マリアは立っていた。  
廃墟と化した町・・・  
傾き、窓の割れたビル・・・  
破裂し、噴水のように水が溢れている水道管・・・  
栄光を極めた町の見る影もない崩壊。  
諸行無常の響きあり。  
「よお」  
突如男の声が聞こえた。  
振り返ると、じぶんと同じかそこらの年齢に見える男性だった。  
「あなた誰なの?」  
「名乗るほどの者ではないさ」  
男はすかして言った。この手のタイプはマリアは嫌いだった。  
「用件をとっとと言ってくれないかしら?時間の浪費は好まないのでね」  
マリアが冷たく言う。  
「そうだな・・・俺もとっとと用事を済ませたいところだ・・・」  
男は頷くと、マリアの体を嘗め回すように眺める。  
とっさに自分の身の危険を感じ、身体を隠すマリア。  
「まさか・・・あなた!!」  
「ご名答。さっさと始めようぜ、マ・リ・ア・さ・ん?」  
男はにやにやしながら、マリアのほうに歩み始めた。  
マリアは思わず後ずさりをする。男の目は本気だ。  
「近寄らないで!」  
銃を構えるマリア。銃を握る手に汗が滲む。  
 
「無駄なことはよすんだ。俺にはそれは通用しないさ・・・」  
男は立ち止まり、そんなマリアをあざけり笑うように言った。  
「来ないで!私は本気なのよ!」  
「ほう・・・撃てるものなら撃ってみな?」  
じり・・・じり・・・と男が再びマリアに近づく。  
「く!!」  
マリアは震える手で、引き金を引いた。  
乾いた銃声が当たりにこだました。  
「あまいよ、マリア」  
男がいつのまにか背後に回り、後ろからマリアのうなじに息を吹きかけた。  
マリアの背中が凍りつく。  
「そんな!」  
慌てて向きを変えようとすると、男に両腕をつかまれた。  
「だから無駄だといったんだ。俺もお前といっしょで時間の浪費は嫌いなのでな」  
マリアの利き腕を握る力を強くする。  
「う・・・!」  
異常ともいえる握力で締め付けられ、マリアは銃を落としてしまった。  
「こんな物騒なモンはこれから始まることには関係ないよな?」  
男は冷ややかな笑みをうかべ、それを蹴飛ばす。  
地面を転がる音をたて、マリアの愛銃は地平線に吸い込まれた。  
 
「なぜ、こんな真似をするのよ!」  
恐怖にこらえ、精一杯の強がりを見せるマリア。  
しかし、それは逆に男を喜ばせてしまう。  
「いいねえ〜。気の強い女のほうが、こっちも燃えるというものさ」  
男はそう言うと、首筋を舌でなぞった。  
マリアのからだに電流が走り、体中から汗が湧き出す。  
「くんくん・・・へへへ、マリアちゃんのワキから酸っぱいいい匂いがするぞ?」  
マリアは必死に心を正常に保ちながら、男を睨み付ける。  
「く!あなた、頭がおかしいんじゃない?」  
「そうかもな・・・でなければ、こんなことは出来ないよな?」   
男が笑う。その目はあきらかに常人と違っていた。  
(___狂っている!!)  
マリアはそれを悟ると、必死に恐怖から逃れようと、身体を動かす。  
「おっとっとっと、活きがいいねぇ。でも、ちょーっと暴れすぎかな?」  
男はマリアの両肩を持つと、力を加える。ゴキっと鈍い音が聞こえた。  
「きゃああああ!!」  
マリアから悲鳴をあげる。しかし、患部を押さえようにも腕があがらない。  
「おいおい、大げさだなぁ・・・ちょっと間接を外しただけさ。  
 なに、俺も鬼じゃない・・・コトが終われば、元に戻してやるよ」  
見下すように男が笑う。  
「まあ、もっとも、もとに戻すころにはお前が正気を保っているかは  
 保障できんがな!」  
男の下卑た笑い声が辺りに響き渡った。 
 
