カインは、レフィをフェンリルの通路の真ん中で羽交い締めにした。
そしてそのまま、パンツをずらし、熱くたぎる肉棒をレフィの秘所にぶちこむ。
「あっ、駄目よカインッ!! そんなにいきなりっ!!」
半ば強姦じみた行為に悲鳴を上げるレフィ。
だが、カインの肉棒はもはやレフィの体深くに進入し、
前後運動を始めていた。
「へっ、小娘の癖に、ここだけはいっちょ前に育ちやがってっ
俺の性処理に使ってやってるだけ、有り難く思えよなっ!!」
そう言ってカインは、最近の生活でゆっくりと大きくなり始めたレフィの胸を
服越しから、強く揉みしごいた。
「きゃんっ もっと優しくしてよカインッ」
秘所に肉棒を宛われ胸を揉まれるレフィは、体から疼く様な快楽に抵抗する力さえ失った。
「はっ、身よりもねぇお前を養っているんだっ 体で生活費は払うのがスジだろうっ!!」
カインはレフィの耳元でそう言いながら
肉棒の運動を激しくし、レフィの秘部の味をその棒先でたっぷりと楽しんだ。
「ああっ、あはぁ・・・はぁん・・・」
レフィは、カインの罵りに逆に興奮を覚えてカインの肉棒に合わせて腰を振り出す。
「へっへっへ、良い具合になってきたじゃねぇかっ」
「カインのバカァ・・・ もっとムード作ってよぉ・・・」
体から痺れるように生まれる快楽の波に揺り動かされて
レフィは秘部から愛液をたっぷりと滴らせて、その太股にまで垂らすのだった。
「けっ、小娘の癖に、体だけは十分女してるのが、いけねぇんだよっ!!
長い航海の間に、女の体が前にあるのに、我慢が出来るかってんだっ!!
オラオラッ、俺のストレスの捌け口にしてやるぜっ!!」
カインは言って、レフィを激しく後ろから突き続ける。
レフィは突かれるたびに甘い声を上げるしかなかった。
「ああっ・・・ でも、カインって・・・言葉のワリには、Hは優しいよね・・・
うふぅん・・・・・・、一緒にいけるように射精するの我慢してくれるの・・・好き・・・」
レフィはそう言って尻を持ち上げてカインが今日も頑張ってくれることをおねだりした。
「ばっ、馬鹿野郎っ、恥ずかしい事、言ってんじゃねーよっ!! ああっ!!
まだかよっ!! 俺もそろそろ限界だから、お前もいっちまえよっ!!」
「あふんっ、私も、もう、もうっ・・・カインッカインッ!! もっと強くしてぇぇ!!」
「レフィィィィッッッ」
「カインッッッッ ああぁっああああああああっっ」
二人は絶頂と迎える。と同時に、レフィの膣の中にカインの精液がたっぷりと注ぎ込まれた。
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「それで、今日も私の中でプレイを楽しんだのは良いけど、
何時になったら、あんたら出来るのよ?」
アダリーは不機嫌そうな声で、コックピットシートに座る2人に言葉を投げかけた。
「いや、子宝はコウノトリさんが運んでくれるっていうし・・・」
カインはフェンリルの通路を精液で汚したことに釈明を入れながら、笑ってみる。
レフィも赤面しながら、両手の人差し指をツンツン合わせて苦笑いするしかなかった。
レフィの左手の薬指には、綺麗な金の指輪がはめられていた。