黒豆。俺は黒豆が大好きなんだ。
黒豆と言っても食べ物じゃない。ココアでもない。
あの、柔らかそうな胸を持った、ソフィアたんが好きなんだっ!
兄貴はマリアたん最強とか言っているが、んなこたーない。時代は巨乳なのだよ。
節分という季節に乗じて、今日こそソフィアたんを手篭めにする計画を実行することにした。
…っていうか目の前に倒れている彼女がソフィアたんなんですが。
上半身にはピンク色の薄布一枚…下のジーンズは誘っているかのごとく前のボタンが外してある。
『ほら、起きなっ!』
ぺしぺしとやわらかい頬を叩き、つねり、舐める。
「うん…って、あなた誰!?」
『あぁ、俺はただのソフィアたんファンだよ。あんま気にしないでくれぃ。』
いそいそとソフィアたんを剥きはじめる。
「きゃぁっ!やめてよ!」
弱い抵抗。施術使いはコレだから…
『あぁ、もう無駄だから諦めて下さい。ここ防音整った地下だし、俺聖剣ファーウェル持ってるし。』
剣をニ三度ちらつかせると、さすがにおとなしくなる。模型なんだけどな…。
俺がソフィアたんを傷つけるわけないじゃないか。まぁ、胎内の膜だけは傷つけさせてもらわないかんが。
上半身を完全に剥き終わり、つんと上を向く大きな双丘とご対面。
『うーん、素晴らしい胸だ。何をしていたらこんなに大きくなるのやら…』
両手を思いっきり広げてつかんでも、なおはみ出る乳房をつかみながら少し感慨に浸ってしまう。
俺の手の動きに従って自在に形を変える胸。
「やだよぉっ!助けてフェイトぉ〜!」
『無駄だっていってるだろ。地下よ地下。しかも完全防音されてるのよ。』
でもさすがに泣かせっぱなしというのは、いちファンとして問題ありだと思う。
『媚薬って知ってる?兄貴の部屋からいっぱい見つけたんだけどさ。』
あまり飲む気を起こさせない、どろりとした白い液体をソフィアたんの口に注ぎ込む。
「いやっ…んん…んんーっ!」
『さて、今に熱くなってくるからな。…そうだな、少し残念だが一時間ほど放置してみるか。』
ソフィアたんの両手を背中で縛ると、地下室からいったん外へ出る。今日も快晴のペターニの空。
『あーっ!いいなぁっ!ロリ顔巨乳の幼なじみを監禁プレイ!まさかこの手でできるとはっ!』
…って幼なじみなのは俺じゃねぇけど。
にやける顔を抑えて、ウェルチ嬢のところへお邪魔する。
数分後、俺の手にはウェルチ嬢に却下された誰かの発明品「ヴァイヴレター」があった。
街をぶらつくこと一時間、再び地下室へ戻る。
『ソフィアた〜ん、元気してたかい?』
飛び込んでくるうつぶせのソフィアたん。ごつごつした石床に胸を擦り付けている。いけねぇ、上半身剥いだままだったわ。
俺の姿を見上げてすこし戸惑いつつ、しかし微妙に揺れている身体。あぁ、また涙目になってる。
『どうだ?熱くてたまらないだろ?』
手の縄を外し仰向けにひっくり返すと、足の縄も外して大きく開脚させる。
「あぁっ…!」
『拒否の言葉はなし?こんな俺にOKサイン?』
何も言わずに赤い顔をそむけられた。
『ソフィアたん、ジーンズが変色してますよ?』
一時間の放置と石床での自慰であふれ出た愛液が、股間一帯をジーンズまで濡らしていた。
右手につかんだ発明品ヴァイヴレターのスイッチを入れる。
ヴヴヴと鈍い音を立てながら男性器型の鉄塊が振動しはじめた。
『さて、どうなるかな〜』
ソフィアたんの濃青色に変色した足の付け根に当てる。
「はぁぁあっ!だめぇっ!」
悶え暴れるソフィアたんにのしかかり、身体全体で押さえつけながらなおヴァイヴレターを動かす。
「ああぁぁっ!うあぁっ!ああぁっ!」