「さてと・・・まず、そのプロテクターが邪魔だな」  
男はマリアの防弾用のプロテクターに手を当てる。  
男の手が光り、マリアのプロテクターは砕け散った。  
「・・・あなた何者なの!!」  
コイツは人間じゃない!マリアはこの男の危険性を再確認した。  
「名乗る程の者ではない、っていっただろうが!」  
男は突如キレだし、マリアの胸をつぶすように力いっぱい握る。  
「ひぐぅ!!」  
マリアは悲痛な表情を浮かべ、目から涙をこぼす。  
「同じ質問するんじゃねえ!こっちもてめえのお遊びにつきあって、  
 ただでさえ、貴重な時間を浪費してるんだ!」  
そして、マリアの大きさが手でわかると、鼻で笑った。  
「ふん、ちいさいな。これじゃあ、俺のビッグマグナムがはさめそうもねぇな」  
そしてマリアの胸から手を離す。  
「・・・余計なお世話よ!!」  
マリアが痛みにこらえて、男を怒鳴りつける。  
「パイズリする予定だったんだが、はさめねえんじゃ仕方ねえ。  
 特別に教えてやるか・・・」  
マリアのことなどお構いなしに、男は話し出す。  
「俺は、お前らの言うエクスキューショナーだ」  
『エクスキューショナー』という単語にマリアは反応した。  
「興味があるみたいだな。まあ、それはそうか・・・。  
 俺達に対抗するべく、あのバカ博士がてめえを造ったんだからな」  
「く!」  
マリアは再び男を睨み付ける。  
 
「くくく、その精神がどこまで持つかな?  
 まあ、それはおいといて、俺らはスフィア社のバグフィクスプログラムだ」  
知っている。FD世界にきたとき、その情報を知ることとなったからだ。  
そして、マリアたちがかれらのプログラムであることも。  
「すべてを無に帰す執行者。執行者の声となり、すべてをあるべき世界へ昇華させる  
 代弁者。これがエクスキューショナーを大体構成している。  
 しかし、プログラムのくせに俺達に対抗しようとした奴がいた」  
男はそう言うと、マリアの身体をじっくり眺める。  
マリアはその視線に嫌悪感を抱き、身体を視線から背けようとする。  
「そう、ロキシってやつがおまえらの遺伝子、つまりプログラムをいじくった。  
 さすがにスフィア社でも驚いてたぜ。予想外のAIの動きにな」  
「私たちはAIなんかじゃない!自分の意志で動いているのよ!」  
「くくく、かわいそうになぁ・・・なまじ人間と同じように思考能力を  
 与えられたせいで、自分達の立場が理解できないんだもんなぁ」  
男はマリアの髪を撫で、その匂いを嗅ぐ。  
「シャンプーのいい匂いだ・・・。これじゃあ、プログラムと考えるのが難しいよな」  
男はうんうんと頷く。しかし、相変わらず、マリアは男を拒否する視線を送っている。  
「まあ、話の続きだが、スフィア社も対抗手段を用意した。  
 それが俺達、堕天使だ。俺達はお前らバグの相手をするよう組まれたプログラムさ。」  
これで納得が出来る。弾丸を避け、背後に回る俊敏さ。人間とは思えない握力。  
そして、プロテクターを破壊した力・・・。  
 
「俺達3人は同時にこの世界のいわゆるサーバー落ちなどの際に利用される  
 避難場所に転送され、お前らをそれぞれ強制的に自分達の所へ呼び出した。  
 覚えていないだろう?お前がさっきまでどこにいたのかを?」  
マリアは男の言葉を聞いてどきっとした。いつのまにか、廃墟の町並みに立っていて、  
たしかその前は・・その前は・・・  
マリアから強気な表情が消え、身体から力が抜けていく。  
「くくく、記憶がないのも無理はない。容量節約のために、俺が消しといてやったのさ」  
男は笑い、恐怖に震えるマリアの唇をそっと撫でた。  
「他の二人は、フェイトとソフィアはどうなるの?」  
マリアが今にも泣き出しそうな感情を抑えて尋ねる。  
「安心しろ。他の二人も同じく記憶を消され、男のほうは、  
 ペニスが萎えなくなるようにされ、終わりのない天にも昇る快楽を与えられ、  
 女のほうは、ペニスなしに生きられないようにされ、  
 今頃、そいつ担当の造ったNPCに廻されているだろうよ」  
男はマリアの震える唇をそっと撫でると、  
「で、お前は、精神がつねに正常に保たれ、一生、陵辱される生活と記憶を  
 刻んでいくのさ」  
マリアの耳元で囁く。  
「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」  
マリアはなにかが切れたように叫び声をあげた。 
 
