イントロ:
スカーレットの肢体に忍び寄るレイの股間の毒牙っ!!
だが、スカーレットは愛するレイの為に自ら進んでその美しい体を曝け出すのであった……
「まぁ、とにかくだ……、話がはじまらねぇから全部服を脱げ、スカーレット…!」
投げやりにそう言って、レイはスチーム城内のコクピットシートの上で抱きかかえるように
一緒に座っているスカーレットに話を振った「えーーーっ!!レイィー! 何なのっその引きっ!?」
スカーレットは突然レイに話のネタを振られて、絶叫するしかない「まぁ…アレだ………客はどうでもいい三文芝居なんか期待してないって事よ…」
そう言ってレイはスカーレットのスカートに手をかける「ちょっとレイー!!」スカーレットはいきなり忍び寄るレイの手に慌てふためいたが抵抗する様子は無かった
とにかく、口で抗議する「その前に、もっと聞くべきところがあるでしょうっ!? 何でコクピットでSEXするのか、どうしてここに居るのかとか!!」
スカーレットはスカートのベルトを解き始めるレイにしがみ付いてその点を指摘した
「あーーー、確かにその点は疑問の余地がある所だがな…まぁ話の中身なんて基本的に必要じゃないから一発やってから、その後、考えよーぜーー」
そう言ってレイはスカーレットのスカートを脱がしていく「ちょっと!ちょっと!!レイッー!!何よその言い草はっ!!!」
スカーレットは愛もへったくれも無いレイの言葉に涙目に成った
しかし、そのままスカーレットは下半身はスカートを剥ぎ取られパンツだけになる
更には上まで無理矢理脱がされ、ブラジャーだけとなった。スカーレットは上下の服を無理やりはぎ取られてあられもない姿にさせられたままでレイのやり方に腐る
「その方が燃えるだろ!?いや萌えるか!? まぁどっちでもいいや……結果はたいしてかわんねーよってことで、はいはい…」
そう言ってレイは今度はスカーレットのパンツに手をかける「わーーーーレイッーー!!早いっ!!早いっ!!3倍早いですっ!!!」
スカーレットは太股を摩りながらパンツに手をかけていくレイに、ともかく慌てふためくしかなかった
「あー? 3倍早い? 俺は父さんと違うよ?あんなシスコンでロリコンでマザコンの陰湿根暗野郎なんかと赤く無いし…
ああ、ち○こ先っぽは朱色系だったか?でも、まぁこっ恥ずかしいサーモンピンクじゃないし…」
「だからそういうことじゃなくってっ!!」2人の三文芝居が続く中で、しかしスカーレットのブラとパンツはずらされていく
「わーーーレイーー!!」容赦ないレイの攻撃に、ただ喚くだけのスカーレット
「もー、うるさいやっちゃなぁ………お前、俺の事、好きなんだろ?だったら、遅かれ早かれこうなるわけなんだから、大人しく自然の流れに沿えよ……」
そう言ってレイはスカーレットの上下の下着を剥ぎ取り全裸にさせた
「レイの馬鹿ぁーー!!私だってお嬢様だけど、女の子なんだよっ!?もっとムードってものを大切にしてよっ!!」
そう言ってスカーレットは泣き喚き始めたそれにレイは頭を抱える
「あのなぁ……こんなスチーム城のコックピットの中で 年頃の男と女が2人でなぁ、
やる事なんか一つに決まってるだろ?どういう経路を辿ったってよぉ〜だいたい、ムードとか、そういう事、気にするレベルの関係か?今更…………」
そう言ってレイはスカーレットを手繰り寄せ、スカーレットの下半身を弄り始めた
「ああん…レイィィ………」口では嫌そうにしても、スカーレットは抵抗らしい抵抗も見せずにレイの指に為すがままにされ始めていた
レイはそのままスカーレットの唇をふさぐ「んんんっ!!」
スカーレットの籠った声が喉で響いていた
(わーーレイにこれからやられちゃうんだーーー私ーーキャーーーーキャーーーーー!!!幸せーーーーーキャーーー!!!!)
