フェイトは夜の街を歩いていた  
何か目的があるわけではない、ただその日はどうしても眠れなかったのだ  
機械文明があまり発達していない、この星の夜に明かりとなるものは星の光だけ  
その光だけを頼りにフェイトは夜の街を徘徊していた  
ふいに空を見上げている一人の女性が目に入る  
「マリア・・・?」  
女性はフェイトの存在に気づき驚きの表情を見せる  
「どうしたのよ、こんな時間に・・・」  
「同じ質問を僕もしたいな・・・」  
「私は別に・・今日はなんだか寝つきが悪いだけよ」  
「僕もそんなところだよ」  
会話が終わると沈黙が訪れる  
 
数分間の沈黙を破ったのはマリアだった  
「フェイト・・・」  
「ん?」  
「今日一緒に・・寝てくれない?」  
「それって・・・」  
「べ、別に深い意味はないのよ!!ただね・・」  
「いいよ」  
マリアが何かを言う前にフェイトは無表情で応えた  
 
小さな寝息が自分のすぐ隣で聞こえてくる  
寝息が聞こえてくる方を振り向くと彼女の蒼いロングストレートの髪が鼻に掛かる  
フェイトはそっと上体を起こし、彼女の顔を覗き込む  
(気持ちよさそうに寝てるよな・・ほんと)  
二人一緒にベットに入り横になったあと、彼女は数分のうちに眠ったのだ  
安らかに眠るマリアとは反対にフェイトの目は覚めきっていた  
(安全な男とでも思われてるのか僕は?)  
そう思われることは嫌ではない、だが自分も年頃の男だ、当然異性への興味はある  
その証拠に自分の下半身は熱くなっている  
だが今、目の前で無防備に寝ている女性は自分の想い人  
無茶なことはしたくない  
そう思う反面、彼女を犯したい、めちゃくちゃにしたいと思う自分がいる  
普段から思っていることだ  
そして、その欲望を抑えてきたのが自分の中の理性だった  
だが今の自分にその理性を保つ自身はなかった  
今のマリアは、いつもの重苦しい装備を外し、とてもラフな格好をしている  
それによって普段隠されていた、彼女の白い綺麗な肌が見える  
フェイトは無意識のうちに手をマリアの身体に近づけていた  
すると、マリアは突然寝返りをうち身体をフェイトのほうに向ける  
フェイトは起こしてしまったかと驚き身を強張らせるが  
マリアが寝ていることが分かり安心する  
それと同時に手にとても心地良い感触を感じた  
フェイトが伸ばしていた手はマリアの柔らかな膨らみを掴んでいたのだ  
彼の理性はここで崩壊する  
 
フェイトはマリアの身体を仰向けにすると  
喉元から服のチャックを一気に下げると  
分かれた衣服の間から彼女の白い世界が表れる  
二つの胸の膨らみを飾りのついた薄い緑色のブラが覆い隠している  
右の膨らみに手を置き、やわやわと揉みだす  
手に少し余るマリアの胸の感触を楽しむ  
「んっ・・・」  
マリアが小さな声を出す  
その声にフェイトの興奮は更に高まる  
彼女の声がもっと聞きたいという衝動に駆り立てられる  
乱暴な手つきで胸を覆い隠していたブラを剥ぎ取る  
頂点に小さなピンクのアクセントがついた二つの丘が  
マリアの呼吸に合わせて、ふるふると震えていた  
ゆっくりと顔を落とし、顔全体でその感触を楽しむ  
「んっ・・んん・・・んん!!」  
マリアは目を覚まし、自分の胸で遊んでいるフェイトを凝視する  
「ちょっとフェイト!!!」  
マリアが目覚めたことに気づくとフェイトは強引に彼女の唇を奪った  
激しく自分の口内をむさぼるフェイトに驚きつつ  
激しいキスにより自分の中からこみ上げてくるものにマリアは戸惑っていた  
いつ終わるのかも分からないキスに頭がクラクラとしてくる  
そして、何時の間にか、彼女自身もその行為に溺れていた  
お互いの舌が蛇のように絡みつき、だらだらと唾液が流れ落ちる  
マリアの思考はすでに停止していた  
 
キスが終わるとマリアの呼吸はかなり荒れていた。  
フェイトは先ほどより激しく揺れているマリアの乳房に喰らいつく。  
「あっ!」  
口内でピンクの突起を転がし、時には吸いたてる。  
「ひゃあ!!」  
薄暗い部屋の中に響くマリアの細い声は、今のフェイトには興奮剤でしかない。  
舌を胸全体に這い回らせ、所々にキスをする。  
「あ・・あん・・はぁん・・・」  
マリアは慣れない感触に戸惑いながらも、フェイトの愛撫に感じていた  
「・・きもち・・いい」  
自然に出た言葉だった。  
それを聞いたフェイトが愛撫を中断すると、ハッとしたようにマリアは両手で口を抑える。  
「そう、気持ちよかったんだ」  
意地悪く笑うフェイトにマリアはガックリとうなだれる。  
フェイトはマリアの頬を優しく撫でるとそのままマリアの身体をなぞりながらゆっくりと下降していく。  
腹部を通り過ぎるとマリアは我にかえり突然上体を起こす。  
「ちょっとまって、フェイト!!」  
マリアの制止を無視し、フェイトはマリアのスカートをめくる上げる。  
黒いストッキング越しに股間に指先で触れると、マリアのそこはしっとりと湿っていた。  
「本当に気持ちよかったんだね」  
「お願いフェイト、今日はもう・・」  
「ダメだよ、僕はまだ気持ちよくなってないんだから」  
そう言ってマリアを再び寝かし付ける。  
 