「やはり気の強い女が、徐々に力をなくしていく様、というものは  
 いつ見てもいいぜぇ〜」  
男は興奮したのか、呼吸を乱している。  
そして、マリアの襟をつかんだ。  
「犯すだけならよぉ、俺の力で着ているものすべて消し去って、  
 そのままブチこんでやることもできるんだがよ、なぜやらないかわかるか?」  
「し、知らないわよ!知らないわよ!」  
恐怖に震えながらも、抵抗をするマリア。  
男は満足したような表情を浮かべると、襟をつかむ力を強める。  
男の力に耐え切れず、音を立てて引き裂かれていくマリアの服。  
「聞こえるだろ?お前の服の悲鳴が。この音が俺は好きなんだよ。  
 なにせ、俺は芸術家なものでな!」  
ヒヒヒと卑屈な笑いを浮かべる男。  
「そ、そんなの芸術とは言えないわ!」  
「まあ、崇高な俺の芸術は理解できないだろ。  
 おっと、マリアちゃんのブラジャーが見えたぞ?」  
男が喜びの声をあげる。  
小さい胸を隠すような白い清楚なブラジャーが服の切れ目から見える。  
「いい下着だ。そそられるぜ・・・でも、これは邪魔になるな。デリート」  
男はブラジャーに手をあて、能力で消し去る。  
隠すものがなくり、小振りながらも、ピンクの先端が美しいマリアの胸が露出した。  
「改めてみると、やっぱり小せえなぁ、おい。お前、牛乳飲んでないな?」  
そして、そのまま上の服をすべて切り裂くと、  
男はマリアの前に回り、その姿を眺める。マリアは思わず視線を逸らした。。  
 
「お〜、これこれ。このなんともいえないエロさ。その視線の逸らした顔がいいねぇ!  
 お前みたいな美人がそういう姿になっているのって、ペニスが反応するんだよな〜」  
男は満足したように言うと、ベルトを外し、ズボンをトランクスといっしょに脱ぐ。  
「な、なによそれ!?」」  
マリアは出てきたものに驚きの声をあげる。  
長さ30センチはありそうな、太くてグロテスクなモノが彼の股間にそびえたっていた。  
「くくく、すげぇだろ?プログラムをいじくれば、  
 コイツをどんな大きさにも変えられる。でも、壊れちまったら終いだからよ。  
 壊れるギリギリの大きさに留めたぜ。なあ、優しいだろ、俺はよ?」  
この男が連呼している『壊れる』が意味するものを悟り、  
彼のモノに怯え、顔を横に振り、やめてと言わんばかりの表情をするマリア。  
「いいねぇいいねぇ!思ったとおり、お前は俺が喜ぶように反応してくれる。  
 お前がプログラムだからか?」  
「わ、わたしたちはプロ___ぐっ!」  
マリアが自分たちの存在をアピールするため反論すると、  
男がマリアの綺麗な口を彼の巨大でグロテスクなペニスが塞いでしまった。  
「おお!マリアちゃんの口ン中あったけぇ〜。思わずイキそうになるぜ・・・。  
 そうそう、俺の自慢のペニスを噛むんじゃねーぞ。  
 ちょっとでも歯を立てたら、コレをさらにでかくして、てめえのオマ○コを  
 ズタズタにしてやるからな!」  
男が冗談を言っていないことが分かり、マリアは仕方なしに頷く。  
「・・・よし、舐めろ。そのかわいい綺麗な口で俺をイカせろ。」  
マリアが舌を動かし、おそるおそる彼の先端を舐めはじめた。  
「くぅ〜、いいねぇ〜!その恐怖に怯えた舌の動き。気持ちいいぜ!」  
男がその刺激に喜ぶ。マリアはこの状況がとても悔しく、涙を流した。  
「ホラホラ、今はまだ泣くところじゃねえぞ?ホレ、手も使ってくれよ。  
 じゃないと、いつまでたっても俺のマグナムを咥えたまんまだぜ?」  
「くっ!」  
仕方なしに男の要求に応えるマリア。  
 
「おおう、いいぜいいぜ〜!なかなかフェラの才能があるぜ〜、マリアちゃん」  
男は昂ぶり、マリアから与えられる刺激に満悦であった。  
「さてと、そろそろイクか・・・」  
マリアの頭を押さえつけ、男は腰を激しく動かした。  
「うぐ!?」  
彼の大きなモノが喉元にあたり、マリアは苦悶の表情を浮かべる。  
「はぁはぁはぁ・・・ちっ、もう限界みたいだな・・・出すぞ」  
男がマリアの口の奥まで巨大なものをぐっと差込み、熱い欲望を吐き出す。  
「うぐ、うげぇ・・・」  
男が萎えた自身を抜くと、マリアは口に出された大量の苦く  
ねばねばする液体を吐きそうになるが、男に止められる。  
「俺のプレゼントを吐くなよ?一滴も残らずに飲め。  
 さもないと・・・」  
男は足で、マリアの股間をグリグリとやる。  
マリアは、苦しそうな表情をしながら、ゆっくりゆっくりと飲み干した。  
「くくく、やればできるじゃないか。飲んでいる表情も素敵だったぜぇ・・・  
 俺の精子は上等なワインよりも美味いだろ?  
 って、お前はまだ未成年だったな。げひひひひひ・・・」  
自分が選ばれた存在だからこういう目にあってしまったのか、  
マリアはそう考えると、自分の運命を呪った。  
「さ〜てっと、俺もさすがにすぐ2発目を放てる状態になるのに時間がかかる。  
 その間、マリアちゃんに、ペニスしゃぶってもらったお礼をしてあげるとしよう」 
 