(あー、やっぱやるしかねーんだよなぁーーーこういう都合だしーーーーどうなんかなーーーーそこんところーーーまぁいいかー、
そういう都合だしーーーんーーやるとなったら、やるしかねーよなーでも、なんかすごい都合で処女だしなーースカーレットーーーあーーー大変だなーーーー)
2人の新型人間のお互いの思考が口付けと共に交わされあう
「ちょっとレイ、何よ? そのダルそうな思考は?」スカーレットは唇を離した後に、盛り上がりにイマイチ欠けるレイの本心に眉をひそめた
「いやーーだってさーー、ねー?」レイはそう言って難しそうな顔になる
「私とレイが結ばれる感動的なシーンにそのやる気の無さはなんなのよっ!?」
スカーレットは下半身をレイに弄られたままで、レイに悪態をつく
「それを言ったら、導入の段階で十分オカシイからな…まぁいいじゃん……、もう、今更、止めようも無いし…」
そう言ってレイは全裸になり自らの股間のスチームボール&スチームガンを取り出した
「わっ!」スカーレットはそれを見て手で両目を塞いで、恥ずかしそうに赤面する
しかし、その後すぐに指の間を開けては、レイの大砲を盗み見た(あーーんアレが私の中に入るのぉ!?私、壊れちゃわないかなぁっ!?あーーー緊張するよぉーー!!ドキドキしてきたーー)
(はーー、もしこれを基本設定のままでスカーレットにぶち込んでいたら、間違いなく犯罪者だったなーー危ない所だった………まぁその点だけは救われたなーー俺ーーー)
2人の思考が共感しあう「……………………………レイーーー、私、レイの為だったら前の歳でも頑張れたよっ!?」
スカーレットはレイの思考を読んで、思わずそう言った「いや、待てスカーレット…、それは無理だ……お前、基本設定だと、あの『CCさくら』よりも若いんだぞ!?」
レイはデンジャゾーンな台詞を吐いたその台詞に眉をひそめるスカーレット
「まぁ、とにかく早く初めの一発いこうぜ〜それでなくとも、見切り発車で始まってて終わり見えて無いんだから………」
レイはそう言って、スカーレットの下半身を弄りまくってスカーレットのアソコを濡れ濡れにさせた
鮮やかな新型人間のテクニックだった「ああんっ!レイーー!!もっとムードォッ!!ふぅん………私、初めてだから怖いんだよぉ……」
そう言ってスカーレットはレイに向かい合う形でだっこされると、ぎゅうっと抱きしめあって体を奮わせた
「わかったわかった……まぁ最初は痛いらしいが、我慢するんだぞ?俺も、なるたけ痛く無いように頑張るから…な?」
そう言ってレイは半泣き状態に成り始めたスカーレットをあやす「う…うん………わかった………レイの為だもん……私、頑張って我慢するよ………」
そう言ってスカーレットは自分の瞳を輝かせた覚悟完了といったところでしょうか?
そしてレイはおもむろにスカーレットの下側か凶暴な熱棒をグリグリ入れ始めた
もう、さっさと次、行こうよぐらいの投げやりさでスカーレットのあっこはもう濡れ濡れの濡れ濡れなのでわりとすんなりレイのスチームガンを迎え入れてみる
「レ…レイィィ……」初めての他人の侵入に恐怖し、と同時に痛みを覚え始めるスカーレット
「痛いっ!!痛いっ!!痛たたたっ!!!」(痛いっ!!痛いっ!!痛たたたっ!!!)スカーレットはそして処女膜をぶち破られるあまりの痛みに叫んだ
「うおっ!!」(なーーキ、キツイッ!!でも、もうヌルヌルしてやがるっ!!なんとちきしょうっ!!入れにくいけど先っぽ気持ちいいじゃねぇかっ!!)
