「はぁ〜…、あんたって、つくづく馬鹿ね」  
お転婆ルミナがため息をついた。  
「す、すみません…。でも、おかしいなぁ、ちゃんと計算したんですけどねぇ…」  
彼女に怒られた青年、ラドルは額に指を当て、簿記とにらめっこをしていた。  
「いやいや、やはり私の計算が合ってますよ。だって、ここがこうで…」  
「はぁ〜、あんたさ、やっぱり馬鹿だわ。だって、私が言っているのはそこじゃないもの。  
 ほら、ここの計算!!」  
ルミナは、彼の視線とは違う場所を指差した。そこには『403』と書かれていた。  
「156+357っていくつ?」  
「ええと…3の0の4の…403ですよね?…当たっているじゃないですか!!」  
ほらみてくださいよといわんばかりの表情で、ラドルは自分より幼い主人に反論するが、  
ルミナはそんな彼にあきれて、ふたたびため息をついた。というのも、  
「…あんたさ、繰り上がりのことすっかり忘れているでしょ。  
 6+7は13でしょ? ということは、十の位が1増えて?」  
「ええと……あっ!!」  
「なにが『あっ』、よ!!あんたねぇ、この仕事何年やっているのよ?  
 あたしみたいなレディーでも簡単に解ける足し算を、なんで間違えるわけ?」  
ルミナはおかんむりだった。  
そう、彼、ラドルは彼女に仕える前から、この手の商売を続けているはずなのに、  
足し算すらまともに計算できていなかったのだ。  
「す、すみません…」  
ラドルは反論も出来ずにうな垂れる。  
 
「はぁ、もういいわ。あんたに簿記をつけさせた私が馬鹿だったのよ」  
「は、ははは…」  
ラドルはその言葉を不愉快に感じたが、笑顔をキープさせていた。  
「まったく、なんでこんなやつをお供に連れてきたのかしら?  
 あたしの人選もまだまだ甘いわね…」  
「そ、それはあんまりじゃないですか!!」  
「なにがあんまりよ!…まったく、あんたなんかに怒っていたら、おなか減ったわ。  
 先に宿に戻るから、店じまい、頼んだわよ」  
ルミナはそう言うと、振り返りもせずに、商売をしていたバーから出て行った。  
「兄ちゃん、あんたも大変だねぇ?」  
「は、ははは…」  
一部始終を見ていたマスターがニヤニヤと笑っていたが、  
ラドルはやはり作り笑いをするしかなかった。  
 
 
「ふぅ…やっと終わった」  
ラドルが、ようやく商売道具をまとめて宿に戻れるころには、すでに日は落ちていた。  
「ラドル様…」  
突然、彼の背後から、彼を呼ぶ声がした。  
彼が振り返ると、そこには黒尽くめの男が立っていた。  
「ああ、これは旦那様の…。今日は移動する予定もありませんし、  
 特にお伝えすることはないのですが?」  
そう、ラドルはルミナにむりやり連れて来られたと見せかけ、  
実は彼女の父に随時、配下のものに連絡を入れていた。  
「は…。今日はとくに報告していただくことはありませんが、  
 お嬢様のことなんですが…」  
男はラドルに路地裏に行くよう、目配りをした。  
「わかりました。伺いましょう」  
彼の合図を受け、ラドルと男は、路地裏に話の場を移した。  
 
「それで、ルミナ様の件とは?」  
「はい。実は、お嬢様の『あの儀式』を通過する時期になりましたので、  
 その儀式を、ラドル様にお願いしたいと…」  
「ああ、もうお嬢様もそれぐらいの年になられましたね…。  
 でも、本当に私でいいんですか?」  
「はい。ラドル様は旦那様もお気に入りですので、ぜひお願いしたいと…」  
ラドルは、腕組をして考えた。しかし、その目はいつもの彼とはどことなく違った。  
「う〜ん、あの生意気な性格をどうにかさせてもいいんですね?」  
「は、必要なものがあれば、旦那様が費用をお出しするとのこと」  
「ふむ。わかりました…」  
ラドルは、男の話を聞くと、メモ用紙を取り出し、そこに何かを書き込んだ。  
「では、これを明日までに用意してください。あとは、私がみっちりやっておきますので」  
「は、かしこまりました」  
男はラドルに一礼をすると、闇夜に消えていった。  
「そうですか。ついにお嬢様もそういう年頃に…。しかも、私がしていいとは…。  
 くくく、これは明日が楽しみですね」  
路地裏に一人いるラドルは、ルミナの明日の運命を考えると、  
不気味に笑った。彼のその笑い声が反響し、ルミナの残酷な運命を物語っているようであった。 
 
翌日、ラドルが宿のラウンジで朝のモーニングコーヒーを飲んでいると、  
「おはよ…」  
寝巻き姿のままのルミナが眠気まなこで彼に朝の挨拶をした。  
パジャマキャップが妙に似合っていて、とてもかわいらしかった。  
「ああ、やっと起きましたか。まったく、お嬢様は朝に弱いですね」  
「うるさぁ〜い…あたしは低血圧なんだもん…」  
彼を怒る声も、まったく迫力がないが、そんな彼女もとても愛らしかった。  
こんな可愛げな少女を今日、自分がああしてやるなんて…  
ラドルの心の中は、早く『その時』が来てほしいという気持ちでいっぱいだった。  
「…あんた、何考えているの…?」  
相変わらず眠そうな顔をしているが、ルミナは変に鋭かった。  
「いやいや、お嬢様はかわいらしいなと思っただけです。  
 さ、早く顔を洗って、歯を磨いて。  
 今日もお仕事しますよ」  
「はいはい…。あんたに言われたら、あたしもお終いだわ…」  
ふらふらしながら、ルミナは洗面所に向かった。  
(まあ、本当にこれからお終いになってしまうんですがね)  
ラドルは他人に見られないよう、静かに笑った。  
 