男はマリアに近づく。  
逃げることも叶わず、迫り来る恐怖にただただ耐えるしかないマリア。  
「んな、怖い表情すんなよ。そんな表情じゃ、お客様は喜んでくれないぜ?」  
マリアは突然男から出た言葉に驚き、辺りを見回す。  
「くくく、ここには俺とお前しかいないさ。お客様とは俺の現実(リアル)の世界。  
 お前らがFDとふざけた名前で呼んでいる世界にいる奴らさ」  
「そ、そんな!カメラでも仕掛けてあるというの?」  
「うーん、仕掛けてある、という表現はおかしいな。  
 俺達は他のエクスキューショナーと違い、AIで動いているのではない。  
 現実からログインし、このプログラムを動かしている。  
 つまり、だ。俺の目に映るものはそのまま映像として現実でスクリーンに表示される。  
 そして、キャプチャーした画像を裏でバラまくのさ」  
「く!あなたも会社の人間ならそういう行為は許さないんじゃない?」  
マリアは、会社の人間ならば、この言葉は応えるはずだと思ったが、  
「ざ〜んねん。俺は正式な社員じゃないのさ。いわば、アルバイトみたいなものだ」  
男は余裕の表情で答える。  
「俺はあっちでは、相当腕利きなハッカーでよ。スフィア社が俺の腕を見込んで、  
 この仕事を依頼してきてよ、バグの扱いは好きにしていいと言っていたんだ。  
 つまり、これはスフィア社公認なんだよ、わかる?  
 宣伝しといたから、今頃そっち系のマニアがチ○ポを大きくして待っているぜぇ」  
衝撃的な事実を話すと、男はマリアの胸を揉みはじめる。  
 
「くくく。タイトルは『堕ち行く聖女』なんてどうだ?」  
「う・・・あなたは悪魔よ!!」  
「悪魔か・・・いい表現だ」  
男はにやっと笑うと、マリアの胸に爪を立てる。  
「つぅぅぅぅぅぅ!」  
マリアは、唇をかみ締めたが、悲痛な息が漏れる。  
「今、男は静かにその女マリアの胸を刺激する」  
「何を言っているのよ!!」  
「ナレーションだよ、ナレーション。これを見てる野郎どもがますます興奮しやすい  
 ようにな!」  
男は赤くなったマリアの胸を揉む、というより握る。  
「あひっっっっっっっっっっぅ!」  
「まあ、ナレーションなんかなくても、俺がどんどんマリアちゃんを  
 むちゃくちゃに犯せば、満足するか・・・」  
マリアは男の言葉など聞こえず、痛みにこらえるのが精一杯であった。  
「さあ、マリアちゃんのおっぱいはこの陵辱を受けてどこまで発育するかなぁ?」  
男は鼻歌を歌いながら、行為を続ける。  
「お願い!もう・・・やめ・・・てぇ・・・」  
ついにマリアが痛みに耐え切れず、哀願の声を男に聞かせる。  
「キタキタキター!それだよそれ!さっきまでの強気なマリアちゃんはどこいった♪」  
男がその声を嬉しそうに聞くと、さらに力を入れる。  
「あうぅぅぅぅぅ!お願い!このままじゃ、私の胸が___」  
「おっぱい」  
「え!?」  
「胸なんて他人行儀ないい方するな、萌えないだろ?  
 ほれ、おっぱいと言ってみろ。そうしたらこれはやめてやるよ」  
男はホレホレといわんばかりにマリアの胸を嬲る。  
「ああぅ!私の!私のおっぱいを痛くしないでぇぇぇぇ!!」  
マリアが悔し涙を流しながら、声を出す。  
とたん、マリアの胸は彼の手から開放された。  
 
