「こんな所に連れてきてどういうつもりかしら?」  
「フン、負けた分際で威勢だけは一人前だな」  
罠と予想しつつも、進まねば何も始まらないということで、スフィア社に乗り込んだ  
フェイト達一行。案の定そこには警備兵とアザゼルと言う幹部らしき男が  
銃を装備して待ち構えていた。警備兵はなんとか全て撃破したものの  
既にその時点でかなりの体力を消耗してしまい、残ったアザゼルにアッサリと  
敗れ去ってしまった。そして何故かマリア一人だけがアザゼルに連れられて  
スフィア社の地下へと連れてこられていた。  
現在マリアは両手両足を金具で拘束されベッドに寝かされており体の各所には  
コンピューターから伸びるコードが取り付けられていた。  
「個人的に私もお前みたいなプログラムに興味があってな」  
「何故私一人だけなの?」  
「お前みたいに気の強そうな女のほうが好みなんでな」  
アザゼルは欲望に歪んだ視線をマリアに投げかける。  
「なるほど。つまりアナタはプログラム相手に発情する変態と言うわけね」  
「どうとでも言うがいい」  
マリアの皮肉タップリの言葉も、全く気にする様子もなく普通に返すアザゼル。  
しかし、その表情はよりますます歪んでいく。  
「ムダ話はこれくらいにしてそろそろ試させてもらおうか」  
言葉と同時にアザゼルは手元にあるキーボードに凄まじい速さで何かを打ち込んでいく。  
「え?な、何…?」  
アザゼルが指を動かすたびに、マリアの秘所の奥の肉壁が疼きをあげてマリアを襲う。  
思わずマリアは耐え切れずに必死に体を動かそうとするが拘束具が邪魔で満足に動けない。  
「あっ…ああっ!」  
マリアの口から甘い声が漏れる。  
 
「い、一体何を…?」  
マリアが悶えながらも必死に強気な表情を作ってアザベルに問いただす。  
「何、お前のデータを少々いじっているだけだ」  
「デ、データをいじるって…」  
「アソコが疼いてたまらないんだろ?」  
「そ、そんなわけ…ふああっ!」  
言葉とは裏腹に、マリアの顔は真っ赤に染まり必死に快感に耐えているような  
切ない表情が浮かんでいる。トロンと潤んだ瞳、小さな口から漏れる切ない吐息は  
十分な大人の女性として淫靡さを醸し出しており、男の理性を破壊するには十分であった。  
「なかなかいい声で啼くじゃないか」  
「んっ…あっ…はあっ…」  
身悶えるマリアを横目に、アザゼルはひたすらその場で指を動かす。  
その指の動きに合わせるように、マリアの体がピクピクとベッドの上で跳ね上がる。  
「大分感じてきたようだな。ずいぶん濡れているようだが、既にシーツにまで染みができているぞ」  
「んっ…ふあっ…ああんっ…」  
快楽に耐えるような、艶かしい声を出しつつもマリアは顔を上げて、アザゼルの言う  
染みを確認しようと顔を持ち上げる。しかし、拘束具によって拘束されているため  
満足に顔を持ち上げられない。  
「何だ、気持ちよすぎて喘ぎ声しか出せないのか? 何なら自分がどれだけ  
 濡れているのか、私が確認させてやろうか」  
そう言ってアザゼルは手を休めると、マリアの方へ向かい、マリアのスカートの中へと  
手を差し入れる。アザゼルの指がショーツごしに触れるだけでじっとりと湿り気を帯びる。  
マリアの秘所からしたたり落ちる愛液がショーツ、黒のストッキングを変色させていた。  
「触れただけで感じるのか? なかなか敏感な女だな」  
「あっ…はあっ…あ、あなたがこんな風に…させてるんでしょうが…」  
「私は今、お前のプログラムはいじっていない。つまりお前がただの淫乱女だというだけのことだ」  
「そんな…ひゃあぅ!」  
 
