ここは、銀河系ではない、別の惑星群「烈火」ここの第2惑星「アルモ」のとある町で、  
20歳未満お断りのナイト・ショーが開催される。  
ソフィアも男にここへ連れてこられた。  
「くくく。お似合いですよ」  
「や、やだよ!こんな格好・・・」  
控え室の中で、男に着替えさせられた服は、生地が薄く、ソフィアの体が  
どうなっているかわかってしまうくらいスケスケのドレスであった。  
しかも、下着もつけさせてもらえず、アソコの毛や乳首の色もわかってしまう。  
「何を言っているんです。さあ、会場に行きましょう。みんな待っているんですよ」  
男はソフィアの手を会場に引っ張っていった。  
 
「お待たせしました!今夜はようこそ、このHEAVENへ!  
 さあ、早速一番の娘の登場です!!」  
ワァァァァァァァ!!  
司会の言葉とともに、会場が待っていましたと盛り上がる。  
「始まりましたね」  
舞台裏で男がつぶやく。  
「ここで何をさせるつもりなの?」  
ソフィアが心配そうにつぶやく。  
それを見た男が不気味に笑う。  
「見ていればわかりますよ」  
ソフィアのほかにも、同じような格好をした女の子が前に並んでいて、  
アナウンスとともに、男のような人物に押されて、会場に出ていく。  
しかし、出て行った女の子がここへ戻ってこないまま、  
次の女の子の出番が回っていく。  
 
そして、  
「さあ!次はエントリーナンバー30!ソフィアちゃんで〜す!どうぞ!!」  
「あぅ、私の番だよ〜」  
「大丈夫、ファッションショーのつもりで行きなさい」  
「で、でも〜」  
何をされるのかわからなくて不安なソフィアを男が押し出す。  
明るいスポットライトの照らすステージにソフィアが姿を現した。  
「おおおお!!」  
「結構、おっぱいでかいぞ!」  
会場に来ていた男達がソフィアの体をいやらしい目で見つめる。  
ソフィアが視線をあの男に送ると、  
男は早く前に行けというジェスチャーをする。  
逆らえば、またおかしくなるほど、あのつるによる陵辱が始まるので、  
仕方なしに進んでいくソフィア。  
「ひっ!!」  
ステージの前の方に来て、先ほどの女の子が戻ってこない理由がわかった。  
ほかの娘は、ステージに下ろされ、大勢の裸になった男達に犯されていた。  
それを見て、ソフィアが動けなくなる。  
「へへへ、いっただきぃ!」  
一人の男がステージに上がりこんだのを合図に、いっせいに男達がソフィアに群がった。  
「いや!いやぁぁぁぁ!たすけてぇえぇぇ!!」  
ソフィアが泣き叫ぶが、男たちは妙な一体感で彼女を持ち上げ、ステージから下ろす。  
「へへへ、泣き虫ソフィアちゃんを俺達が慰めてやるぜ!!」  
わっと押し寄せる男達の手、手、手。  
ビリビリビリビリィィィ!!  
「や、やめてよぉぉぉぉ!!」  
男たちはドレスを掴むたびに引きちぎり、どんどんソフィアを裸にしていく。  
そして数秒も経たずに、ソフィアの体から全ての布が破りさられた。  
「っっっっ!!」  
ソフィアは恥ずかしさのあまり体を手で隠そうとするが、男達の無骨な手が、  
彼女の手を封印する。  
 