「・・・よしよし、いまのボイスはうまく録音できたな」  
男はマリアの悔しさなど露知らず、今自分が録音したものの出来を確認している。  
「いい声だったぜぇ〜・・・ごほうびに俺がマリアちゃんのおっぱいを吸ってあげよう」  
男はもう胸の色と区別がつかないピンクのきれいな先端を見る。  
「・・・なんだよ〜乳首勃起させてんじゃんか。マゾじゃないの、マリアちゃん?」  
彼の言うとおり、痛みの中に快感を得ていたマリアは思わず顔を赤くする。  
「へへへ、やっぱ俺のテクで感じちゃうか〜無理もないよな・・・」  
「違う!決してそんなんじゃ」  
「おおっと、また強気なマリアちゃん復活♪今度はどこまで続くかな?」  
マリアが厳しい顔で睨み付けると、男は喜び、先端をしゃぶる。  
「ひゃん!」  
「おお・・・ちゅぱ・・・さすがだな・・・感度がいい・・・」  
「あ・・・いや・・・ああん・・・」  
マリアは敏感な突起から来る刺激に悶え、甘く切ない声をあげる。  
「んんーーーちゅぱ。さすがにまだミルクはでないか・・・」  
男は強く吸い上げると、残念そうに言う。  
「な、何を言っているのよ、あなたは!!」  
「母乳さ。マリアちゃん一番絞り!なんてな。残念ながら、  
 この世界にこれるのは俺だけだし、ここにあるものは持ち出せないしなぁ。  
 マリアちゃんの絞りたてミルクをオークションで流そうと思ったけど諦めるか」  
この男は本当に狂っている。そして、自分を愛玩具のようにしか見ていない。  
そんなことはとうにわかっていたが、この男に少しの良心があれば助かると思っていた。  
だが、この男にそんなものがかけらも残っているとは思えなかった。  
「まあ、いいさ。マリアママのおっぱいは俺がその分堪能することにしよう」  
男は勝手に自己解決し、再び先端を吸い出した。  
「あ・・・くぅん・・・ああ・・・」  
そして、出したくないのに喘ぎ声をあげるマリア。  
先端に刺激を与え、悶えるマリアの反応を見て男は悟った。  
 
「お前、処女だな?」  
ギクリとマリアの体がその言葉に反応する。  
「へへへ、わかるぜぇ・・・俺は何人もの女を抱いてきたからなあ・・・。  
 処女は乳首に弱い傾向にあるんだよなぁ・・・」  
乳首を指でこね回しながら、男は言った。  
「これはツイてるぜ。こんな美人一人を俺のものに出来るどころか、  
 その処女までごちそうになれるなんてよ〜」  
「く・・・だれが・・・ぁん・・・お前・・・なんか・・に」  
快感を感じていることを隠すように、男に反抗するマリア。  
「おっと、今更、喘ぐの我慢してももう遅い。どうせ奪われるなら、  
 もっと声だしなよ。そのほうがみんな喜んで万々歳だろ?」  
「イヤだ・・・なにが万々歳よ・・・」  
「はいはい、マリアちゃんは結局なんだかんだ言って感じてるモンね」  
男がきゅっと乳首をひねる。  
「あ、あ、ああああああああ!!」  
とたんに身体の中を何かが走り、  
マリアのはアソコから、オシッコとは違うものが流れていくのを感じた。  
「お、イッたみたいだな。今のシーンで何人が抜けるかな?」  
男はそんなマリアの恥ずかしい姿を見て、大声で笑った。  
「あ・・・う・・・」  
マリアが彼を睨もうにも、身体に力が入らない。  
「さてと、まだ俺はこんなものじゃ満足しねえ。  
 チ○ポもまだまだモノ足りねえって言ってるしな。  
 次の段階に移るか・・・」  
男はそう言うと、マリアのミニのスカートに手をかけた。 
 
「俺は上の服は引き裂くの好きだけど、下は・・・」  
男はマリアのスカートを勢いよく捲る。  
ブラに合わせた白い、それでいて少々大人っぽい下着が見え、  
それが湿り気を帯びていて、マリアの青い陰毛がじんわりと覗かせる。  
「へへへ、やっぱりイったみたいだな。  
 すごくパンティーがぐしょぐしょだぜ・・・」  
そして、そのまま湿ったものを一気にずらし、右足だけ抜き、左足に掛かるようにする。  
「おお〜。マリアちゃんのオマ○コが愛液でキラキラしてて、そそられるぜ」  
男の言うとおり、マリアのアソコは愛液でヌレヌレになっており、  
青い陰毛も湿って肌にくっついていた。  
男は両足を抱え、肩にかけると、顔をスカートの中にもぐりこませた。  
「くんくん・・・おおおお!処女の青臭い匂いがたまらねぇ〜」  
「く、この変態!!」  
男が歓喜の声をあげると、マリアはそんな男の罵声を浴びせる。  
「へへへ〜男はみ〜んな変態なんだよ。マリアちゃん。  
 はぁ〜。これが俺のマグナムでズドーンと入るんだなぁ〜」  
「!!」  
そうだった。今はまだましだ。この男が再びあの化け物じみた性器を大きくさせると、  
自分の貞操が破れらることを思い出し、マリアの全身に冷や汗が流れる。  
 
