♪黒豆まめまめコ〜コ〜ア〜♪  
そんな歌を口ずさみながらその黒豆ココアを一口飲んで今日もパソコンに向かう”私”  
”私”の楽しみはネット掲示板に自作のエロ小説をUPすること。中身はエターナルスフィアのキャラ同士のエッチである。  
「何をやっているんですか?」  
一人の少女の声に驚き後ろを振り向くとそこに立っていたのは驚くことにゲームキャラのソフィアだった!!  
「なっ!?なんであんたがここにいるんだ!?」  
「ソフィアだけじゃないわよ?」  
「僕もいるんだけどね」  
「げげ!?」  
驚いたことに目の前にフェイト、ソフィア、マリアの三人が立っているのだ。”私”は状況が理解できず焦った。  
「今日もわたしにエッチな事させるんですか?」  
とソフィア。  
「フェイトと何回やりまくったのかしら…」  
同じくマリアが愚痴をこぼす。  
「マリアやソフィアをよくも嬲り物にしてくれたね…」  
フェイトが剣を突きつけ”私”は固唾を飲んだ。  
 
「ちょっと待て!”私”がそんなに悪いことをしたのか?」  
「わたしのこと黒豆って呼んでましたよね?」  
とソフィア。  
「違う!それは濡れ衣だ!!」  
「黙ってたらやりたいようにしてくれたわね…」  
マリアがじっと”私”をにらみつける。  
「体力回復してくれたのは感謝してますけど、アイレさんやりすぎですよ」  
フェイトのその冷たい視線に”私”は動けなくなってしまった。  
「今日はたっぷりお礼をさせて貰いますね」  
顔が笑っているが目が笑っていないソフィアがステッキを構える。  
「私も協力するわ」  
マリアがフェイズガンを構える。  
「あなたがいけないんですよ」  
フェイトが身構える。  
「そんな…イヤァァアア〜〜!!」  
”私”アイレは当分入院の憂き目となってしまった。  
〜END〜 

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