「おお〜。まだ乳首がきれいなピンクだ・・・  
 カタログどおり、最近まで処女だったのは確からしいな」  
「へへへ・・・まだガキくさい顔して、エロイ身体しているぜ・・・」  
男達が、まじまじとソフィアの身体を見つめる。  
「お願い!あまり見ないでぇぇ・・・」  
ソフィアが顔を横に振り、男たちにせがむ。  
「よし、見るのがいやなら・・・」  
男の一人が、ソフィアの豊かな胸に伸びると、いっせいにソフィアの身体を  
手で味わおうと、襲い掛かる。  
「ああああ・・・やめてぇぇ・・・!!」  
ソフィアから弱弱しい悲鳴が発せられるが、飢えた狼達にはそれは聞こえなかった。  
「はぁ〜やわらけ〜」  
胸を揉んでいる男が、ため息をもらす。  
「あああ・・・ひゃう・・・あふぅ・・・」  
あの男に仕込まれているソフィアが、複数の手から与える快感に喘ぐ。  
目は潤み、もっとして欲しいというような表情で男達を見るソフィア。  
それを見た男達も昂ぶり、舌で彼女の身体を味見をする。  
「あはぁああ・・・舌が気持ちいいよぉぉぉぉ〜」  
顔、胸、腰、足・・いたるところに男達が口をつけて楽しんでいる。  
「おお〜濡れてきたぜ」  
比較的、足の付け根の方で、太ももを味わっていた男が、  
ソフィアのアソコから液が漏れるのを確認する。  
「よし、最初は俺だ!!」  
別の男がその男を押しのけ、ズボンを下ろし、いきりたったモノを膣内に入れ、  
激しく腰の運動を繰り返す。  
「くぅぅぅ・・・オマ○コが気持ちいいぜぇ〜」  
「あはぁぁぁ!イイ!オチ○チンいいよぉぉぉ・・・」  
ウィルスにより、淫乱の雌へと変わっていくソフィアは、  
男達に甘い声を聞かせる。  
 
「くそ!俺も我慢できねえ!!」  
男達はいっせいに裸になり、ソフィアの前に大きくさせた生殖器を出す。  
それを、ソフィアが両手に一本ずつ掴み、順にしゃぶっていく。  
「あむ・・・うむぅ・・・ぴちゃ・・・オヒンヒンがいっぱいらよ〜」  
嬉しそうにしゃぶり続けるソフィア。  
「お、こっちの穴がガラアキだぜ!」  
一人の男がソフィアのアナルへもぐりこませる。  
「あっはぁぁぁ!!」  
前後左右に男性のペニスに囲まれれ、そして自分の中に入れられ、  
ソフィアは幸せそうな表情をしていた。  
「く!出すぞ!」  
ソフィアのアソコに入れた男が、中でペニスを大きくさせ、中に精を出す。  
「ああああ!熱いのぉぉぉ!いいよぉぉぉ〜」  
ソフィアの身体がビクンビクンと痙攣し、愛液と出されたものを垂れ流した。  
「よし!次は俺だ!」  
別の男のものが挿入される。  
「はぁぁぁぁぁ!また来たよ〜!!ソフィア、うれしいよぉおぉ〜」  
「はいはい、ソフィアちゃん、お口がお留守ですよ〜」  
ソフィアに握られている男が、ソフィアの顔を自分のモノの方へ向けさせ、  
そのまま口に押し込み、腰を振る。  
「うむ・・・うむ・・・あむ・・・」  
ソフィアの唾液が、男の根をたどりながら、流れていく。  
「よし、出すぞ!!」  
ソフィアの奥まで入れ、思い切り白濁液を流し込む男。  
ソフィアはためらうこともなく、すべて飲み込む。  
「ああ〜もっともっと、精子のませてぇ〜おいしいよぉ」  
その言葉とともに、彼女の目の前にたくさんのペニスが集まり、  
ソフィアは何かに取り付かれたように、どんどんしゃぶっては、精を飲む。  
「はぁ〜ソフィア、オチ○チ○に囲まれてしあわせだよぉぉ〜!!」  
 
ショーは日が明けるまで行われ、  
会場にはたくさんの若い娘が白濁液まみれで倒れながらも、  
表情はうれしそうな表情をしていた。  
それはソフィアもそうだった。  
「起きなさい」  
ざばぁぁぁ!  
バケツにはいった水をあの男がかける。  
「もう・・・朝・・・きゃあ!!」  
自分が素っ裸で、白濁液まみれになっている姿にソフィアは驚く。  
「昨日はよかったみたいですよ。皆、満足してました」  
昨日、男達に丸裸にされて・・・そこまでしか記憶のないソフィアが、  
がっくりと力をなくす。  
「私は昨日、ほら、あそこにころがってるリボンの娘を犯していたので、  
 貴女の様子は見れなかったのですが、安心しました」  
男はソフィアの身体を立たせる。  
「うーむ。さすが昨日人気ナンバーワン。身体にかけられた精液の量も半端じゃ  
 ありませんね」  
「そんなこといわないで・・・」  
感心そうにうなずく男と裏腹に、恥ずかしさのあまり死にそうなソフィア。  
 