「おっ、マリアちゃん汗かいてるね・・・ふとももに水滴がいっぱいできてるぜ」  
そう言うと、男はマリアの太ももを舐め始めた。  
「あ・・・う・・・んん!!  
気色悪いはずなのに、マリアは性的な感覚をそこから得て、アソコがますます濡れる。  
「へへへへ・・・マリアちゃん。気持ちいいんだろ?  
 オマ○コが気持ちいい、もっと舐めて〜って言ってるんだが、どうよ?」  
「そ、そんなこと・・・」  
「ほら、正直になろうぜ。みんな見てるんだからよ」  
自分がこれをビデオにされてネットに配信されることを思い出し、  
「い、イヤァァァァ」  
マリアから力のない悲鳴が漏れる。  
「まあ、いっか。直接オマ○コに聞いてみるとしますか」  
男はそう言うと、指を彼女の濡れているアソコに入れる。  
「はい、突撃インタビュー。今日はマリアちゃんのオマ○コに来ています。  
 マリアちゃんのオマ○コさん、気持ちいいですか?」  
そう言うと、激しく指を前後に動かす。  
ぐしゅぐしゅ・・・と水音がなり、マリアの乳首がまたピンとなる。  
「どうやら、気持ちいいみたいですね〜」  
男はにやっと笑うと、2本目の指を挿入した。  
「あ、ただいま2本目が突入しました。そしてすごい勢いでマリアさんのオマ○コを   
 かき回しております」  
ナレーションのとおり、指を動かす男。  
「あ・・・あん・・・いい・・・」  
あまりにも気持ちよくなってしまい、マリアはつい声を漏らしてしまった。  
「おっと〜マリアさんのほうにも変化が現れましたか〜?」  
男はマリアに顔を近づけ、3本目を突撃させる。  
男の肉棒程の太さになった3本の指で、実際するみたいに  
奥まで入れて、爪のあたりまで引き抜く行為を速い動作で行う。  
 
「あ、あはぁ〜イイ、イイ、気持ちいいの!!」  
湧き上がる性欲を抑えきれず、ついに降伏を表すように自分の秘めてきた  
思いを甘い悲鳴にして出すマリア。  
「あらら〜マリアさん、ついに告白しました!  
 見てください、この愛液の量。全部集めたらコップ1杯分はありそうですが、  
 ご覧になっている皆様に提供できなくて残念な限りです」  
マリアから、求めていた言葉を自白させると、もう一度、秘所のほうに目をやる。  
「さあ、僭越ながらこれから、私がマリアさんのラブジュースを味見したいと思います」  
男はマリアの秘所に顔をつける。  
「や、やめ!そこは!!」  
マリアが足を閉じて、彼の頭を締め付けようとするが、やはり力が入らない。  
「おー、直接かいでみますと、こう、なんていいますかね、  
 処女の香りがこう、彼女の容姿に比例して素晴らしいですね」  
マリアはそれを聞くと、顔を紅潮させる。  
「さて、肝心な味のほうはどうでしょうか?」  
男が舌をもぐりこませ、マリアの中をかき回す  
「ああ・・・なんで・・なんで・・・いいの・・・」  
男の愛撫を受け、感じている自分に問いかけるように喘ぐマリア。  
愛液がさらに溢れ、男の口の中にどんどん注いでいく。  
ある程度それを口に入れると、男はソムリエのように口の中で動かす。  
「うーん、この味は・・・そう、海ですね。母なる我らの海!  
 その味といったところでしょうか?」  
「いやぁぁぁ!もうやめて〜」  
激しい言葉責めにマリアは顔を横に振りながら悲鳴をあげる。  
「りょ〜かい」  
ぱっと男の顔が離れる。  
 
