しばらくして、金属を引きずる音とともにソフィアが戻ってきた。  
「ただいま、フェイト」  
ソフィアがにっこりと微笑んだ。その手には鎖が握られている。  
「ミ、ミラージュさん!!」  
フェイトが驚く。自分の一時期憧れていた金髪の美女が、  
後ろ手に木の手かせをつけさせられ、さらには、  
首に金属の首輪をつけられ、首輪から出ている鎖をソフィアがひっぱっていたのだ。  
「フェイトさ・・・きゃっ!」  
ミラージュがフェイトの声に反応し、そちらを向くが、  
大きくさせたフェイトのイチモツを見て、顔を背けてしまった。  
「ミラージュ、ふふ、よく来たわ・・・」  
マリアがミラージュの背後に変わり、服の上から胸を揉む。  
マリアの手の中で、服のその部分がやわらかく形を変えていくのがわかる。  
「ミラージュ、前から知っていたけど、大きいわね」  
「マ、マリア、やめてください!・・・あなたおかしいですよ!!」  
ミラージュが体を動かし、マリアの手を振り払おうとする。  
「フェイト・・・嬉しいでしょ?あなたがオナニーの対象にしていたミラージュを  
 連れて来てあげただから」  
マリアはミラージュのことなどお構いなしに、その豊かな胸を揉んでいる。  
「ちがっ・・・あぅ・・・あれはあなたが私のコーヒーに・・睡眠や___んん!!」  
ミラージュが否定している口を、ネルがガムテープで塞いでしまった。  
「ミラージュ・・・本当、大きなおっぱいね。憎たらしい」  
マリアが柔らかいその胸とは反対に、どんどん硬度を増している先端をつまむ。  
「ん、んんんーーーーー!!!!」  
ミラージュの体が仰け反る。  
 
「ミラージュ、気持ちいいんでしょ?」  
ミラージュが首を横に振る。しかし、顔は赤らみ、目は潤んでいる。  
「ふぅん・・・ネル、ソフィア」  
「わかった」  
「うん、任せてください」  
マリアの意図を理解し、ネルがミラージュの脚を掴むと、  
ソフィアがミラージュのズボンを脱がす。  
ミラージュの大人らしい黒いショーツが露になった。  
黒のため、色の変化はわかりにくかったが、  
太ももから透明な汁が流れていた。  
「ミラージュさん、濡れてますね」  
ソフィアが、マリアのショーツの上から指で秘所を押す。  
「ん、んんん!!」  
ミラージュは体をくねらせ、何かを言いたそうな顔をしている。  
「あらら、やはり感じているのね、ミラージュ。  
 フェイトがこんな淫乱な女の姿を思い浮かべて抜いていたのね・・・」  
マリアは納得したように言うと、ミラージュの服を掴み、横に引っ張る、  
ビ・・・ビビビビビビビ!!!!  
ミラージュの服が裂け、女3人とフェイトの目の前に胸がさらけ出された。  
ミラージュの胸の大きさは、服の上から揉んだ時の形の変わり具合を見てわかったが、  
形も先端の色も綺麗だった。  
 
「フェイト、ミラージュのおっぱいよ。  
 あなたが想像でしか見てなかったミラージュのおっぱいよ。  
 どう、嬉しい?私たちに感謝してちょうだい」  
フェイトはマリアの言葉が耳に入らず、ミラージュの胸に  
神経が集中してしまっている。  
「ミラージュ、あなたのその身体がいけないのよ?  
 あなたがそんな身体しているから、フェイトがあなたでオナニーするのよ。   
 見て、フェイトのあのあなたの身体を見つめる顔・・・。」  
マリアはミラージュのうなじに舌を這わせた。  
「んんんん!!!」  
身体をゾクゾクと走る電流を受け、ミラージュが言葉にならない声を出す。  
ミラージュの太ももから流れる汁の量は増え、どんどん地面に滴り落ちる。  
「あら?ミラージュさんの太ももびしょびしょですね・・・。  
 これじゃ、ショーツがぐしょぐしょになっちゃいますよ。  
 脱がして差し上げますね・・・」  
ソフィアがミラージュのショーツを下ろす。  
ミラージュの髪と同じ、ブロンドの陰毛と、ピンク色した部分が露になる。  
そして、その部分からどんどん液が溢れていた。  
「ミラージュ、そんなに感じて・・・いけない女ね・・。  
 そういう人にはこうしてあげないとね」  
マリアとネルが、ミラージュの手かせを外し、ちょうどフェイトと向かい合うように、  
手足を鎖で壁に貼り付ける。  
 