「ふぅ…今日も疲れたわ…」  
日がくれ、二人は宿に戻ってきた。  
「お疲れ様です、ルミナ様」  
ラドルは、ベッドに伏しているルミナにねぎらいの言葉をかけた。  
「本当に疲れた…ラドル、なんか飲み物ちょうだい…」  
「はいはい、ちょっと待ってくださいね…」  
ラドルはリュックを下ろすと、中からりんごジュースを取り出し、グラスに注ぐ。  
ルミナのほうを見ると、彼女はベッドに伏したまま、今日の売り上げを計算していた。  
彼は頷くと、仕事中、彼女のいない間に、  
昨日の男から受け取った注文の品の一つである、  
小さい袋に入った粉をズボンのポケットから取り出し、ジュースに混ぜた。  
「はい、ルミナ様。りんごジュースをいれましたよ」  
何食わぬ顔で、ラドルはルミナにそのグラスを手渡した。  
「さんきゅー。あたしの好きなりんごジュースとは気が利くじゃない?」  
ルミナはりんごジュースが好きだった。  
それゆえ、彼がいつもと違う目をしていることに気づかず、  
うれしそうにグラスの中の『飲み物』を飲み干した。  
「どうですか? 『お転婆ルミナ様が最後に飲む』りんごジュースのお味は?」  
その言葉に、ルミナが驚き、ラドルのほうを向く。  
笑顔であるが、その目は自分を見下していた。  
「あ、あんた…一体これに何を入れたのよ!それに…最後っていったい!!」  
事態が尋常でないことに気づき、ルミナの額から汗が流れ始めた。  
「言葉の通りですよ。まぁ、それを説明するのは、もう少し後になりますけど」  
「なんですって!!……あ」  
急にルミナの頭がフラフラしてきた。  
手から力が抜け、グラスがベッドに落ちたのがわかる。  
「すみませんね、ルミナ様。では、またあとでお会いしましょう」  
彼のその言葉を最後に、ルミナの意識はなくなった。  
 
「う…ここは…」  
血なまぐさい匂いでルミナは目を覚ました。  
「ああ、お目覚めでしたか。気分はどうですか?」  
声の方にルミナが顔を向けると、ラドルがイスに腰をかけ、なにかを調合していた。  
ルミナは気を失う前のことを思い出し、彼の顔を見ると、怒りがこみ上げてきた。  
「いいわけないでしょ!!この…!!」  
ルミナが彼に殴りかかろうとしたが、手足が引っ張られ、思うように動けない。  
「こ、これは…鎖!!」  
太い鎖が彼女の自由を奪い、じゃらじゃらとまるで彼女をあざ笑うように鳴っている。  
「無駄ですよ。ここはカルサア修練所という場所なんですが、  
 ここは修練所とは名ばかりに、アペリスの信者達を監禁・虐殺した場所なのです」  
カルサア修練所。ラドルの言ったとおり、ここは様々な悲劇のあった場所だとは  
ルミナも知っていた。しかし、それが本当かどうかは信じていなかったが、  
床や壁に残っている血の生々しい匂いが、真実を物語っていた。  
「し、知っているわよ!それがどうしたというの?」  
「中には屈強な信者もいましてね、従来の鎖では切れてしまったので、  
 ここのは強化されているんですよ。だから、どんなにあがいても切れませんよ。  
 …それに、漆黒が解散した今、ここは絶好の場なんですよ」  
「絶好の場って、いったいあたしをこれからどうするつもり?」  
「…少しは分かっているんでしょう? 多少はそういった知識はあるんですから」  
「そ、それは…」  
ラドルの言葉に、ルミナは言葉を詰まらせる。  
自由を奪われた少女が男と二人っきりになる。その後に待つ運命は―――  
「言っておくけど、こんなことをして、お父様が黙っているわけないわよ!!」  
「残念ですが、これは旦那様のご命令なのです」  
頼みとする父が私を――!!  
身体が徐々に汗に濡れていくのをルミナは知った。  
「そ、そんな嘘を言っても、通用しないわよ!!」  
「…嘘じゃないんですよ?」  
彼のその言葉を合図に、黒ずくめの男が古い木のドアから、音をたてて入ってきた。  
 
「あ、あなたは!!」  
たしか、彼は父の部下の一人だったと、ルミナはその男を記憶している。  
男は、繋がれた少女に頭を軽く下げると、ラドルに持っていた袋を手渡す。  
「言われたとおり、メモにあった品をご用意しました」  
ラドルは黙ってそれを受け取り、袋の口を広げ、中を確認した。  
「うん、全部そろってますね。お疲れ様です」  
「は、では私はこれで…」  
男はラドルに一礼をし、ドアノブをつかむと、ルミナのほうを向いた。  
「お嬢様。一人前の女性になるのを、旦那様も私も楽しみにしてますぞ。  
 では、私は『儀式』の邪魔になるのでこれで…」  
男はそれだけ言うと、部屋を出て行った。  
(そんな…お父様…本当にこんなことを望んで…)  
ルミナの頭の中は、男の言った言葉でいっぱいだった。  
これから自分の身の上に起きる出来事が『儀式』…。  
一人前の女性になるための『儀式』、それは話の流れから言って―――  
「いやぁぁぁ!!お願い!!やめてぇええええ!!」  
ルミナは恐怖に駆られ、泣き叫んだ。  
その顔は、いつもの強気なものではなく、年相応の女の子のものであった。  
「あはははは!だから言ったのですよ。『お転婆ルミナ様が最後に飲む』って」  
ラドルがまるで悪魔のような笑いを浮かべた。  
自分に何を言っても、いつもにこにこしていた好青年に、  
なんだかんだいって信頼を寄せていたルミナは、  
彼の豹変振りに、ただただ、泣き叫ぶしかなかった。  
 
「ひっく…ひっく…」  
泣きつかれ、ルミナは嘔吐の声を出していた。  
「ようやく泣き止みましたか。まったく、なんだかんだいって、まだ子供ですね」  
やれやれと言った表情でラドルが立ち上がり、  
コツコツと靴の音を鳴らしながら、彼女に近づく。  
「来ないで!!」  
目を赤く腫らしながら、キッとルミナが彼を睨んだ。  
もはや彼女は、目の前にいる男を憎むべき存在と認識していた。  
「おやおや、泣き止んだと思ったら、また生意気になってしまいましたね」  
ラドルが笑いながらさらに歩み寄る。  
「来ないでって言っているでしょ!!」  
彼が一歩一歩自分に近づくたびに、  
ルミナは恐怖感が増し、どんどん腰が引けてしまう。  
「駄目ですよ、ルミナ様。きちんと『儀式』を済まさないと…」  
しかし、彼女の言葉など聞く耳も持たず、ラドルは歩みを止めようとはしない。  
そして、  
「うぅ・・・」  
ラドルがついに自分の目の前までくると、ルミナがうなる声をあげた。  
「おやおや、動物みたいではしたないですから、、そんな真似はやめてくださいね」  
「ふんだ!あんたの好きなようにされないからね!!」  
ルミナが舌を出して、彼に悪態を垂れる。  
ピシ!!  
ルミナの頬が赤くなった。  
ルミナはとっさに起きた出来事を把握できずに呆然としていたが、  
ピシピシピシピシピシ!!  
続けざまに音が鳴り響き、ルミナの頬が両方とも真っ赤になってしまった。  
「くぅ〜…」  
手で押さえることも出来ず、ルミナは涙を流してその痛みを堪えた。  
「まったく、お仕置きしないとあなたはわからないんですかね?」  
ラドルは、赤くなった右手を振っていた。  
 