「あ・・・」  
突然、行為をやめられ、身体をモジモジさせるマリア。  
「ご希望の通り、やめましたよ、マリアちゃん?」  
こうなることを予測してか、いや絶対分かっていた男がにやにやしながら  
その様子を観察する。  
「や・・・そんなに・・・見ない・・・でぇ・・・」  
身体を傾けたくても、肩に激痛が走り、こんな恥ずかしい姿を隠すことができない。  
「おー。いいなぁ〜。その姿、マリアちゃん、イキたいなら素直にそういえば?  
 俺のほうもおかげさまで準備ができてようだしよぉ」  
再び大きくさせたペニスを右手で軽く動かし、アピールする男。  
「あ・・・」  
マリアがうらめしそうにさっき口内に入れられたときは嫌がったものを見つめる。  
「どうしたのかなぁ♪中途半端に気持ちよくなったから変な気分じゃないのかなぁ♪」  
マリアはすでに一回この男に屈し、今度こそは・・・と思ったが、身体は  
疼きをおさえられない。オナニーも手がつかえないので、  
仕方なしに足をすりあわせるが、やはりぜんぜん物足りなく、さらにその行為が  
男のはちきれんばかりの極太なモノが欲しくさせる。  
___もう我慢できない!!  
マリアのプライドが性欲に負けた瞬間であった。  
「・・・ねがい・・・カせて・・・」  
マリアは搾り出すように言葉を吐く。  
「おいおい、聞こえないよ〜何言ってるのかな?」  
男がわざと聞こえない振りをする。  
「おながい・・・イカせて・・・」  
「もっと大きな声で、もうろくしたおじいさんにも聞こえるように、さんはい!」  
「お願い!イカせてーーーー!!」  
マリアは男の誘惑に負け、これ以上ない屈辱的な言葉を言わされ、  
悔しんだが、性欲は抑えられない。  
 
「ようやく言えたね〜偉い偉い。じゃあ、もうひとつお願いいってくれるかな?」  
そんな、と残念そうな表情を浮かべるマリア。  
「イカせて、とは言ったけど、コレをいれろとは言ってないよね?  
 それじゃあ、仕方ないけど指でイカせるしかないなぁ〜?」  
マリアの気持ちが性欲よりプライドがまされば、指で済むほうを選んだかもしれない。  
しかし、性欲に溺れているマリアは男の大きなモノが欲しくてたまらない。  
「お願い!それが欲しいの・・・悔しいけど、ほしくてたまらないの」  
マリアから必死に頼まれて、男はより優越感に浸る。  
「じゃあ、『ご主人様のオチ○チ○で、この淫乱な雌のオマ○コを犯してください』  
 といいなさい。そうすれば、ごほうびをあげよう」  
ピンと自分のものを手で弾き、それを振るわせる。  
今のマリアにとって、その光景はとても魅力的であった。 
 
「そ、そんなこと言えない・・・」  
しかし、さすがにその台詞は、恥ずかしい上、自分が自分でなくなりそうでマリアは  
なかなか言えない。精神が常に通常に保たれるよう、データを書き換えられ、  
完全に性欲の虜になることができないことも原因であろう。  
マリアは改めてこんな仕掛けを施した創造主を恨んだ。  
「ほほう、ならばしかたない。俺のマグナムは諦めるんだな」  
男があ〜あと言わんばかりにマリアに言い放つ。  
「待って・・・言うわ・・・言えばいいんでしょ?」  
マリアはしかし、この疼きを抑えたい想いがいっぱいだった。  
「ご、ご主人様の・・・・オチ・・ン・・チ・・でこの・・・・」  
悔し涙を溢れさせながら言葉を紡いでいく。  
男は、やれやれというジェスチャーをすると、  
「仕方ないな。今日はサービスデーだ。それくらいで許してやる」  
というと、マリアの肩を元に戻すと、そのまま押し倒す。  
「あ・・・」  
マリアは意思に反して待ち望んでいた瞬間を前にし、  
嬉しいのか、こんなことをされる自分が悔しいのか複雑な表情を浮かべた。  
「そして俺の芸術その3。ここで初めてスカートを取り払う」  
男はスカートのウエスト部分をつかみ、一気に引き裂く  
無人の廃墟と化した町に、その音が響き渡った。  
「あうん・・・」  
マリアはストッキング一枚にされ、なんだかものすごく恥ずかしい格好をしている  
と思い、身体を男から背ける。  
「お〜わかってるねぇ。そうだよそうだよ。  
 ストッキング一枚にされ、恥ずかしがって身体を背けちゃう行動。  
 俺を含め、何人の客がいまのでクルかな?」  
「べ、別に私はそれを狙ったわけじゃ___」  
「俺に逆らうか?」  
「く!!」  
今、彼に逆らえばあれだけ恥ずかしい思いをした意味がなくなる上、  
逆らえば、また肩を外され、手を封印されて、自分の疼きも抑えられないことを  
思い出したマリアは仕方なしに言葉を詰まらせる。  
 