「んん、んんんんんんーー!!」  
「うるさいわね。何を言っているかわからないわ。・・・さてと」  
マリアがフェイトのほうに振り返る。  
「フェイト・・・今からこの女が淫らな雌だということを見せてあげる」  
ネルが、ミラージュの口を塞いでいたものをはがす。  
思いっきりはがされたので、ミラージュは痛みを感じた。  
「マ、マリア・・・おねがい。もうやめてください・・・」  
「だ~め。ソフィア、アレを入れてあげなさい」  
「は~い」  
ソフィアの手には男性の生殖器を模した電動こけし、  
つまりはバイブが怪しげに動いている。  
「ミラージュさん、力抜いてくださいね」  
「あ・・・おねがい・・・やめて!!」  
ミラージュの声もむなしく、ソフィアがそれを挿入する。  
ウインウインウイン・・・  
機械音とともに、バイブがミラージュの膣内で激しく動く。  
「あ・・・はああああ!!・・ああ!!!!」  
それにより与えられる刺激にミラージュが大きな声で喘ぐ。  
「ふふふ、こんなに喘いじゃって。いやらしい女。  
 こっちも入れてあげたほうが満足かしらね?  
マリアもバイブを取り出し、ミラージュのアナルに押し込む。  
「あああああ!!だ、だめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!壊れてしまい・・・ます、あああ!!」  
前後から激しく刺激され、ミラージュは涙をこぼし、悶えている。  
「ふふふ・・・フェイト。これがミラージュよ。  
 いやらしいでしょ?」  
フェイトは答えることが出来ず、憧れの女性が快楽に溺れる様を眺める。  
 
「・・・オナニーしたい?」  
さすがにこの言葉には反応し、フェイトが赤くなって、顔を背けた。  
「その顔じゃ、やりたいみたいね・・・ネル、ソフィア」  
ネルとソフィアが左右の乳首を舐め始めた。  
「う・・・ああ・・・くぅうう」  
「はぁ・・・フェイト・・・また乳首たたせているんだね・・」  
「かわいいよ、フェイト」  
男とはいえ、乳首は敏感な場所である。  
フェイトが、その敏感な部分から感じる刺激に、ペニスをさらに反り返させる。  
「さてと、今回はわたしがイカせてあげるわ」  
マリアが妖艶な笑みを浮かべると、フェイトのあそこを手でしごき始めた。  
「ふふ、フェイト、男の子のオナニーってこういう感じ?」  
「うぁ・・・うう・・・」  
返事の代わりに、喘ぎ声を出すフェイト。  
「あああああ!!イク!イクぅぅぅぅっぅ!!!」  
そのとき、ミラージュが絶頂を向かえ、バイブに大量の愛液をかけている。  
「ほら・・・フェイト、ミラージュがイッたわ」  
憧れの女性の絶頂を迎えた瞬間。その見てはいけないものを見て、  
フェイトが昂ぶる。  
「あああ・・・で、出ちゃう!!」  
「いいわよ。ミラージュにあなたの精子を見せてあげなさい。  
 いつも僕は、この精子をあなたに注ぎたくて仕方なかったって・・・」  
マリアの手の動きが早くなる。  
「うああああああ!!」  
ビュクビュク!!  
フェイトのペニスがビクンビクンとなり、精子を地面に飛ばす。  
レンガの赤黒い色が、そこだけ白く染まった。  
 
「あああ~フェイトさぁん・・・あはぁぁぁん・・・」  
フェイトを心配し、呼びかけたミラージュだったが、  
まだ膣内でバイブが動いており、快楽で喘ぐ声も混じってしまう。  
そのせいで、名前を呼ぶ行為は、まるで彼が欲しいように聞こえてしまった。  
「ミラージュ、残念だけど、フェイトのオチ○チ○は私たちのものよ。  
 あなたには、そのおもちゃで十分だわ」  
マリアの視界に、地面の上に、射精した彼の精子が映った。  
「・・・そうね。精子だけは飲ませてあげるわ」  
マリアは指で、その部分をすくい、ミラージュの口に入れる。  
「あああ・・・マ、マリア・・・やめ・・・あふぅ・・な・・さ・・」  
しかし、無理やり舌に指をつけられ、ミラージュの口の中に  
フェイトの味が広がる。  
「おいし・・・ああああ・・はぁぁぁん!また・・・イクぅぅぅぅう!!」  
フェイトの味の感想を思わず漏らし、そして限界も近づくミラージュ。  
「あ・・あ・もうだめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」  
愛液が再び秘所から溢れ出し、地面に音を立てながら零れ落ちた。  
「マリア。そろそろ次のやつの・・・」  
ネルがマリアに催促をする。  
「そうね。・・・ミラージュ、これから私たちは別のメスを問いただすから、  
 これでも咥えてだまってなさい」  
今度はミラージュの口にバイブが入れられた。  
「ん・・んん・・・!!」  
ミラージュは、口を塞がれながらも、前後をかき回す快楽に酔いしれ、  
口に刺さったペニスの形をしたものを伝い、唾液を垂れ流していた。 

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