「クソがぁぁぁぁぁぁ!!!」  
ここはイリスの野。一人アルベルは荒れていた。  
「フェイトの野郎…ふざけやがって…。」  
アルベルは近くに居る魔物を切り裂きながら叫ぶ。  
「俺のどこが弱い…!?俺は強ぇ!!!」  
三時間前…  
「フェイト、やっと見つけたぜ。」  
アルベルはシランド城の中庭で休んでいるフェイトを見つけた。  
「ん?どうしたんだいアルベル?」  
寝転んでいたフェイトは体を起こしアルベルの方へ向きなおした。  
「どうしたもこうしたもねえ!剣を取れ、今すぐ俺と勝負しろ!!」  
アルベルは刀を抜きフェイトに剣先を突きつける。  
「ちょっ、ちょっと待てよ。何で急にそんな…?」  
「五月蝿ぇ、強ぇ奴と殺りあえるっつうからお前に付いてきてみればこんなところでチンタラしやがって!!  
 俺の腹の虫がおさまらねぇんだよ!!…この前の決着をつける、今すぐ剣を取れ、阿呆!!」  
「この前の決着って…あの時は僕が勝ったじゃないか?決着ならもうついてるよ。」  
この前とはウルザ溶岩堂のこと。あの時負けたアルベルはフェイト達についていくことを決めた。  
「五月蝿ぇ、ゴタゴタ抜かすな!!あんなの無効だ!!回復薬しこたま使いやがって…。  
 あれぐらいで勝った気になるな!!」  
フェイトはしばらく考え込んだが、  
「…それでも君は僕には勝てない。それに戦う必要性が無い。失礼するよ。」  
「まっ、待て!逃げるきか?」  
「どう取ってもらってもかまわないよ…。」  
こうしてフェイトはアルベルの前から去っていった。  
 
アルベルの周りには数多のエクスキューショナーの姿があった。  
「お前ら…いい度胸じゃねぇか…。今俺様は物凄ぇ機嫌が悪いんだ…。死んでろぉ!!糞虫がぁぁ!!」  
そこには大量の魔物の屍だけが残った。  
 
「どこに居るフェイトォ?」  
シランド城内に戻ってきたアルベルはフェイトを見つけるため様々な部屋を見て回った。  
「クソ、どこに居やがるんだ?」  
部屋をしらみつぶしに歩いてもフェイトの姿はどこにも無かった。  
「マジで逃げやがったのか、あの阿呆…?」  
そんな中、通路の奥の曲がり角から一人の少女が現れた。  
「あれ、アルベルさん、どうしたんですか?」  
ソフィアだった。血眼になってフェイトを探しているアルベルに興味が湧いたのか話し掛けてきた。  
『この女…名はソフィアだったか…。確かこいつ、いつもあいつと居たな…。』  
アルベルはいつもフェイトのそばに居るソフィアならフェイトの場所を知ってると判断した。  
「おい女、フェイトの阿呆が何処に居るか知ってるか?」  
「フェイトですか?そういえば見ませんね、何か用事でもあるんですか?」  
「知らねぇのか…。なら用はねぇ、さっさと消えろ。」  
そうですか、とソフィアは歩き始めたがアルベルの頭の中に一つの考えが浮かんだ。  
『まてよ、今俺が奴を見つけたとしてもどうせ逃げられるのがオチだろう。なら答えは一つ。  
 あいつをキレさせりゃあ話が早ぇ。』と。  
「おい、女。」  
アルベルがソフィアを呼び止める。  
「どうしたんですか?」  
「お前に話がある。ついてこい。」  
アルベルはソフィアを自分の個室へと呼び寄せた。  
 
「なんですか、話って?」  
アルベルの部屋に入ったソフィアが訊ねた。  
「お前、奴の女なんだろう?抱かれた事はあるのか?」  
突然の質問にソフィアは顔を赤らめた。  
「えっ、そんな…。なっ、何でそんな事聞くんですか?」  
「五月蝿ぇ、黙って答えろ!阿呆!」  
「抱かれた事なんて…ありません。……まだ…。」  
アルベルの気迫に圧されて仕方無しに答える。  
「そうか、ならこっちにとっては好都合だ。」  
アルベルは立ち上がった  
「どっ、どういう意味ですか・・・?」  
ソフィアは近寄ってくるアルベルに恐怖を覚えた。  
「こういう意味だ、阿呆!!」  
アルベルは物凄い瞬発力でソフィアの背後に回り込んだ。そして右手でソフィアの乳を握り締めた。  
「いっ、痛いぃ!!」  
突然の痛みにソフィアは顔を顰めた。  
「なかなか良いもん持ってんじゃねぇか。」  
アルベルはソフィアのものに感嘆の声を漏らす。  
 