ふいにアザゼルがショーツの脇から指を差し入れ、直接マリアの秘所をかき回す。  
アザゼルの指に合わせて秘所からピチャピチャと淫らな音が密閉された地下室にかすかに響く。  
「聞こえるか? お前のアソコから響く音が」  
「イッ、嫌! そんなの…」  
「何だ、聞こえないのか? ならもっと大きな音を出してやろうか」  
アザゼルは更に激しくマリアの秘所を掻き回し、大きな音を立てる。  
「これだけでは足りないか。もっとちゃんと聞かせてやらねばな」  
そう言うと突如マリアの耳元にスピーカーが現れ、秘所の部分の音をマリアの耳に  
人が普通に喋る声と同じ程度の大きさでダイレクトに伝える。  
「いっ、嫌あああっぁぁっ!」  
マリアが今にも泣きそうにグジュグジュに顔を崩しながら悲鳴をあげる。  
「どうだ? 自分のアソコから聞こえてくる淫らな音は? 興奮するだろう」  
「いっ…嫌…おねがい…もう…ああっ!」  
マリアが半分泣きじゃくりながら喋っている間も、アザゼルは決して手を休めることなく  
秘所の中で指を動かす。下半身から与えられる快楽と耳元から聞こえる  
淫らな水音にマリアの理性は徐々に崩れ始めていった。  
「ああっ! だっ、ダメえっ! もっ、もうっ!」  
マリアの体が激しく震え絶頂の寸前を迎えたその瞬間、アザゼルの指がピタッと止まる。  
「え?」  
その瞬間、マリアはイキそこねた不満感と急に指の動きが止まった戸惑いにより呆気にとられていた。  
「どうした、そんな顔をして? 私の目の前でイキたかったのか?」  
「そっ、そんな事あるわけないでしょ! とっとと私を解放しなさい!」  
一瞬ボーッとしていたマリアであったが、アザゼルの言葉に我を取り戻し  
すぐさま食って掛かる。  
「そうか、だがまだイカせてやるわけにはいかんのでな」  
「だっ、誰もそんな事言ってないでしょ!」  
「フン」  
アザゼルはマリアの言葉を無視して、再びキーボードの前へと向かう。  
 
「ま、まさか…?」  
マリアの頭の中に先程までの行為がよぎり、露骨に不安そうな表情を浮かべる。  
「どうした? やはり指の方が良かったか?」  
「なっ、何度言えば!」  
「まぁ、今回は色々データを取ってみたい部分もあるのでな。こっちで我慢してもらおうか」  
喋りながらアザゼルは再び先ほどのようにキーボードに向かって打ちこみ始める。  
「いっ、嫌ッ! あっ…はあっ」  
アザゼルがキーボードを打つたびに、再びマリアの顔が欲情に染まり始める。  
そして部屋の中にマリアの喘ぎ声だけが大きく響く。  
「ダメっ! もっ、もうっ!」  
「こんなものかな?」  
アザゼルはそう言って指を止める。  
「あ…ああっ」  
マリアの顔に不満そうな表情が浮かぶ。  
「こ、こんなのって…あっ…」  
「とりあえず絶頂に達しない程度の刺激を与えているつもりなのだが、気分はどうだ?」  
アザゼルがマリアの目の前までやってきて語りかける。  
ヘビの生殺しのような状態にされているマリアは絶頂に達せない不快感から  
より一層顔が赤く染まり、更なる艶っぽい声をあげ、耐え切れずにフリフリと腰を動かす。  
「お、お願い…もうやめて…お、おかしくなっちゃう…」  
「やめていいのか?」  
「え?」  
マリアが恍惚の表情を浮かべながらボーッとアザゼルを見つめる。  
「どうせならこのままイッたほうが気持ちいいとは思わないか?」  
 
「あっ…はあっ…」  
「このまま止めても体の疼きはおさまらないだろう。ならばいっそ…」  
アザゼルの声は今のマリアにはおぼろげにしか聞こえてこないが、それは今のマリアにとって  
魅力的な誘惑であった。こんな状態のままイケないなんて想像したくもない。  
ならばいっそ……。  
「お、お願い…イカせて…このままじゃ、おかしくなっちゃう…」  
そして自らの体が求める欲望に負けたマリアは屈服の言葉を口にする。  
「いいだろう」  
言葉と同時に口の端をニヤリと歪め勝ち誇ったような表情を見せるアザゼル。  
そしてそのままキーボードの所へ向かい、再び打ち込み始める。  
「あっ! ああああっ!」  
その途端マリアの顔が苦痛と快楽に歪む。  
「こっ、こんなのっ! あっ、よっ、良すぎるっ!」  
実際何があるわけでもないが、マリアは自分の中に極太のバイブを突っ込まれ  
激しくピストン運動をされているというような快楽をプログラムの命令で与えられる。  
「ああっ、ダメッ! イクうぅぅぅっ!」  
最後の絶叫と共にマリアは大きく体を跳ね上がらせその場にてあまりの快楽に失神する。  
マリアの中からは、愛液のみならず小水までもが気持ちよさのあまり放出されていた。  
「イッたか…とりあえずデータは取れたがまだまだこの女には使い道がありそうだな…」 

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