「ん?ここは…?
え!?どうして私張られてるの?」
暗闇の中で目を覚ました。
「気が付いたんだね。マリアさん」
「ソフィア?どうして…」
「マリアさん、フェイトのこと好きなんでしょ。許さないよそんなの。フェイトといっしょにいるのはあたしなんだから」
「え!?」
「だからね、壊してあげるんだ。フェイトにちかづけ無くなるくらい嫌らしいことで頭がいっぱいにしてあげる」
そういうとソフィアは何かを杖に塗り始めた。
「この媚薬良く効くんだよ。スフレちゃんもすぐ虜になったんだから」
「やっやめてっ」
「大丈夫、痛いのはいっしゅんだよ」
「きゃぁぁぁぁぁ」
・・・・・・・・
ぱしゃっ
「証拠の写真はとったからね。これをばらまかれたくなかったら毎日ここに来て。
いっぱい教えてあげる…」