「マリア、入るよ」  
ディプロの船内、マリアに用事があったフェイトが彼女の私室を尋ねたのだが反応がない。  
お互い気心の知れた仲なのでキーロック解除の認証コードを打ち込み部屋に入るフェイト。  
みるとマリアがベッドですやすやと寝息をたてていた。  
『だいぶ疲れていたんだな…』  
そんなことを思いつつ、優しいマリアの寝顔にみとれるフェイト。  
だがふとフェイトの視線が一点を凝視したまま動かなくなった。  
スカートの中が丸見えになっていたのだ。お互い肉体関係を持っているとは言え、黒のストッキングとうっすらと見える下着はフェイトの男の部分を刺激するには十分だった。  
ゴクリ  
固唾を呑んだフェイトはそっとマリアのプロテクターに手をかける。カチャリという軽い金属音と共にプロテクターが外れる。  
そしてゆっくりとマリアの服のチャックを外してゆく。  
『こうしてみると、マリアの胸、結構大きいな…』  
露わになった双丘を眺めるフェイト。そして恐る恐る乳首に舌を這わせた。  
レロ、レロ、ペチャ  
フェイトの舌が舐めまわすたびに硬度を増すマリアの乳首。  
「う、ん〜!」  
マリアは寝ているにもかかわらず徐々に顔を赤らめてゆく。  
そしてフェイトの手がマリアの秘部へと伸びる。スパッツ越しでもマリアのアソコが濡れていることが判った。  
そして力任せにストッキングを破く。  
 
「う〜ん、あ、あれフェイト!?」  
とうとう目を覚ましたマリア。だがフェイトはそれに構わずマリアの下着を破り取った。  
「きゃぁあ!!ダメ、フェイト!!」  
「…マリアがいけないんだぞ…。無防備な寝姿を晒して、色っぽく寝ているマリアが…!」  
「そ、そんな…ひゃう!!」  
抗議するマリアに恨み節を吐き強引に指を彼女の秘部に割り入れるフェイト。マリアは思わず嬌声をあげてしまった。  
「クス、ほんのちょっと弄っただけなのにこんなに濡らしてさ…。マリアって淫乱なんだ」  
「そんなぁ〜」  
フェイトの皮肉たっぷりな口振りに涙目になるマリア。  
「僕としてもしばらくご無沙汰だったからね…。たっぷり楽しませて貰うよ!!」  
その台詞と共にマリアの花弁にフェイトは自分のモノを突き立てた。 
 
「ひゃあん!!、フェイト、フェイトぉ〜!!」  
艶めかしい声を上げるマリア。フェイトはたまらず更に突き立てた。  
それと同時にマリアのかたくなった乳首を指でこね回すフェイト。  
「いいのぉ〜フェイト、もっと乳首弄って!!」  
荒い吐息と共に嬌声をあげるマリア。フェイトはただひたすらにマリアの熟れた体をむさぼり続けた。  
「マリア、このまま中にだすよ…」  
フェイトが呟く。  
「いいの、中に出して!!フェイトのモノを感じさせて!!」  
そしてフェイトが一突きすると同時にマリアの中にフェイトの熱い性が流し込まれた。  
「すご…。フェイトの凄くあつい…」  
ごぷ、どぷ  
マリアの中だけでは収まりきらずフェイトの精液がマリアの秘部からあふれ出していた。  
「はぁはぁ…。出しちゃったけど。まだ満足出来ないや…。このままもう一回いくよ?」  
「え、ちょ、フェイト!?ああん!!」  
この後、朝まで二人の宴は続いたという…。  
〜END〜 

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