フェイトはマリアの足を持ち下げストッキングを脱がす。  
「綺麗な足してるよね、隠すのはもったいないよ」  
指先から太ももまでを舐め上げる  
「ちょっ、くすぐったい!」  
「あ〜あ、こんなにパンティー濡らしちゃって」  
ブラと同じ柄をしたパンティーの上から秘所を突付く  
「あん!」  
(これだけ濡れてれば大丈夫かな)  
腰を上げさせパンティーを脱がせると、自分の衣服を脱ぎそびえ立つ自分のペニスを取り出す。  
「そ、それを入れるの!?」  
「入れなきゃ、セックスにはならないだろ」  
マリアの足を開かせ秘所にペニスをあてがう。  
「まって!!私初めてで!!」  
「僕もさ、いくよ」  
フェイトは腰を沈め、マリアの身体を一気に貫いた。  
「あああああぁぁぁぁ!!!!!」  
 
フェイトのペニスはマリアの処女膜を突き破り膣内に侵入した。  
柔らかい肉にペニスが締め付けられフェイトに快感を与える。  
「うっ・・・気持ちいいよ、マリア」  
対照的にマリアは、痛みでうっすらと目に涙を浮かべていた。  
そんな彼女に悪いと思いながらも更なる快感を求め腰を動かす。  
「ああっ!!」  
マリアの愛液がペニスにまとわりつき、思ったより出し入れをがスムーズだった。  
ペニスと肉壁が擦れ合う度に激しい快感に襲われる。  
気を抜いたらすぐにでも射精しそうなくらいマリアの膣は気持ちよかった。  
突き出すたびに愛液がグチョグチョといやらしい音を立てる。  
「あん・・あん・・・ああん!!」  
マリアも痛みの中に快感を感じるようになってきたようだ。  
しかしその時、フェイトはすでに限界に来ていた。  
「マリア、イクよ!!」  
フェイトはマリアの腰を掴み激しく突き始める。  
激しく上下に揺れるマリアの胸を両手で掴みながら、更に激しく腰を動かす。  
ベットがギシギシと歪み、パンパンと肉のぶつかる音が部屋に響く。  
「あああん!!!ああん!!だめ!!もうだ!!」  
自分の欲望のすべてをマリアの膣へ吐き出し、フェイトはマリアに覆い被さる。  
 
「はぁはぁ・・はぁ・・・はぁ・・・」  
身体全体で呼吸をしながら、マリアはフェイトを睨む。  
「どうだった?」  
「死ぬほど痛かったわよ・・バカ・・・」  
「でも、痛いだけじゃなかったろ」  
「少しだけ・・・気持ちよかった・・・」  
小声でそう言うとマリアはそっぽを向く。  
「ごめん・・・マリア・・・・今更なんだけど、愛してる」  
「あたりまえでしょ・・絶対責任とってもらうわよ」  
「うん・・・それじゃ続きはじめるよ」  
フェイトはマリアをうつ伏せに寝かせると、お尻を弄り始める  
「続きって・・・ちょっとまさか!!」  
フェイトは後ろからマリアを貫いた  
「いやあああぁぁぁぁ!!!!」 
 
薄暗い室内で女の細い声が響き渡る。  
二度目の射精をマリアの中に注ぎ込み、フェイトはペニスを引き抜く。  
マリアはそのままベットにうつ伏せで倒れ、シーツを握り締めながら呼吸を整える。  
収まりきらない白濁の液が、マリアの秘所からたらたらとこぼれ落ちる。  
初体験を済ませたばかりの後の二度目の行為に、マリアは痛みより快感を感じた。  
彼女自身はあまりそれを認めたくはない。  
フェイトは、未だに呼吸もままならない状態のマリアの身体に口を付け、体中に流れる汗をゆっくりと舐めとっていく。  
「フェイト・・?」  
口が聞ける状態になったのに気づくと、フェイトはマリアの身体に腕を回し、二つの胸の膨らみを掴み上体を持ち上げる。  
「あっ!?」  
マリアをベットの上に座らせると、後ろから彼女の柔らかな乳房を優しく、時には荒々しくして揉みだす。  
手を動かすたびに簡単に形を崩し、元の形に戻ろうと弾力が返ってくる。  
「もうちょっと大きければ挟めるんだけどな・・・」  
「小さくて悪かったわね・・」  
「ま、こうやって揉んでいればそのうち大きくなるよ」  
 