「い、痛いじゃない!!乙女になんてことをするのよ!!」  
涙を流しながらも、精一杯の強がりを見せるルミナ。  
「まだあなたは乙女ではないのですから、そう言うのは間違っていますよ?」  
ラドルは、彼女にむしろ気味が悪くなるくらいの笑顔で、彼女にそう言うと、  
彼女の服のむなぐらを掴み、思いっきり引っ張った。  
「きゃ!!」  
服の破れる音が響き渡り、ルミナの双丘が露になった。  
彼女の双丘は、かろうじて女の子とわかる程度だった。  
「ふふふ、ルミナ様。まだまだ小さいですね」  
「う、うるさいうるさい!!」  
ラドルの言葉に、耳まで真っ赤にしてルミナはわめき散らす。  
「まったく、しょうがない方です」  
「あくぅ…!!」  
ラドルは手袋をしたまま、彼女の胸を調べるかのように触り始めた。  
「ふむ…。これでは、年頃になるころでも小さいままですね」  
「悪かったわね!世の中には、小さいのが好きな人もいるのよ!」  
「…また、そんな態度をなさりますか」  
ぎゅう!!  
「いたぁぁぁぁ!!」  
ラドルがため息をつきながら、彼女の小さい綺麗なピンク色の乳首をつねり、  
ルミナが悲鳴をあげた。  
「まったく、ルミナ様は口が悪い。  
 …それに、ほとんどの男性は大きいほうが好きなのですよ?」  
「うぅぅ…」  
乳首がヒリヒリとして、ルミナは何も言えない。  
 
「まぁ、安心してください。  
 私が今日からルミナ様のおっぱいを大きくさせてあげますから」  
ラドルはにっこりと笑うと、ルミナの胸を絞るようにつかみ、  
周りの肉をそこに寄せ、盛り上がらせると、先端に口をつけた。  
「あひぃいいいい!!」  
ルミナは激痛に悲鳴をあげた。  
まだ発育も全然始めていない胸を無理やり寄せられたため、  
胸の周りの皮膚が引っ張られ、ちぎれそうてしまいそうだった。  
「まったく…困ったお嬢様だ」  
ラドルは彼女のそんな様子を見て苦笑すると、口に含んだ乳首を吸い上げた。  
「あぎぎぎぎ…!!」  
さらに胸が引っ張られる感触を受け、ルミナは思わず歯ぎしりをしてしまう。  
しかし、ラドルは自分の呼吸が持つまで、彼女の先端を吸い上げていた。  
「ふぅ…」  
ようやく彼の口から、ルミナの乳首が開放された。  
「ほら…少し大きくなったでしょ?」  
ラドルの言うとおり、ルミナの吸われた胸は、吸われていないほうと比べて、  
少し膨らんでいた。  
「あうぅ…」  
ルミナは痛くてそれどころではない。  
それに、膨らんでいるのは、あくまで腫れてしまったからであり、  
それを証明するかのように、彼女の吸われた胸は真っ赤だった。  
 
しかし、  
「さてと、やはり不揃いだと格好悪いですね」  
ラドルは頷くと、もう片方の胸を先ほどと同様に掴んだ。  
「いやぁぁぁ!!お願い!!やめてぇぇぇぇ!!」  
再び押し寄せる激痛を感じ、ルミナは首を大きく横に振り、彼に訴えた。  
「何を言っているんですか。大きさが違うと不便だと思うから、  
 私が同じ大きさにしてあげるのですよ?」  
ラドルはそんな訴えなど無視し、再び先ほどの行為を行った。  
「あが…ががが・・・!!」  
ルミナにまた強烈な苦痛が与えられた。  
そして、数分後にまた彼女の胸は開放されたが、  
「うーん、まだ左のほうが少し大きいですね…。もう一回しますね」  
「ひぃいい!!」  
ルミナは両方の胸の大きさが揃うまで、その苦痛を何度も味わされた。 
 
「あぅ…うぁ…」  
「ふふふ、ルミナ様。この調子で明日以降も大きくしてあげますからね」  
痛みで気を失いそうなルミナに、ラドルが追い討ちをかけるように言った。  
「く…!!ラドル…。これが終わったら…覚えていなさいよ!!」  
だが、ルミナも頑張る。  
彼に屈してはならぬと、小さいながらも意識を正常に保ち続け、  
再び彼を睨みつけた・  
そんな彼女を見て、ラドルが肩をすくめた。  
「おやおや、まだそんな態度を取りますか」  
ラドルはそう言うと、さきほど男から受け取った袋からビンを取り出し、  
その中に入っている緑色の液体を脱脂綿に染み込ませた。  
「まったく…そんな調子では、いい奥様になれませんよ?」  
「うるさい!あんたに言われたくは―――んぐ!!」  
口の中になにか湿ったものを彼に押し込まれ、それ以上ルミナは話せなくなった。  
感触から言って、さきほど、彼が液体をを染み込ませた脱脂綿であることがわかった。  
「まったく、口の減らない方ですね。ぜひ、そこは直さないといけませんね…」  
彼がぎゅ〜っとルミナの口の中の脱脂綿を押すので、  
そこからどんどん薬品がにじみ出てきていた。  
「んん!ん、んんんん!!」  
ルミナの口からは、入りきれなかった液体がだらだらと零れていた。  
口の中にその液体の苦い味が広がり、呼吸がしにくいこともあり、  
ルミナは苦悶の表情を浮かべた。  
 
「…そろそろいいですかね」  
ラドルの指が脱脂綿から離れる。  
「げほっ!!げほぉっ!!」  
自分の口を開放するために、ルミナは脱脂綿を吐き出した。  
「はぁはぁ…。何をするのよ!!」  
しかし、彼女の文句になんも反応せず、  
ラドルは不敵な笑みを浮かべながら、彼女を観察するように眺めている。  
「く!!いったい、あんたは何をかんがえ……て!!」  
じゅん!!  
突然、ルミナは股間が湿り、今まで感じたことのない変な感じに襲われた。  
「い、いやだ…なによ…これ…」  
体中が熱い。それに、自分のアソコがムズムズしてきている…。  
「はぁ…はぁ…」  
頭がぼーっとしてきて、息も荒れてきている。  
「効いてきましたか…さすが、有名なクリエイターが作った媚薬ですね」  
ラドルは彼女の変化に満足し、ビンを見ながら頷いていた。  
「び、媚薬…」  
聞いたことのない薬だったが、察するに、風邪薬とかのようないい薬ではなく、  
麻薬やそういった類のいけない薬だ、とルミナは自分の身体の変化から悟った。  
「そうです。作成者は、フェイト・ラインゴッドっていう有名な人らしいですね。  
 プロフィールによると、グリーデンの技術者だとか…。  
 さすがは技術先進国ですね。まだ初潮も来ていない子供までこんなになるなんて…。  
 ここもおそらく既に…」  
ラドルはビンを足元に置くと、手袋を外し、ルミナの服の裂け目から手をいれ、  
下着の中に潜らすと、股間を指で撫でた。  
 