レイは自分のスチームガンの進入に快感を覚えるその時、二人の思考が交互に交換された「痛てーーー!!!うぐわぁっ!!痛てててててっ!!!」
「何っ!? 変な感じっ!?」二人の新型人間は感覚を無意識に双方向通信してしまった
「こらっスカーレットッ!! 俺に破瓜の痛みを送ってくるなぁぁっ!!」
「何言ってるのよレイッ!! 夫と妻は痛みも共有しあうのが筋ってモンじゃないっ!!自分だけ気持ちいいなんて卑怯だよっ!!!」
「しかし、うげぇぇーーー痛てぇぇぇっ!!!」「うわーんっ痛いのと変な感じなのが交互に襲ってくるよぉっ!!」
レイはだっこで座っている関係上、スカーレットを馬上位に迎えてしまったのでスカーレットは容赦なく地球の重力に魂と体を引っ張られてレイのスチームガンにずんずん膜をブチ破られた
そして勢いよく痛みを伴って深く結合しあう2人「ぎゃぁぁっーーーー!!!!」「ぐぇぇぇっっ!!!!」
二人の絶叫がスチーム城のコックピット内に響き渡った「うわぁぁぁーーんっっ、レイ痛いよっ! 痛いってばぁっ!!!」
スカーレットはその場で泣き始めて痛みからその身をよじらせるしかし、よじればよじるほど合体は深くなり痛みは続く
「ぎゃぁぁっ!!動くなっ!スカーレットッ!!!これはっ!!痛つつつつっっっ!!!わぁっーーーー許してーーーーー!!!」
レイもスカーレットの処女膜破られの激痛に感覚をシンクロさせてしまって悲鳴を上げる
あーちなみに、医学的には膜は膣の周囲を薄く守っているのと厚く守っているので個人差があるそうなので、破れるのが痛いかどうかも個人差だそうですがスカーレットの場合は膜が厚くて痛い系だったって事でー
そんなこんなの三文芝居で、スカーレットは地球の重力に縛られてレイの根元まで深々と突き刺さってしまいました
そこでようやく止まる2名レイはスカーレットからまだ伝わってくるジンジン響いてくるような痛みに顔をゆがめながら、自分のスチームガンから又に伝わってくる粘性のある液を感じた
スカーレットの処女膜を破った傷から出る血が自分の股間周囲にダラダラ流れあふれている
「…………………」とっても痛い系なので、えぐられる部分もやぶさかではなく破られた傷口からスカーレットの大量の処女血が流れていたのであった
その半血の海を状態を見つめて閉口するレイと同時に、スカーレットの腹の中にスチームガンを入れ込んで子宮口あたりまでぐいっと押し込んでは彼女の暖かさを銃身で感じるレイ
(おおお、あったけぇなぁ……スカーレットの腹の中…… 血も流れてるなぁ……………)
そんなことをボンヤリと思いながら、レイは自分の胸の中でうずくまっているスカーレットを見て彼女をぎゅっと抱きしめた
痛みを共有しあう者どうしだからこそ、分かり合える共感ともかく性急に初体験を通過したわけだがそれに頭の痺れる様な感覚を二人は覚えた
いや…正確に言えば、間違いなく初めてなのはスカーレットだったのだが詳細な資料が特にないので、レイも初めてでもいいやってくらいに投げやりに
「…………………」スカーレットは黙ってうずくまっていたしかし、その思考は…
(あああ…まだ痛いけど……あああ……私、レイと繋がっている………
繋がっているよ………あ〜〜〜んっ〜〜、一緒だよぉっ一緒だよぉ…それにレイの感覚が流れてくるよぉ………
私のお腹の中ってこんなに暖かいんだぁ……ああ……一つになってるよぉ〜〜あ〜〜んっっ 幸せぇっ!!幸せぇっ)
そう思ってレイにべったりと抱きつきまくったその思考がレイにツーツーなので、レイも思わずため息を零してスカーレットを支えるように抱きしめる
(ああ……どうなんかなぁ………でも、しかし………そうだなーー、こんなにスカーレットの奴、
嬉しそうに抱きつきやがって…まぁ、それが見えるだけでも、良しとするべきなんだろうな…今は……)
そう思ってレイはスカーレットの髪をやさしく撫でる
「レ……レイィッ〜〜」レイのその思考を感じて、スカーレットは思わず感激してその瞳を潤ませる
「……その、なんだ………長いこと待たせたり一人にしてたりしてて…ごめんな……スカーレット………もうこれからは、ずっとお前の側に居てやるから……な?」