 
 
541 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/01/16 22:55 ID:JAOEDC4t 
「ふぁ・・あ・・」  
マリアは胸から感じる刺激に異常に反応する自分の身体を疑う。  
「ずいぶんと感度がいいんだね」  
「ち、ちが・・あう!!」  
胸の中心の突起を指でつぶされ何も言えなくなる。  
マリアは胸を弄ばれて感じている、自分の身体を恨めしく思った。  
「く・・あなた、私が寝てる間に変な薬でも使ったんじゃないでしょうね」  
「薬・・・そうだ!忘れてた」  
フェイトは突然自分の荷物入れから液体の入ったビンを取り出した。  
「何よ・・それ?」  
「前に君と一緒にファクトリーで調合してた時に出来たスーパー媚薬だよ」  
「捨てなさいって言ったでしょ!!」  
フェイトは邪悪な笑みを浮かべてゆっくりマリアに歩みよる。  
「もっと気持ちよくなるよ、マリア」  
「いやあぁぁぁぁ!!!!!」  
 
マリアは身体中にどろっとした液体を塗られ、身体が焼けるように熱くなる。  
「あ・・あつい・・からだが・・」  
まるで苦しでるような状態になったマリアに、フェイトは少々罪悪感を感じた。  
火照った身体をなるべく早く静めてやろうと、再び胸に手を伸ばす。  
「きゃあ!!」  
ほんの少し胸に触れただけで、マリアは身体を仰け反らせ、異常だと思うほどの反応する。  
「マ、マリア!!」  
フェイトは慌ててマリアの身体を抱き起こす。  
するとマリアは突然フェイトに抱き付き、狂ったように身体を擦りつける。  
背中に回された手に爪を立てられ皮膚を抉られる。  
「ぐっ!!」  
激痛が襲う背中とは反対に、前からは心地のよい柔らかい胸の感触が伝わってくる。  
「フェイト!!フェイト!!!」  
 
自分の身体を擦りつけながら、フェイトの名を呼びつづけるマリア。  
フェイトはマリアの身体を持ち上げると自分のモノを下から一気に突き入れた。  
「ああん!!!ああん!!!!」  
身体を密着させながら身体を激しく揺らし、マリアの膣内で膨張したペニスを暴れさせる。  
先ほど以上にきつく締め付けてくる、肉壁にフェイトはあっという間に射精してしまう。  
「はぁ・・はぁ・・だめだ・・強烈すぎて・・全然もたない」  
マリアは尚も身体を擦りつけフェイトを求めてくる。  
「マ、マリア!!もう無理・・・」  
「いやぁ!!もっと!!もっとぉぉ!!!」  
マリアはフェイトのペニスに掴み、舌を出し舐め始める。  
「無理だって・・・・・あれ・・?」  
青い光に包まれどんどんと肥大していく自分のモノ。  
「これって・・・まさか!?」  
 
完全に復活したペニスをしゃぶりつづけるマリア。  
「きもちいいよ・・マリア」  
フェイトはマリアの頭を抑えつけ腰を振り出す。  
「んん!!んぐ!!」  
快感が頂点に達し、マリアの口内に射精する。  
マリアは、吐き出しそうになるのを手で抑え、口内で深く味わう。  
「あぁ・・・おいしいわ・・フェイト」  
普段の凛とした姿からは想像もつかない顔をするマリアに、フェイトの興奮が高まる。  
フェイトのペニスは射精したばかりなのにも関わらず、未だに膨張したままだった。  
心なしか、通常よりも太く長く成長しているようにも見える。  
 
フェイトはマリアを押し倒し、自分のペニスを一気に挿入する。  
「ああ!!いい!!もっと!!もっと突いて!!」  
「マリア、先っぽがあたってるよ」  
「ああん!!はああん!!」  
またもギュウギュウに締め付けられるが、先ほどのようにすぐに果ててしまうことはなかった。  
激しいピストン運動を数分間繰り返し、共に快楽に溺れる。  
「だめ!!もうだめ!!でちゃう!!!」  
「イクんだね、マリア、一緒にいこう」  
「はああぁぁ!!イク!!イッチャウゥゥゥ!!!」  
ドウドクと、マリアの膣内に五度目の射精を行う。  
収まりきらない大量の白濁の液を、マリアの顔面にかける。  
「はぁ・・はぁ・・・あつい・・・」  
顔についた液を手で取り舐め取っていく。  
「もっと頂戴」  
「あぁ、マリアの力のおかげで何回でも出来そうだよ」  
フェイトはマリアの胸にキスをする。  
「・・・そうだ!マリア、僕にしたみたいに自分の胸を大きく出来ない?」  
「出来るわ」  
マリアが自分の胸に手をあてると、青い光に包まれどんどん形状を変えていった。  
光が消えると、マリアの細すぎる身体から見れば、かなりアンバランスだと思えるほどに成長した胸があった。 

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