乗り気のしない勝負…目的は真理さん、ではあるが。まず目の前で嬉々とした表情をしながら
麻雀牌を握り締めているクソブス…「やんだあ、照れちゃっでぇ」殺意の導火線に火が付けられ、
クソブスを瞬間殴り殺す!・・・あくまで脳内で。
正直勝ちたくはない、いっそのことこの場から逃げ去り、目の前のクソブスから逃れたい気分だが、
しかしこいつを完全脱衣させない限り、俺の目的とする真理さんにたどり着けないのだ。
ならば早いところ終わらせる…見たくもないクソブスを裸にして、そうだ思いっきり本心をぶちまけてやろう!
「おい!クソブス!おめえが素っ裸になったところでな、ちっともうれしくねえんだよ!」
紫色の下着?はぁ?もしかして勝負下着?何こいつかんちがいしてんの?どうせ「悩殺してあげるぅ」なんてせりふ
をはいて、俺を惑わそうとしている?瞬間脳裏を過ぎる、最悪のシナリオ!
目の前のクソブスが俺に買ったとして・・・
「あんらあぁやんだごど、私もおめさに勝っちまったとなったらば、おめにいうこと聞いてもらわねばならね・・・
そだな・・・今から私のおめこばなめまくっていかせてけれねばぁやんだぁうれしそうなツラさして」なんてことになったら
どうする?もしかしたら乳首から毛が生えているかもしれない!陰毛がケツのアナにまで生えているかもしれない。
目の前のドブスゆかりなら、十分にありえる、というような事態。
たやすいものだ…残り一枚。いちいちこちらをみる視線に憂いがこめられ、余計に殺意が煮えたぎる。
あと一枚脱がしたら、思い切り罵倒してやろう。
「あーいがね・・・これ以上は脱げられねった!」おびえたような表情、と同時に嬉々とした部分も見せる。
おびえはあくまでそそらせるつもり、でもこんなクソドブスゆかりにそそられるような男ではない…
目の前で素っ裸になっている、20歳の女、とはいえ奇形ブス。そそられるはずがない。
マンコは以上に毛深く、また毛が以上に太い。脇の処理もされていないので、当然女とは思えない、
腋毛がボーボーと茂っていた。
というような女を目前にして。