「どっこいしょっと」
クリフが担いでいた女性をベッドに下ろす。
「あ〜!!恥ずかしかったわ…」
担がれていた女性、マリアがため息をつく。
「まったくだ。こんなところをリーベルに見られたら、やばかったかもな」
他人事のように、クリフが笑う。
「あなたがそうだと、ミラージュも苦労するわね…」
そんな彼を見て、マリアがまた大きくため息をつく。
「ははは。まぁ、俺達は互いのことを理解しあっているからな」
「…一方的にミラージュに仕事を押し付けているような気もするけど?」
マリアのこの言葉にクリフがうろたえ始めた。
「う…ま、まあ、それもお互いの了解があってこそで…」
「ミラージュがいつもあなたの愚痴を言ってたけど?」
「う、うるせえ!俺達はするときはちゃんと一緒にイクからいいんだよ!!
…お前らと違ってな」
「うう…」
クリフが開き直り、いきなり関係のない、そっちの話を持ち出し、マリアがうなだれる。
「ひ、卑怯よ!!このこととそのことは関係ないじゃない!!」
「甘いな。関係大有りさ」
クリフがマリアの肩をつかみ、ベッドにそのまま押し倒した。
「ちょ、ちょっとクリフ____」
「…セックスがまともに出来ないと、お互いを完全に理解することはできねえぜ」
根拠のない意見だったが、彼は真剣な顔をしており、
そのままマリアの服を脱がせていった。
クリフの目の前に、マリアの生まれたままの姿が現れた。
クリフは間髪いれず、マリアの胸を手で揉む。
「あん…」
マリアから甘い声が漏れる。
「うーん、やはりまだ小さいな。ミラージュと比べたらまだまだだな」
「あのね…こういうときに…他の女の話をするのも…ん…どうかしてると思うけど?」
マリアの言葉が聞こえていないのか、クリフは、
無言でマリアの胸を観察するように揉んでいる。
「う〜ん…やはりフェイトは下手くそだな。」
「は!?」
クリフが突然そんなことを言うので、怪訝な表情をするマリア。
「いや、なに。まだお前の胸が硬いんだよ」
「か、硬いって…失礼ね!!」
自分の胸が馬鹿にされたように感じ、マリアが怒りの声を出す。
「怒るな怒るな。今からこれを柔らかくしてやるよ…」
クリフが胸の形に合わせて、手を動かしだす。
「あ…なにこれ…やだ…」
フェイトとするときには感じないような気持ちよさがマリアの身体に行きわたる。
「どうだ? 気持ちいいだろ?」
「ええ…あん…やだ…声が出ちゃう…」
「出しちゃえよ。そのほうが俺も楽しめるしな」
「まったく…あぁ…あなたと…あぅ…きたら…あああ!!」
しかし、マリアは我慢できずに、彼にどんどんあえぎ声を聞かせてしまった。
「よし…大分ほぐれてきたな…。これなら、フェイトのやつが揉んでも感じるだろ」
(あとは、下のほうをやって…俺の欲望を満たさせてもらうかな…)
クリフが、ミラージュとはまた違った女を抱けると思うと、顔が自然と緩んだ。
「クリフ…なにかエッチなこと考えてない?」
マリアの指摘に我に返るクリフ。
「んなこと…あるかな? なにせ、エッチするわけだしな」
「え!?本番まで…やるの?」
マリアは、自分の身体を感じるように弄くられてお終いだ、と考えていたので、
クリフの言葉に驚いてしまう。
「当たり前だろ? 俺がお前のオマ○コの中もたっぷりしつけしてやるからよ」
クリフはややあきれた顔で、手をマリアの股間に持っていき、
指をその割れ目に挿入させた。
「あくぅ!!」
マリアが悲鳴をあげる。
「ううむ…まだ1本目なのにこの反応か。
これでどうしてフェイトがイカせられないんだろうな」
実は、クリフの指はかなり太い。
彼の指一本で、フェイトのモノの三分の二の太さであったのだ。
「ううむ…膣内はどうなっているんだ?」
クリフがコーヒーを混ぜるように、マリアの膣内をかきまわす、もとい、検査する。
「ああ…だめ…気持ちよすぎ…!!」
マリアの目は潤み、快楽のあまり、すこしよだれが垂れてきている。
