「シャドルーの総帥、ベガ!やっと見つけたわ!父の仇!」春麗はそう言うと覚悟を決めたかのように拳を強く握る。
「仇?さて、どいつのことか。雑魚のことなど、いちいち覚えておれんのでな」
ベガは追い詰められているにもかかわらず余裕の笑みを見せている。
「思い出す時間なら、いくらでもあげるわ。鉄格子の中でね!」
「サイコパワーに敗北などありえん。それをわからせてやろう。」
ベガはそういうと全身からまがまがしいオーラを発する。
そのオーラは周りを侵食し春麗すらも飲み込んだ。
「何…?このイヤな感じ…んぁっ!…はぁ…はぁ…」
「どうだ?サイコパワーの属性を少し変えるだけで
こんな使い方もできるのだ。そら!」
さらに濃くなったオーラが春麗を包み込む。
「あぁぁっ…ん…ん…何をしたの?…んぁっ!」
春麗はたまらずその場に腰を落としてしまう。
「ふははは、このオーラを受けたものは身体が疼いて仕方ないはずだ。
イキたくてイキたくてタマラナイだろ?」
「ん…卑怯者!…早く止めなさい!」
「止めてか…そうしてやりたいのもヤマヤマだが
ここがこの力の不便なところだ…簡単には効果は消えないのだよ
俺がイクまではその状態が永遠に続くのだ。
止めたいなら俺をイカせてみるがよい!」
「なっ…なんてこと…」
「しばらくは何もしてやらないでやろう。その間にイカせてみるんだな」
ベガはそういうと腰に手を置き仁王立ちの恰好になる。
「そ…そんなこと…出来るわけ…」
その時、春麗の頭に優しい父の姿が浮かぶ
「ぜ…絶対許さない…あんたをイカせて絶対に捕まる!」
春麗は足をプルプルと震わせながらも立ち上がりベガに近付いていく
春麗が座り込んでいた床はぐっしょりと濡れていた。
ようやくベガのもとにたどりついた春麗は弱々しくも
ベガの股間からモノを取り出し舌をはわせる。
「ん、れろ…んふ…ちゅ…ちゅる…」
ベガの竿を舌でいやらしくねぶると次第に大きく固くなっていく。
しかしベガは余裕の笑みを見せている。
舌でだめならと、かぷっと春麗は亀頭に吸い付く。
「んっ…んん…じゅるるるる…じゅぽっ…じゅるじゅる…」
春麗の口からよだれがぼたぼたと落ちる。
口の中ではまとわりつくように舌を動かしていくと
ベガの顔色が変わっていく。
「うお…なかなかやるな…」
春麗はここがチャンスとばかりに攻め立てる。
「ん…じゅぷじゅぽじゅぽじゅぽっじゅっぽ…」
春麗は責めているのに、何故か自らの快感が増していくことに気付く
股間から溢れ出す愛液は太ももから足首までびしょびしょになっていた。
「あ…あ…ふぇ…ちゅぱっ」
春麗は余りの快感に思わず口を離してしまう。
「どうした?もう終わりか…?
お前の親父はもうちょっと頑張ったぞ」
「!」
春麗の身体がびくっと震える。
「許さない…絶対に許さないんだから!」
春麗はベガのいきり立ったモノを両手で包み込むように構える。
「気功掌!!」
春麗の手から発せられた気がベガのモノを包み込む
ベガのペニスに血液が集まりはち切れんばかりにびくついている。
「ぬを!こ…これは…」
ベガにもう余裕はなかった。
「百裂フェラ!!」
春麗の顔の上下する速度が分身が見えるほど加速する。
「うおおお…でるでる…でてしまうぞぉぉ」
ベガは耐え切れず、腰に当てていた手を離し腕を組む
そして不敵な笑みをうかべながらつぶやく
「ベガワープ!」
春麗の目の前からベガの姿が消える。
勢い余った春麗は前のめりに倒れ込み四つん這いの状態になる。
「女よ…なかなかのものだった…
ここまで危なかったのは久しぶりだ。だがこれで終わりだ。」
ベガが春麗の股間に向けて手をかざし念じると春麗の下着が破裂する。
「サイコクラッシャー!!」
ベガの身体が宙を舞い、四つん這いになった春麗の股間目掛けて突撃する。
ずぼっ!めきっ!
ベガの頭が春麗の淫裂にめり込んだ。
「いやぁぁぁあ…壊れちゃう壊れちゃう!」
「まだまだ!」
ベガの身体が頭を中心に回転し始める。
「うぐっ…あぁぁぁぁぁあぁぁあ…ぅぁ…」
春麗の身体はは大きく痙攣した後、ぴくりとも動かなくなった。
ずぼっ!
ベガは春麗の股間から頭を抜き立ち上がる。
「さてと…更なる強者がくるのを待つとするか…」