「なっ、何するんですか?どうして、うっ、こんな事・・・。」  
「仕方ねぇな。話してやるよ。フェイトの阿呆をその気にさせるためだ。」  
「フェ、フェイトを・・・?」  
「そうだ。そもそも俺は強ぇ奴と殺りあえるっつうからついてきたんだ。そのくせして強ぇ奴など  
 糞も出てこねぇ。そこで俺はあの野郎に勝負を持ち込んだ。しかしどうだ!君では僕には勝てない、だとよ。  
 あいつは俺のこと間接的に弱ぇっつったんだよ!わかるか?この気持ちが」  
アルベルの胸を握る手に力が入る。  
「痛っ!そっ…そんな…あっ、事で…」  
ソフィアは必死で抵抗の態度を見せるがその言葉が気に入らなかったのだろう。  
「そんな事だと!?貴様に俺の気持ちがわかるか!?己の腕のみで漆黒の団長という座を手にした者が  
 まだ青臭ぇガキにさけずまれた時の気持ちがわかるか!?」  
アルベルは怒りに身を任せるように義手でもう片方の乳を握り締めた。  
「っつ、…あっ、ごめんなさい…。」  
「そこでだ、俺は奴に俺のほうが強ぇって事を証明してぇんだが今のままじゃまた逃げられるだろう。  
 そこでお前の出番って訳だ。」  
 
「私…?」  
「そうだ、逃げられるって言うなら向こうからこっちへ来させればいい。その為には奴をキレさせる事が  
 最も楽だ。だが、あの阿呆をキレさせる為には一つしか方法がねぇんだ、わかるか?」  
「…どういうことですか?」  
「わからねぇのか阿呆?奴の一番大事な奴ってのを壊してやるんだよ。そうすりゃ怒ったあいつは  
 俺の元へ来る。その時に闘る、それだけだ!」  
アルベルは自分の両手に力を込める。義手に力を込めすぎると危ないのでそれは考慮済みだ。  
「くっくっく、気持ちいいぞ、この感触…。ガキのくせにこんなに発達しやがって…。あの阿呆の女にしておくのは  
 もったいないな…。おい、今からでも遅くない。俺の女になれ!」  
アルベルは強くソフィアの胸を刺激する。  
「ひゃっ…、駄目…、私には、あっ…、フェイトが…。」  
ソフィアは湧き上がる快楽をフェイトへの思いで必死に押し止めていた。  
「ふん、所詮阿呆の女は阿呆か…。まぁいいだろう、たかが青臭いガキが一人手に入らなかったところで  
 俺には何の損害も無い。しかし、今だけは犯されてもらうぞ!!」  
そう言うとアルベルは義手の爪でソフィアの服を破り裂いた。  
「きゃぁぁぁ!!」  
羞恥心の強いソフィアは今まで以上に抵抗を始めた。  
「止めて下さい!!人を呼びま…」  
叫びをあげようとするソフィアの顔に義手の爪が突きつけられた。  
「おっと、助けを呼ぶにはまだ早ぇ。この程度じゃまだ奴はキレねぇだろうからな。  
 死にたくなけりゃ黙ってるこった。」  
死という言葉を突きつけられたソフィアはただ黙って頷くしかなかった。  
「利口だな…。だが俺の責めに耐えられるかな?」  
アルベルは笑いをあげた。 
 