「さて、今日はあなたはある男のところへ行ってもらいます」  
男の言葉に恐怖を感じ、ソフィアはおそるおそる男の顔を見る。  
「昨日、この宴が終わったあとのオークションであなたについた値段。  
 1000000フォルですよ」  
ソフィアは男の言葉がいまいち理解できなく、ただ聞いている。  
「あなたを気に入った公爵さまがおりまして、今夜あなたを買いたいと・・・」  
「や、やだよ!私、知らない人ともうしたくないもん!!」  
ソフィアが顔を横に振り、拒絶を表す。  
「だめですよ、もう前金でもらったのですから」  
「そ、そんなのあなたの勝手だもん。私、知らないもん!」  
ピシッ!!  
男が腰からムチを取り出し、ソフィアをひっぱたく。  
「聞き分けのない子ですね。言うこと聞かない子にはおしおきが必要かな?」  
ムチの音を鳴らし、ソフィアを威圧する男。  
「お、おねがい・・・言うこと聞くから・・・やめて・・・」  
「・・・よし。では、シャワーを浴びてこのドレスを着なさい」  
「これは・・・」  
手渡されたドレスは、絵本で出てくる王女様が着るようなかわいらしいドレスだった。  
 
「ここです」  
二人がたどり着いたのは、大きな屋敷だった。  
「ここにクライアントがいます。もう約束の時間が過ぎているので、  
 さぞ貴女の到着を待ちわびているでしょう。  
 ・・・念のため、逃げられないよう、首に発信機を付けておきます」  
首輪型の発信機を付けられ、家に入るソフィア。  
「待っておったぞ!」  
太っちょな4,50代の男がバスローブ姿でソフィアを迎えた。  
あの男の言うとおり、待ちわびていたみたいで、股間の部分が膨らんでいた。  
「こ、こんばんわ」  
とりあえず、挨拶をするソフィア。  
「ふふふ、礼儀がいい。しかも・・・やはりいい身体だ」  
男が嘗め回すように、ソフィアを身体を眺める。  
「昨日、わしもお前の膣内に入れたんだが、最高だった。  
 だから今日、ほかの客に回る前に、少し多めにお前を買った。」  
男が、ドレス越しにソフィアの胸を揉み、頬に舌をすべらせる。  
あまりの気持ち悪さに、ソフィアが震えた。  
「そんなに緊張しなくてもよい。・・・こっちだ」  
無理やりソフィアの腕を引っ張って別室に連れて行く男。  
 
「ここは・・・」  
ソフィアが顔を青ざめる。  
そのじめじめとしたかび臭いレンガ造りの部屋は、  
鎖に、ムチに、本でしかみたことのない三角木馬などが置いてあった。  
「ぐふふ。わしはアブノーマルが好きでな。お前のような子供っぽさが残る女を  
 いたぶるのが趣味なんじゃ。そのドレスもわしの注文でな、  
 王女様を陵辱するのがわしの夢だったのだ」  
ソフィアは何も言えず、逃げてもあの男が追ってくるので、震えるしかなかった。  
男が少しずつ、ソフィアのドレスを破いていく。  
「あ〜楽しみだ。お前の泣き叫ぶ顔が・・・。わしのムスコもウズウズしておる・・・。  
 今日は鎖を使ってやろう・・・」  
男はそして、懐から栓をした試験管を取り出し、ソフィアに見せた。  
「これは媚薬だ・・・今日はお前さんに妊娠してしまうくらい、  
 わしの精子を子宮に注ぎ込んでやるよ」  
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」  
ソフィアが泣き叫ぶが、無駄であった。  
 
生きる男達の愛玩具として、男達に買われる人生を送り始めたソフィア。  
望まぬ道とはいえ、逃れることはできない。  
そう、これはソフィアがロキシに紋章遺伝子学を施された時点で、  
この運命が決まっていたからである。  
すべては必然の上に成り立っている。  
 
〜第二部 「宴」 終了〜 

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