「あぁ…」  
ぞくぞくっという刺激がして、ルミナの変な感じがさらに強まってきた。  
「やっぱり…」  
ラドルは手を引き抜き、指を見ると、それをルミナのほうに突き出した。  
彼の指には、透明な液体がついていた。  
「これは、ルミナ様のアソコ…そうですね、もう言葉を覚えたほうがいいですか。  
 ルミナ様のオマ○コから出た汁ですよ」  
「オ、オマ○コ…?」  
ルミナは聞きなれない単語が彼の口から出たので、思わず彼に尋ねてしまった。  
「そうです。オシッコする穴とは違い、セックスするとき、オチ○チ○を入れる穴です」  
「オ、オチ○チ○!?」  
いくらなんでも、ルミナは男性の股間のこの呼び方ぐらいは知っていた。  
愛し合う男女がセックスという行為をすることも知っていたし、  
男がむりやり女の人とセックスしようとする、レイプのことも知っていたが、  
セックスのとき、自分のアソコにオチ○チ○を入れることは知らなかった。  
ルミナは、セックスは男の人が女の人の胸を味わってお終いだと思っていたので、  
彼からされる行為もここまでだと信じていた。  
そのため、彼のこの話を聞き、まだ彼からされる行為が終わらないことを悟り、  
再び恐怖感に襲われた。  
「そう、これです」  
ラドルはにやっと笑うと、ズボンのファスナーを下ろし、トランクスから、  
そそり立っている、肉の棒を取り出した。  
「う…うそ…!!」  
初めてみるオチ○チ○だったが、ルミナはその大きさに愕然としてしまう。  
あんな大きいものが自分の小さな割れ目に入るとはとても信じられなかった。  
 
「ああ、そういえば、ルミナ様に『儀式』のきちんとした説明をしていませんでしたね」  
思い出したかのように、ラドルが言った。  
「どうせ…あんたのそのオチ○…チ○をわたしのアソコ…に入れることでしょ!!」  
疼きに耐えながら、ルミナは彼に答える。  
「うーん、まぁ、そういってしまえばお終いなんですが、  
 厳密に言えば、あなたの処女を奪い、セックスが気持ちよくなるようにする。  
 これが正しい『儀式』の説明ですね」  
ラドルから、またわけの分からない話が出てきた。  
処女…。  
いったいなんなのだろうか。これを奪うってどうやって…。  
それに、セックスが気持ちよくなるって、あんな大きいのを入れられて気持ちよくなるのか?  
ルミナは、彼の話が理解できず、その意味を考えてしまった。  
「そんなに考え込まなくても、すぐに分かりますよ…」  
ラドルの言葉に、ルミナは我に返り、彼をもう一度睨んだが、  
同時に、身体の疼きも蘇り、目に力が入らなかった。  
「…セックスする前には段階がいろいろとありまして、結構面倒なのですよ」  
ラドルはそう言うと、彼女のズボンのウエストを掴み、  
ひざの辺りでひっかかるまで、勢いよく下ろした。  
「きゃあああ!!」  
ルミナが悲鳴をあげる。  
彼女の色気のない白いパンツが現れ、その股間部分は湿り気を帯びていた。  
「ルミナ様…おもらししちゃったみたいですよ?」  
「み、見ないでよ!!」  
『おもらし』という単語に反応したのか、  
ルミナは媚薬で紅くなっている顔をさらに紅くさせた。  
「でも、もう分かっていると思いますけど、パンツがあってはセックスできませんからね」  
彼女のパンツがラドルに引きちぎられ、  
毛も生えていない、まだ青い色をしている幼い少女の大事な部分が現れた。  
しかし、その部分は濡れててかてかと光っており、ピンク色の膣肉も合間見えた。  
 
「これならもう入れても大丈夫そうですけど、  
 まぁ、初めてですからね。もう少し慣らしてあげましょう」  
「な、何を言って――――ひゃん!!」  
あそこの中になにかが入り込み、ルミナの身体が仰け反った。  
「うーん、これはさすがに入れられないかな?」  
ラドルは指を動かしながら、そう感想を述べた。  
そう、ルミナの膣内にラドルの指が挿入され、それがルミナの膣内をかき回していたのだ。  
自慰行為すら知る由もない、穢れのない少女の秘密の花園は、  
生まれて初めてやってきた侵入者を拒むように、その指を締め付けていた。  
指1本でも窮屈に感じるルミナの膣内。  
その何倍も太くて大きいラドルのペニスが入るとはとても思えなかった。  
「あぁ…あふぅ…」  
しかし、当のルミナ本人は、彼の指から与えられる刺激に、  
なんともいえない『気持ちよさ』を見出し、感じていた。  
らどるも言っていたが、それほどフェイトの造った媚薬は強力だったのだ。  
「ルミナ様…感じていますね?」  
「か、感じてなんかないわ!!」  
『感じる』ということがどういうことか理解はしていなかったが、  
ラドルに同意してはいけないと思い、ルミナは彼の言葉を否定した。  
「まったく、本当に強情ですね。…大した精神力なのか、神経が図太いだけなのか…」  
ラドルはため息をつくと、再び袋の口をあけ、そこから何かを取り出した。  
 