「ふん、ガキのくせに何食ったらこんなにでかくなるんだ?それとも誰かに揉まれてたからか?」  
アルベルはソフィアの乳のでかさを評価していた。今まで幾人もの女を抱いてきたアルベルですら  
この歳でココまで胸がでかい女にはそうそう出会えるものではなかった。  
「そんな…んっ、事…無いもん…、あっ、」  
「ほう、しかしなかなかの感度だな、揉まれた事が無いという割には。この淫乱女が。」  
「淫乱なんかじゃ、あぁっ…。」  
アルベルが勃起した乳首をつねる。  
「感じてるじゃねぇか阿呆。淫乱というのもあながち嘘じゃねぇな。」  
アルベルが義手で乳首をつねってみる。ソフィアはビクリと反応する。立った乳首からは赤い液が一筋流れている。  
「あっ、いやっ、んぅ…や、止めて…。」  
乳首を捏ねられる度にソフィアの口からは甘い声が漏れる。  
「…そうか、わかった、止めてやろう。」  
アルベルはソフィアを乱暴にベッドへ投げつけた。  
「あっ……。」  
「どうした?止めてと言ったから止めてやったんだろ。それとも続けてほしくなったか?」  
「そっ、そんなことないもん…。」  
ソフィアは体を疼かせる快楽を抑え抵抗を表す。  
「ふん、まぁいいだろう。それより次はこれだ。」  
そう言うとアルベルは自分の股間から固く硬直したいちもつを取り出した。  
「これ…って…?」  
こういう知識に今ひとつ乏しいソフィアは首を傾げた。  
「いちいち言わせるな阿呆!しゃぶれと言ってるんだ。」  
アルベルは自分のナニをソフィアの顔の前に突きつけた。  
「い、嫌で…」  
「先に言っとくがお前に拒否権は無い。拒否したらその時は殺す。俺としてはあいつの怒りを買えれば  
 何だって良いんだ。さあ、どうする?」  
アルベルは自分のナニと一緒に義手を突きつけた。アルベルの目は本気だった。断れば殺される、  
その状況にソフィアには言う事を聞くという道しか残されていなかった。  
 
ソフィアは仕方無しにアルベルのいちもつを口にする。肉が腐ったような匂いと味にソフィアは痛烈に  
顔をゆがませる。  
「それともう一つ言っておく。間違っても歯は立てるな。立てたときはその時点で殺す。」  
初めての奉仕でココまで無茶なこと言われたのだ。ソフィアの中には不快以外の何者も残っていなかった。  
「そうだ、その調子だ。くっくっく、やはりお前は淫乱だった様だな。」  
自分のナニに迫る快楽にアルベルは表情を緩ませる。  
「ち、ちぐぁう…もん…。」  
ソフィアは淫乱と言う言葉を激しく嫌った。いや、普通の女性ならまず嫌うだろう。淫乱と呼ばれて喜ぶのは  
その手の女だけだろう。  
「なかなか吸い付きが良くなってきたぞ。どうした、チ○ポでも好きになってきたか?」  
『違う、これはあなたがやれと言うから仕方なくやってるんだ。』と心の中で叫んだが、口に出したら  
殺されかねない状況だったのでいうのはためらった。  
「うっ!いいか、出すぞ、全部飲み込め、一滴でも溢したらそのときも殺す。」  
「んんんぅ…!」  
ソフィアの口内に激しく雄液が放出される。とても一口で飲み込める量ではなかったが溢す事は死に繋がるので  
自分の口を押さえつけて溢れないようにした。  
「に、苦ぁい…。」  
ソフィアは男液が予想以上に苦かったので激しく顔をしかめた。  
「当然だ阿呆。男の物なんて皆そうだ、誰か一人でも甘い奴がいたらかえって気持ち悪いわ。」  
アルベルは自分のナニを振るい、残っていた液を体外へ飛ばした。ふとソフィアの股間が湿っているのが目に入った。  
「…ふん、嫌がる割にはしっかり感じてるじゃねぇか。」  
「こっ、これは…。」  
ソフィアが両手で自分の股を隠す。  
「何を隠す?その必要もあるまい。何か隠し事をしようがそんなこたぁ無駄だ。」  
アルベルはソフィアの両手を払いのけるとスカートを引き裂き、湿ったパンツの上からソフィアの秘部をいじり始めた。  
 