そう言ってレイはスカーレットの頬に優しくキスをしてやり髪を片手で撫で続ける
「うっうっ!!レイィッーーレイィィィッ!!」レイのそんな優しい言葉に感激し、スカーレットは自分の痛みも忘れてレイにさらにギュッと抱きついたそして、
不意にレイはスカーレットの腹の中のスチームガンの猛りを覚える
「あら……いきなりか? 俺………」その電光石火の射精欲に戸惑いを覚えるレイそこには大スチームの不思議なパワーが作用したのです
その感覚を同じように感じるスカーレット「レ…レイ………」
レイの感覚を知り顔を真っ赤にさせて尋ねるような眼差しで見つめるスカーレット
「……その…スカーレット…あのな……」大スチームの不思議パワーによって、我慢がどんどんできなく成り始めるレイは慌てた
「大丈夫だよ…レイ………レイが出したいなら中で出して………私はレイの思いだったら何だって受け止められるから…」
そう言って、真っ赤な顔をしてレイを見つめるスカーレット「私は責任持ってレイの子供を育てるよ」
その言葉を聴いて思わずますます我慢できなくなり始めるレイ「しっ…しっかしだなっスカーレットッ!!何も考えずに欲望のままに中出しするというのもだな……
しょ、将来の事とか考えると、一番最初で出来ちゃったっていうのも何だろう?特に、俺よりはお前のほうが……」
スカーレットの甘い誘惑の言葉に思わず流されそうになったレイだがその時だけは、なけなしの理性を振り絞って来のヴィジョンについて口にしてみたその言葉にスカーレットの眉が歪む
「………うーーん……………いや……その前に………………今の私達のこの状況で…………赤ちゃんとかって出来るのかな?」
そう言ってスカーレットは苦そうな微笑を浮かべてレイに返す「…………………」
その言葉を耳にして、言われてみればとレイも『その点』について疑い始めたどうなんだろう?どうなんかなぁ……
レイはそれを思って頭を2,3度振ったそんな間にスチームガンのやる気は我慢ならん程までにスチームの不思議パワーを媒介としてあふれ返った
「ス……スカーレットッ!! ヤヴェェッ 俺っ!!」レイは焦りの声を上げる
「レ、レイッー!! いいよっ!!来てっ!!来てっ!!レイのしたい様にっ!!私はレイのだったら、何だって幸せだからっ!!」
スカーレットはそう言ってぎゅうっとレイに深く深くさばりついた
レイはそんなスカーレットの仕草に我慢の限界曲線を見事にブレイクスルーして、なにか溢れ出る快感と勢いをスカーレットの腹の中に叩きつけ始めた
「うおっ!うわっ!うっ!…わぁっ!!」レイは何がしかの宇宙の不思議パワーに促進されて我慢をすることも出来ずにスカーレットの腹の中に液を放出してしまった
「あっ!ああっ!!あああっ!!ああんっ!!」レイの頭から放出される快感のオルガムスの刺激をそのまま受け取ってしまうスカーレット
お腹に鈍く感じる何かよりも、むしろそちらの強いインパルス関数にスカーレットはレイと同様に激しい快楽を覚えた
「レ…レイィィッッ!!!」「スカーレットッッ!!!!」
思わず二人ともお互いの名前を呼び合う、そして射精の波が全て放出され終わった後で、二人はぎゅーっと抱きしめあいながらボンヤリした
共感という共感。そして意識のまどろみ…二人は果たすことの出来なかった巡り合いを、その時、共有し不思議だが、そこに安らぎを覚えた……
しばらく呆然とした時間がそこに横たわりそしてお互いの体の熱も醒めていく
そのまま、二人は赤い血を流しながら白い精液を逆流させながら
しかし離れることさえ思いつかずに、ぎゅっとぎゅっと抱きしめあってその場に居た
そう、このコックピットの中に…そして暫く時間が過ぎ去った後、思わず何故か二人とも睡魔に襲われて、繋がったままでウトウトと眠りに陥ってしまった
二人の意識はじわりじわりと白んでいく…やがて二人の意識は無意識の深海の中に埋没して行った
それを覗きこんでいたレイの父エディと祖父ロイドは思わず目を光らせて、
その目から涙を鼻血ダァダァと流し始めてしまうしかない……
「立派になったな息子よ...。」
END