「まずはこれからいきましょうか」  
ラドルの手には、ピンク色のやや大きめのカプセルのような器具が握られていた。  
「これは…クリフ・フィッターという、またグリーデンの技術者が作ったらしいのですが、  
 セックスの予行練習にはちょうどいいアイテムみたいですね」  
彼は、説明書と思われる書類に目を通し、スイッチを入れた。  
ぶぶぶぶぶ…とそのいわゆるローターが震えだした。  
「そ、そんなおもちゃをどうするつもり?」  
どう見ても、子供のおもちゃにしか見えなかったが、  
そのアイテムの使い方などまったくわからないので、ルミナは逆に不安になった。  
「これをね……こうするんですよっ!!」  
「ああああああ!!」  
震えたままのローターをラドルがルミナの膣内に勢いよく割り込ませた。  
ローターの小刻みの震えがルミナに伝わり、彼女の身体もそれにあわせて震える。  
「どうですか?気持ちいいですか?」  
ラドルはそれをつっこませたまま、ルミナに問いかける。  
「あああ…だ、だめぇ…こんなの変よ…!!」  
気持ちいい。だが、ルミナは気持ちよすぎて逆に気持ちわるくなりそうだった。  
「…そうですか。あ、これはこうするといいかもしれませんね」  
突如、ラドルは閃き、彼女の狭い割れ目を手で無理やり広げると、  
彼女のまだ小さいが、膨れている豆の皮をめくり、直にローターをつけた。  
「いひぃいいいいいいい!!!!」  
さっきよりも何十倍もの刺激が伝わり、ルミナは涎を垂らし、  
その刺激から逃げるように身体を揺さぶった。  
「なるほど…やはり、この小ささからいって、  
 このアイテムはここを責めるのに向いてますね」  
ラドルは感心したように頷くと、ローターを引き抜いた。  
「っはぁ!!はぁ…はぁ…」  
電気椅子にかけられたような状態が終わり、彼女は肩を上下させながら、呼吸を整える。  
「ルミナ様。こんどはもっと本格的なものでしましょうね」  
ラドルはローターについたルミナの愛液を舐め取ると、それをしまい、  
袋から別のものを取り出した。  
 
「だ、駄目!!そんなの!!」  
出されたものを見て、ルミナが拒絶の声をだした。  
ラドルが取り出したものは、彼のオチ○チ○のような形をしていたからである。  
「これは、電動こけしっていう名前で、またクリフっていう方が作ったらしいですね」  
「そ、そんなこと聞いていない!そんなの見たくない!!」  
ルミナはラドルに怒鳴り散らすと、顔を背けた。  
「酷いな…。せっかく旦那様が買ってくださったものなのに…」  
ラドルは心からではないだろうが、さびしそうな声をだした。  
「いいの!そんなのいらないんだから!!」  
「そうですか…」  
ルミナは、あんなグロテスクなものを見なくて済むと思い、安心してしまったが、  
ズブリ!!  
「はうあああああ!!!!」  
「なんちゃって、そんなことでしまう訳ないじゃないですか。  
 さあ、旦那様のプレゼントを楽しんでくださいね」  
カチ!!  
ウインウインウイン…  
彼女は甘かった。こけしが吸い込まれるように彼女の膣内に入ってしまい、  
さらにスイッチがはいり、それが彼女の膣内をかき乱す。  
「いやあああああ!!へ、変になっちゃううううう!!」  
愛液がどんどん溢れ、赤いレンガの上にぽたぽたと零れる。  
ラドルの指よりも太いものが、自分の膣内で動いている。  
そのため、ルミナは頭の中がまっしろになってしまいそうな心地がした。  
「ふふふ、ルミナ様…。旦那様のプレゼントは気持ちいいでしょう?」  
「ああ…ああああん!!」  
ルミナの目は潤み、快楽で彼女から出される声は甘いものになっていた。  
まだ、幼い少女は完全に快楽に支配された雌と化してしまった。  
「ああああ!!!だ、だめぇえええええ!!!何かが来るのぉおおおお!!」  
どうやら、生まれて初めての「絶頂」が訪れるらしい。  
「う〜ん、じゃあここで練習は終わりにしますか」  
ラドルはそれがわかると、ルミナからバイブを引き抜いた。  
バイブは幼い少女の愛液まみれになっていた。  
 
「あ〜あ、こんなに濡らしちゃって」  
ラドルはそれを見て、あることを思いつき、彼女の顔の前にそれをつきだした。  
「セックスは、なにも女の人だけが気持ちよくなるのではありません。  
 男の人だって気持ちよくなりたいのです。  
 あとで、それの詳しいやり方を叩き込んであげますから、  
 とりあえず、予習として、これについたルミナ様のお汁を舐め取ってください」  
「……」  
しかし、ルミナは何も答えなかった。  
生まれてはじめての絶頂を迎える瞬間と、それを焦らされたことにより、  
放心状態になっていたからである。  
「仕方ないですね」  
「………んんん!!」  
突如、ルミナが我に返った。  
というのも、彼女の口内に、バイブが押し込まれたからである。  
「ほら、舌できれいに舐め取ってください。自分の出したものなのですから」  
「んんんんん!!」  
しかし、ルミナは嫌がって、首を横に振るだけであった。  
「やれやれ…」  
ラドルはややあきれた顔でそう言うと、再びバイブのスイッチを入れた。  
「――――――!!」  
ルミナの目が丸くなり、声無き声を出す。  
口に中で再び生命が吹き込まれたかのように動き出したバイブが、  
彼女の口内を、膣内と同様、かき回し始めたからだ。  
ルミナは気持ち悪さに顔を歪ませたが、涎がその不気味にダンスするこけしを伝い、  
胸や腹にまでどんどん垂れていった。  
 
「…もういいでしょう」  
ラドルがバイブを引き抜いた。  
「うえ…うえええ…」  
ルミナは気持ち悪さのあまり、胃の中が逆流しそうであった。  
「まったく、こんなので気持ち悪いって言っていたら、  
 私が気持ちよくなれないじゃないですか…」  
何度も言うが、ルミナは幼い少女である。  
その小さい口に、大人の成長した性器を含むなど、まだ到底無理な話である。  
しかし、今の彼にとって、そんなことはどうでもよかった。  
目の前の、ちょっと生意気な主人を犯し、恐怖に陥れ、  
自分に服従させたいという気持ちでいっぱいだったからである。  
「仕方ありません。では、先に『破瓜の儀式』を済ませてしまいましょう」  
彼はそう言うと、ルミナの腰を掴んだ。  
腰の後ろに回った指で、彼女のおしりが隠れてしまいそうなほど、  
彼と彼女の体格差ははっきりとしていたが、今の彼に罪悪感など微塵もなかった。  
「あぅ…お願い…や、やめ…て…」  
女の直感で、とてつもなくいやな予感がし、  
制止の声をだそうとしたが、  
快楽と、さきほど喘ぎまくったことによる疲れのせいで、言葉に力が入らなかった。 
 