「んっ、いやっ…やめて…っあ、いや…。」  
アルベルが指を動かすたびにグチョグチョと秘部が陰音を奏でる。そしてそれに伴ってソフィアからは  
甘い喘ぎが漏れ、パンツの染みの領域が広がっていく。  
「ったく、マジで淫乱だな阿呆。初めてとか言う割には感度が良すぎやがる。」  
指を動かし快楽を植え込む張本人が感想を述べる。  
「ちが…、違うもん…、私…感じて…なんか…。」  
「ほう、これでも同じ台詞が言えるか?」  
アルベルはソフィアの体を最後まで護っていた布を切り裂いた。  
汚れを知らない秘所が露になる。湿り気を帯びた密林の奥にはほのかな桃色を帯びた洞穴があった。  
「お前…既に熱帯雨林か…。やはりただのガキじゃねぇな。」  
「へ、変な事言わないで…。」  
「阿呆が。お前の物を言葉で表してやってるだけだ!」  
そう言うとアルベルは洞穴に舌を潜り込ませた。  
「ひゃっ、んぁ、や…やめてえ…。」  
「止めてという割には体が正直すぎるぜ阿呆。」  
「だって…そんな事…され…たら。」  
「世の中にはこれぐらいじゃあ反応しねぇ女も山ほどいる。そんな中感じる女がいれば  
 そいつが淫乱な証拠だ阿呆。」  
アルベルの舌を動かす速度が上がる。舐めるたびにピチャピチャという音があがり、その音を聞くたびに  
ソフィアの感覚が狂ってきた。  
「あっ、んはっ、っ…いい、そ、そこぉ…。」  
「とうとうぼろを出したか阿呆。まぁ最初からわかりきってた事だが。」  
アルベルは陰部から口を離し自分の口を拭く。そして己の義手をソフィアの中へと差し込んだ。  
「っ痛っぁい!!」  
「どうだ、痛いか?安心しろ、それもそのうち快楽へと変えてやるからよ!!」  
義手の指がソフィアの中を激しく動き回る。膣の壁に時折爪が刺さり激しい痛みに襲われる。  
しかし、その痛みは予言どおりに快楽へと変わっていった。  
 
「どうだ、まだ痛いか?」  
アルベルが指の動きを激しくしながら問いた。  
「っあぁ、きも、気持ち、ひゃ、いい、いいよぉぉ…!」  
ソフィアから痛覚が消え失せた瞬間だった。  
「そうだろ?所詮強がったところで人間は本能には勝てねぇんだよ。」  
「いい、いいよぉ、気持ち良いの!もっと、もっとぉ!」  
「こいつ、犯されてるって事忘れてやがるな?いいだろう、望みかなえてやるぜ!!」  
そう言うとアルベルは両手でソフィアの秘所をこじ開けた。  
「ひぎぃ、っツぅ…。」  
痛覚が麻痺してるはずのソフィアから痛みの喘ぎが漏れる。  
「おい、けつを突き出せ。」  
「…えっ…?」  
「けつを突き出せといってるんだ阿呆!!よもやそんな事もわからん糞虫ではあるまい。」  
「…ハイ…。」  
ソフィアは言われた通りに尻を突き出した。  
「くっくっく、なかなかいい格好じゃあないか。似合ってるぞ。」  
ソフィアは顔を伏せた。  
 
「どれ、そろそろ逝くか…。おい、歯ぁくいしばってろよ!!」  
「っ痛ああぁぃぃ!!」  
ソフィアは悲鳴をあげた。激痛が体中に迸る。アルベルのナニが処女膜を突き破り最深部へと刺さる。  
秘所からは絶え間なく血が流れている。しかしそれ以上の精液も流れていた。  
「どうだ、今までで最高に気持ち良いだろう?こんなに締め付けやがって…。とことん淫乱な奴だな。」  
流石のアルベルもココまで締め付けられるとは思っていなかった。処女特有の締まりなのだろうが  
アルベルは自分の物さえ気持ちよくなれば処女だろうが売春婦だろうがどっちでも良かった。  
「くっ、流石に長くはもちそうにねぇな…。」  
腰を激しく前後させながらアルベルは自分の物の限界の近さを感じていた。  
「あっ、んぁっ、ふぁっ、んぅ、あぁ、そこ、もっとぉ…!」  
己の膣内に男根が出入りするたびに喘ぎをもらし締め付けを強くしていった。  
「っ、出すぞ!拒否したら殺す!!」  
「あぁあぁあぁあぁあぁ……。」  
ソフィアの膣からは血と精液がとめどなく流れつづける。  
 
「くっくっく、どうだぁフェイトォ!!てめぇの大事な奴をこわしてやったぜ!!怒り狂え!!  
 そして俺と勝負しろ!!」  
叫ぶアルベルの目にうなだれた少女が飛び込んできた。  
「ふん、もうお前には用は無い。せいぜい泣き叫びながらフェイトに飛びつけ。そして俺の元へ来るように  
 仕向けろ。それだけだ。…くっくっく、ハァッハッハッハッハァ!!!」  
雄たけびとも取れる笑い声を上げながらアルベルは部屋を去っていった。  
「……フェイトォ……。」  
正気を取り戻し、残された少女は眼に涙を浮かべ思い人の名を呼ぶ事しか出来なかった。  
     お終い? 

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