの中にマリアの性が放たれ満たしていく。  
「イッチャウ、ソフィア、イッチャウ!!熱い、ご主人様のすごい熱い…」  
マリアがソフィアから自らのモノを引き抜くとソフィアは愛液と精液まみれのそれを綺麗になめて掃除するのであった。  
 
機嫌良さそうに歩くマリアとそれにもたれ掛かるように付き添うソフィア。今だ先程の行為の余韻がソフィアには残っていた。  
「マリア!ソフィア!」  
二人を呼ぶ声に振り返ると古い時代の銀河連邦士官の服を身に纏ったフェイトがそこに立っていた。  
「よかった、二人ともまだ着替えてなかった」  
「どう言うこと、フェイト?」  
「さっきコスプレで『闘技場』に出てみないかって話したろ?折角だから今からでも良いかなと思ってさ…ダメかな?」  
その言葉にマリアは内心にんまりした。ジェミティの闘技場は個々のプレイヤーが育成したデータを戦わせる場なのだがフェイト達の場合自らのデータそのものが大会に出ること、  
簡潔に言えば自分自身で戦いの場に出ることになる。そして闘技場だけでなくFD世界の全家庭で闘技場の模様は観戦可能なのだ。  
つまりはソフィアが自らの恥ずかしい姿を世界にさらすことになる。  
「私は一向に構わないわよ?」  
「じゃあソフィアは?」  
「あの、わたしは…」  
闘技場に出ることがどう言うことか十分認識していたソフィアは返事を躊躇った。  
「構・わ・な・い・わ・よ・ね?」  
そんなソフィアの思いを知った上で語気を強めて同意を促すマリアの言葉。  
「わたし、も、かまわないよ…」  
ソフィアはYESと答えるしかなかった。  
そして闘技場での戦いが始まった。会場の観客もテレビの視聴者も八面六臂の活躍をする女紋章術師の秘部が視姦で濡れ快楽に身を焼かれていることなど知る由もなかった。 

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