ずぷ…  
ラドルの膨らんだ先端がルミナの膣内を分け入れる。  
「あぅ…あ…あ…」  
「ルミナ様、女になりましょうね!!」  
ブチ…ブチブチィイイイイ!!  
「あがはぁあああああああ!!!」  
ラドルが腰に力をいれ、すっぽりと根元まで大きなペニスを埋め込ませたことにより、  
ルミナは純潔を失った。  
「ルミナ様、やりましたね。処女というのは、セックスしていない女性のことで、  
 初めてのセックスのとき、女性は処女の証である、処女膜を破られるのです」  
「うわぁあああああ!!痛い!痛いよぉおおおお!!」  
「そうです。女性は痛みと引き換えに女になるのです。  
 …ルミナ様の処女膜が破れる瞬間、私のオチ○チ○ごしでわかりましたよ」  
「ひぃやあああああ!!お願い!!もうこれ以上はぁああ!!」  
まだ幼いうちに処女を、それも無理やり奪われ、ルミナはただ痛いだけである。  
あまりの痛さで、それから逃れようと身体が激しく揺れ、ズボンも破れてしまった。  
ルミナの悲痛な叫びがコンサートのように部屋に反響し、  
彼女の苦しみと悲しみが伝わってくる。  
しかし、彼女の処女を奪った本人は、そんな彼女をくすくすと笑った。  
「そんなに痛がらなくても…しかたないですね」  
ラドルは自分のペニスを一旦引き抜いた。  
彼のペニスはルミナの血液を浴びていた。  
 
「うう…ひっく…うううう・・・」  
膣内にペニスがなくなっても、処女膜の破れた痛みはなくならなく、  
ルミナはショックとあわせて、ただ泣くしかなかった。  
「これをつけてしますか…」  
さきほどルミナに飲ませた媚薬のビンを拾い上げ、  
手にたっぷりと取ると、自分のペニスに塗りたくった。  
「く…!これは本当に効きますね…」  
彼のペニスがさらに大きさを増し、はちきれんばかりになり、  
少し苦痛をラドルは感じた。  
「では、これをもういちど…」  
「いぃい……あああああああ!!」  
再び激痛が駆け巡り、ルミナは悲鳴をあげた。  
「安心してください。媚薬が染み渡り、気持ちよくなりますから」  
ラドルは彼女のことなどお構いなしに腰を動かし始めた。  
やはり、ルミナの膣内はきつい。  
締め付けが気持ちいいを通り越して、少し痛いぐらいであった。  
「くっ、本当にきついですね…。まぁ、徐々に慣れてくるでしょう」  
「あああぅうう…うあああああ!!」  
ルミナは自分の膣内がどんどんラドルのペニスに無理やり広げられ、  
媚薬を服用しているとはいえ、快楽を痛みが超えていた。  
「本来なら…ルミナ様の乳首も吸ってあげたいところ…なんですがね」  
あまりにもルミナが小さすぎるので、挿入しながら彼女の胸を味わうことができず、  
少し残念そうにラドルは言った。  
「まあ、その分、挿入を楽しませてもらいましょう……」  
ラドルはそう言うと、腰の動きを早めた。  
 
「あああああううう……あ…あはぁ・・・あああん…」  
しばらくもしないうちに、ルミナの声が変わった。  
不幸中の幸いか、ラドルが無理に激しく突きまくったため、  
ルミナの膣内は彼のペニスが収まるのに十分な広さとなり、  
今度は快楽を求めて、彼のペニスを締め付け始めた。  
「お…ルミナ様…気持ちよくなってきましたね。  
 ルミナ様の膣内も気持ちいいですよ。」  
ルミナの極上の膣内を味わい、ラドルの息は荒れ、我慢できずに終焉へと  
ラストスパートをかけはじめた。  
「ああ…らめぇ…気持ひよひぎるよぉ…」  
ラドルのペニスについた媚薬が膣内に染み渡り、快楽がより激しくなったことで、  
ルミナは気持ちよさのあまり正気を失いかけていた。  
「さぁ、『破瓜の儀式』の終了です。私の精子を注ぎこんであげましょう」  
ラドルはルミナの身体を自分に引き寄せ、幼い少女に自分の大量の精子を注ぎこんだ。  
 
「うあああ…熱い…熱くてきもちいいぃいい…」  
小さいルミナの身体に、彼の精子は収まりきらず、  
ごぷごぷと音を立てながら太ももに精液を垂らしていたが、  
排卵もはじまっていない子宮にどんどん彼の熱い精子が昇ってきて、  
ルミナは気持ちよさのあまり身震いをした。  
「ふぅ…気持ちよかった…」  
ラドルは満足そうな顔をし、最後の一滴まで流し込むと、萎えたペニスを引き抜いた。  
「ああ…だ、だめぇ…」  
膣内から気持ちよくしてくれるものがなくなり、ルミナが物欲しそうな顔をしていた。  
「ふふふ、ルミナ様。セックスって気持ちいいでしょう?」  
「ええ・・・ええ・・・!!とっても、とっても気持ちいいのぉ!!  
 だぁから、もっとオチ○チ○をあたしのオマ○コにいれてぇ〜…」  
「そうですか・・・もっとオチ○チ○が欲しいですか…。  
 ふふふ…あははは、あーっははははははははは!!」  
ラドルは、こんな小さな子供が性欲に支配されている姿を見て、大笑いをした。  
これが自分に文句ばっか言っていた、あの『お転婆ルミナ』お嬢様なのか。  
性欲に溺れるただ雌の子豚ではないか。  
「ねぇ〜…ラドルぅ〜・・・おねがいよぉ〜…もっと気持ちよくしてぇ〜…」  
彼が自分を見下していることなど露知らず、  
ルミナは彼のペニスを涎を垂らしながら見つめている。  
「ルミナ様。男性は一回精子を出すと、もういちど硬くなるまで時間が掛かるのです」  
「えぇ〜…早くしたいよぉ〜…」  
ルミナがだだをこねる。  
その仕草は年相応の子供らしく、とても愛らしいものであったが、  
彼女の目は、あきらかにそれとは違っていた。  
ラドルは次の儀式、『堕落の儀式』に取り掛かりにかかった。  
 