「よしよし、大人しくしてれば俺は酷いことなんてしないさ・・・」  
そう言うと、自分が散々吸い上げた乳首に優しくキスする。  
「あ・・・」  
マリアはいままでとは違うキス一回受けただけで、そういう気分に戻された。  
「ふふふ・・・俺はなァ・・・入れる前はややキツ目にやって、  
 本番前に少し、やさしくしてやるんだ。  
 女どもはそのギャップの激しさから、ハメるとすげー喘いでくれるんだが、  
 お前も例外じゃなさそうだ・・・」  
内容はともかく、それをマリアに語りかける口調は、  
今までの他人を侮辱するようなものではなく、  
恋人と甘いときをすごすような雰囲気にさせる口調だった。  
マリアはすっかり彼の策に乗せられ、顔を赤らめている。  
「愛しているよ・・・マリア」  
彼は言葉の上だけの愛の告白をすると、マリアに口を重ね、舌をもぐりこませる。  
マリアもそれに応えるみたく、舌を絡み合わせた。  
「入れるよ・・・マリア」  
顔が離れると、やはり優しくマリアに語り掛ける男。  
マリアも目を潤ませ。こくんと頷いた。  
そして!!!!!!  
ブチブチィィィィィィ!!!!!!  
今までの雰囲気をブチ壊すように、いきなり奥まで挿入する男。  
「いやぁああああぁぁああああああああぁあああああああああああああああ!!!!」  
マリアが人間がこういう声を出せるのか、と思わせるぐらい悲痛な叫びをあげた。  
わかっていたのに、彼の偽善の態度に騙され、彼のその行為に  
対抗するよう構えていなかった彼女の身体はすんなり彼を受けとめてしまい、  
彼女の純潔の証ももろくも簡単に貫通されてしまった。  
「あっははははははは!いい声だ!そうだそうだ!その声こそ、今日一番求めたものだ!」  
狂ったように笑いながら、マリアの中に騙して進入した己を刺激するように腰を動かす。  
「うううううぅう、ひっく・・・なんで・・・なんで・・・」  
マリアはこんな馬鹿な自分を恨み、こんなヤツに処女を捧げたことが悔しく、  
涙が止まらない。  
 
「くくくくく・・・初めてでしか見られないその顔!その顔が欲しかったんだよ!  
 あははははは、あーっははははははははははははは!」  
男は、なにもかも自分の計画通りに運び、自分を褒め称えるように笑い続ける。  
マリアからは大量に血液がとどまることなく流れ、  
彼女の心の悲しさを物語っているようであった。  
(なぜ・・・なぜ・・・この男はそんなに私が壊したいの・・・)  
痛みはとうに消え、快楽が憎き男から与えられるが、  
マリアは表現しがたいショックで、もうそんなことはどうでもよかった。  
「そら!イクぞ!お前の中に俺の大量の精子を送り込んでやる!!」  
男は腰を叩きつけるように動かす。  
「くぅ・・・いいねええ!!この締め付け!たまらん!まさにお一人様一回限りの  
 すげーカイカンだぜ!!」  
男は心をボロボロにした彼女のもはや体の機能でのみ行われている反応に  
歓喜の声をあげている。  
「そら!出すぞ!俺の子種をお前のオマ○コの中にどんどん注いでやるぞ!」  
男のものが収縮運動を起こし、数分もの間、彼女の中に  
その色とは反する欲望、いや悪意、いやこの世の地獄を注ぐ続けた。  
ようやく最後の一滴を出し終え、マリアのアソコの中から自分を引き抜く。  
マリアのアソコからが中に入りきらず、マリアの純潔の証と交じり合って  
どんどんあふれ出してきていた。  
「ふぅ・・・マジ気持ちよかったぜ。  
 こりゃスフィア社の連中にも無料でビデオ配ってやらなきゃな」   
男はズボンをはくと、今自分が犯した少女の気持ちよさを思い出し、  
身体を振るわせる。  
「さ、て、と。予想通り、意識を失ったか。  
 まあ、いいさ。お前は一生精神だけは保たれる。  
 俺の精子もプログラム上、受精させることはできないからガキができることもない。  
 まあ、今日はこれで満足したから帰るわ。じゃあな、マ・リ・アちゃん」  
散々好きなことをしゃべりつくし、その場から消える男。 
ストッキング一枚で裸の横たわる青髪の悲劇のヒロインが  
廃墟と化した町に残される。  
(なんで・・・なんでこんなことに・・・)  
溢れる涙と彼に奪われた純潔の証だけが、彼女の心を慰めていた。 

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