「…毎晩フェイトと抱かれているせいか、膣内はとくに問題がないよな…」
「あぁ…クリフ!!お願い…それ以上は…!!」
「…もしかして、コレがまだかな?」
クリフが、ぷっくりと膨れてきたマリアのお豆を軽く摘む。
「あぁあああああ!!!」
マリアが絶頂を向かえ、愛液が秘所から大量にあふれ出した。
「ア…わりイ。イクなら言ってくれればいいのによ…」
「ば、馬鹿!言ったわよ!!」
息も切れ切れになりながら、マリアが鈍いクリフに怒鳴る。
「…まぁ、そう怒るな。オマ○コには問題ねえ見たいだな。
あとは細かいところの微調整か…」
クリフがマリアの白い肌を舐め始めた。
「あああ…!!」
彼の舌があたる部分から、マリアにどんどん電撃が流れる。
「やっぱり、こっちはフェイトは全然しねえみたいだな」
クリフはマリアの未開発地域を発見すると、そこをどんどん快楽の発生源へと変えていく。
「ク、クリフ…だめ!!もう…私!!」
一度迎えたのにもかかわらず、再び絶頂の波が押し寄せるマリア。
マリアの言葉と同時に、クリフの舌がとまった。
「…まぁ、こんなもんでいいか。…さてと、俺もそろそろ我慢できなくなったな」
クリフが腰に巻いていたタオルを取り去ると、己をマリアに見せびらかした。
「で、でかっ!!」
クリフのペニスはでかいの一言に尽きた。
クラウストロ人はペニスまで強靭なのだろうか?
「びっくりだろ? まぁ、大きいほうが、お前の膣内を仕付けられるからいいだろ?」
クリフは苦笑しながらそう言うと、そのまま、
その巨大なブツをマリアの秘所に押し入れた。
「あっっ___!!!!」
あまりにも大きいので、マリアのあえぎ声が声にならなかった。
「くぅ〜…さすが新妻。毎日やっているとはいえ、まだ締りがいいぜ…」
クリフは本当にオヤジのような感想を述べると、腰を動かした。
「あう…はう…あはぁん…」
「マリア…いいぜ…これでは…フェイトも出ちゃうわな…」
クリフも気持ちよさのあまり、腰の反復運動が自然と早くなっていく。
「ぐ…わりいな。そろそろ…出ちまうみてえだ…」
「あぁ…クリフ…私も…よぉおおおお!!」
お互いに限界が近づき、クリフはマリアを四つんばいにさせると、
激しく後ろから突きまくった。
「あ、クリフ…イクぅううう!!!」
マリアが再び絶頂を向かえ、クリフのでかいペニスを締め付ける。
「うく…!!!」
クリフもそれを受け、ペニスを引き抜くと、マリアを再び仰向けにさせ、
手で軽く自分のモノをしごき、
マリアに、ペニスに比例するかのように大量の精子をぶっかけた。
「すごい量…」
マリアは、自分の腹や胸に見える、また、見えないけれど、
その熱さで自分の顔に精子がどれだけかかっているか知ると、
他人事のようにつぶやいた。
「まぁ、クラウストロ人は地球人と比べれば、絶倫だからな」
彼の言葉を証明するかのように、クリフのでかいペニスがまだ天を仰いでいた。
「…もしかして、もう一回する気?」
「お前の体力が持ちそうもないからな・・・。それに、あまり俺のマグナムを入れると、
お前の膣内が逆にゆるくなりそうだからな」
「な…!!」
クリフの言葉にマリアが赤面する。
この男はまさに歩くセクハラといってもいいんじゃないか、マリアの心の中に、
そういった思いがあった。
しかし、当の本人はタオルを再び巻くと、
「よし!あっちもそろそろ終わっているころだし、教育の成果を見せてもらうとするか」
裸のままのマリアを再び担ぎ上げた。
「ちょっと!!まだ私裸なのよ?」
「大丈夫だって。この時間帯なら、だれも外に出歩いたりしないさ」
マリアが時計を見ると、デジタル表示で、「AM2:50」となっていた。
「みただろ? じゃあ行こうか」
クリフが扉の前に立ち、センサーが反応して扉が開く。
「ちょ、ちょっと!だからって、本当にいくことは___!!」
マリアが反対したが、クリフはそのままフェイト達の待つ、自室へと戻っていった。