「じゃあ、ルミナ様が大きくしてくれます?」  
ラドルの言葉にこくこくと大きく首を縦に振るルミナ。  
「おお、積極的ですね。…もうこんな鎖いらないでしょう」  
鎖が外され、ルミナにひさびさの自由が戻った。  
「はい、ルミナ様」  
ラドルは彼女の目の前に、まだ萎えているペニスを突き出す。  
ルミナは、はぁはぁと呼吸を乱しながら、彼のオチ○チ○を眺めた。  
「これを口に入れてくれますか?」  
言うや否や、ルミナは少し屈んで、彼のペニスを口の中に入れた。  
「これれ、ろうやるの?」  
フェラチオの知識など持っていない、少女が口にペニスを含んだまま、  
やり方がわからず、少し困惑の表情を浮かべている。  
「アイスを食べるときみたいにしてください」  
「わかっはわ…ん…」  
ぴちゃぴちゃと卑猥な音が響く。  
ルミナのかわいらしい舌が、ラドルの成熟した男の性器を丹念に舐め上げる。  
「あ…なんか苦いよぉ…」  
ラドルから先走りの汁が出て、ルミナはその味に嫌そうな顔をした。  
「我慢しなさい。でないと、セックスしてあげませんよ?」  
「だって…苦いの嫌いだもん・・・」  
ルミナは苦いのが嫌いだった。  
宿に出てくる食事も、ピーマンやほうれん草と言った類は全てラドルの皿に移していた。  
「だめですよ、好き嫌いは…」  
ラドルは、ルミナの顔を掴み、むりやり舐めさせようとする。  
「んむ…んえ…」  
しかし、ルミナは相変わらず嫌がっており、そのうち吐いてしまいそうな顔をしていた。  
「まったく、また私の手を煩わせるんですね」  
さすがに自分のペニスに彼女の胃の中のものを浴びせたくはないので、  
ラドルは彼女を解放し、再び袋を開けた。  
 
「これを使いましょう…」  
次に彼が取り出したのは、はちみつだった。  
しかも、ラベルに『りんごエキス入り』とまで書かれていた。  
そして、先ほどの媚薬同様、自分のペニスにそれをたっぷりとつけた。  
「これで舐められるでしょう?」  
ルミナは彼のペニスから漂う、甘い香りにそそられた。  
そして、これなら…と彼のペニスを掴もうとしたが、その手を彼に掴まれた。  
「…その前に、好き嫌いする子にはおしおきが必要です」  
今度は再び先ほど使用したバイブを取り出し、それにはちみつを塗りたくった。  
「ルミナ様、四つんばいになってください」  
ルミナは言われるがままに、彼の前で従順な犬のように這いつくばった。  
「いい格好ですよ…そのままでいてくださいね」  
ラドルは彼女の後ろに回りこみ、彼女の小さなオシリの穴にそれを挿入した。  
「ああああああ!!」  
初めて受けるアヌスの刺激にとまどいながらも、ルミナは快楽の声を出した。  
「さてと、スイッチオン!!」  
再び、バイブのダンスが始まり、ルミナの直腸をかき回した。  
「ああ…!!すごい!!こんなに気持ちいのぉ〜!!」  
しっぽが生えて、本当に犬のようになったルミナがうれしそうに喘ぐ。  
「どうですか?普段は出すほうの口にはちみつを飲まされて…。おいしいですか?」  
「あああ!!おいしい…とてもおいしいよぉおお!!」  
ラドルは彼女のその反応に、くくくと静かに笑うと、イスに腰掛けた。  
 
「じゃあ、そのまま私のオチ○チ○を舐めてください」  
「は…はぁい…」  
ルミナは甘ったるい声で返事をすると、彼のペニスを舐め始めた。  
「あぁ〜…はちみつと…そしてりんごの味がするぅ…」  
大好きなりんごの味がして、さらにうれしそうな表情で、  
ルミナは彼のペニスをどんどん舐めていく。  
おしりと口で、はちみつと大好きなりんごの味を味わっているルミナのその姿は、  
とても官能的だった。  
「そうです…さすがはルミナ様…フェラの才能もありますね…」  
「ん…んあ…ラドル…気持ちいいの?」  
「ええ。あとは、オチ○チ○の先っぽの割れ目を吸ったりしてみてください」  
「わかったわ…」  
ルミナは言われたとおり、そこを吸い上げた。  
ラドルのペニスに快楽が行き届き、彼は満足そうな表情をした。  
「ふぅ…もう結構ですよ」  
ラドルのペニスはルミナのフェラですっかり硬さと大きさを取り戻していた。  
そして、彼女を這いつくばらせたまま、再び彼女の背後に回りこむ。  
ルミナに生えた尻尾が機械音をだして動いている。  
「…では、2回目は前後からの同時攻撃でいきますか」  
ラドルはにやっと笑うと、ルミナの膣内に再び腰を押し進めた。 
 
「ああああ!!!すごいぃ〜!!ラドルのオチ○チ○が来てるよぉ〜!!」  
ラドルのペニスが再び自分の膣内を分け入ってくるのを感じ、  
ルミナがうれしそうな悲鳴をあげた。  
「まったく…さっきまであんなに嫌がっていたのに…調子のいいお嬢様ですね」  
ラドルは腰を大きく動かし、ルミナに出し入れを繰り返す。  
「あぁ〜…ラドルぅ…そんなに焦らさないでぇ〜…」  
「駄目ですよ。セックスはお互いが楽しむものなんですから」  
ラドルのゆっくりとした動きに、ルミナはじれったさを覚えたが、  
ラドルは、1回目のときにあまり味わえなかったルミナの膣内を、  
今度はじっくりと味わっていた。  
「ルミナ様…すごくいいですよ……ああ、気持ちいい…」  
あまりの気持ちよさにラドルの首が仰け反る。  
自慰もしていない、ルミナの膣内は処女膜を破られたとはいえ、  
彼のペニスをぎゅうぎゅうと痛くなりそうなぎりぎりのところまで締め付けていた。  
いわゆる『名器』とよばれる女性の性器は、こういうものを指すのであろう。  
「あはぁ〜!!どうしよう…気持ちよすぎるよぉ〜!!」  
ルミナは汗や涎、愛液といった体液で身体を濡らしていた。  
ラドルが奥まで入れるたびに、彼女と太ももがぶつかり合うが、  
その音に、水を弾くものも含まれていた。  
「ああぁ〜…もっと激しくついてぇ〜…」  
ラドルはルミナのその言葉を聞くと、奥まで差込み、  
繋がさせたまま、彼女の身体を回転させる。  
 
「はぁああああ!!ラドルのオチ○チ○が擦れて気持ちいいのぉ!!」  
ルミナの快楽に喘ぐいやらしい顔がラドルの視界に入る。  
性欲に溺れる幼女というものは、なんともいえない背徳なものが含まれていて、  
ラドルはそれだけでイッてしまいそうになる。  
「ルミナ様…いやらしい顔ですよ。最高です」  
ラドルはそう言うと、いったんペニスを抜き、彼女の身体を持ち上げる。  
ルミナの身体は自分がいつも背負っているリュックよりも軽い。  
「ふふふ、ルミナ様。どうせですから、ルミナ様の好きなように動いてください」  
ラドルは、向き合う格好のまま、ルミナの割れ目が自分のペニスに重なるように、  
勢いよく、彼女の身体を下ろす。  
「ああああああ!!!」  
ルミナの口から塊のように唾液があふれ出る。  
「さ、ルミナ様。そのまま自分が感じるように動いてください」  
ラドルはそう言うと、レンガにあおむけで横たわった。  
レンガの床は、ルミナの体液で濡れていて、生暖かかった。  
「あああああん!!だめぇ!!あたしってえっちぃ〜!!」  
ルミナは自分が感じるように、ラドルのペニスにねじるようにアソコを擦らせている。  
「ルミナ様。擦るだけでは、私はそんなに気持ちよくなれないんですよ。  
 腰を動かしてください」  
「あはぁん!!擦るのって気持ちいいよぉ!!」  
先ほど、ラドルが彼女の身体を回転させたときの擦れた感触に、  
彼女ははまってしまったのだろう。  
ラドルの言葉に耳を貸さず、ルミナはひたすら自分の膣内を彼のペニスで擦り続けている。  
「ルミナ様。擦るのがよほどお好きみたいですね」  
「だって…はぁ…ものすごく気持ちいいんだもぉん!!」  
 