身体の下で暴れる柔らかな身体の感触を楽しみながら、ジーンズに顔を近づける。
『うーん、すごい匂いだ。ジーンズに染み込んだ愛液。ソフィアたんの香り(;´Д`)』
「はぁぁんっ!やだぁっ!そんなところっ…!」
『もう一枚いきますか。』
ジーンズを脱がせる。これで後1枚。
『白…白パ…パンツー!』
ソフィアたんに白パンツ。たまらねぇ。無意識にむしゃぶりついていた。
「はあぁっ!いやぁっ!やだぁっ!」
『こんなに濡らして…そんな顔して相当淫乱なんだな。』
「あぁぁっ!…ち、ちがうぅっ!はああんっ!」
舐めて吸って噛んで…すべすべした布の感触を味わう。
「やだぁっ!だめぇっ…だめぇぇっ!!」
『ほら、我慢せずにイっちまいな!』
ぐしょぐしょに濡れたパンツを破り取ると、直に吸い付く。
閉じ込められていた湿った空気を吸い込み、温かいピンク色の蕾を舌でつつく。
「はぁぁっ!だめなのぉっ!」
鼻までくっつく程に顔を押し付け、味わう。
そしてラストスパート。舌とヴァイヴレターの二刀で激しく攻めたてる。
やわらかい太腿が俺の顔を強くはさみこんでくる。
「んぅぅぅっ!!んああぁぁぁーっ!」
激しく蕾が脈動し、白っぽい液体が顔にかかった。
『潮吹きか…ソフィアたんマジで淫乱だなぁ。』
「はぁ…はぁ…いやぁ…」
恥ずかしさから丸まるソフィアたん。背中から尻、太腿にかけてのラインが俺を誘う。
『さて、本番は今から。だろう?』
未だに無機質に振動を続ける鉄のモノを捨て、肉のモノを取り出す。
ソフィアたんの両手をそれぞれ両胸の上に置いてあげる。
『ほら、自分で好きなだけ揉みな。どうせ逃げられないんだからさ♪』
両腿をつかみ、挿入する。
すでにしっかりほぐされており、最奥まで一気に入った。
「ああぁぁぁーっ!あぁんっ!あぁぁぁっ!」
今までの想いの結晶。兄貴よ、俺はいまソフィアたんを犯しているぞっ!
「はぁぁっ!やだぁ!動かないでぇっ!」
戸惑う表情を浮かべるが、突き上げているうちにだんだん表情が柔らかくなってゆく。
次第に両手が動き始め、自分で両胸を揉みしだき始める。
「フェイトぉー!はあぁぁんっ!フェイトぉー!」
『……俺の名前を呼べぇぇぇえ!!!』
怒りで激しく突き上げる。ソフィアたんの手の上から胸を強く握る。
「あぁぁあっ!だめぇぇっ!おかしくなっちゃうよぉっ!」
握る手が振り払われるほど、激しく悶えるソフィアたん。
締め付けがさらに強くなり、強靭なはずの俺の息子が限界を訴えはじめる。
『危ないお兄さんその2だ!』
「はあぁっ!お…お兄さんっっ!あああぁぁぁっ!」
…ん?こ、コレは…
『お兄ちゃんだ!』
「はぁぁんっ!おにいちゃぁんっ!んあぁっ!」
くそっ…俺にこんな属性が…
『パパっ!』
「ぱぱぁっ!ああぁっ!だめぇっ!イっちゃうよぉぉっ!」
あぁ…やべぇ。一気に限界が…っ!
「だめっ…だめぇっ!」
『イけぇぇぇっ!』
胸を力強く掴み、胎内の最奥で射出する。
「ああぁぁぁーーーっっ!!イっちゃうよぉ!フェイトぉーーっっ!」
最後に思いっきり締め上げ、意識を失うソフィアたん。
『フェイトじゃないっつーに…』
まぁ、おいおい調教をしていけば正直になってくれるはずだ。
その時、誰も訪れるはずのない地下室の扉が開いた。
「…ここか?俺の超発明品を持っていった"危ないなんとか"ってヤツのいる場所は…」
目に入るのは隆々とたくましく膨れた筋肉。若作りしたオヤジ。
『ク、クリフさん…どうも…』
「またコレか…俺もこういう役目は勘弁して欲しいんだが…」
鉄のような足を眼前に迎えながら、俺は気づいた。
あぁ…これで兄貴のもとへ逝ける…