ラドルはそれを聞き、またよからぬ事を考えた。  
「では、こちらもそうしてあげましょう」  
グリグリ…  
「ひゃああああ!!」  
ラドルは、彼女のアヌスを黙々と犯し続けているバイブのスイッチを切ると、  
彼女が自分のペニスを擦っていたようにそれを動かした。  
「らめえええええ!!まえろうひろふぁこふれへ、きもひいいよ〜!!!」  
前後で自分の好きな『擦りっこ』が始まり、気持ちよさのあまり、  
ルミナのろれつが回らなくなってしまった。  
「ああ…ルミナ様の快楽で堕ちて行く様…最高です…」  
ラドルは自分の手によって堕ちた少女の姿にうっとりした。  
決して彼はそっちの人間ではないのだが、  
この後ろめたさと背徳がつきまとう幼女とのセックスは、  
禁断の果実のように甘くておいしいものであった。  
「いけませんね…ルミナ様のせいでそっちの道に走りたくなりましたよ」  
ラドルは苦笑すると、ルミナの乳首をバイブを掴んでいない手の指の腹で触る。  
「はぁっ――――!!」  
ルミナが声無き声を出して、身体を仰け反らせた。  
「ああ…ルミナ様の乳首がこんなにとがっています…素晴らしい…」  
惜しむらくは、やはり彼女が小さいために、挿入しながら、  
そのまだ熟れていない青いいちごのような突起をすえないのが残念だと、  
ラドルは思った。  
「あとでゆっくりと味あわせていただきましょう」  
ラドルは舌なめずりし、バイブを引き抜き、両手で彼女の腰を掴む。  
 
「ラドルぅ?」  
「すみませんね。もう私も我慢できないのです!!」  
ラドルは彼女をつながせたまま立ち上がり、まるで自慰をするように、  
彼女の腰を前後に動かして自分のペニスをしごく。  
「あああああああ!!ラドルぅ!!気持ちいい!!」  
「ああ…ルミナ様…イキます…ルミナ様にまた精子を出しますよ…」  
「ラドルぅ〜…あたしも…なんかどんどん来るよぉ〜…」  
お互いに限界が近づき、ラドルがルミナの腰を動かすのが早くなる。  
「あああ…ルミナ様…出ます!!」  
ビュクビュク!!!  
ラドルのペニスが一度膨張し、溜め込んだ精子を収縮しながら吐き出す。  
「あひゃああああ!!!らめえええええええええ!!」  
ごぽっ!!ごぷっ!!  
それを受けたルミナが入りきれない精液を、愛液とともに音ををたてて押し流した。  
ルミナの力が抜け、重力で身体が仰け反ると、彼女はだらーんと頭や手をぶら下げた。  
「ルミナ様……、どうやら気を失ったようですね…」  
ぷしゃー…  
気を失っている少女が潮を吹いた。  
「おやおや・・・本当におもらししてしまいましたね…そんなルミナ様も可愛いですね」  
ラドルはありとあらゆる体液を垂れ流している少女をあざ笑うと、  
腹に浴びた、彼女の黄色い水を手ですくい、その味を満喫した。  
 
翌日、日が暮れ、カルサアに夜が訪れる。  
「可愛いルミナ様…今日もぞんぶんに楽しみましょう…」  
カルサアのとある宿の一室で、今日も幼女と青年の淫らな行為が始まる。  
「はぁ〜…ラドル見て…もうあたし待てないの…」  
ルミナはズボンとパンツを下ろし、自分の相手となるラドルに恥ずかしい場所を晒す。  
ルミナのアソコは、すでに行為が、彼のペニスが待ち遠しくて濡れている。  
「ああ…なんて健気なルミナ様…そんなに私のオチ○チ○が欲しいのですね…」  
ラドルはたまらず、ルミナの洋服を引き裂いていく。  
引き裂いていくたびに現れる彼女の白い肌にラドルは息を荒げる。  
そして、彼女が纏うものがなくなると、  
「素晴らしい…ルミナ様の裸はいつ見ても、そそられますね…」  
ラドルはルミナを床に押し倒し、小さなふくらみの小さな突起を舌で味わう。  
「あん…」  
「ああ…じゅる…ルミナ様のこのまだ熟していないいちご…」  
ラドルの舌はどんどん激しくルミナの乳首を刺激していく。  
「はぁあああん!!ラドルぅ…おっぱいばかりじゃいや…オマ○コも舐めてよぉ〜」  
すでに正気を失った少女が、そっちのほうに目覚めた青年に催促する。  
「ルミナ様すみません…ルミナ様のジュースもじっくり味あわせてもらいますね」  
ラドルは、ルミナの頭を撫でると、濡れに濡れているルミナのアソコを舐めまわす。  
「あひゃああああ!!ラドルぅ〜…だめぇ!!イキそうだよぉ〜!!」  
ルミナが快楽で身をよじらせる。  
「はぁはぁ…私ももう我慢できません…」  
ラドルも自分の服を全て脱ぎ去り、怒張しているペニスを勢いよく、  
彼女の割れ目に潜り込ませる。  
「いいいいいい!!オチ○チ○、いいよぉおおお!!」  
「ルミナ様!ルミナ様!!!!!」  
二人の乱交は日が昇るまで繰り返された。  
 
「ルミナ様は無事に『儀式』を終えたようです」  
「そうか…そして、その後の二人は?」  
「毎晩、発情期のケモノのように愛し合っているとか…」  
「愛し合うか…ふふふ、ラドルめ…そっちに目覚めたか…」  
「…旦那様、どうなさいますか?」  
「放っておけ。ラドルは…そうだな、ルミナの結婚が決まったら…分かったな?」  
「は、承知しました」  
「ぬかるなよ?」  
「お任せください…」 

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